登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

北アルプス山行記録一覧(工事中)

槍・穂高
・H29年9月19日~20日
 上高地ー横尾ー涸沢ヒュッテーパノラマコースー上高地の周回
 その1  その2
・H25年9月29日~30日
 新穂高ー槍平ー槍ヶ岳ー双六ー鏡平ー新穂高の周回  
 速報 その1 その2
・H23年10月8日~10日
 上高地ー槍ヶ岳ー大キレットー奥穂岳ー前穂岳の周回 
 その1 その2 その3
・H19年10月5日~7日
 上高地ー涸沢ー北穂高岳ー涸沢岳ー奥穂高岳ー前穂高岳の周回  
 その1 その2 その3
・H15年8月1日~3日
 新穂高ー槍平ー槍ケ岳ー大喰岳ー中岳ー南岳ー南岳新道の周回
・H13年8月15日 新穂高ー独標ー西穂高岳の往復

ジャンダルム
・H25年8月18日~19日 天狗沢ージャンダルムー奥穂ー前穂ー岳沢の周回 
 速報 その1 その2
・H24年9月2日~3日 天狗沢ージャンダルムー奥穂ー岳沢の周回 
 速報 その1 その2

霞沢岳
・H27年7月31日~8月1日 島々からクラシックルートを、絶景の霞沢岳
 速報 その1 その2

表銀座
・H25年8月27日~28日 中房温泉ー餓鬼岳ー燕岳の周回 
 速報 その1 その2
・H21年8月14日~15日 三股ー常念岳ー蝶ヶ岳の周回 
 その1 その2 その3
・H16年9月13日~14日 中房温泉ー燕岳ー大天井岳の往復
・H14年8月11日 一の沢ー常念乗越ー常念岳の往復

裏銀座
・H26年9月14日~15日
 高瀬ダム~烏帽子岳~野口五郎岳~晴嵐荘~高瀬ダムの周回 
 その1 その2
・H21年9月20日~22日
 新穂高ー鏡平ー鷲羽岳―水晶岳ー三俣蓮華岳ー双六岳の往復 
 その1 その2 その3

立山連峰
・H25年9月19日~20日 室堂ー立山ー剣岳 
 速報 その1 その2
・H22年8月28日~29日 室堂ー奥大日岳ー大日岳の周回 
 その1 その2
・H20年10月3日~4日 折立ー薬師岳ー黒部五郎岳 
 その1 その2 
・H14年9月25日~26日 室堂ー立山ー剣岳の周回

後立山連峰
・H25年8月7日~8日 蓮華温泉ー朝日岳ー雪倉岳の周回 
 速報 その1 その2
・H24年8月20日~21日 扇沢ー鹿島槍ヶ岳ー五竜岳の周回 
 速報 その1 その2
・H24年8月8日~9日 猿倉ー白馬岳ー不帰ノ峰ー唐松岳 
 その1 その2 その3
・H23年9月8日~9日 蓮華温泉ー朝日岳ー雪倉岳の周回 
 その1 その2
・H23年7月22日~23日 扇沢ー針ノ木岳ー蓮華岳ースバリ岳の周回 
 速報 その1 その2
・H18年8月14日~15日 扇沢ー爺ガ岳ー布引岳ー鹿島槍ガ岳の往復
・H17年8月6日~7日 黒菱ー五竜岳ー唐松岳の往復
・H15年10月3日~4日 猿倉ー白馬岳ー杓子岳ー鑓ガ岳の周回

乗鞍岳
・H14年8月10日 肩の小屋口バス停付近ー肩の小屋ー剣が峰の往復

焼岳
・H25年9月18日 中の湯ー焼岳の往復
・H13年8月14日 中の湯ー焼岳の往復

笠ガ岳
・H18年8月24日~25日
 新穂高ー笠ガ岳ー抜戸岳ー大ノマ岳ー弓折岳の周回

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島々からクラシックルートを、絶景の霞沢岳(速報)

H27年7月31日~1日、島々からクラシックルートを、霞沢岳を歩いてきました。

好天に恵まれ山頂からの景色は絶品でした。

所用が重なり詳細は後日。

霞沢岳

島々からクラシックルートを、絶景の霞沢岳(その1)

H27年7月31日~8月1日、島々からクラシックルートを、霞沢岳を歩いてきました。

すり減っていたタイヤを交換、そして車検を済ませ遠征準備が整った。
天気も安定したきたこともあり長年温めてきた霞沢岳山行を実行した。
ルートは、車を島々に停めておいて島々谷沿いに徳本峠へ、そして翌日霞沢岳を往復して上高地に下山し、バスで島々に戻ってくる計画。

霞沢岳は穂高連峰に対峙した背後の山であり、登山道は徳本峠(「とくごうとうげ」と読む)からの道しかなく、縦走路から外れるため取っつきにくい山である。しかしながら、この山から見る穂高連峰や笠ヶ岳の展望は特筆に価するもので好天の日にと思っていた。

徳本峠へは上高地から取り付くのが近くて便利で一般的である。昔(バスが上高地に乗り入れられるようになるまで)は、この徳本峠を越える島々宿ルートは、登山者にとってメインルートとして利用されていた。
今回はこの古道を登路とした。
 
7月31日:安曇野支所7:45~島々谷林道 ~9:20二俣 9:25~ 離岩(瀬戸ノ滝)10:35 ~ 11:20岩魚留小屋(昼食)11:45~13:15水場(ちから水)13:30~徳14:15本峠小屋 (泊)
約6時間半の山散歩でした。

8月1日:徳本峠小屋 4:00~ ジャンクションピーク 4:45~6:05(朝食)6:15~ 6:50K1ピーク6:55 ~ K2ピーク7:10 ~7:30霞沢岳7:55~10:40徳本峠小屋(昼食)11:05 ~12:20白沢出合・徳本峠分岐12:30~ 明神 ~13:30上高地14:05~(バス)~15:05安曇野支所バス停
約9時間半の山散歩でした。

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霞沢岳マップ1

安曇野支所に車を置く。ここが便利なのはバス停が真前にあるという事。上高地からバスで戻って来る時に助かります。安曇支所の駐車場にはトイレもあり。登山者も車を停めさせていただけるようで。ありがたく停めさせていただいて、出発
1支所

島々の集落に向かって出発。以前に上高地に来た時に下見をしておいた。
2車道

集落の中に、徳本峠入口の標識がある。「上高地へ20キロ」とある。
ここから川沿いの舗装道路を歩いていく。
3徳本峠入口

最初のゲート。獣除けのもので施錠は無し手で開けられます。
5ゲート

少し先へ行くと広場は駐車スペースに。「車上荒らし注意」だそうな
6駐車場

2番目のゲート。チェーンは鍵無し
7ゲート2

ず~と河原沿いの林道歩きです。
8林道

3番目のゲート。ここから先は車は入れない。
9ゲート3

単調な林道歩きが続き折口信夫が三木秀綱夫人の悲話を詠んだ歌の歌碑を見ると二俣は近い。
10林道

なにやら大きな建物が見えてきた。砂防ダムと東電の建物、ここが二俣。
林道歩きはここまで、島々から6.3キロ、約1時間半。
11二俣

二俣から山道へとなる。
12山道

山道に入り直ぐに「あがりこサワラ」と呼ばれる奇怪な樹形のサワラが目に入る。
13あがりこサワラ

沢に並行するように山肌を辿って行く。良く整備された登山道です
14山道

二俣から少し進んだ島々谷南沢に「三木秀綱奥方の遺跡」。と言うことは戦国時代に既に、このルートがあったのか?
15遺跡

炭焼き窯。このルートは島々宿周辺の人々の炭焼きの仕事場としての生活道路であったのでしょう。
16炭焼き窯

左岸に行ったり右岸に行ったり、歩きやすい方に道が付いている。
17山道

橋を渡ると突然大きな岩が鎮座してる。
18山道

「離れ岩」と命名してありました。その上には瀬戸ノ滝が
19山道

木道が架けられている部分が断続的に現れる。涼しくて良い感じ・・
20山道
21山道

「岩魚留橋」を渡ると、岩魚留小屋(休業中)に到着。軒先で昼食。
22岩魚留小屋

再び出発です。
23岩魚留小屋

今度は丸太を束ねただけの橋。一転してワイルドな橋が続く。
24橋

花も多くなる。ソバナが群生している。
25花

お花畑も
26花

センジュガンピも多く見られた。
27-1花

この橋を渡ると徳本峠の登りとなる。
27山道

ここが徳本峠に登り上げる前の水場、ここで水をタップリ補給。
冷たくてうま~い!
一休み後、ここから標高差300m弱、九十九折りの急坂を一気に登る。
28ちから水

上の方から何やらにぎやかな人の声が聞こえてきて登り切ると徳本峠小屋に到着。安曇野支所から6時間半を要した。夕食までには時間があり小屋前のベンチでカミさんと宴会。宿泊者は少なくゆったりスペース。
29小屋

島々宿から徳本峠までは、島々谷及び島々谷南沢を遡上するルートで緩斜面が連続、登山道はフカフカと歩き易く木道も整備され良いルートでした。

島々からクラシックルートを、絶景の霞沢岳(その2)へ続く

島々からクラシックルートを、絶景の霞沢岳(その2)

島々からクラシックルートを、絶景の霞沢岳(その1)からの続き

8月1日:徳本峠小屋 4:00~ ジャンクションピーク 4:45~6:05(朝食)6:15~ 6:50K1ピーク6:55 ~ K2ピーク7:10 ~7:30霞沢岳7:55~10:40徳本峠小屋(昼食)11:05 ~12:20白沢出合・徳本峠分岐12:30~ 明神 ~13:30上高地14:05~(バス)~15:05安曇野支所バス停
約9時間半の山散歩+1時間(バス)でした。

霞沢岳マップ2

徳本峠小屋4時00分発。星がぎっしり好天である。サブザックに水と食料を詰め、薄暗い中をヘッドライトの灯りを頼りに樹林帯の中を行く。
徳本峠が標高2140mでジャンクションピークが2428m、300m弱の登り

ジャンクションピーク.。日の出にはちょっと早すぎた。今日は長丁場、日の出を待ってはいられない先を急ぐ。ここからグングンと下りP2~P5と小さなピークを次々と越える。
50ジャンクションピーク

樹木が開けた所から。左から霞沢岳、K2ピーク、K1ピークのせりあがった山容が迫力ある。
51-1霞沢岳

マルバダケブキ、イブキトラノオ、ハクサンフウロなどのお花畑
52お花畑
53お花畑
54お花畑

P2~P5のピークを越えK1ピークとの鞍部のお花畑を前にして朝食
55お花畑

鞍部から見上げたK1ピーク。きつそう~
56K1ピーク

見た目通りK1ピークへの登りがきつい。森林限界を超え、笹の斜面を登りきると、そこがK1ピーク
57K1ピークへ

K1ピーク。評判通りの絶景です。見事なまでの360度の大パノラマです
58K1ピーク

K1ピークから左に霞沢岳、右にK2ピークを見る
59K1ピーク

K2ピークへの尾根
60K2ピーク

K2ピーク。右手に六百山と奥は穂高の稜線
61K2ピーク

K2ピークから霞沢岳
62K2ピーク

眺望もお花畑もあり何と贅沢な尾根でしょう。
63霞沢岳へ
64霞沢岳へ
65霞沢岳へ
66霞沢岳へ

今日の霞沢岳へ一番乗り~。期待通りの大絶景で~す。
67霞沢岳

穂高連峰のアップ
    (西穂高~天狗岩~ジャンダルム~奥穂高~吊尾根~前穂高)
68霞沢岳

左に御嶽山と中央に乗鞍岳
69霞沢岳

焼岳と後方に白山
70霞沢岳

八ヶ岳
71霞沢岳

南アルプスと中央アルプス
72霞沢岳

山頂で30分ほど絶景を楽しんだ後、往路を戻る。
奥穂~吊尾根~前穂高の右側には、常念岳~蝶ケ岳~大滝山への連なり
73霞沢岳下山

素晴らしい尾根ですね~
74霞沢岳下山

K2ピークへの尾根
75霞沢岳下山

K2ピークに戻る
76K2ピーク

K1ピークへ向かう。ピークに人が立っているのが見える
77K1ピーク

K1ピークに戻る
78K1ピーク
79下山

10時40分徳本峠小屋に戻った。ベンチで昼食。小屋前のテン場から穂高が見える。
80テン場

小屋から明神、バスセンターまでは暑くて暑くて閉口した。明神岳です。
霞沢岳からは同じ目線で見られたが平地からだと大きいですね~
81明神岳

河童橋から。人混みを掻き分け、定番の一枚を
82河童橋

上高地⇒松本行きのバスに乗車、安曇野支所で下車。所要時間1時間、1900円/人。因みにタクシーでは8,000円~10,000円/台とのこと。
好天に恵まれ古道の自然と期待通りの絶景を楽しむことができ、あ~、満足!
古道と眺望、奨めルートです。

裏銀座・烏帽子岳~野口五郎岳(その1)

H26年9月14日~15日、北アルプスの烏帽子岳~野口五郎岳を歩いてきました。

この山行は7月末の予定だったが機会を失い今となってしまった。
花時期は過ぎてしまったので展望を期待してのもの。
予定では七倉~(タクシー)~高瀬ダム~烏帽子小屋(泊)~烏帽子岳(往復)~野口五郎岳~真砂岳分岐~晴嵐荘~高瀬ダム~(タクシー)~七倉の1泊2日の周回。

詳細な行程は、以下に
H26年9月14日 七倉7:25~(タクシー)~7:35高瀬ダム7:40~登山口8:00~中間位置9:35~11:35烏帽子小屋11:45~12:35烏帽子岳13:15~13:50烏帽子小屋(泊)

H26年9月15日 烏帽子小屋5:00~三ツ岳6:40~野口五郎小屋7:55~8:10野口五郎岳8:25~真砂岳分岐8:50~南真砂岳9:40~湯俣岳11:00~晴嵐荘12:50~13:05噴湯丘13:50~高瀬ダム16:00~(タクシー)~16:15七倉
11時間15分の山散歩でした。

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【七倉駐車場】
自宅2時30分発、駐車場7時10分着。
自宅~友部IC~北関東道・上信越道(東部湯の丸SAで朝食)~麻績IC~七倉 330Km。 麻績IC~七倉まではクネクネとした峠道を約60Km。遠回りでも安曇野IC利用がお奨め。ナビ設定:七倉荘 0261-22-4006

野口五郎岳マップ

満車状態であったが客待ちのタクシー運転者の誘導で空スペースへ。
七倉ゲートからは東京電力高瀬川発電所の管理用道路となり、許可を受けたタクシーに乗り換える(徒歩の場合は約6キロ、以外と歩く人が多い)
タクシーは七倉から高瀬ダムまで15分 1台2100円
1七倉ダム

高瀬ダム堰堤から濁沢登山口へ向かう。ロックフィルダムでは日本一の高さを誇る高瀬ダム(標高1270m)。Tシャツでは少々寒く感じるほど。天気も良くダムからは今日登るブナ立尾根と前烏帽子岳も確認できた。中央部付近にとがった山が前烏帽子岳ですね。
2高瀬ダム

ダム湖の先に見える尾根は下山路で使う竹村新道でしょうか。
3高瀬ダム

不動沢トンネルを歩く。トンネル内には歩道があり安全である。
4トンネル

不動沢に架かる吊橋を渡る。吊橋を渡る切るとテント場がある。
5吊り橋

ここから「裏銀座登山口」までは砂地の道。
工事中という事も有ってか仮の登山道とある。
6丸太橋

ブナ立尾根取り付き口。裏銀座縦走コースの始まりです。
取り付き点で標高は約1300m、標高差にして約1200mの急登が始まる。
8登山口

取り付いてすぐにお花畑。終わっていたが花時期には見事でしょう。
9お花畑

尾根は北アルプス3大急登の一つだけあって急な登りの連続、金属製の階段が取り付けられた斜面をジグザグに登っていく。登山道には取り付き口から12番~1番まで番号がふられているので、よい目安になる。
10山道

ブナの巨木の中を行く。その後はハシゴや木の根を掴んで身体を引き上げ、あっという間に汗まみれ。
11ブナの山道

ブナ立尾根のほぼ中間地点(6番の表示)
12中間地点

三角点(標高2208.5m)
13三角点

タヌキ岩とあるがどう見てもタヌキには見えないな~
14-1タヌキ岩

色付き始めたナナカマド
15色付き始めた山道

真っ赤に熟れた大きなベニバナイチゴ。美味しくなかった。
16グミ

烏帽子小屋に到着(標高 約2520m)。最後の登りをこなして予定通り12時前に烏帽子小屋に着く。高瀬ダム堰堤から休憩、昼食込み4時間。案ずるより産むがやすしのブナ立尾根であった。
17烏帽子小屋

烏帽子小屋前から赤牛岳その奥に薬師岳。手前のお花畑はチシマギキョウかな?ほぼ終わってました。北アルプス裏銀座コースの起点の小屋。
18烏帽子小屋

宿泊手続きを済ませ烏帽子岳を往復する。
19烏帽子岳へ

小屋から北側へ、オオシラビソの林を抜け稜線に登り返すと、ハイマツの緑と花崗岩の白い砂礫、そして大きな花崗岩があちこちに散らばる眺めが広がる。足元には咲き残ったコマクサが寂しげにうつむいている。
20-1烏帽子岳へ

このところの冷え込みにも負けじと咲いている。
20烏帽子岳へ
21烏帽子岳へ

山ノ神が祀られた前烏帽子岳(標高 2605m)。
前烏帽子の手前からすっかりガスの中に入ってしまった。前烏帽子にたどり着いても、目の前に見えるはずの烏帽子岳は見えない。
22前烏帽子岳

烏帽子岳直下に出て烏帽子岳の姿が見えた。
23烏帽子岳

鞍部からわずかに登ると、山頂部の岩峰の基部にたどり着く。垂直の鎖場。ホールドもしっかりしていて、危険は感じない。
24烏帽子岳

烏帽子岳(2628m)頂上は10人も上がれば一杯になるほど非常に狭い。
27-1烏帽子岳
年甲斐もなくバカな事を
25烏帽子岳
26烏帽子岳

烏帽子岳から南沢岳。左手の立山剣岳は雲がかかっている。
ハイカーも少なく穏やかな天気にゆっくりと展望を楽しんだ。明日行く三ツ岳の稜線がうねうねとのびているのを見ながら、烏帽子小屋に戻る。
28烏帽子岳

烏帽子小屋と前烏帽子。烏帽子小屋はテンバあり、水場なし、天水200円/ℓ
29烏帽子小屋

烏帽子小屋から明日登る三ツ岳方面
30烏帽子小屋

裏銀座・烏帽子岳~野口五郎岳(その2)へ続く

裏銀座・烏帽子岳~野口五郎岳(その2)

裏銀座・烏帽子岳~野口五郎岳(その1)からの続き

今日の行程は以下に
H26年9月15日 烏帽子小屋5:00~三ツ岳6:40~野口五郎小屋7:55~8:10野口五郎岳8:25~真砂岳分岐8:50~南真砂岳9:40~湯俣岳11:00~晴嵐荘12:50~13:05噴湯丘13:50~高瀬ダム16:00~(タクシー)~16:15七倉
11時間15分の山散歩でした。

御来光。凄く綺麗ですね~。
53御来光

写真中央下に高瀬ダムも見られる。
52御来光

烏帽子小屋からキャンプ場へ下ると、後は三ツ岳まで緩やかな登りが続く。約1時間で三ツ岳手前の標識がある地点に到着、ここで最初の休憩を取る。ここからはテンバ、烏帽子小屋、不動岳その奥に針ノ木岳などが見られる。
55-1休憩

烏帽子小屋から三ッ岳~野口五郎岳~真砂岳間は素晴らしい稜線コース
55尾根

槍ヶ岳も見えてきました。
56尾根・槍ヶ岳

歩いてきた尾根を振り返る。左端にツンとした烏帽子岳
57尾根

三ツ岳のカール、綺麗ですね~。自分はカール好き。
58尾根・カール

槍ヶ岳、野口五郎岳を見ながら三ツ岳への稜線コースを行く
59尾根

三ッ岳ピーク。快適の一言に尽きる。
60三ツ岳

三ッ岳ピークから鷲羽岳~水晶岳方面。ウラシマツツジが色ついてきました。
61三ツ岳

赤牛岳、薬師岳を背に
62尾根

野口五郎岳を目指して展望尾根を行く
63尾根

表銀座の稜線、その奥には富士山も・・
64尾根

水晶岳~赤牛岳の稜線、見飽きないですね。
66尾根

歩いてきた尾根を振り返る。立山連峰も見える。
67尾根

野口五郎小屋。山小屋らしいたたずまい。ここを過ぎるとわずかな登りで野口五郎岳に着く。テンバなし、水場なし。
68野口五郎小屋

野口五郎岳(2924.3m)。遮るものなし360度の大展望
69野口五郎岳
71野口五郎岳

野口五郎岳から三ツ岳方面
70野口五郎岳

野口五郎岳から槍ヶ岳~鷲羽岳方面
72野口五郎岳

野口五郎岳から赤牛岳、薬師岳方面
73野口五郎岳

展望を満喫し下山です。次の真砂岳(2862m)は縦走路から外れており、10分程で頂上を踏むことができるが、巻いてそのまま分岐へ。
74下山路

真砂岳の手前の尾根から竹村新道を見る。
75竹村新道

「東沢乗越」は中央付近。左手に鷲羽岳とワリモ岳、右手に水晶岳
76-1竹村新道への分岐

東沢乗越手前の分岐。竹村新道(湯俣方面)へ行く。
76竹村新道への分岐

南真砂岳を目指して下る。南真砂岳への道は痩せ尾根や足場の良くない箇所もあるが、要所に木製の梯子やロープは掛けられている。
77竹村新道

この斜面はお花畑。わずかですがまだ花が見られました。
78竹村新道
79竹村新道お花畑

ヤセ尾根を通過
80竹村新道

真砂岳から下ってきた尾根を振り返る。
81竹村新道

南真砂岳を目指して
82竹村新道

南真砂岳付近から振り返り見る尾根
83竹村新道

南真砂岳山頂。
南真砂岳は登山道から外れているが、ザックを置き頂上に上がる。頂上からは槍ヶ岳は勿論、表銀座の山や裏銀座の山々のすばらしい展望だ。南真砂岳から槍を右手に見ながら下る。
85-1竹村新道・南真砂岳

北鎌尾根と西鎌尾根を左右に羽を広げた槍ヶ岳。手前には荒々しい硫黄尾根。まさに王者の貫録です。
84竹村新道・槍ヶ岳

野口五郎岳も遠くになった。
85竹村新道・野口五郎岳

湯俣岳山頂。
樹林帯に入ると間もなく湯俣岳との鞍部に。付近は鳥の鳴き声も聞こえる美しい森が広がっており、ここから最後の登りが緩やかに湯俣岳まで続く。湯俣岳は登山道からわずかに左に上がった所にある。
86竹村新道・湯股岳

竹村新道展望台からの槍ヶ岳です。手前の三角錐の峰群は北鎌尾根です。槍ヶ岳はその奥に小槍と共に穂先をみせている。
87竹村新道・展望台

樹林帯の中を黙々と下り晴嵐荘へ。
88晴嵐荘

晴嵐荘前の吊橋を渡って右へ高瀬川の支流の水俣川方面へ。噴湯丘へ向かう。
この橋を遡ると北鎌尾根を経て槍ヶ岳、伊藤新道につながるとのこと。
89吊り橋

晴嵐荘から10分くらいのところに、湯気が立ち上る河原へ。川淵はブクブクと高温の湯が出ていてヤケド注意。川水と適当に混ざり合った源泉かけ流しの露天風呂へ。気持ちいい~。
90野天風呂

河原に温泉沈殿物が堆積して盛り上がった噴湯丘(ふんとうきゅう)があり、国の天然記念物に指定されているとのこと。
91噴湯丘

晴嵐荘から吊橋を右岸に渡るとほぼ平坦ではあるが、高瀬ダムまで10km近く歩かなければならない。名無避難小屋まで1時間弱、そこからわずかで車道の終点の広い駐車スペースに出る。後は未舗装の車道を歩き、最後の長いトンネルを抜けると終点の高瀬ダムである。
92名無避難小屋

ダム湖から見る左からブナ立尾根 不動岳 針ノ木岳
93-1高瀬ダム

晴嵐荘から約2時間で高瀬ダムに到着。待機していたタクシーで七倉へ
93高瀬ダム

自宅への帰路は安曇野ICから。IC手前で給油し東部湯の丸SAで夕食。上信越道の渋滞に「ここで仮眠しよう」となり22時頃に起き出し再出発。渋滞は解消されておりスイスイと帰宅できた。

まずまずの天気に恵まれ期待した展望も満喫し良い山旅でした。
また湯俣で河原の露天風呂が楽しめたことは良い思い出となった。

秋色の槍ヶ岳(その1)

H25年9月29日~30日、北アルプスの槍が岳を歩いてきました。

「槍ヶ岳」(3,180m)は、登山をする人の一つの憧れの的である。別格の富士山を除いては、最も有名な山かもしれない。
自分も槍ヶ岳好き、西鎌尾根からの展望を期待して槍ヶ岳の計画を立てた。カミさんの「また槍が岳、脳が無いわね~」の声を聞き流して、新穂高コースとした。新穂高P~槍平コース~槍ヶ岳~槍岳小屋(泊)~西鎌尾根コース~新穂高Pの周回です。

詳細な行程は、以下に
9月29日:新穂高P5:00=6:00穂高平小屋6:05~奥穂高分岐6:45~白出沢出合6:50~7:35休憩7:40~滝谷出合~藤木レリーフ8:10~南沢出合8:35~8:50槍平小屋9:05~9:50最終水場9:55~飛騨沢・昼食~救急箱10:55~飛騨乗越12:10~12:20槍岳山荘(泊) 
約7時間20分の山散歩でした。 
9月30日:槍岳山荘5:10~千丈沢乗越5:55~6:10鎖場・朝食6:25~8:35樅沢岳8:55~9:15双六小屋9:20~弓折乗越10:20~10:50鏡平山荘・昼食11:20~小池新道入口13:00~13:20わさび平小屋13:35~笠ヶ岳分岐13:45~14:40新穂高P
約9時間30分の山散歩でした。

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【新穂高P】
前日の美ヶ原高原散歩から移動し車中泊。以外にも駐車場は空いていて最良位置に駐車できた。

【穂高平小屋】
ロープウェー駅の脇の車道を登り、右俣谷の林道を進む、途中からショートカットの道を歩く・・・。ショートカットの終点が、穂高平小屋である。水場、トイレ有。
50穂高平小屋

白出沢出合までは林道を歩く
51-1林道

【白出沢出合】
ここには登山者用の休憩所、簡易トイレも設置されている。
51白出沢出合
52白出沢出合

白出沢を渡ると山道となる。
53山道へ

【滝谷出合】
滝谷避難小屋が見えてきました。小屋中は未確認。
54滝谷避難小屋
55滝谷出合

上流に岩壁がそそり立つ滝谷ドーム
56滝谷出合

【藤木レリーフ】
藤木九三氏は、「真に山と親しみ、山と語ることを欲する登山家は、何よりも先ず岩を知らねばならぬ。元来、真の山を知る者は岩登り家であらねばならぬ。」と語り、日本のスポーツ登山をリードした一人とのこと。
58藤木レリーフ

南沢付近からは紅葉が始まっている。
59南沢付近の紅葉

【槍平小屋】
以前利用した時は平屋であったが建て替えられたようである。小屋前には広いウッドデッキがあり登山者には有難い休憩ポイントである。水場もトイレ有。
60槍平小屋
61槍平小屋
62-1槍平小屋

キャンプ場から振り返り見ると奥穂~ジャン~西穂の尾根
62槍平小屋
63紅葉

【大喰沢の最終水場】
水が冷たく美味しい。
64最終水場

さらに高度を上げ振り返ると焼岳、奥に乗鞍岳と重なって見える。
65焼岳

抜戸岳や笠ヶ岳も後押してくれます。
66笠ヶ岳

【飛騨沢に出る】
視界が開ける。この先、飛騨沢の急勾配が待ち受けている。
67飛騨沢

この付近で西鎌尾根を眺めながら昼食とする。
68飛騨沢

【千丈沢乗越への分岐】
標高2500m付近に設置されている救急箱。槍平小屋の厚意でのこと。
やや広い空間なので休憩されている方が多い。
69飛騨沢・救急箱

笠ヶ岳を背に
71飛騨沢・笠ヶ岳

正面に槍岳小屋が見えているが、ここからが長い。写真ではなだらかに見えるが急傾斜はますます増し、ジグザグに道がきってある。
72飛騨沢・槍ヶ岳
73飛騨沢・槍ヶ岳
74飛騨沢・槍ヶ岳

西鎌尾根・千丈乗越付近を歩いている人が見える
75飛騨沢・槍ヶ岳

飛騨沢より西鎌尾根。遠方には黒部五郎岳
76飛騨沢・西鎌尾根

飛騨沢を振り返り見るとこんな感じ。
77飛騨沢

【飛騨乗越】
急傾斜のジグザグの岩礫の道を喘ぎつつ・・・、飛騨と信州を結ぶ日本最高所の峠(3,020m)に出る。右へは大喰岳~中岳~南岳の縦走路、左へはわずかで槍ヶ岳、ここで初めて槍の穂先が見えてくる。
78飛騨乗越

飛騨乗越から。東鎌尾根の先に西岳、常念岳も
79飛騨乗越

飛騨乗越から。西鎌尾根の先に双六岳、黒部五郎岳も
80飛騨乗越・西鎌尾根

飛騨乗越から。常念岳~蝶ヶ岳
81槍ヶ岳

【槍ヶ岳小屋】
82槍ヶ岳小屋
83槍ヶ岳

【槍ヶ岳・穂先へ】
小屋に宿泊手続きを済ませザックを置き、穂先へ。
84槍ヶ岳・穂先
85槍ヶ岳・穂先
86槍ヶ岳・穂先

【槍ヶ岳頂上(3,180m)】
360度絶景・絶景。快晴無風、寒くも暑くもない。素晴らしい眺望である。
87槍ヶ岳山頂

北鎌尾根。眼の前のピークは独標。左奥に立山剣。
88槍ヶ岳山頂・北鎌尾根

東鎌尾根。尾根中央付近にヒュッテ大倉、その先に西岳
89槍ヶ岳山頂・東鎌尾根

西鎌尾根。尾根の先には黒部五郎岳、その右に北ノ股岳
90槍ヶ岳山頂・西鎌尾根

穂高連山。左手のゴジラの背のような前穂、その右に奥穂、ジャン、西穂、焼岳、乗鞍
91槍ヶ岳山頂・奥穂

槍岳山荘、笠ヶ岳~弓折岳
92槍ヶ岳山頂・笠ヶ岳

逆コの字に右から蝶ヶ岳~常念岳~大天井岳~西岳~東鎌尾根に。
93槍ヶ岳山頂・喜作新道

手前に横たわる荒々しい尾根は硫黄尾根。左奥に薬師岳、その右に鷲羽岳、水晶岳、さらに右に立山、剣岳
94槍ヶ岳山頂・立山

あれこれ展望を楽しんでいるとギターを抱えた人が登ってきて加藤文太郎さんを偲ぶ歌を歌いだした。Tシャツにはこのような文字が書かれている。
96槍ヶ岳山頂
96-1槍ヶ岳

水戸の千波からというご夫婦と話しがはずみ穂先で1時間以上もゆっくりしてしまった。
95槍ヶ岳山頂

【槍ヶ岳山荘】
夕食までの間、テラスに出て乾杯。最高の槍見である。今日は宿泊者も少ない小屋であった。
97槍ヶ岳山荘

秋色の槍ヶ岳(その2)へ続く

秋色の槍ヶ岳(その2)

秋色の槍ヶ岳(その1)からの続き

今日の行程は以下に。
9月30日:槍岳山荘5:10~千丈沢乗越5:55~6:10鎖場・朝食6:25~8:35樅沢岳8:55~9:15双六小屋9:20~弓折乗越10:20~10:50鏡平山荘・昼食11:20~小池新道入口13:00~13:20わさび平小屋13:35~笠ヶ岳分岐13:45~14:40新穂高P
約9時間30分の山散歩でした。

【槍ヶ岳山荘】
5時に小屋前に出る。今時期の日の出は5時40分頃、日の出前の常念岳をワンショット。
101夜明

【槍ノ背からスタート】(前日に撮ったもの)
烏帽子岳や双六岳を経て槍ヶ岳に向うコースは裏銀座コース。裏銀座コースの最後を飾るのが「西鎌尾根」。今回は西鎌尾根を槍ヶ岳から双六へ向かう。
左から薬師岳、水晶岳、野口五郎岳、立山、剣岳が奇麗に見える。
100西鎌尾根へ

日の出の時刻であるが尾根に遮られ陽が射さない。
102夜明

西鎌尾根が長く長く延びてます
103西鎌尾根

昨日歩いた飛騨沢を見る。ジクザクした登山道がはっきり見える。
104飛騨沢

西鎌尾根のカール状の斜面が美しい
105西鎌尾根

【千丈沢乗越】
中崎尾根からの道と合流点、エスケープルートとして飛騨沢に下りる事も出来る。
106西鎌尾根・千丈乗越

千丈沢乗越から振り返りみる槍ヶ岳
107西鎌尾根・千丈乗越

奥穂高~ジャンダルム~西穂高の尾根も大きく見える
108穂高連山

北鎌尾根の険しい尾根。斜面は紅葉している。
109北鎌尾根

この付近から鎖場となるが、難しさはない。
110西鎌尾根
111西鎌尾根

槍ヶ岳を背に
114西鎌尾根

笠ヶ岳への尾根を背に
115西鎌尾根

西鎌尾根から派生する奥丸山への尾根、その先には穂高連山
116西鎌尾根

岩稜地帯を慎重に降る。
117西鎌尾根・鎖場

前方に左股岳、硫黄ノ頭のピークが並ぶ
119西鎌尾根

【左股岳へ】
ピークに立つが表示は何もない
120西鎌尾根・ピーク

【硫黄ノ頭へ】
121西鎌尾根・ピーク

硫黄尾根の赤褐色の荒々しい岩肌
123西鎌尾根・硫黄尾根

双六からという若者と交差する。カミさんは人見知りしない。誰にでも声をかけるがどちらかと言うと若い人好きかな~。
124西鎌尾根

硫黄乗越付近。この鞍部が西鎌尾根の最も低い地点
125西鎌尾根

硫黄尾根の先端部の荒々しい硫黄岳、そのずっと先に先日歩いた餓鬼岳~ケンズリ~燕岳の尾根。左端に野口五郎岳
126西鎌尾根

鷲羽岳~野口五郎岳の尾根が奇麗です。
127西鎌尾根

槍ヶ岳~穂高連山と西鎌尾根、素晴らしい眺めです。
129西鎌尾根

槍ヶ岳~北鎌尾根と西鎌尾根、こちらも負けてませんね。
130西鎌尾根

樅沢岳へ
131西鎌尾根・樅沢岳

【樅沢岳】
ここからの展望も良い。鷲羽岳が存在感ありますね。
132西鎌尾根・樅ノ木岳
133西鎌尾根・樅沢岳

双六小屋へ下山です。
134西鎌尾根・樅沢岳
135西鎌尾根・樅沢岳

【双六小屋】
小休止。水場、トイレ有。小屋前からは展望が良い。カミさんは「時間はある。双六岳を往復しよう」と言うが、この先はまだ長いことから却下する。
136西鎌尾根・双六小屋
137西鎌尾根・双六小屋

【弓折乗越へ】
弓折乗越方面へ歩きだすが、カミさんは双六岳が諦めきれないのか「こんなに良い天気なのに・・」
138西鎌尾根・双六小屋

目の前の斜面が真っ黄色です。
139紅葉

左手を見ると西鎌尾根のほぼ全容が見える
141槍ヶ岳~西鎌尾根

【弓折乗越】
槍~穂高の展望台ですね。
142弓折乗越

【鏡平】
弓折乗越付近からの鏡平は紅葉してます。
143鏡平
144鏡平

【鏡平山荘】
ベンチで昼食とする。
145鏡平山荘

定番ですが逆さ槍ヶ岳
146鏡平山荘

【下山】
紅葉が進んでますね。
147紅葉
148紅葉

【シシウドガ原】
凄い群生です。
149シシウドが原

【笠ヶ岳分岐】
水場があり登山者には有難いですね。
150笠ヶ岳分岐

【新穂高】
151新穂高

予定通りに戻れた。この3日間好天に恵まれ紅葉も楽しめ満足度100%の山行でした。
全てに感謝、感謝です。

(速報)秋色の美ヶ原高原と槍が岳

H25年9月28日~30日、秋色に染まった美ヶ原高原と槍が岳を歩いてきました。

好天に恵まれ3000m峰からの絶景を楽しんできました。

詳細は後日に。

美ヶ原高原
美ヶ原高原

槍が岳
槍ヶ岳

岩の殿堂・立山~剱岳(その1)

H25年9月19日~20日、北アルプスの立山~剣岳を歩いてきました。

立山(たてやま)、剱岳(つるぎだけ2,999 m)は飛騨山脈(北アルプス)北部の立山連峰に位置する山。立山は雄山(おやま3,003 m)、大汝山(おおなんじやま3,015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて2,999 m)の3つの峰の総称である。
立山、剱岳は11年ぶりの再訪。初めてのような気分でとっても新鮮だ。

詳細な行程は、以下に
9月19日:立山駅7:00=8:10室堂8:25~9:10一の越9:15~10:00雄山10:15~大汝山~富士ノ折立~11:40真砂岳・昼食12:00~12:40別山13:10~別山北峰(往復)~13:30別山乗越13:50~剣御前(往復)~14:35剣山荘(泊) 
約6時間10分の山散歩でした。 
9月20日:剣山荘4:50~一服剣5:10~前剣5:55~7:05剱岳7:50~前剣~一服剣9:45~10:10剣山荘10:20~くろゆりのコル~11:30別山乗越11:50~雷鳥平~13:50室堂14:20=15:30立山駅 
約9時間00分の山散歩でした。

          山行記録一覧へ、  地域別行山録一覧

立山~剱岳のマップ(地形図)は⇒こちらから

【立山駅】
今時期のケーブルカーの始発は7時、切符は6時20分に販売開始となるが、時期によっては長蛇の列になるのを覚悟する必要がある。事前にWeb予約で購入しておくこともできる(並ばなくていいのが利点だが、キャンセルするとキャンセル料が発生するとか)。立山~室堂往復:4,190円(片道:2,360円)

【高原バスの中から撮影】
弥陀ヶ原越しに見る大日岳の尾根
50バスの中から
薬師岳
51バスの中から
別山~大日岳の尾根
52バスの中から
剣岳~雄山の尾根
53バスの中から

【室堂】
バスターミナル
54室堂駅
水場:玉殿湧水 ここで今日一日分の水を補給する。
55室堂駅・水場
立山標石の前で
56室堂駅

【一ノ越山荘を目指す】
8時25分 まずは石畳の道を一ノ越山荘目指す
57一の越へ
山崎圏谷(けんこく)は薄化粧です
58一の越へ

【コルに立つ一ノ越山荘】
59一の越山荘
一ノ越山荘広場から。後立山連峰の名峰が勢ぞろい
60一の越からの展望

【立山の主峰雄山を目指す】
登り始めてから振り返ったところ。一ノ越山荘が小さく見える。
奥には薬師岳~黒部五郎岳~笠ヶ岳~槍が岳などなど絶景です。 
61雄山への登り
室堂平、大日岳の山並みが凄く綺麗、素晴らしい景観です。
62雄山への登り
足場の悪いガレ場を行く。この登りは意外ときついものがある。
63雄山への登り

【雄山】
左が社務所、右が雄山頂上。岩頭に峰本社が鎮座している。ここで小休止
64雄山
雄山の山頂の一角に一等三角点(標高2,991.59 m、点名は立山)の標石が設置されている
65雄山・三角点
今回は山頂へはパス。山頂手前で撮る。
66雄山

【立山最高峰の大汝山へ向かう】
雄山を過ぎると大汝山~富士ノ折立の展望が開ける
67雄山から大汝山へ
68雄山から大汝山へ
眼下には雷鳥平が広がる
69雷鳥平

【3015mの大汝山】
70大汝山
黒部湖、その先には針ノ木岳~蝶ヶ岳
72大汝山
大汝山から真砂岳への尾根。直下には大汝山休憩所
71大汝山

【富士ノ折立へGO】
大汝山は混雑することから早々に降りる
73富士ノ折立へ
ここが富士ノ折立への分岐。ザックを降ろし往復する。
74富士ノ折立へ

【2999mの富士ノ折立】
75富士ノ折立
手前に内蔵助カール、その先に真砂岳、別山、剣岳。
さらに右奥には朝日岳、白馬岳、清水尾根と展望が素晴らしく良い。
76富士ノ折立

【大きく下って真砂岳へ向かう】
77真砂岳へ
内蔵助カールが素晴らしい。絶景です。
78真砂岳へ
この尾根の両側はこのような感じ。まずは左側は大日岳と雷鳥平
79真砂岳へ
右側は内蔵助カール越しに白馬岳~唐松岳~五龍岳~鹿島槍が岳の尾根
80真砂岳へ・内蔵助カール
真砂岳への登り
81真砂岳へ
真砂岳への登りから振り返り見る。左から富士ノ折立~大汝山~雄山
82真砂岳へ・雄山

【真砂岳頂上】
ここが真砂岳頂上だけど通過点みたいなところ。静かな所なので昼食とする。
83真砂岳

【別山へ向かう】
別山は大きな山、大きく降りそして登り返す
84別山へ
85別山へ
86別山へ
別山直下から歩いてきた尾根を振り返り見る
87別山へ

【別山の頂上南峰2874m】
別山の頂上南峰は見晴らしが良い
88別山
別山北峰(2880m)を往復する
89別山・北方へ
別山北峰(2880m)。ここからの剣岳は素晴らしい。お薦めポイントです。
90別山・北方
91別山・北方からの剣岳

【別山・乗越へ向かう】
92別山・乗越へ
剣沢越しに剣岳、絵になりますね。
93別山・乗越へ
別山・乗越に着く。時間もあることから剣御前小屋から剣御前山頂を往復する。
94別山・乗越

【剣御前山頂2777m】
97剣御前
95剣御前
96剣御前

【剣山荘へ】
剣御前小屋に戻り剣山荘へ向かう。剣岳を目の前にして実に気持ち良い道である。
98剣山荘へ
99剣山荘へ
100剣山荘へ

【剣山荘】
14時35分剣山荘着。予定通りに着いた。シャワー(14時~17時)が備わった綺麗な小屋、7年前に建て替えられたとのこと。今日は宿泊者も少なく部屋はゆったり。
鹿島槍が岳の隣りに満月が奇麗に出て明日も晴天が期待出来る。
満足度100%の一日であった。
101剣山荘

立山~剣岳(その2)へ続く

岩の殿堂・立山~剱岳(その2)

岩の殿堂・立山~剱岳(その1)からの続き

今日の行程は以下に
9月20日:剣山荘4:50~一服剣5:10~前剣5:55~7:05剱岳7:50~前剣~一服剣9:45~10:10剣山荘10:20~くろゆりのコル~11:30別山乗越11:50~雷鳥平~13:50室堂14:20=15:30立山駅 
約9時間00分の山散歩でした。

【剣山荘】
昨夜は宿泊者が少なくゆったりスペースであったが、同室の一人の金属音に近い「歯ぎしり」が断続的に鳴り響き、同室の全員が「何事がおきたか」と起きる始末。さらに別人物が携帯のアラームをセットしたままトイレ?に行ってしまったのかアラームは鳴りぱっなし・・・まったくもう。
うつろうつろのまま4時20分に起き4時50分小屋を出発する。

【日の出】
前剣で日に出を拝もうと思っていたがわずかの差で間に合わず
100日の出

【前剣】
本峰を背に。今日も好天に恵まれ風も穏やか絶好の山日和となった。
101前剣

【この付近から鎖場が続く】
102岩場
足元は切れ落ちている。「慎重行こうぜ」「了解」
103岩場
104岩場
本峰は目の前、登って来いと呼んでいるようだ。
105剣本峰
鎖場を過ぎホット一息。もう一人の自分とカミさんが歩いている。
106剣本峰へ

【平蔵の頭へ】
108岩場
平蔵のコル付近を行く
109平蔵のコル付近

【カニのタテバイ】
登路用のカニのタテバイ。基部付近
110カニのタテバイ
中央付近
111カニのタテバイ
上部付近
112カニのタテバイ

カニのタテバイを登りきった。振り返ってみるとこんな感じで絶景です。
113カニのタテバイ

山頂直下の岩尾根を行く
114山頂直下

【剣岳山頂】
7時05分着。朝早く出発したこともあり鎖場等の渋滞もなくスムーズに到着できた。
快晴無風の山頂に「やったー」。11年前も快晴であったと記憶している。
360度の大展望。富山湾も北アルプスの山々も妙高も遠く奥白根も・・・凄い絶景。
115山頂
117山頂
登ってきた尾根を見降ろす
116山頂
八ツ峰の険しい尾根
119山頂
山頂はしだいに人が多くなってきたので下山とする。
118山頂

【下山・早月尾根分岐】
早月尾根との分岐。尾根の険しさや早月小屋が確認できる。
120早月尾根分岐

右上の岩、何とも不安定で落ちないものかと足が止まってしまいます。
121下山路

登りでは廻りを見まわす余裕はなかったが降りでは少し余裕が出る。
122下山路

また岩の上に立つ。〇と〇は高い所が好きと言われますからね。
123下山路

【カニのヨコバイ】
下山路用のカニのヨコバイ。ここが降り始め
124下山路・カニのヨコバイ
中間部付近
125下山路・カニのヨコバイ

【奇岩が多く見られる】
下山路には奇岩が見られる。この岩の頭の部分は何ともユニーク、自然にできたものとは思えないほど。
126下山路

長い梯子を降る。
127下山路・梯子

【カニのタテバイ】
カニのタテバイを登っている人達を眺める。基部にいる人達はしばらく動かない躊躇している様子。
128下山路・カニのタテバイ

【平蔵の頭】
登り降りしている様子が見られます。拡大して見て下さい。
129下山路・平蔵の頭
130下山路・平蔵の頭

途中から振り返りみる剣岳。迫力ありますね。
131下山路・剣岳

この天気、急いで降りることはない。平坦な場所で小休止
132下山路・休憩

【前剣の門付近から】
自分達が歩いているルートは下山路用。登路は左上の尾根に人が見える。
133下山路・前剣の門

一服剣へグングンと降る
134下山路

【前剣大岩】
135下山路・前剣大岩

【一服剣】
眼の前の小ピークが一服剣。ここで小休止
136下山路・一服剣
137下山路・一服剣

【剣山荘と剣御前】
剣山荘からのルートは右手の剣御前からの尾根に出る。ここがクロユリのコル。
138-1下山路・剣山荘

【剣山荘】
10時10分着。100%楽しめた剣岳であった。
小屋に置かせて頂いたザックを回収しクロユリのコルを経由し別山乗越(剣御前小屋)に戻る。
139下山路・剣山荘

【クロユリのコル】
剣岳の展望台。ここからは一服剣~前剣~本峰が並んで見える。お薦めの場所です。
140下山路・クロユリのコル
141下山路・クロユリのコル
142下山路・クロユリのコル

【別山乗越へ】
残雪部も少々草紅葉も見られます。
143下山路・別山乗越へ
144下山路・別山乗越へ

【別山乗越(剣御前小屋)】
剣岳、また来る日まで
145下山路・別山乗越

【名残惜しいが雷鳥平へ降る】
左奥は薬師岳ですね。
146下山路・雷鳥平へ
紅葉が始まってますね。
147下山路・雷鳥平へ
148下山路・雷鳥平へ

【室堂平から】
絶景ですね。絵葉書の世界です。
149下山路・雷鳥平

【室堂バスターミナル】
14時20分発の高原バスに乗る。

【高原バスの中から称名滝】
150称名の滝

無事に北アルプスの山旅が終わった。
快晴無風の立山~剣岳は絶品、満足度100%の山旅でした。
機会があればもう一度・・・出来るかな。

新中ノ湯コースから焼岳

H25年9月18日、北アルプスの焼岳を歩いてきました。

焼岳は北アルプスの中で唯一の活火山。梓川を堰きとめて大正池を作ったことでよく知られている。焼岳へのコースは3つ(中の湯、中尾、上高地)あるが、新中の湯口から焼岳山頂へ詰めていくコースは比較的短い上、展望に恵まれている。

焼岳は穂高から何回も眺めていたが機会があれば焼岳から穂高をと思っていた。その焼岳は12年前(H13年8月14日)に登っているが記憶が吹っ飛んでいてさっぱり思い出せない。昨日食べたものさえ良く思い出せないのだから無理はない。
それではと立山~剣岳山行計画に付け加えて記憶を呼び戻そうと計画した。

前日に台風18号が日本列島を縦断し各地に大きな被害が出ている。松本~立山までの道路状況が心配であったため電話で確認したところ問題なしとのこと。
⇒連絡先:050-3369-6620 長野県道路??
立山ロープウエーイも運転を再開しているとのことでGo となった。

今回の行程は前回と同じ
中ノ湯温泉上の駐車場7:00~中ノ湯コースとの分岐8:05~9:05山頂9:55~中ノ湯コースとの分岐10:30~11:20中ノ湯温泉上の駐車場
約4時間20分の山散歩でした。 

          山行記録一覧へ、  地域別行山録一覧

焼岳へのルート(地形図)は⇒こちらから

【駐車場】
自宅2時00分発、駐車場(10号カーブ~11号カーブ間)6時40分着 345.5Km
自宅~友部IC~北関東道・上信越道・長野道(東部湯の丸SAで朝食)~松本IC~中ノ湯温泉  
ナビ設定:中ノ湯温泉

駐車場をウロウロしていると前方から見覚えがある人が歩いてくる。
yosiさんとnaoさんとサプライズな出会いであった。山中で交差の出会いはあっても登山口での出会いはそうそうあるものではない。引きあうものがあったのでしょう。
1-2駐車場
駐車場から見える奥穂~前穂の吊尾根が雄大だ。
1-1駐車場

【駐車場の一角にある登山口】
2登山口

【山道】
はじめはたらたらと林道跡のような道を行く。途中から本格的な登山道に入り、植生はブナやアカマツ林からシラビソ、オオシラビソ、コメツガなどの針葉樹林帯に変わっていく。
今日は快晴風も穏やか距離も短い、カミさんはサブザックで身軽に。
2山道
3山道

下草にはササが生い茂り、1時間ほどで一気に視界が開け、焼岳が姿を現す。
4山道・分岐

【中ノ湯コースとの分岐】
中の湯バス停からのコースとぶつかるポイントだ。ここから眺める焼岳は素晴らしい。
5-1分岐

笹原の道を一段上がったところで焼岳が噴火した時の跡を今も残す主尾根に立つ。
振り返り見ると明神岳、霞沢岳が
6山道

紅葉が始まったナナカマドを前景にして
7山道

笹をかき分けるように登って行くと焼岳がノロシのような白煙を上げている。
8山道
9山道
10山道

東には穂高の吊尾根が現れ、後ろを振り返れば乗鞍岳が聳える。
11山道・乗鞍岳

白煙を上げている頂上直下の鞍部が見えてくると足どりも軽くなる。
12山頂付近

【南峰との鞍部】
三角点のある南峰は今でも登山禁止とのこと。前回は登っている。
13山頂付近・南峰

噴煙を上げている所を右へ回り込んで、岩場を一登りすると北峰山頂。
14山頂付近・南峰
15山頂付近・南峰
17山頂付近・南峰

【北峰山頂】
360度遮るものはない。左から槍~奥穂~前穂、手前から西穂~ジャンの尾根も。
至福の時間だ。
19山頂

笠ヶ岳~抜戸岳の尾根。笠ヶ岳への直登コースはきつかったことを覚えている。
27山頂

眼下の上高地も観光客で賑わっているに違いない。
21山頂・上高地

焼岳南峰の奥に乗鞍岳
23山頂・南峰
25山頂

yosiさんnaoさん着
22山頂・上高地
思い出深い山行となりました。yosiさんnaoさんありがとうございました。
24山頂

【下山】
たっぷりと展望を楽しんだ後は同じ道を戻ることにする。
yosiさんとnaoさんとはここでお別れ。気をつけて~。
26山頂

【中ノ湯温泉上の駐車場から立山駅へ向かう】
中ノ湯温泉上のP11:30発~一般道~立山駅13:45着 102Km
ナビ設定:立山駅  入浴:民宿千寿荘(立山駅隣)500円

第一駐車場はほぼ満車、一台分の空きスペースを見つけて駐車。車中泊。
30立山駅駐車場
32立山駅付近駐車場
立山駅前の水場。ここの水は冷たくて美味しい。
31立山駅水場

中房温泉から餓鬼岳~燕岳周回(その1)

H25年8月27日~28日、北アルプスの餓鬼岳(がきだけ)~燕岳(つばくろだけ)を歩いてきました。

北アの候補はいくつかあるが花崗岩と白砂とお花畑、そして展望が期待できる中房温泉から餓鬼岳~燕岳とした。ルートは中房温泉~東沢登山道~東沢乗越~丸山新道~餓鬼岳(泊)~丸山新道~東沢乗越~燕岳~中房温泉の1泊2日の周回とした。

詳細な行程は、以下に
8月27日:中房温泉7:55~吊り橋8:30~ブナ平9:10~北燕沢出合9:40~10:05休憩10:15~西大ホラ沢出合10:30~11:20東沢乗越・昼食11:40~12:20東沢岳12:30~中沢岳(2644P)~ケンズリ~15:35餓鬼小屋15:45~15:50餓鬼岳16:00~餓鬼小屋16:05(泊) 
約7時間40分の山散歩でした。 
8月28日:餓鬼小屋4:25~ピーク(2508P)・朝食~7:45東沢乗越7:55~奥北燕平9:20~9:55北燕岳10:05~10:25燕岳10:35~10:55燕山荘・昼食11:25~合戦小屋12:05~14:00中房温泉
約9時間35分の山散歩でした。

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【中房温泉駐車場】
自宅3時00分発、駐車場7時30分着。
自宅~友部IC~北関東道・上信越道(東部湯の丸SAで朝食)~安曇野IC~中房温泉322Km。 安曇野ICから中房温泉まで約29Km。ナビ設定:中房温泉
東部湯の丸SAは好みの場所、ティーサービスの緑茶が美味しい。
平日ながらP1駐車場は満車、P2も満車であるが1台分のスぺースをみつけ押し込む。
2駐車場

【登山口】
案内所前を直進すると餓鬼岳へ、左へは燕岳へ。カミさんがトイレ(左の建物)に行っている間に案内所で東沢登山道の様子を聞いた所「沢が荒れている。渡渉が5~6回ありマークも見にくい所がある。分かりにくかったら戻るように」と。
案内所前は既に多くの登山者がスタート前の準備をしているが、ほとんど合戦尾根のようだ。
3登山口

【取り付き口】
今回は東沢乗越へ向かうのでそのまま中房温泉玄関へ。
温泉敷地脇と通り抜け、登山道へ向かうと吊り橋があり、沢沿いを歩いていく。
5取り付き口


登山道は狭く、前日に降った雨か朝露で濡れた草木に出迎えられた。吊り橋入り口の木道部分が今にも朽ち果てそうで・・。この吊り橋は渡りたくないが他に方法がない。
7木橋

沢に降りたり
8東沢

危なっかしい橋を歩いたり
9東沢

【ブナ平】
標識がある。確かにブナが多そうな感じ。
10東沢・ブナ平

樹間から北燕岳の稜線でしょうか。
11東沢

【どうだん坂】
沢を離れ急坂を登り、降り。また沢に降り立つ。
12東沢・どうだん坂
13東沢・どうだん坂

【北燕沢出合】
水の流れが速い。荒れた左岸を行く。
14東沢・北燕沢出合
15東沢・北燕沢出合
16東沢・北燕沢出合
17東沢

さらに沢を繰り返し渡る。
19東沢
20東沢

休憩。このルートで出会ったのは2組3人。静かなルートである。
21東沢・休憩
22東沢

【西大ホラ沢出合1740m】
ここから沢を離れ標高差500mの急な山道となる。
出合で間違って右の西大ホラ沢に引き込まれないよう注意。
23大ホラ沢出合
24山道
25山道
お花畑の中をジクザクに高度を上げるが陽射しが強く暑さが応える。
26山道
東沢乗越付近より中房川を見下ろす。ルートはこの谷筋を登る。
27山道

【東沢乗越2253m】
休憩するにはちょうどよい場所である。ここで一息ついたあと、稜線まで道は一気に登ってゆく。
28東沢乗越

【東沢岳2497m】
東沢乗越から標高差200mほど上ると東沢岳は眼の前に。縦走路は東沢岳の山頂には行かずにそこからケンズリ方面へ向かっている。東餓鬼岳から有明山への稜線上につながる登山道に出た分岐のところにザックを置いて東沢岳へ登る。
30東沢岳
野口五郎岳~三ッ岳の稜線をバックに
31東沢岳
眼下に高瀬ダム湖
32東沢岳

登山道に戻って東沢岳を巻いて樹林帯を進んでいくと、花崗岩が立ち並ぶハイマツ帯の稜線に出た。振り返り見る東沢岳と北燕岳。
33東沢岳

【丸山新道】
このルートは大岩や梯子の連続するルート
34丸山新道
35丸山新道

この正面の岩峰の反対側に廻り込み登ってみた。
36丸山新道
37丸山新道
燕岳をバックに。右の大岩には登れなかった。
39丸山新道

登山道に戻りさらに奇岩が連続する岩峰を行く
38丸山新道
40丸山新道
41丸山新道
42丸山新道

燕岳、野口五郎岳~三ッ岳~烏帽子岳方面の展望台
43丸山新道
44丸山新道・燕岳

【中沢岳2644m】
このピークへの登山道はない。登山道は岩場を大きくトラバースしている。一旦下り、岩場の基部をぐるっと回り込みながら登って行く。
45丸山新道・ピーク

樹林帯の道を進む
46丸山新道

大きなガレ場をトラバース
47丸山新道

巻道の樹林帯を抜けると目の前が開けて、ドーム状の大岩群に出る。
49丸山新道

大岩群を登るカミさん
50丸山新道

中沢岳の反対側に出る。登山道はピークを巻いているがザックをデポしガレ場を登って行く。
51丸山新道

中沢岳のピーク。ケンズリの最高点か? 北燕岳の稜線の向うに槍の穂が見える。
53丸山新道・ピーク

中沢岳から登山道まで戻る。眼下には三ッ岳~烏帽子岳~南沢岳の稜線
54丸山新道・ピーク

【ケンズリ】
登山道に戻り岩峰群へ、荒々しく屹立している。
55丸山新道・ケンズリ

ハシゴ、桟道がしっかりついた岩稜を楽しみながら歩く。これが岩場歩きの楽しさなのだ。
56丸山新道・ケンズリ

岩陵を巻いて行く
57丸山新道・ケンズリ

岩稜を通過するとハイマツ帯の道に。眼の前には餓鬼岳も餓鬼岳小屋も見える。鞍部に下って少し登ったらすぐに赤い屋根の餓鬼岳小屋に到着した。
58餓鬼岳

【餓鬼岳小屋】
餓鬼岳小屋(後方に餓鬼岳が見える)。テント場は五張り程度のこじんまりした感じ。水場はなし。天水有料。
59餓鬼岳

【餓鬼岳2647m】
餓鬼岳から南西側。山頂より望むケンズリ方面の縦走路。大町側から豪快に湧き上がる雲が尾根を分ける。展望はいいはずなんですが…裏銀座方面の山々が雲の中でした。
60餓鬼岳

中房温泉から餓鬼岳~燕岳周回(その2)へ続く

中房温泉から餓鬼岳~燕岳周回(その2)

中房温泉から餓鬼岳~燕岳周回(その1)からの続き

今日の行程は、
8月28日:餓鬼岳小屋4:25~ピーク(2508P)・朝食~7:45東沢乗越7:55~奥北燕平9:20~9:55北燕岳10:05~10:25燕岳10:35~10:55燕山荘・昼食11:25~合戦小屋12:05~14:00中房温泉

【餓鬼岳小屋】
夜中起きだして見上げると満天の星空だったが雲が広がっている。
4時25分に小屋を出発する。見下ろすと大町市の夜景が綺麗であった。
朝焼け

【2508ピーク】
中沢岳(2644P)~ケンズリ~餓鬼岳を眺めながら朝食とする。
100小ピーク
東沢岳方面
101小ピーク

岩場歩きが続く。
102丸山新道
103丸山新道

東沢岳を望む
104丸山新道

東沢岳付近より望む燕稜線
東沢乗越まで標高差244m下り、そこから奥北燕の稜線まで470m登り返す
105燕岳へ

【東沢乗越2253m】
106東沢乗越

奥北燕平へ樹林帯を登る
107燕岳へ

有明山。遠方に八ヶ岳、富士山、南アルプス
108燕岳へ

ここを登るきると奥北燕平は近い
109燕岳へ

振り返ると歩いてきた東沢岳~ケンズリ~餓鬼岳への稜線が
110燕岳へ・餓鬼岳

サクサク登ったあと、稜線に出る手前にはお花畑が拡がっていた。
111燕岳へ・お花畑
ナナカマドが赤くなってきた。秋は近いですね。
112燕岳へ・お花畑
113燕岳へ・お花畑
114燕岳へ・お花畑

【奥北燕平2723m】
燕へ続く北燕岳稜線。気持ちよいハイマツと砂礫の稜線が続く。
115奥北燕平

裏銀座の山々の展望
尾根

白い砂礫の登山道
116北燕岳稜線

振り返り見る奥北燕平、ケンズリ~餓鬼岳
117北燕岳稜線

北燕岳稜線
118北燕岳稜線

【お花畑】
稜線を離れた登山道は砂礫地とは一転して、草花の生い茂るお花畑が広がる。
119北燕岳稜線
トリカブト、ハクサンフウロ、トウウチソウ、タカネナデシコ、ミヤマコゴメグサ、ウメバチソウ、ヤマリンドウなどが今が盛りと咲き誇っている。
120北燕岳稜線・お花畑
121北燕岳稜線・お花畑
ライオン岩と呼ばれているお花畑
122北燕岳稜線・お花畑

お花畑を振り返る。この岩場を巻いて登山道はつけられている。
123北燕岳稜線・お花畑

【北燕岳(2723m)】
標識はない北燕岳山頂。餓鬼岳をバックに
125北燕岳
北燕岳山頂からの燕岳~大天井岳~常念岳の稜線
126燕岳へ

柵の左右はコマクサの群生地
127燕岳へ

燕岳は眼の前に
128燕岳へ

【燕岳】
久しぶりの燕岳山頂。前回は燕岳~大天井岳の往復(H16年9月)で9年ぶり。記憶は薄れている。
130燕岳
山頂から表銀座、大天井岳に続く稜線
131燕岳
山頂から北方向の展望。北燕岳の向こうに、餓鬼岳が見える。さらにその向こうに針の木、蓮華、鹿島槍、その左には剱から立山の峰々を確認できるはずせあったが・・。
132燕岳

燕岳を降りて、でっかい岩塔(めがね岩)の中を抜ける。
133めがね岩

白い砂礫の上に建つ燕山荘が大きくなる。
134燕山荘

イルカ岩に納得し
135燕山荘・いるか岩

【燕山荘】
アルプスでも有数の歴史を誇る山小屋のひとつで超人気。
夏山時季は激混みとのこと。
136燕山荘
燕山荘のテラスから。槍の穂先が「ちょっとだけよ」と見え隠れしてます。
137燕山荘
138燕山荘

【下山】
燕山荘直下はお花畑です。
カミさんが「足のふくらはぎに違和感がある」と言う。カミさんは安達太良と西穂の下山路で肉離れを起こしたことがあるので要注意。ゆっくりと休みながら下山とする。
139燕山荘・お花畑
140燕山荘・お花畑

【合戦小屋 】
多くのハイカーと交差、今日も燕山荘は混みそうである。
141合戦小屋

【登山口】
ゆっくりと下山したこともあってかカミさんの足は何事もなく下山できた。
142登山口

餓鬼岳~燕岳、マイナーな山からメジャーな山へ、変化があって面白いミニ縦走。花崗岩と白砂、這松とお花畑と展望と楽しめた山行でした。

(速報)中房温泉から餓鬼岳~燕岳周回

H25年8月27日~28日、北アルプスの餓鬼岳(がきだけ)~燕岳(つばくろだけ)を歩いてきました。

天気もまずまず、花と花崗岩の自然の造形美を楽しんできました。

詳細は後日に。

イラストマップ。中房温泉から餓鬼岳~燕岳は右端です。
餓鬼岳マップ


餓鬼岳山頂。右奥のピークは唐沢岳
餓鬼岳

燕岳山頂。右奥のピークは餓鬼岳
燕岳

天を突く岩峰・ジャンダルム(その1)

H25年8月18日~19日、天狗沢からジャンダルム~奥穂~前穂周回です。

ジャンダルムは、西穂高岳と奥穂高岳との縦走路途上にありドーム型の岩稜で標高は3,163 m。ジャンダルムの北側にも、ロバの耳、さらに北側に馬ノ背と呼ばれる急峻な痩せ尾根が奥穂岳まで続く。

今回の山行もディダラボッチさんにご一緒させて頂いたもの。
メンバー:ディダラボッチさん、テルさん、芋虫さんと自分。

今回の行程は、以下の通り。
8月18日:11:20上高地・昼食11:50ー登山口12:20ー12:55風穴13:00ー14:20岳沢小屋14:40ー天狗沢コースの下見を兼ね花散策ー16:20テント場
8月19日: テント場2:50ー5:00天狗沢のコル・朝食5:15ー6:50ジャンダルム7:20ー7:55ロバの耳8:00ー馬の背8:40ー8:55奥穂高岳9:25ー南稜ノ頭ー10:55紀美子平11:00ー11:30前穂高岳(往復)11:50ー12:10紀美子平12:20ー13:00岳沢パノラマ13:15~カモシカの立場13:35ー14:20テント場14:45ー14:55岳沢小屋15:10ー登山口16:40ー17:05上高地

         山行記録一覧へ、  地域別行山録一覧

前回のジャンダルムレポは以下。
・H24年9月2日~3日 岳沢からジャンダルム~奥穂高岳周回縦走
                    
【上高地】
バスターミナルから見上げる穂岳連山。
1上高地

昼食を済ませて出発
2上高地

河童橋付近から穂高連山。中央付近にジャンダルムが見え隠れ。
3河童橋

河童橋から川下側に焼岳
4河童橋

【登山口】
河童橋を渡り梓川右岸沿いに遊歩道を歩き登山口へ
5登山口

鬱蒼と茂った木立の間を緩やかに登っていく。岳沢原生林の中の登路から奥穂高岳と西穂高岳を繋ぐ尾根が真っ青な空をバックに浮かび上がる
7山道

【風穴】
「天然クーラー」その名の通り涼しい風が吹き抜ける休憩ポイント
8山道・風穴

ルートから外れて岳沢沿いに歩くと奥穂高岳から西穂高岳への尾根筋が奇麗に見える。
9山道・河原
10山道・河原

さらに標高を上げるとジャンダルムが右端に見えてくる。
11山道・尾根

小屋見峠。ここからは岳沢小屋は眼と鼻の先
13山道・小屋見峠

岳沢小屋は右下に。天狗ノ頭は中央付近に。その間を繋ぐ天狗沢ルート。
14山道・小屋見峠

【岳沢小屋2170m】
岳沢小屋から見る天狗ノ頭、ジャンダルムは右端に見え隠れ
15岳沢小屋

岳沢小屋裏手には吊尾根~前穂、岳沢槍
16岳沢小屋

岳沢小屋のテーブルには貼ってある写真。自分が撮った所からほぼ同じ位置。
17岳沢小屋

【天狗沢の花散策】
明日は早朝の出発なので花は見られないこともあり散策に出る。
18天狗沢
19天狗沢
20天狗沢
21天狗沢
22天狗沢
24天狗沢
25天狗沢

天狗沢から前穂~明神岳
23天狗沢

天を突く岩峰・ジャンダルム(その2)へ続く

天を突く岩峰・ジャンダルム(その2)

天を突く岩峰・ジャンダルム(その1)の続き

今日の行程は以下
8月19日: テント場2:50ー5:00天狗沢のコル・朝食5:15ー6:50ジャンダルム7:20ー7:55ロバの耳8:00ー馬の背8:40ー8:55奥穂高岳9:25ー南稜ノ頭ー10:55紀美子平11:00ー11:30前穂高岳(往復)11:50ー12:10紀美子平12:20ー13:00岳沢パノラマ13:15~カモシカの立場13:35ー14:20テント場14:45ー14:55岳沢小屋15:10ー登山口16:40ー17:05上高地

今日は好天、「この絶景の尾根を急ぐ必要はない。ゆっくりと展望を楽しみながら歩こう。遅くなったら予定を変更して今日もテント泊」と決め、存分に楽しみながらの遊々山旅となった。

【天狗のコル2820m】
岳沢小屋から天狗沢のバリエーションルートを登る。
岳沢側に避難小屋の跡がある。明神岳のギザギザ尾根が荒々しい。
50天狗のコル

反対側には笠ヶ岳~双六岳の尾根がゆったりと。
51天狗のコル

天狗のコルを後にして岩尾根を登る。振り返ると天狗ノ頭、右端に西穂高岳のピークが見えてくる。
52天狗の頭

遠方に富士山、ハヶ岳、南ア、中アの峰々も
53明神岳

急峻な岩尾根を注意深く登る。
54岩尾根
55岩尾根

振り返ると西穂高への尾根、遠方に乗鞍、御嶽。左隅に雲がかかった焼岳
58岩尾根・西穂

天狗沢を見降ろす、さらに奥に上高地
59岩尾根・天狗沢

登山家ディダラボッチさん。絵になりますね~。
61-1山本さん2

前穂高~明神岳の荒々しい尾根
62岩尾根・前穂

この岩尾根を登りきると槍、ジャンダルムは目の前にド~ンと。
63岩尾根

【槍、ジャンダルム】
足元ばかりに気をとられていたが、顔を上げるとド~ンと絶景が待ち伏せしていた。
64槍ジャンダルム
65槍

右奥に奥穂高
66ジャン奥穂

ジャンダルムをアップ。登っている人が見えます。
67ジャンダルム

ジャンダルムの基部から奥穂高、その手前にロバの耳の岩峰
68奥穂ロバの耳

【ジャンダルム3163m】
絶景・絶景・絶景~。大パノラマです。
69-1ジャンダルム
69ジャンダルム

奥穂高~前穂高
70ジャンダルム

ジャンダルムのピークから上高地を見降ろす。
75ジャンダルム

【ロバの耳へ向かう】
「ロバの耳の岩峰に登る人は少ない」とディダラボッチさん。登ることにする。
76ロバの耳

ロバの耳との鞍部から見るジャンダルム、迫力ありますね。
77ジャンダルム

【ロバの耳】
ジャンダルムを背に
78ロバの耳
テルさんに撮って頂いたもの
ロバの耳
そそり立つ岩峰ジャンダルム
79ロバの耳
槍~奥穂高の魅力ある尾根
80ロバの耳

ロバの耳から降り立った岩場から
81ロバの耳

急峻な岩場を降る
82馬ノ背へ

降りきった所からこの垂直に近い壁のような岩場(写真中央付近)を登る。足場もあり見た目よりは登りやすい。
83馬ノ背へ

登りきった所から振り返り見るロバの耳~ジャンダルム。この岩場を降りて来た。よく降りられたものだ。
84馬ノ背へ

ロバの耳のピーク。左には霞沢岳
85馬ノ背へ

霞沢岳(2646m)がこんなに低く見える。そして上高地も
86馬ノ背へ・上高地

ロバの耳、ジャンダルムを背にディダラボッチさん
87馬ノ背へ・ジャンロバ

【馬ノ背へ向かう】
写真中央のナイフリッジが馬ノ背。どちらに落ちても奈落の底。多くの人は刃にあたる部分を跨ぎながら登るが、ディダラボッチさんは刃の右側を伝わりながら登る。経験技術に裏打ちされた登り方はさすがです。
88馬ノ背

馬ノ背途中から。左から槍、中岳、涸沢岳、北穂高
89馬ノ背

馬の背上部に突き出した岩を登るディダラボッチさん
馬ノ背上部JPG

馬ノ背を過ぎ、振り返りみるジャンダルム
91馬ノ背

【奥穂高岳3190m】
奥穂を目の前にホットする。
92奥穂
奥穂から見るジャンダルム。このギザギザ尾根を歩いてきた。
93奥穂
奥穂山頂から
94奥穂
槍(左)~常念岳(右)の尾根。機会があれば歩いてみたいものです。
95奥穂

前穂高側から見るジャンダルム~奥穂高山頂
96奥穂

西穂高~ジャンダルムのアップ
97奥穂

南稜ノ頭付近から見るジャンダルム~奥穂高山頂
98奥穂

涸沢を見降ろす
99涸沢

前穂高北尾根、クライマーのエリアですね。
100前穂

【前穂高3090m】
102前穂
103前穂

雷鳥広場から見上げる前穂高
105雷鳥広場

左下に岳沢小屋(2170m)、右斜め上に天狗沢のコル(2820m)。標高差650mの天狗沢コース。
106岳沢

テント場付近になるとお花畑が続く。展望、花を楽しみながらのものであったが早い時間に戻れたこともあり下山することとする。テントを撤収し岳沢小屋で一息れ、山道を坦々と降る。
107岳沢

【河童橋】
無事に戻り改めて見上げる穂高連邦
108河童橋

好天に恵まれ絶景・絶景の山行、良き仲間と良きルートを記憶に残る素晴らしいものでした。
ディダラボッチさん、同行の皆さんありがとうございました。

(速報)天を突く岩峰・ジャンダルム

H25年8月18日~19日、ディダラボッチさん達とジャンダルムを歩いてきました。

好天に恵まれた2日間、3000mの尾根から絶景を楽しんできました。

詳細は後日に。

ジャンダルム
ジャンダルム1

花旅・蓮華温泉から朝日岳~雪倉岳(その1)

H25年8月7日~8日、北アルプスの朝日岳~雪倉岳を歩いてきました。

最初の花旅は朝日岳~雪倉岳をと計画していた。カミさんが「白馬大池山荘廻りのチングルマの開花時季がいいな~」と。カミさんの希望を取り入れて計画したが雪解けが遅れて開花も遅れているとの情報から延び延びとなっていたが、天気も安定しつつあることから歩いてみようとなった。

今回の行程は、前回の同じで蓮華温泉を基点に左廻りの1泊2日の周回。
8月7日:蓮華温泉7:25~アヤメ平7:55~兵馬の平8:05~瀬戸川橋8:35~白高池沢のぞき9:15~ひょうたん池9:25~9:25白高池沢・休憩9:45~花園三角点10:50~水場11:00~11:15休憩11:30~青ゾレ11:45~五輪の森11:55~12:35休憩12:45~吹上のコル13:30~14:05朝日岳14:20~14:55朝日小屋(泊) 約7時間30分の山散歩でした。 
8月8日:朝日小屋4:35~(水平道)~朝日岳分岐5:55~小桜ヶ原6:10~6:30ツバメ岩・朝食6:45~8:30雪倉岳8:50~避難小屋9:15~鉱山道分岐10:00~10:50三国境11:05~小蓮華岳11:40~船越の頭12:15~12:45白馬大池山荘・昼食13:10~天狗の庭13:55~14:50蓮華温泉 約10時間15分の山散歩でした。

前回の朝日岳~雪倉岳の山レポは以下から。
・H23年9月8日~9日、蓮華温泉から朝日岳~雪倉岳

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【蓮華温泉駐車場】
自宅2時15分発、駐車場7時10分着。
自宅~友部IC~北関東道・上信越道・長野道(東部湯の丸SAで朝食)~長野IC~蓮華温泉349Km。
平岩から蓮華温泉まで狭い山道を21.6Km。(白馬駅前通過:6時05分)
ナビ設定:平岩駅

花の最盛期であることから駐車場は満車、登山口から一番遠い駐車場へ。
1駐車場

写真中央の建物がバス待合所。平岩駅からと糸魚川駅からのバスがある。
2出発

【蓮華温泉】
3蓮華温泉

蓮華温泉前が取り付き口
4取り付き口

降り一方の木道で雨後は滑りやすい
5木道

【アヤメ平】
湿原に出る。お花畑であるがアヤメは終わっていた。
7アヤメ平

【兵馬ノ平】
ここもお花畑である。
9兵馬の平

兵馬ノ平を過ぎて山道へ
10山道

第一沢(橋)、瀬戸川橋を渡る
11瀬戸川橋

「白高池沢のぞき」の道標をみてわずかで「ひょうたん池」を左に見る。
13ひょうたん池

「ひょうたん池」の先の位置表示。蓮華温泉から朝日岳までは10.7Km
14位置標識

第二沢(橋)白高池沢に架かる鉄橋。蓮華温泉から約2時間の位置
15橋

橋の上から見る雪倉岳
16雪倉岳

橋のたもとの巨石で休憩。冷たい沢水で汗をふく。
17休憩

前回は白高池沢沿いに歩いてカモシカ坂に出たが、今は山道が整備されている。
カモシカ坂からはお花畑、標高を上げるにつれ花の種類が入れ換わる。
18カモシカ坂
19カモシカ坂

【花園三角点1754m】
一帯は五輪高原と呼ばれている。
20花園三角点

前方に雪倉岳を見ながらお花畑の中を行く
21五輪尾根

早くも秋の花リンドウを見る。
22五輪尾根

五輪尾根はず~とお花畑の中に
23五輪尾根

キンコウカ真っ盛り
24五輪尾根
25五輪尾根

右端に人が居る所が水場、豊富に出ている。ここの水場は有難い。
飲んでみると冷たくて頭が痛くなるほど。
26水場

雪解け水が流れる所にはミズバショウも
28ミズバショウ

多くの種類の花が咲き乱れるお花畑
29お花畑

【青ザク】
ここからの展望は素晴らしい。
雪倉岳への尾根、その先には小蓮華岳~船越の頭の尾根。
30青ザク
32五輪の森
33五輪の森
34ハクサンコザクラ
35シナノキンバイ
36ハクサンイチゲ

お花畑の中の休憩ポイント。ベンチがあり贅沢な場所である。
37休憩

鮮やかなオオサクラソウ
38花

元気印のシナノキンバイ
39お花畑

青空に映えるチングルマ
40お花畑

斜面いっぱいに広がるチングルマ
41お花畑

雪渓を横切る所もあるがアイゼンは必要なし
42朝日岳へ

振り返り見る五輪尾根、左のピーク五輪山を巻いている。
43五輪山

雪渓を登るカミさん
44五輪山

ニッコウキスゲも見頃
45お花畑

お花畑
46お花畑

【栂海新道への分岐〈吹上げのコル〉】
47吹上のコル

ホソバツメグサ
48花

ミネウスユキソウ
49花

振り返り見る栂海新道の尾根。気になる尾根歩いてみたくなりますね。
51尾根

朝日岳直下のお花畑
52お花畑
53お花畑
54お花畑

【朝日岳山頂(2418m)】
ほぼ予定通りに着いた。ここからの展望は360度
55朝日岳

朝日岳から朝日小屋までの降りの山道の両側もお花畑。
ミヤマアズマギクが眼にとまった。
56お花畑

正面に見るピークは前朝日。その手前に朝日小屋、水平道はさらに手前で写真では写ってない。
57朝日小屋

左へ水平道を分ける。
58水平道分岐

【朝日小屋】
14:55小屋のある朝日平に到着。朝日岳を背に建っている。
宿泊者は少なくゆっくりできた。食事には定評がある山小屋である。夕食の献立は蛍烏賊の沖漬け・根曲り竹などのおでん・昆布ジメのさしみ・とろろ・そば、など山中してはずいぶん手間かけたものでおいしかった。(朝日小屋の宿泊は必ず予約とのこと)
59朝日小屋

朝日小屋前から見る展望。左から雪倉岳、白馬岳、旭岳~清水岳
60朝日小屋から

花旅・蓮華温泉から朝日岳~雪倉岳(その2)へ続く

花旅・蓮華温泉から朝日岳~雪倉岳(その2)

花旅・蓮華温泉から朝日岳~雪倉岳(その1)からの続き

今日(8月8日)の行程は、
朝日小屋4:35~(水平道)~朝日岳分岐5:55~小桜ヶ原6:10~6:30ツバメ岩・朝食6:45~8:30雪倉岳8:50~避難小屋9:15~鉱山道分岐10:00~10:50三国境11:05~小蓮華岳11:40~船越の頭12:15~12:45白馬大池山荘・昼食13:10~天狗の庭13:55~14:50蓮華温泉

【朝日小屋】
4時に部屋の灯りが点く、4時35分に出発。ライトなしでも歩けるくらいの明るさになっている。私達は小屋での朝食は採らない。朝食は持っていく。出発時刻を自分の都合に合わせられるから。

【水平道を行く】
水平道と言ってもアップダウンもあり長丁場のルートである。
前方に雪倉岳~白馬岳~清水岳の山並みが見え、今日も天気は良さそうである。
61水平道から

斜面いっぱいに咲き揃うコバイケイソウ
62水平道から

残雪も数か所ある。朝方は表面が凍っていて滑りやすいので要注意
63水平道から

水平道にはキヌガサソウが点在している。
64水平道から

ハクサンコザクラも多いな~。
66水平道から

【朝日岳山頂への山道と合流】
ここから赤男山を巻いて小桜ヶ原、ツバメ岩を経由する。
67水平道分岐

【小桜ヶ原】
ここも花の多い湿原です。
68小桜ヶ原

ハクサンコザクラも群生している。
69小桜ヶ原

振り返り見ると朝日岳が大きい。
71小桜ヶ原

【ツバメ岩】
木道からガレ石の山道になるとツバメ岩が近い。
72ツバメ岩

落石の危険がなさそうな所を選んで朝食とする。
73ツバメ岩

ツバメ岩から雪倉岳が大きい
74ツバメ岩

【水場】
地図上にある水場。流れが細いものでした。標識なし
75水場

【雪倉岳への登り】
山頂までず~とお花畑の中です。
76雪倉岳へ

振り返ると赤男山、その後ろに昨日歩いた朝日岳~五輪尾根
77雪倉岳へ

花が多くて全てを紹介できません。一部のみです。
78雪倉岳へ

マツムシソウは多く咲いてます。
79雪倉岳へ・花

???
80雪倉岳へ・花

カライトソウも多い
81雪倉岳へ・花

シモツケソウとハクサンシャジン
83雪倉岳へ・花

タカネバラも点在している。
84雪倉岳へ・花

【雪倉岳(2611m)】
ガスで真っ白な山頂。深いガスではないので山頂の岩場の陰で小休止
84雪倉岳

【雪倉岳からの降り】
ガスではっきりしないが斜面は花でいっぱい。
85雪倉岳からの降り

前方には小蓮華山~白馬岳の山並み、雄大な展望です。
87雪渓

鉢ヶ岳の斜面は花斜面、広大な群生地です。
91お花畑

振り返ると雪倉岳
90お花畑

お花畑のアップ
89お花畑

左をみてもお花畑
92お花畑

前方には白馬岳~旭岳の山並み
93白馬岳と旭岳

【鉱山道分岐(2504m)】
94鉱山道分岐

鉱山道分岐付近から振り返りみる鉢ヶ岳(2563m)~雪倉岳
95雪倉岳

三国境への登路
96白馬岳

旭岳~清水岳の尾根。機会があれば歩いてみたい尾根です。
97旭岳~清水岳の尾根

解放感があって気持ち良い尾根散歩、三国境はもう近い
98三国境へ
99三国境へ

【三国境】
多くのハイカーが交差する三国境、小休止する。
101三国境

歩いてきた雪倉岳~朝日岳への尾根
102三国境

小蓮華山に向け出発、左端のピークが小蓮華山
103小蓮華山へ

【小蓮華山】
背景は鉢ヶ岳~雪倉岳
105小蓮華山

小蓮華山から見る白馬大池への稜線
106小蓮華山

【船越ノ頭】
107船越ノ頭

【白馬大池】
109白馬大池

カミさんが期待していた白馬大池山荘前のチングルマ群生地。
110白馬大池
111お花畑
112お花畑
114お花畑
115お花畑

しばし花を堪能し蓮華温泉へ降る。
116お花畑

【蓮華温泉へ降る】
白馬大池山荘から蓮華温泉までは石がゴロゴロとした歩き難い長い道。
117蓮華温泉への下山路

途中にある「天狗の庭」、大きな石がゴロゴロとしたもので・・。
118天狗の庭

【蓮華温泉】
14:50着。無事に着いた。
119蓮華温泉

今回の花旅は多くの花が咲き揃う中、好天に恵まれ最高のものであった。
次の機会には紅葉時季に歩いてみたいものです。

(速報)花旅・蓮華温泉から朝日岳~雪倉岳

H25年8月7日~8日、北アルプスの朝日岳~雪倉岳を歩いてきました。

花の真っ盛り、ジェジェジェ!の花旅でした。

詳細は後日に

雪倉岳1
チンクルマ

北ア・岳沢からジャンダルム~奥穂高岳周回縦走(その1)

H24年9月2日~3日、北アルプスの岳沢から天狗沢を詰め、ジャンダルム~奥穂~吊尾根~岳沢を歩いてきました。
ジャンダルムは西穂高岳と奥穂高岳との縦走路途上にある。大きく天を突くドーム型の岩稜で標高は3,163m。ジャンダルムの北側にも、ロバの耳、さらに北側に馬ノ背と呼ばれる急峻な痩せ尾根の難所が続くものであるがハイカーにとっては憧れの尾根でもある。

ジャンダルムは奥穂高岳の尾根を歩いた際に、その特異な形をしたピークが眼を引き歩いてみたいと思っていた所に、ディダラボッチさんの山行計画を知りご一緒させて頂いた。今回はディダラボッチさんと二人のテント泊山行です。

今回の行程は、以下の通り。
9月2日:上高地ー岳沢小屋(テント泊)
9月3日: 岳沢小屋ー天狗沢のコルージャンダルムーロバの耳ー馬の背ー奥穂高岳ー紀美子平ー岳沢小屋ー上高地

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【ルート】
ジャンダルム
jan-map[1]

【上高地バスターミナル】
10:35発。曇っているが雨の心配ななさそう。
1上高地バスターミナル

【河童橋】
相変わらず凄い人出である。
2河童橋
中央に岳沢小屋が見える。左手には天狗沢も。
3河童橋

【霞沢岳】
岳沢登山口までの途中から見る霞沢岳。良い形をしてますね~。
4霞沢岳

【岳沢登山口】
遊歩道から離れ登山道へ。
5岳沢登山口

【風穴】
11:40着。天然クーラーと言われるだけあって冷気が吹き出している。寒すぎるのでちょっと場所を離れて昼食とする。11:55発。
6風穴

【お花畑】
7お花畑

【小屋見峠】
岳沢小屋と天狗沢~天狗のコル(中央の切れ込んで部分)の展望所
8小屋見峠

【天狗沢~天狗のコルのアップ】
9天狗沢

【岳沢小屋】
13:20着。一息入れザックをデポし天狗沢の下見に行く。13:35発。
10岳沢小屋

【天狗沢取り付き口】
小屋脇から取り付く。
11天狗沢取り付き口
12天狗沢取り付き口

【天狗沢】
明日は早朝の出発なので写真は撮れない。今日撮っておこうとバチバチと。
登山道はお花畑を縫うように付けられていてペンキマークもある。
13天狗沢
14天狗沢

【第1お花畑】
15天狗沢・第1お花畑
16天狗沢
17天狗沢
石が整備された所もある。
18天狗沢

【第2お花畑】
19天狗沢・第2お花畑
霞沢岳、上高地を見降ろす絶景ポイント
20天狗沢・第2お花畑
21天狗沢・第2お花畑
22天狗沢

【第3お花畑】
14:10着。下見はここまで。明日はここから先になれば明るくなるであろうと。
ここから天狗のコルまではわずかの距離に見えるが・・1時間半はかかるとのこと。
23天狗沢・第3お花畑
24天狗沢・第3お花畑
25天狗沢の降り
26天狗沢の降り

【テン場】
テント張り終了。夕食としていると私達の話を聞きつけ、隣りのテント泊の方が教えてくれと。
ディダラボッチさんの丁寧な説明に納得したかに見えたが、「今日は天狗沢を6時間も彷徨ったあげく行き着けなかった」。明日は私達の後をついて行くとのこと。それにしても諦めもせずその頑張りには頭が下がります。
その後、女性も現れ天狗沢や奥穂廻りなどなど質問攻め。ディダラボッチさんは一つ一つ丁寧説明する。これがなかなか出来ないものですが。
28テン場

【テン場から見る西穂からの尾根】
29テン場

岳沢からジャンダルム~奥穂高岳周回縦走(その2)へ続く

北ア・岳沢からジャンダルム~奥穂高岳周回縦走(その2)

北ア・岳沢からジャンダルム~奥穂高岳周回縦走(その1)からの続き

【岳沢小屋】
夜中にテントのをたたく雨音で起こされ朝の出発が心配であったが、3時に起きると雨があがっていた。
時折、月も見え隠れし天気は回復傾向でちょっと安心。
小屋前で水を補給し3:45出発する。昨夜のおじさんも後に付いてくる。

【天狗沢】
昨日の下見で登山道の様子が分かっているので何の心配もいらない。
第一、第二、第三お花畑を過ぎ、第四お花畑も現れた(5:00)。ここからがガレ場の登りとなる。ガレ場といっても大きな岩の上を選んで歩けばズルっと滑ることはない。
見上げるとこんな感じ。天狗のコルは大きく切れ込んだ所。
50天狗沢

振り返るとこんな感じ。結構な勾配である。
51天狗沢

ディダラボッチさんの後からおじさんが置いていかれまいと必死に登ってくる。
そこはやさしいディダラボッチさん、適度に待ちを入れたりして調整する。
53天狗沢

避難小屋跡が見えてきました。この付近は勾配もきついし浮石が多く落石を起こしやすい場所。
55天狗沢

【天狗のコル】
5:55着。岳沢小屋から2時間10分。避難小屋跡から見下ろす天狗沢。
ここから降りたくないと思うほどの急こう配です。
56天狗のコル

コルには岳沢への分岐の表示がある。ここで朝食とする。6:20発。
58天狗のコル

コルからの飛騨側には北アルプスの名山がズラリと見渡せる。左端は笠ヶ岳。
57天狗のコル

【天狗岳(2909m)】
コルから少し登った場所から振り返り見る。尖っているのが天狗岳(2909m)。
カメラを斜めにし撮っているのではなく天狗岳がこのような形をしている。
61天狗岩.

【もう少し登った場所から振り返ると】
天狗岳の先に西穂岳まで視野に入る。左に霞沢岳、その隣遠くに乗鞍岳、焼岳も
62西穂からの尾根

【岩尾根】
いくつもの岩尾根をトラバースしたり越えたり歩を進める。
64尾根
65尾根

【さらに登ったピークからの展望】
眺望に見入るディダラボッチさん。
69尾根にディダラボッチさん

西穂岳が眼下に、右に笠ヶ岳、中央に薄っすらと白山。
67-1西穂と笠ヶ岳

手前から天狗岳~間ノ岳~西穂高岳への稜線。何と素晴らしい眺めでしょう。
68西穂

北アルプスの名山もズラリと並ぶ
70-1北アルプス

さらに歩を進める
71尾根

振り返り見る尾根、後ろ髪を引かれるように足が止まる。
自分の頭髪は薄くなり髪をひかれるほどありませんが(笑)
71歩いてきた尾根

左端に富士山も肉眼ではわかるが・・、その隣に南アルプスの名山が並ぶ
72南アルプス

西穂高をバックに。こんな背景で撮れるなんて・・。
73西穂を背に

この尾根から上高地を見降ろせるなんて思ってもいなかった。
75上高地を見降ろす

【コブ尾根の頭】
コブ尾根の頭へ取り付く。
76コブの頭へ

コブ尾根の頭からのジャンダルムとロバの耳、馬ノ背、奥穂高岳。
ここから見るジャンダルムは迫力ある。「さあ登って来い」と言っているような感じ。
77コブの頭

【ジャンダルム分岐】
7:45着。コブ尾根の頭とジャンダルムの鞍部。ここからジャンダルムを往復する。
ロバの耳、奥穂高岳を見ることができる。
78ジャン分岐から

ジャンダルムへ取り付くディダラボッチさん
79ジャンに取り付く

【ジャンダルム山頂(3,163m)】
7:55着。天狗のコルから1時間35分。少し雲が出ているものの360度の大眺望です。
80ジャン山頂

ジャンダルム6回目というディダラボッチさん。この山頂でお湯を沸かして飲むのがロマンとのこと。美味しくご相伴にあずかりました。
81ジャン山頂

涸沢岳~北穂岳を背に「やったー」と誇らしげに標識を上げる。
85-1涸沢岳~北穂

ジャンダルム山頂からロバの耳、馬ノ背、奥穂高岳のアップ
82ロバの耳から奥穂

ジャンダルムから奥穂高岳~前穂高岳間の吊尾根、雄大な眺めです。
83奥穂から前穂

穂高岳山荘と涸沢岳のアップ。中央に荷揚げしているヘリが小さく見える。
84涸沢岳

涸沢岳~北穂岳、槍ヶ岳は雲の中で見ることができなかった。
8:20下山する。分岐に戻りロバの耳に向かう。
85涸沢岳~北穂

【ロバの耳へ向かう】
ジャンダルムから下山しロバの耳へ向かうがあっという間にガスが広がってきた。
この岩峰も急峻、ここが登れるのかと思うほどである。
87ロバの耳へ

【ロバの耳との鞍部付近から見るジャンダルム】
この北側からのジャンダルムは難しそう。私達は安全策をとりこの裏側から。
88ジャンダルム

【ロバの耳】
ロバの耳への岩峰に取り付くディダラボッチさん
89ロバの耳へ

8:50着。ロバの耳のピークから。ガスで何も見えないが満足感がある。
90ロバの耳

ロバの耳からの下山路も急こう配。登ってくる人が小さく見える。
91ロバの耳からの降り

降り切った先には次の険路の馬ノ背が立ちはだかっている。
92ロバの耳からの降り

降りきった所から振り返るとロバの耳の岩峰、その先にガスで薄っすらとジャンダルムの岩峰。墨絵の世界が広がり幻想的である。このピークから降ってきたかと思うと・どこをどう降りてきたのか。
93振り返り見るロバの耳

【馬ノ背~奥穂岳を見る】
これから先の尾根も険路、これでもかと続く。
94馬の背から奥穂

【馬ノ背】
9:20着。馬ノ背はまさに刃、両側が鋭く切れ落ちている。ディダラボッチさんから登り方を教えて頂く。
95ウマノセ

刃の右側をスイスイと登りきるディダラボッチさん。さすがですね~。
96ウマノセ

馬ノ背を登りきった所から振り返り見るロバの耳、ジャンダルム。ここからの尾根を見たかったが残念。でもガスに包まれた感じも幻想的で素晴らしい。
97ロバの耳からジャン

【奥穂高岳】
この付近になると霧雨となる。
98奥穂山頂

9:45着。雨具を着てちょっと早いが昼食とする。10:10発。
カメラはザックの中へ、紀美子平まで写真はありません。
99-1奥穂山頂

【紀美子平】
11:25着。昨夜テン場で出会った女性と出会う。まだここでウロウロしていた。
前穂高岳は登った所で何も見えないことからパス。早々に下山する。
101紀美子平

【雷鳥広場】
11:50着。相変わらず雨は降ったりやんだり。
102雷鳥広場

【花】
今回の山旅でも多くの花に出合えたがその一例を紹介する。ウサギキク
100ウサギキク
イワベンケイ
103イワベンケイ
イワギキョウ
104イワギキョウ
クルマユリ
105クルマユリ

【テント場】
13:15着。9時間半の山散歩でした。
テントをたたんで13:50発。

【上高地バスターミナル】
15:25着。

山もルートも素晴らしく感動の山旅でした。いつまでも記憶のトップに残ることでしょう。
ディダラボッチさんありがとうございました。
またご一緒させて下さい。

北ア・天狗沢からジャンダルムへ

H24年9月2日~3日、北アルプスの岳沢から天狗沢を詰め、ジャンダルム~奥穂~吊尾根~岳沢~上高地と周回しました。

詳細は後日に。

ジャンダルム

北ア・鹿島槍ヶ岳から五龍岳縦走(その1)

H24年8月20日~21日、北アルプスの鹿島槍ヶ岳から五龍岳を縦走しました。

マイカーハイカーの私達にとって登山口と下山口が離れているルートは取っ付き難い。鹿島槍ヶ岳から五龍岳もそのうちの一つである。
もちろんタクシーや車を回送し周回する手もあるが高額であり私達にとっては縁がない方法である。
そこで良く良く地図を読んでみると時間はかかるが電車、バスを繋いで周回できることが分かったので早速実行した。

今回の山行は、以下の通りです。
8月20日:扇沢ー種池山荘ー爺ヶ岳ー布引岳ー鹿島槍ヶ岳ーキレット小屋(泊)
8月21日:キレット小屋ー北尾根の頭ーG5・G4-五竜岳ー五竜山荘ー大遠見山ー小遠見山ーアルプス平=(テレキャビン)=とおみ=(徒歩)=JR神城駅=(電車)=JR信濃大町駅=(バス)=扇沢 

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【ルートマップ】
八峰キレット地図
                    
【扇沢無料駐車場】
前日、車中泊。夜中に雨が降り心配であったが日付け変わった頃には星がビッシリ。
駐車場から7~8分車道を戻り登山口へ。

【柏原新道登山口】
4:20発。人気がある登山口で駐車している車も多い。

【針ノ木岳~岩小屋沢岳】
柏原新道からみる針ノ木岳~岩小屋沢岳。この尾根をスッキリ見るのは初めて。
3展望

【種池山荘】
7:15着。山荘前のベンチを借り展望を見ながら一息入れる。管理人さんは空ガスボンベなどのヘリ搬送の準備中であったが、快く迎えてくれ気持良い。
5種池山荘

【爺ヶ岳へ出発する】
7:30発。チングルマのお花畑の中を爺ヶ岳へ向け出発する。
7爺ヶ岳へ

振り返り見る種池山荘。オレンジ色の屋根が目立ちます。
その左奥に針ノ木岳~岩小屋沢岳の尾根。その右奥には雲を被った立山~剣岳
10種池山荘

登路の左手にはバランスの取れた双耳峰の鹿島槍ヶ岳が。
スッキリ見えたのはこの時まで。
11鹿島槍ヶ岳への尾根
9鹿島槍ヶ岳

【爺ヶ岳南峰】
8:05着。背後はガスが被い始めた鹿島槍ヶ岳。
13爺ヶ岳南峰
14爺ヶ岳南峰

【爺ヶ岳中峰へ】
15爺ヶ岳中峰へ

爺ヶ岳中峰への尾根にはトウヤクリンドウが真っ盛り
16トウヤクリンドウ

【爺ヶ岳中峰(2670m)】
8:20着。爺ヶ岳中峰へは登山道が巻いている。分岐にザックをデポし空身で山頂へ。背後の針ノ木岳~岩小屋沢岳方面はすっかり雲の中である。
17爺ヶ岳中峰

目の前に見えるは爺ヶ岳北峰であるが登山道はなく巻いて行く。
19爺ヶ岳北峰へ

【棒小屋沢を眼下にみる】
「下の廊下」の十字峡に向かう棒小屋沢。いつの日にか「下の廊下」を歩いてみたいな~。
19-1棒小屋沢

【ライチョウ】
ライチョウの親子?が私達の先導役。チョコチョコ歩く様子が愛らしい。
カミさんが「こっちを向いて」と言うとチラッと。数分であるが登山道を一緒に歩いた。
20ライチョウ

【冷乗越】
9:05着。赤岩尾根に下る分岐点である。前方に小さく冷池山荘が見える。
21冷乗越

【冷池山荘】
9:20着。歩いてきた爺ヶ岳を仰ぎ見ながら小休止。9:30発。
23冷池山荘

冷池山荘を過ぎテン場付近から見る爺ヶ岳
24冷池山荘

【お花畑】
冷池山荘のテン場を過ぎるとお花畑が続く。夏の花秋の花が咲き乱れている。
25お花畑
26お花畑
27お花畑

【布引山へ】
穏やかな山頂の布引山が見えてきた。
28布引岳へ

【布引山(2683m)】
10:30着。ガスに被われ展望なし。
29布引岳

【鹿島槍ヶ岳へ向かう】
30鹿島槍へ

トリカブトなどが咲くお花畑を過ぎ
31お花畑

もうひと頑張りで山頂へ
32鹿島槍へ

【鹿島槍ヶ岳・南峰(2890m)】
11:20着。6年ぶりの鹿島槍ヶ岳。昼食とする。11;45北峰へ向かう。
33鹿島槍

【鹿島槍ヶ岳・北峰へ向かう】
振り返り見る南峰
34鹿島槍南峰からの降り

ガスの中に薄っすらと吊尾根を挟んだ向うに少し低い北峰2842mが見えていた。
35鹿島槍北峰へ

【鹿島槍ヶ岳・北峰】
吊尾根道標にザックをデポし空身で北峰へ。12:15着。狭い山頂もハイカーが多い。
37鹿島槍北峰

吊尾根道標越しに南峰を見る。
38吊尾根から北峰

【出会い】
吊尾根道標の所でザックを回収しようとすると目の前に見覚えがあるメンバーが休憩中。笠間市(旧岩間町)の方達でこれまでにも何回か山中で会っている。まさかここでも会えるとは・・。
またどこかの山で再会したいですね。元気を頂きました。
ブログ「セとナのルンルン山日記」も公開しているとのこと。
39出会い

【八峰キレットへ向かう】
北峰からキレットへ向かう。降りの岩場が続くので団体さんが出発する前に発つ。
大キレット(槍ヶ岳〜穂高岳)不帰キレット(白馬岳〜唐松岳)、八峰キレット(五竜岳〜鹿島槍ヶ岳)を三大キレットと言うそうだ。
山のベテランさんには異論はあるだろうがそれなりのものである。
40北峰からキレットへ
41北峰からキレットへ
42北峰からキレットへ

ここからが八峰キレットの核心部。わずかな距離であるが緊張する部分
43北峰からキレットへ

ハシゴや鎖場はしっかりしているので怖くはない。
44北峰からキレットへ

崖をへつったり。「気をつけろよ」と声をかける前にドンドンと前に進むカミさん。
45北峰からキレットへ

一本の材木を針金で固定した間に合わせみたいな足場を渡る。ここは「怖っ」。
46北峰からキレットへ

【キレット小屋】
崖を回り込んだら、眼下にキレット小屋が見えてきた。痩せ尾根の上に立派な建物が立っている。
13:05着。扇沢登山口から8時間45分、思いのほか早く着いたのでホットした。
47キレット小屋
3人囲いのスペースに私達二人、ゆっくり休めた。
48キレット小屋

天気もまずまず、変化がある山道で良い山散歩でした。
明日も天気が良さそうなので期待できる。小屋を4時発とする。

北ア・鹿島槍ヶ岳から五龍岳縦走(その2)へ続く

北ア・鹿島槍ヶ岳から五龍岳縦走(その2)

北ア・鹿島槍ヶ岳から五龍岳縦走(その1)からの続き

今日(8月21日)の行程は以下に。
キレット小屋ー北尾根の頭ーG5・G4-五竜岳ー五竜山荘ー大遠見山ー小遠見山ーアルプス平=(テレキャビン)=とおみ=(徒歩)=JR神城駅=(電車)=JR信濃大町駅=(バス)=扇沢

【キレット小屋】
4:00発。キラキラする星空。今日の天気も良い。

【口ノ沢のコル手前の尾根】
4:50着。日の出の時刻でもありここで朝食とする。背後は鹿島槍ヶ岳
55ご来光

5:00 日の出。
52ご来光

日の出の位置から右に眼をやると八ケ岳の右に富士山も
53ご来光

さらに右に振ると立山、剣岳も
54ご来光

さらに五竜岳も。グルリと大展望です。
56ご来光

【口ノ沢のコルへの尾根道】
5:10 出発。五竜岳へは見えているがまだまだ距離がある。
岩場を何度も登ったり下ったりして最低鞍部の口ノ沢のコルまで高度を下げる。
57口ノ沢のコルへの山道
58口ノ沢のコルへの山道

もう少しで口ノ沢のコルへ出る。五竜岳への尾根が見えてきたがいくつものピークを越えなければならない。
59口ノ沢のコルへの山道

【口ノ沢のコル】
5:20着。北尾根の頭までは登り返す。
60口ノ沢のコル

口ノ沢のコル付近から歩いてきた尾根を振り返りみる。写真中央付近のコブから日の出をみた。
61振り返り見る尾根

【北尾根ノ頭への尾根道】
62北尾根ノ頭への山道

【北尾根ノ頭】
5:45着。ここからの展望も360度。
63北尾根ノ頭

【G5,G4への尾根を行く】
アップダウンを繰り返しザレ場を越えG5を目指す。
64五竜へ
65五竜へ
66五竜へ
67五竜へ

振り返り見る鹿島槍ヶ岳から北尾根ノ頭の尾根
68鹿島槍

素晴らしい立山、剣岳の山並みに足が止まる。
69立山剣

G5のピークは目の前に。
70五竜へ

ここがG5のピーク
71G5.jpg

G5のピークを過ぎ五竜岳を目指す。
72五竜へ

G5のピークから鹿島槍ヶ岳への尾根
73G5を振り返る

もう一人のカミさんも頑張っている。
74五竜へ

急峻な岩場を登りきる。
75五竜へ

鹿島槍ヶ岳から歩いてきた尾根を見る。
76歩いてきた尾根

【五竜岳山頂(2814m)】
7:25着。7年ぶりの五竜岳。これぞ大パノラマ、素晴らしいの一言に尽きる。
77五竜山頂

立山、剱岳、毛勝三山とずらりと並び、良く見ると、剱の左に奥大日岳が見える。
78五竜山頂

鹿島槍のアップ。鹿島槍の肩の上には槍・穂高も見える。
79五竜山頂

先週歩いた白馬三山~唐松岳の山並み
80五竜山頂

薬師岳の尾根も
81五竜山頂

山座同定も楽し
82五竜山頂

【五竜岳から五竜山荘へ】
ゆっくり展望を楽しんだ後 五竜山荘へ向け8:00下山とする。
83五竜山荘へ
84-1五竜山荘へ
85五竜山荘へ

【五竜山荘】
8:30着。五竜山荘前から五竜岳を見上げる。
86五竜山荘

【遠見尾根分岐】
8:40着。遠方に唐松岳
87遠見尾根分岐

遠見尾根の白岳山頂付近から見る五竜岳、その左に鹿島槍ヶ岳も
88遠見尾根から

鞍部から遠見尾根を見上げる。降りてくるハイカーも見られる。
89遠見尾根

遠見尾根から見上げる五竜岳。この付近から見る五竜岳は迫力がある。
90遠見尾根から

【アルプス平】
11:40着。キレット小屋から7時間40分でした。
アルプス平⇒白馬五竜テレキャビンとおみ駅(約8分 860円)
91アルプス平

【白馬五竜テレキャビンとおみ駅⇒JR神城駅(約1.5Km 徒歩20分)】
とおみ駅:12:00着。
とおみ駅に併設されているエスカルプラザ(休憩、入浴施設有)でカミさんは待機。自分だけJR神城駅へ向かう。とおみ駅からJR神城駅まで無料のシャトルバスが出ているが、電車の時刻と合わないことから歩く。

JR大糸線、JR神城駅⇒JR信濃大町駅(電車約30分、400円)】
12:34発の松本行に乗車、濃大町駅着13:07

扇沢線、JR信濃大町駅⇒扇沢(バス約40分 1330円】
濃大町駅発13:10、扇沢駅着13:40

【扇沢P⇒白馬五竜テレキャビンとおみ駅(マイカー約30Km 40分)】
扇沢P発14:00、とおみ駅着14:40
カミさんはお待ちかね、自分は風呂に入りさっぱりした後、帰路に着く。

今回も天気に恵まれ展望の尾根散歩ができたことに感謝感謝です。
鹿島槍ヶ岳~五龍岳の尾根は変化もあり期待通りのものでした。

北ア・鹿島槍ヶ岳から五龍岳縦走

H24年8月20日~21日、北アルプスの鹿島槍ヶ岳から五龍岳を縦走しました。

詳細は後日に。

五龍岳山頂から鹿島槍ヶ岳
五龍岳

北ア・白馬三山~唐松岳縦走(その1)

H24年8月8日~9日、北アルプスの白馬三山~唐松岳を縦走しました。

白馬三山とは、富山県と長野県にまたがる白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳をいい、白馬岳は後立山連峰の最高峰、高山植物の宝庫でもある。唐松岳への尾根には不帰の嶮(不帰のキレット)があり「花と稜線漫歩」を目的とした。
今回は、猿倉から白馬岳~不帰の嶮~唐松岳~八方への反時計廻りの周回。

今回の山行は、以下の通りです。
8月8日:八方P=バス=猿倉ー白馬尻小屋ー村営頂上宿舎(泊)ー白馬岳往復
8月9日:村営頂上宿舎ー杓子岳ー白馬鑓ヶ岳ー天狗平ー天狗の頭ー不帰1峰ー不帰2峰北峰ー不帰2峰南峰ー唐松岳ー唐松山荘ー八方山荘=リフト=八方P 

          山行記録一覧へ、  地域別行山録一覧

このエリアに係る山行は以下。
・H17年8月6日~7日 黒菱から唐松岳~五竜岳往復
・H15年10月3日~4日 猿倉から白馬三山周回

ナビ設定:八方バスターミナル 0261-75-5888
自宅2時30分発-友部IC-北関東道-上越道-東部湯の丸SA(朝食)-長野IC下車-八方第二駐車場6時15分着(302.6Km)
                    
【八方第2駐車場】
八方第2駐車場(無料)。道路反対側にはバスターミナルがあり好都合。温泉も併設されている(500円)
予想外に早く着いたので一本早い路線バスに乗ることができた。
1第二駐車場

【ロードマップ】
八方P=バス=猿倉へ。6::35八方発⇒6:52猿倉着(900円)
2ロードマップ

【猿倉】
大雪渓への登山口/猿倉。
3猿倉荘

【登山道入口】
トイレを済ませ、7:00発。小屋の左側から登り始める。
4取り付き口

【鑓温泉への登山口】
7:10、鑓温泉への登山口を左に見る。
5鑓温泉への登山口

ガスがとれ前方に小蓮華山から白馬岳の稜線が望める。長走沢を渡り、しばらく行くと、林道終点の御殿場に着く。そこから沢ずたいに登山道になる。展望が開けて来て、敷きつめた岩場を登り切ると白馬尻に到着。
6山道へ

【白馬尻】
7:55着 白馬尻。トイレ休憩8:15発。
7白馬尻荘

白馬尻展望広場よりの大雪渓風景
8白馬尻荘から大雪渓

【大雪渓取り付き付近】
8:30 雪渓に取り付く。念のため軽アイゼンを着用する。この雪渓はアイゼンなしでも登れるが、あればあるに越したことはない。
9大雪渓

【いざ出発!大雪渓のダイナミックなコースを】
多くの登山者に踏まれてしっかりした階段状に踏み固められているので、さして神経を使わずに済む。雪渓上は涼しい風が吹き抜け快調、快調・・・。
10大雪渓 
11大雪渓

中盤の急斜面を登りきると視界が開け大パノラマを満喫
12大雪渓

終盤の露出した岩陵地帯で一息付く
13大雪渓

【大雪渓を離れる】
9:45 大雪渓を登り終え岩稜をジグザグに登る。
14山道
15山道

大雪渓を見降ろす。雪渓を登るハイカーが点々と見える。
16大雪渓

【葱平のお花畑】
10:15 お花畑の広がる葱平(ねぶかっぴら)に着く。
葱平のお花畑にはは雪解けと共に多くの高山植物を見る事が出来る。
17葱平のお花畑
18葱平のお花畑

【緊急避難小屋】
10:40着。小雪渓を過ぎた所に、避難小屋がある。背後には天に鋭く突き出す杓子岳天狗菱。ちょっと早い昼食にする 10:55発。
19避難小屋

【お花畑】
避難小屋を過ぎ、ほどなくしてこのコースのもっとも人気のある、お花畑に着く。この当たりは植物分布でいうと高山帯(標高2500m以上)に属し、高い樹木はなくなり、低い潅木やハイマツ、高山性の植物が大群落を作る。この辺は数多くの花が大群落をつくり、すばらしいお花畑が広がっている。
20小雪渓付近のお花畑
22小雪渓付近のお花畑
23小雪渓付近のお花畑
25お花畑
24花メニュー

【水場】
11:05 お花畑も現れ始めて休憩には持ってこいの場所だ。 
21水場

【杓子岳】
前方左側に白馬三山の中で最も武骨な杓子岳が視界に入ってくる。この方向からの杓子岳は北東稜末端の天狗菱岩稜を迫り出し、山岳美きわだつ眺めを魅せている。 
26お花畑越に見る杓子と鑓

お花畑の中のガレ場を登りきると村営頂上宿舎
27お花畑

【村営頂上宿舎】
11:45着。猿倉から4時間45分。宿泊手続きを済ませ白馬岳へ 12:05発。
28頂上宿舎

村営頂上宿舎付近のお花畑。
29お花畑

【白馬岳へ】
尾根に出て白馬岳へ。白馬山荘は巨大な要塞。 
30白馬岳へ

【旭岳】
主稜線から1時間程度。時間はあるが明日は長丁場であることからパス。
31旭岳

【杓子岳~白馬鑓ヶ岳】
白馬岳への尾根から振り返り見る杓子岳~白馬鑓ヶ岳。
遠くには立山~剱岳が雲海に航空母艦のように悠々と浮かぶ。
33白馬岳

【白馬岳(2708m)】
12:40着。 9年ぶりの山頂。前回はガスの中で眺望が全く無かったが今回は絶景、絶景。
北アルプスの北端にありながら、山頂からは槍ヶ岳をはじめ北アルプスのほとんどの山を見ることができる。
32白馬岳

白馬岳山頂付近は黒部側はゆるやかに信州側は足元から切れ落ちた典型的な非対称山稜の姿をしている。
34白馬岳

北方には雪倉岳が見えるが、その先の朝日岳は雲の中。
35白馬岳

【白馬岳から下山】
白馬山荘裏手に出る道を降る。
36白馬岳

白馬山荘裏手にはコマクサも咲くが見頃は過ぎている。
37コマクサ

【スカイプラザ"】
白馬山荘のスカイプラザ"で一息。まるで街中の高級レストランである。
38スカイプラザ

【村営頂上宿舎テン場付近のお花畑】
39お花畑

【杓子岳と鑓ヶ岳】
40杓子岳と鑓ヶ岳

【村営頂上宿舎】
今日の宿泊者は少ない。大部屋に私達二人でゆっくりである。
明日は長丁場、4時発とする。

北ア・白馬三山~唐松岳縦走(その2)へ続く

北ア・白馬三山~唐松岳縦走(その2)

北ア・白馬三山~唐松岳縦走(その1)からの続き

8月9日の行程は以下。
 村営頂上宿舎ー杓子岳ー白馬鑓ヶ岳ー天狗平ー天狗の頭ー不帰1峰ー不帰2峰北峰ー不帰2峰南峰ー唐松岳ー唐松山荘ー八方山荘=リフト=八方P

【村営頂上宿舎】
多くのハイカーは白馬山荘泊であろうか、大部屋に我々二人のみ、静かでゆっくり寝られた。
夜中には風が強く尾根歩きが心配であったが朝方になり風も収まり、星がビッシリと天気は良い。
天狗山荘までの水を補給し、4時00分発。

【杓子岳へ】
ヘッドランプが必要ないくらいの星明かりである。
杓子岳は巻道もあるが、この際であるから杓子岳山頂への道をとる。
50-1杓子岳

【杓子岳(2728m)】
5:00着。ちょうど夜明けである。
54杓子岳山頂での夜明

鑓ヶ岳を背に
53杓子岳山頂

【杓子岳から鑓ヶ岳へ向かう】
55杓子岳山頂からの降り

鑓ヶ岳を振り返りみる。すごく奇麗な斜面であった。
50-3杓子岳

旭岳から清水岳へ伸びる尾根。次の機会にはこの尾根を歩いてみたいものである。
50-2清水岳への尾根

鑓ヶ岳への登りから振り返り見る白馬岳~杓子岳、左に旭岳。
57白馬岳~杓子岳

【鑓ヶ岳へ】
鑓ヶ岳が次第に大きく、大きくなる。このデカイ尾根を我々のみが占領している。何とコ心地よい。
58鑓ヶ岳へ

【鑓ヶ岳(2705m)】
5:55着。朝食とする。
59鑓ヶ岳山頂

山頂からの白馬岳方面。小蓮華岳への尾根も朝日岳への尾根も見える。絶景、絶景・・。
60鑓ヶ岳山頂から

【鑓ヶ岳から降る】
6:15、天狗山荘に向け降る。この展望・・素晴らしいものである。
61鑓ヶ岳からの降り

【鑓温泉分岐】
6:30 鑓ヶ岳を降りきり鑓温泉への分岐。今回は不帰ノ嶮(不帰3峰)を越えて唐松岳へ向かう。
62鑓温泉分岐からの鑓ヶ岳

【天狗山荘への快適尾根】
62-1天狗山荘へ

【ウルップソウ】
白馬岳周辺でもすでに終わっていてガッカリしたが、この付近ではまだ見られた。
63ウルップソウ

【天狗山荘】
6:50着。天狗平に建つ天狗山荘。小休止。天狗の頭へは右方向へ尾根(天狗尾根)を登る。
64天狗山荘

小屋前の水場。ここで水を補給する。雪解け水で凄く冷たい。
65天狗山荘

7:05発。天狗山荘を後にする。
66天狗山荘

【天狗尾根】
なだらかな尾根で展望も良く実に心地よい。
67-1天狗の頭へ
67天狗の頭へ

【天狗の頭(2858m)】
7:30着。遮るものなし。素晴らしい展望です。背後は北アルプス、立山、剣岳。
ここから「天狗の大下り」までは穏やかな尾根が続く。
68天狗の頭

白馬岳から歩いてきた尾根を見る。中央の小さく鋭いピークが白馬岳。
69天狗の頭

【天狗の大下りへ向かう】
西側には立山連峰から剱岳を、前方には不帰ノ嶮・不帰3峰を、その奥には唐松岳から五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳と北アルプスの盟峰がそびえる。この展望は凄いですね。
70天狗の頭

【コマクサ越に剣岳】
この尾根にもコマクサが咲くがすでに終わっている。
71コマクサ越に剣岳

五竜岳や鹿島槍ヶ岳などが遠くに望め、気持ちよく朝の天狗尾根を行く。
72天狗の大下りへ

天狗ノ頭方面を振り返り見る。
73天狗の頭

【天狗の大下り】
7:55着。ここからが天狗の大下り。小休止する。
手前から1峰、2峰北峰、2峰南峰、3峰、唐松岳、五竜岳を見る。
天狗ノ大下りは標高差300メートルを一気に下る。前半部分は途中までは何カ所もクサリ場があるが中盤からはジグザグの下りとなる。
74天狗の大下り

不帰キレットのコル付近より不帰ノ嶮、不帰1峰とその奥に不帰2峰を望む
75不帰ノ剣へ

天狗の大下りを降りきった所からの不帰ノ険
76不帰ノ剣へ

約30分の大降りでした。天狗の大下りを振り返り見る。足場の悪い急斜面です。
77天狗の大下り

【1峰へ】
左のピークが1峰、右側に2峰へと続く。1峰は普通の尾根と変わらない。
78不帰ノ剣
79一峰へ

【不帰1峰の頭(2931m)】
9:05着。ここからは不帰ノ嶮、不帰2峰が目の前に立ちはだかり、その岩肌や急峻の登りのラインが見える。
80一峰

北ア・白馬三山~唐松岳縦走(その3)へ続く

北ア・白馬三山~唐松岳縦走(その3)

北ア・白馬三山~唐松岳縦走(その2)からの続き

【不帰ノ嶮、不帰2峰の北峰の全容】
ここからが不帰ノ嶮の核心部。
81不帰二峰北方へ

不帰2峰の北峰の登りに取り付く
82不帰二峰北方へ

クサリ場を行く。垂直の岩場をトラバースする
83-1不帰二峰北方へ

緊張の登りが続く中、空の青さ切れ落ちた岩場から高度感を感じる。奥に剣岳~毛勝三山。
84不帰二峰北方へ

振り返ると不帰1峰、天狗の大降りなど
85不帰二峰北方へ

岩場の途中からの不帰2峰の北峰の全容。左端には下山してくるハイカーが見られる。
86不帰二峰北方へ

山頂直下の岩場を左から巻いて登る。
87不帰二峰北方へ

唐松岳も見えてくる。
88不帰二峰北方へ

岩場にひっそりと咲くマツムシソウ。すでに山は秋ですね。
89不帰二峰北方へ

この岩場を登りきると不帰の嶮2峰北峰へ飛び出る。
90不帰二峰北方へ

【不帰の嶮2峰北峰(2956m)】
9:50着。険路もここまで。この先は普通の尾根歩き。
91不帰二峰北方

【不帰の嶮2峰北峰から見る南峰】
右のピークが不帰の嶮2峰南峰、中央が唐松岳
92不帰二峰南方へ

【不帰の嶮2峰南峰へ取り付く】
93不帰二峰南方へ

【不帰の嶮2峰南峰】
10:05着。一息つく。10:20発。
94不帰二峰南方
97不帰ノ剣南峰

歩いてきた尾根を見る。左から天狗ノ頭~天狗ノ大降り~不帰の嶮1峰~不帰の嶮2峰北峰
95不帰二峰南方

不帰の嶮3峰~唐松岳。右奥には立山~剣岳。
96唐松岳方面

【不帰の嶮3峰へ向かう】
不帰の嶮2峰南峰から不帰の嶮3峰を見る。
98唐松岳へ

不帰の嶮3峰は巻いて行く。
99唐松岳へ
100唐松岳へ

唐松岳を向かう。ここまで来ればあとわずか。
101唐松岳へ

【唐松岳(2925m)】
10:55着。村営頂上宿舎から6時間55分。大休止。
山頂からは南方向には五竜岳がそびえ、、
102唐松岳

西側方向には立山連峰から剱岳が望め
102-1唐松岳

登って来た北側には不帰ノ嶮が目の前に立ちはだかっている。
103唐松岳

東には唐松頂上山荘。グルリと大展望です。
104唐松岳

【唐松岳からの降り】
振り返りみる剣岳と唐松岳
105唐松岳

【唐松岳頂上山荘】
11:35着。ロケーションの良い場所に建っている。
106唐松岳

不帰ノ嶮も見られる。
107唐松山荘

【八方へ降る】
11:40 八方へ降る。
108八方へ

夏の雲が湧く不帰ノ嶮を撮る
109八方へ

【お花畑】
八方の尾根は花盛りです。
110お花畑
111お花畑
112お花畑

【八方池】
13:50着。ここで小休止。この付近からは観光客が多くなる。
113八方池

八方池付近もお花畑が続く。ワレモコウとクガイソウ
114お花畑
115お花畑

【八方池山荘】
14:00着。村営頂上宿舎からちょうど10時間の山散歩でした。
八方池山荘からはリフトを3本繋ぎ下山する。
116-1リフト駅

リフト下もお花畑
116お花畑
117リフト

【八方駐車場】
リフト最終駅から歩いて10分、駐車場に15:00着。

2日目の山行、天気にも恵まれたこともあり無事に歩き通せたことに感謝、感謝です。
花あり展望ありと北アルプスを充分に堪能できた山行でした。

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