登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

戸隠・妙高山行記録一覧(工事中)

天狗原山~金山
★H27年8月8日 金山登山口~天狗原山~神ノ田園~金山 往復

黒姫山
★H23年11月5日 
 大橋登山口~古池~黒姫山~峰の大池~大ダルミ~大橋登山口 速報


戸隠山
★H23年11月4日 
 奥社~百間長屋~蟻の戸渡~八方睨~戸隠山~九頭龍山~戸隠キャンプ場


雨飾山
★H20年10月18日 
 雨飾高原キャンプ場~ブナ平~荒菅沢~笹平~雨飾山の往復


妙高山
★H19年10月13日 
 燕温泉~黄金清水~長助池~妙高山~天狗平~麻平~燕温泉の周回


火打山
★H27年9月23日~24日 笹ヶ峰~黒沢池ヒュッテ~火打山(その1) (その2)
★H16年10月17日 笹ヶ峰~富士見平~火打山の往復


斑尾山 
★H16年10月16日 林道斑尾線ー大明神岳ー斑尾山の往復


飯綱山 
★H14年8月31日 一の鳥居ー南峰ー飯綱山の往復


高妻山
★H14年9月1日 戸隠牧場ー一不動避難小屋ー五地蔵山ー高妻山往

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火打山から焼山の予定であったが・・

H27年9月23日~24日、予定では笹ヶ峰~火打山~焼山の予定であったが・・・

詳細は後ほど

黒沢池
黒沢池

高谷池
高谷池


火打山から焼山の予定であったが・・・(その1)

H27年9月23日~24日、頸城山塊の火打山を歩いてきました。

今週はシルバーウイーク週間、お彼岸でもあり墓参りも済ませ天気を見計らっての山行。高谷池周辺の紅葉も良さそう、焼山まで足を伸ばして眺望をも楽しもうと計画した。

H27年9月23日:笹ヶ峰8:40~黒沢橋9:30~十二曲り下9:45~十二曲り上10:00~富士見平分岐10:55~11:35黒沢池ヒュッテ(昼食)12:00~茶臼山12:35~12:55高谷池ヒュッテ(泊) ザックを下ろし空身で天狗の庭まで散策
H27年9月24日:高谷池ヒュッテ~火打山~焼山~笹ヶ峰(予定)

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自宅4時00分発、笹ヶ峰駐車場8時20分着。323Km。
自宅~笠間IC~上信越道(東部湯の丸SAで朝食)~妙高高原IC~笹ヶ峰
ナビ設定:笹ヶ峰キャンプ場 Tel : 0255-82-3168 妙高高原ICより約30分

マップ
0マップ

笹ヶ峰野営場
1笹ヶ峰野営場

登山口
2登山口

登山道は木道が延々と続き・・作り過ぎの感あり
3登山道

目が覚めるような紅葉も見られる。
5紅葉

十二曲りの最終地点。休憩ポイント
6-1十二曲り

樹の間から北アの峰々も見られる。
6北アルプス

標高を上げるにつれ紅葉も鮮やかになる
7紅葉

富士見平。時間もあることから黒沢池方面に道をとる。
9富士見平

富士見平附近は紅葉が鮮やかです。
10富士見平
11紅葉

樹の間から黑姫山が見られる
12高妻山

黒沢の源流となる黒沢池湿原の一端に出た。標高約2,000m、4.0haの大湿原。7月から8月にかけてはハクサンコザクラなどのお花畑となる。
14黒沢池湿原
16黒沢池湿原
18黒沢池湿原

湿原歩道のほぼ中間位置にたつダテカンバの巨木
19黒沢池湿原

茶臼山の山肌は紅葉が鮮やか
20黒沢池湿原
20-1黒沢池湿原

黒沢池
21黒沢池湿原

黒沢池ヒュッテ周辺は紅葉が鮮やか。昼食とする。
22黒沢池ヒュッテ
ヒュッテ

カミさんは「妙高へ行こうか」と言う。3時間ほどで戻れるが明日はロングルートであるからここは無理しない。茶臼山へ向かう
23-1茶臼山へ
23茶臼山への登り

茶臼山の途中から黒沢池湿原を見下ろす。湿原全景が見られる絶景ポイント。三田原山の左肩に妙高山が見えるはずであるが雲に隠れぎみ。
25黒沢池湿原

茶臼山からの展望はない
26茶臼山

茶臼山からの下山路からは火打山が望める
27火打山

高谷池ヒュッテに着く。手続きを済ませ高谷池ヒュッテ廻りをうろつく
28高谷池ヒュッテ

高谷池ヒュッテ前から
34高谷池

テン場付近の水場。高谷池からの引水とか
29水場

まだ時間があることから天狗の庭まで散策。途中から絵になる高谷池湿原
30高谷池

天狗の庭湿原。高谷池湿原とあわせ高山植物の宝庫と言われ、北アルプスの展望と地上の楽園とも呼ばれる美しい景観を楽しめる。
31天狗の庭
32天狗の庭
33天狗の庭

黒沢池ヒュッテに戻り、カミさんとワインで「お疲れさん」
まだ陽射しが強く・・この時は明日も期待できると疑わなかったが

火打山から焼山の予定であったが・・・(その2)へ続く

火打山から焼山の予定であったが・・・(その2)

火打山から焼山の予定であったが・・・(その1)の続き

高谷池ヒュッテで天気予報を見ていたカミさんが「明日は曇り午後から雨だって・・」
晴れを期待してたのにな~・・明日の予定は朝4時に起きて様子をみてから決めようとなった。

4時に起きて外に出てみると星も山影も見えない。視界が悪いな~
火打山~焼山の尾根は天気が悪いと辛いのみ、ガツガツ歩くこともない次の機会にしようとなった。

朝方、雨は降ってないことから火打山へ登りその後は成りいきで。
高谷池ヒュッテで朝食をとり暖かいコーヒーを飲みゆっくり出発する。

H27年9月24日:高谷池ヒュッテ6:20~7:20火打山7:30~8:25高谷池ヒュッテ8:30~9:15黒沢池ヒュッテ9:20~妙高山(途中まで)~黒沢池ヒュッテ9:45~富士見平分岐10:20~11:55笹ヶ峰

雨は降ってないサブザックで火打山へ向かう。
焼山まで見えるし曇っている割には視界が良い
50高谷池湿原

焼山の左に天狗原山~金山が見える
51高谷池湿原

天狗の庭。陽射しがあれば綺麗だったろうに
52天狗の庭
53天狗の庭
54天狗の庭

左に黒姫山、右には北ア連山
55北ア連山

左から薄っすらと富士山、ハヶ岳、南アかな
56富士山

天狗の庭を見下ろす
57-1妙高

ライチョウ平
58ライチョウ平
59ライチョウ平

ナナカマドが綺麗ですね~
60紅葉

火打山山頂。11年ぶりの再訪となった。
62火打山

目的であった焼山もはっきり見える。視界もあり風もないこれなら行けそうであったが・・・でも山の天気は1時間もすれば急に変わることもある・・これで良しとしよう。
右に噴煙を上げる焼山、その左に雨飾山さらに左に金山、天狗原山
63-1火打山

妙高山方面
61火打山

北アルプス
64火打山

下山です。
65下山

天狗の庭周りの紅葉をアップで
66下山

妙高山の後ろには白砂山~苗場山の山並みか
67下山

高谷池ヒュッテに戻りザックを回収し妙高山へ向かう。
68下山

茶臼山を過ぎ黒沢池湿原を見下ろす。妙高山も見え雨は無さそうと妙高山へ登ることとする。
70黒沢池湿原

黒沢池湿原の先には黒姫山も見える
71黒沢池湿原

黒沢池ヒュッテ附近の紅葉は綺麗ですね~
73黒沢池湿原
72黒沢池湿原

黒沢池ヒュッテにザックをデポしサブザックで出発するが、10分ほど歩くと雨となり戻ることとした。この後は雨のため写真はありません。黒沢池ヒュッテ⇒富士見平分岐⇒笹ヶ峰。
74黒沢池ヒュッテ

目的とした焼山も、その代わりの妙高山も雨で中止となり消化不良の山行となったがこんな時もある。次の機会に期待しよう。

花名山・天狗原山~金山

H27年8月8日、頸城山塊の天狗原山~金山を歩いてきました。

天狗原山・金山は、長野、新潟県の県境に位置する。この地域一帯は地理的に豪雪地帯にあたるため残雪は遅くまで残り、ともにお花畑の山、高山植物の宝庫として知られている山。訪れる人は少なく静かな山旅を楽しむことができる。

できれば花が綺麗な7月中と思っていたが、小谷役場に確認すると雨飾荘から先の笹ヶ峰林道は車通止め。8月に入り解除されたことを聞き早速歩いてきた。林道の情報は小谷役場が親切確実。

金山登山口5:00~5:45水場6:00~キヌガサソウ群生地6:40~お地蔵さん8:00~8:05天狗原山8:10~神ノ田園8:25~8:40金山9:00~天狗原山9:30~11:15水場11:20~11:45金山登山口
約6時間45分の山散歩でした。

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金山マップ

雨飾荘(露天風呂)から約3.8キロ、7~8台の駐車スペースあり。
51駐車スペース

駐車スペースの位置からわずか先が登山口(左側)
52登山口

登山口からはブナ林のつづら折の急登となる
53山道

ブナダテ尾根に出て登ること少しで水場にでる。チョロチョロと流れているが冷たくて結構美味い。水を補給する。秋も深くなると涸れるのでは?
54水場

さらにブナ林の中を行く
55山道

水芭蕉のオバケに出合う。背丈ほどもある。
58巨大ミズバショウ

キヌガサソウ群生地の一部。ここは凄い群生地でした。
59キヌガサソウ群生地

ガレた崩壊地附近はシナノナデシコ、クルマユリ、ホタルブクロ、グンナイフーロー、トリカブト、シシウドなどなど咲き乱れたお花畑
60ザレ場
61お花畑
62お花畑
63お花畑

崩落地を登りきると北アなどの展望台。中央手前のピークは大渚山、奥は北アの峰々。中央付近は白馬三山、その右に雪倉岳、朝日岳。写真には載ってないが槍、穂高まで眺望できる。
99天狗原山からの下山

さらに進むと岩壁にビッシリと花がへばり付いている。
68お花畑

平坦地に出ると焼山、火打山、妙高山などの峰々の眺望とお花畑が続く。
70お花畑

左に妙高山、右に黒姫山。その間に草津の山々で昨日歩いた横根山も確認できる。
71お花畑
72お花畑

一面に咲く花々になぐさめられながら進むこと少しで小さな石仏があり、この辺一帯が天狗原山だ。
73お花畑
74お花畑
75お花畑
76お花畑

天狗原山。サブザックに水と食料を持ち金山を往復する。
77天狗原山

天狗原山からは100mほど下る。
78金山への尾根

左から金山(2245m)、焼山(2400m)
79金山への尾根

降り斜面もお花畑。ハクサンコザクラが素晴らしい
80お花畑

ガレた沢を登り返すと窪地の広い湿原「神の田圃」にでる。ここにもお花畑と池塘を見ることが出来る。見事な咲きっぷりですね~
82お花畑
83お花畑
84お花畑

お花畑越に見る焼山と火打山
85お花畑
86お花畑

目の前のピークは金山
87金山
88金山

金山の山頂からの眺望は東側のみで、目前に焼山が聳え火口壁や岩峰の迫力が満点だ。稜線上の踏み跡は富士見峠への道で、杉野沢橋へ抜けられるが上級者コースだそうな。 金山から雨飾山へ続く尾根も下草刈されてました。
89金山
90金山
91金山

左から焼山(2400m)、火打山(2462m)、妙高山(2454m)
92金山

ひとしきり眺望をたのしんだ後、下山する。正面に黒姫山(2053m)と乙見湖を見ながらの展望尾根
93下山

左手には焼山、火打山、妙高山を
94下山

さらに進むと高妻山(2353m)、戸隠連峰西岳(2053m)と眺望が変化する。
95下山

神ノ田園からの高妻山
96下山

北アを見納めて樹林帯の中を淡々と下る。
97天狗原山からの下山

天狗原山から金山までお花が一杯、辛い登りを忘れさせてくれます。金山から焼山、火打山、妙高山の眺望も素晴らしい~。近くの百名山雨飾山の賑わいとは違い、静かに花を楽しめるお奨めの山です。

信濃富士・黒姫山

H23年11月4日~5日、北信州と新潟県との県境付近にそびえる戸隠山と黒姫山を歩いてきました。

黒姫山(くろひめやま)は、長野県信濃町に位置し地元では信濃富士とも呼ばれている。
むろん高さからして富士山に比すべくもなく、それほど広大な裾野をひいているわけでもない。むしろ山名の由来がロマンをかきたてて、全山黒木に覆われた地味な山にもかかわらず、信州百名山のひとつにかぞえられて人気がある。

今回のコースは以下の通り。
大橋登山口~車道~古池登山口~古池~新道分岐~しらたま平~黒姫山~峰の大池~西登山道~大ダルミ~新道分岐~大橋登山口 8の字周回です。
 
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【コースマップ】
黒姫山

【大橋登山口駐車場】
戸隠神社奥社駐車場から車で5分程度信濃町方面へ向かう。
古池登山口の駐車スペースは狭いことからここに駐車する。
脇にある建物は治水管理用らしい。トイレはない。
ここから取り付いて良かったが朝からの林道歩きは辛いことから古池登山口からとする。
大橋登山口から古池登山口までは歩いても数分の距離。
2大橋登山口1

【古池登山口】
7時20分発。駐車スペースは車5~6台程度。
2種池登山口2

【種池への山道】
古池の登山口から入ると唐松の林が続き、笹が林床を埋めつくしている。
2登山道3

【種池】
登山道からわずかに離れているが寄ってみる。
黒姫山が見える静かな池である。
2種池4
古来より種池の水は雨乞いに使われてきたとのこと。
2種池5

【古池】
さらにゆるやかな山道を進むと古池に出る。池と言うより湖に近い大きさ。
古池越しに黒姫山を見る。
2古池6
古池には一周できる遊歩道があり、右回りにほぼ半周した所から山道に入る。
古池の北側にはミズバショウ群落があるとのこと。
2古池7
古池をほぼ半周した位置からの展望。
奥に見える山は左から戸隠山、五地蔵山から高妻山への尾根。
2古池8

【山道】
古池から新道分岐までは穏やかな道、白樺と落ち葉のフカフカした登山道である。
2山道9

【根曲がり竹】
新道分岐に近くなると「戸隠竹細工の森」の標柱がある。
根曲がり竹は、信州名産竹細工に使われるとのこと。
2根曲がり竹の山道10

【新道分岐】
8時50分着、登山口から約1時間30分で新道の分岐地点に着く。復路の合流点になる十字路である。
ここは右の西新道を選択して黒姫山山頂を目指す。
2新道分岐11

【山道】
美しい白樺の樹林帯を行く。
2山道12

【しなの木】
9時20分着。「しなの木」の名札の付いた大樹が立つ。
ここからひとしきり樹林帯の中を黙々と登りつめると展望の良い尾根に出る。
2しなの木13

【槍穂高】
今日は天気がパッとしないが、高曇りで展望がある。
振り返り見ると槍穂高が。
2槍穂高14

【戸隠連峰】
さらに標高を上げると戸隠連山も全容を現す。
右端のピークは高妻山、戸隠山方面から見た高妻山の方が形が良い。
2高妻山15

【富士山・八ヶ岳】
さらに身体をふると、手前に飯綱山、その奥中央付近に八ヶ岳、その左に富士山も。
2富士山16

【戸隠高原】
広大な戸隠高原も一望できる。遠望は北アルプス。
2戸隠高原17

【頚城(くびき)山塊】
左から雨飾山、焼山、火打山、妙高山などの頚城山塊も。
今年は計画はあったが歩けなかった。来年は歩いてみたいものです。
2妙高山18

【しらたま平】
10時00分着。
しらたま平台地からは頚城山塊・戸隠連峰・北アルプス・八ヶ岳・富士山などの大パノラマ。
すばらしい眺望を眺めながら休憩。
2しらたま平19

【快適尾根】
シラタマ平から山頂までは快適な尾根歩きが楽しめる。さしずめ雲上のスカイラインといった所でしょうか。尾根の先には黒姫山の山頂がよく見えます。
2山道20

【黒姫高原】
左下に古池も見える。
2戸隠高原21
飯綱山の裾野に広がる落葉樹の林がパッチワークのようで素晴らしい。
2飯綱山22

【黒姫山への尾根】
笹原の稜線を進むと前方に黒姫山山頂が視界に入り、左手からの西登山道分岐点を過ぎるとひと登りで山頂だ。右下に野尻湖と斑尾山。
2黒姫山へ23

【白樺林が美しい】
右奥に地蔵山~高妻山。
2高妻山24

【黒姫山頂(2053m)】
10時40分着。黒姫山山頂には石祠と二等三角点が置かれている。
頂上からの展望はすばらしく大パノラマが楽しめる。
帰路は西登山道分岐点まで戻り岩ゴロの急坂を七ツ池・峰ノ大池へ下る。
2黒姫山頂25

【黒姫山頂からの展望】
黒姫山頂よ焼山、火打山、妙高山を望む
2黒姫山頂から26

【峰ノ大池--(西登山道)へ】
山頂手前の鞍部にある分岐まで戻り、峰ノ大池へ向かう。
2分岐27

【峰の大池への山道】
岩がゴロゴロしている歩きにくい山道を降る。
降りきった所で七ツ池をパスして峰の大池に向かう。数分歩けば大池の岸辺である。
         2峰の大池への道28

【峰の大池と御巣鷹山(小黒姫2046m)】
11時15分着。峰の大池越しに御巣鷹山を見る。ここで昼食とする。
七ツ池・峰ノ大池は中央火口の御巣鷹山(小黒姫山)と外輪山の火口原にある。
2峰の大池へ29

【苔むした山道】
峰ノ大池を巻いて西登山道に入ると倒木や大岩・巨岩がゴロゴロした道を歩く。
所々に赤テープがあり分かりやすいが岩が滑り歩きにくい。
2山道30
2山道31

【天狗岩】
12時15分着。天狗岩と呼ばれる大きさ3~4m程の岩が連なる岩場。
岩と岩の間に落ちると這い上がるのが難しそう。
2天狗岩32
2天狗岩33

【白樺林の中の山道】
天狗岩を過ぎると穏やかな山道となる。白樺が奇麗であった。
2山道34

【熊笹の中の山道】
笹ヶ峰分岐からは熊笹林の中、大ダルミ湿原を経て新道分岐点まで戻る。
2山道35

【大ダルミ】
12時50分着。大ダルミには湿原がある。
2大ダルミ36
2011_1105_130427-DSC_0215.jpg

【落葉松林】
大ダルミを離れ標高差100m余りを下ると往路に通った新道分岐に出合う。あと1時間近く駐車場まで歩かねばならない。
         2山道37

【大橋登山口】
14時05分着。大橋林道を下り大橋登山口へ戻る。
2山道38

信州の名山2座、天気にも恵まれ良い山旅でした。
次の機会には花時季に訪れてみたいと思ってます。


修験の山・戸隠山

H23年11月4日~5日、北信州と新潟県との県境付近にそびえる戸隠山と黒姫山を歩いてきました。

北信州と新潟県との県境付近にそびえる2000m級の山並は美しい山容と個性的な山容とが対象的な山々が特徴。しっかりした登山道は多くの登山者に支持されており、飯綱山(1917m)、戸隠山(1911m)、黒姫山(2053m)、妙高山(2454m)、斑尾山(1382m)の五山を称して北信五山と言われている。

戸隠山(とがくしやま)は、長野県長野市にある山。
古くから修験道場や戸隠流忍者の里としても知られている。中腹には戸隠神社(奥社)があり登山口となる。

今回のコースは以下の通り。
自宅⇒戸隠神社奥社駐車場~奥社登山口~百間長屋~蟻の戸渡~八方睨~戸隠山~九頭龍山~避難小屋~戸隠キャンプ場~車道~戸隠神社奥社駐車場の周回
   
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【戸隠神社奥社駐車場】
北関東道、上越道、長野道、信濃町ICで下車し戸隠神社へ。
自宅発4時00分、7時40分着。325Km。
ナビ設定:戸隠神社奥社
長野ICで降りた方が近いが、長野市内を通ることから渋滞にはまると時間の計算がたたないので遠回りであるが信濃町ICとした。
1駐車場1

【ルートマップ】
togakushiMap3.jpg


【大鳥居】
8時20分発、大鳥居をくぐり奥社への参道を行く。
1神社境内2

【杉並木】
大鳥居から森の中にのびる参道を約2kmほどの所に奥社がある。
両側に並ぶ戸隠奥社の杉並木は、樹齢400年の巨木で、その高さと幹の太さに圧倒されます。
         1神社境内3

【奥社】
8時50分着。奥社からは鋸の歯のような稜線が見え、山の形状が屏風形である。
奥社はそそりたつ断崖の真下に建っている。
9時00分発、戸隠奥社に参拝し登山口へ。
1奥社4

【登山口】
奥社の社務所脇から取り付く。
1登山口5

【山道】
奥社からは550m程の標高差を登る。のっけから急登である。
1山道6

【戸隠山】
樹木の間から戸隠山の尾根を見る。
こんもりした山が多い北信五岳のなかで、戸隠山だけが岩稜の山である。
1戸隠山7

【岩壁】
山道を登り詰めると大きな岩壁に突き当たる。
この岩に五十間長屋、左手に百間長屋がある。
1岸壁8

【五十間長屋】
9時50分着。
1五十間長屋9

【百間長屋の石の回廊】
五十間長屋から岩を回り込むように進むとわずかで百間長屋へ出る。
茨城・奥久慈の篭岩に似ている。
          1百間長屋10
百間長屋の石の下に祀られていたお地蔵様と石の祠
1百間長屋11

【振り返り見る百間長屋】
1百間長屋12

【西岳】
百間長屋を過ぎると戸隠連峰最南部の西岳、本院岳を見ることができる。
西岳の全容が望め、ほっと出来る一瞬のひととき、このあと鎖場が連続する。
1西岳13

【鎖場】
傾斜がきつい鎖場である。
         1鎖場14

【後続のハイカーが鎖場を登ってくる】
上から見下ろすとなかなかな高度感がある。
1鎖場16

【休憩】
鎖場を登った所で休憩する。
1鎖場17

【胸突き岩】
続いて現れる胸突き岩。ほぼ垂直に近い斜面を鎖に助けられて登る。
適度に手がかり足がかりがあり斜度はきついがさほど難しくはない。
         1鎖場18
1鎖場19

【蟻の戸渡り】
鎖場を登り切りちょいと回り込むと、せまい岩尾根の蟻の戸渡りが、次は長さは短いがさらにせまい剣の刃渡りが眼前に姿を現す。
進路の両側が切れ落ちた幅50cmほどのナイフリッジ、岩をまたいだり四つん這いになりながら渡る。
もしミスをすれば他の山のように転落とか滑落ではなく〝墜落〟である。
1蟻の戸渡20
         1蟻の戸渡21
         1蟻の戸渡23

【シェー】
蟻の戸渡りの中ほどで、いきなり立ち上がる。
「立つな~、腰を下ろせ~」と言うが、聞こえないのか振り向き「シェー」とおどける。
怖さを知らないカミさんに、こちらがヒアヒアもの。
         1蟻の戸渡24

【八方睨へ】
「蟻の戸渡り」「剣の刃渡り」を渡り切り八方睨へ。
右下には八方睨付近から見下ろした「蟻の戸渡り」「剣の刃渡り」。こうやって見ると確かに細い・・・あの細い岩稜が残っている事がむしろ不思議。
カミさんは「思っていた通りの尾根、面白かった~」と。何という神経の持ち主なのか。
展望は雄大です。眼下には飯綱山。その手前斜面には戸隠スキー場が。奥社駐車場から戸隠神社奥社に伸びる参道も明瞭。
1蟻の戸渡26

【八方睨】
10時50分着、八方睨(1,900m)に着く。11時10分発。
ここからの眺めは素晴らしい。西に西岳、槍穂高、北には高妻山、南には飯綱山と戸隠高原が広がっている。
1八方睨27

【八方睨から西岳、遠くに白馬岳を背に】
1八方睨から31

【八方睨から高妻山】
すぐ北に見える高妻山(H14.9.1)は富士山のような綺麗な形をしている。
1八方睨から高妻山30

【八方睨から西岳への尾根】
歩いてみたい尾根であるが私達にはレベルが高すぎる。
1八方睨から西岳への尾根28

【八方睨から槍穂高】
槍穂高は雪を頂いているように見える。
1八方睨から槍穂高29

【途中から振りかえって見る蟻の戸渡り】
薄い板っきれのような尾根です。
1蟻の戸渡32

【八方睨のピークを見る】
後方に西岳、さらに後方に白馬岳。
1八方睨33

【切れ落ちた尾根道】
八方睨からは登山道の右は切れ落ちている。笹が生い茂り崖を隠しているので要注意。
戸隠連山の向こうには黒姫山が頭を出す。
1切れ落ちた尾根道34

【戸隠山頂】
11時15分着、八方睨からわずかでで戸隠山山頂に着く。
バックには高妻山を。
1戸隠山頂35

【切れ落ちた尾根道】
戸隠連峰の稜線は片側がスッパリ切れ落ちた空中回廊状態。かなりの高度感が味わえます。
1切れ落ちた尾根道37

【天にそそりたつ岩壁】
1岩壁39

【白馬三山】
振り向くと白馬三山がくっきりと。
1白馬三山38-1

【九頭龍山】
12時15分着。道標はなく通り過ぎてしまいそう。
1九頭龍山40

【秀麗な高妻山】
形の良い山ですね。何枚も・・気が付くとこの山を撮っている。
1高妻山41

【一不動の避難小屋】
13時05分着。記憶がある小屋である。休憩する。13時15分発。
高妻山への分岐、ここから150分と表示されている。
ここからは沢沿いに戸隠牧場まで下る。
1一不動42

【帯岩】
巨大な一枚岩(帯岩)をトラバースする。鎖はあるが岩が滑って怖い。
1鎖場43

【戸隠牧場に出る】
やがて戸隠牧場内の道に出る。ゆったりとクールダウンです。
1牧場44
1牧場45

【車道】
14時25分、車道に出る。
車道を戸隠神社奥社駐車場へ。約25分の車道歩きです。

【戸隠神社奥社駐車場】
14時50分着、ほぼ予定通りの時間であった。
今日はここで車中泊。明日は、黒姫山です。

【戸隠神告げ温泉】
戸隠神社奥社駐車場から車で数分の温泉(600円)。以前もこの温泉を利用したことがある。
内風呂のみであるが綺麗な温泉である。蕎麦も食べられる良い所である。

紅葉三昧・米子大瀑布と雨飾山(その2)

昨年も頚城(くびき)山塊の山を歩いています。
昨年は妙高山へ。覗いて観て下さい。

【H20年10月18日】:雨飾山登山
雨飾山(あまかざりやま、標高1963.2m)は、長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市との県境にあり、頚城(くびき)山系の妙高火山群に属している。2000mに満たない山だが、北アルプス後立山連峰に向かい合う独立峰のため山頂からの眺望は素晴らしく北長野の名峰である。

 (写真の上にカーソルをあわせクリックし画像を大きくして見て下さい)
登山口ガイドマップ
雨飾山の駐車場一帯は雨飾高原キャンプ場にもなっており、トイレも完備されている。
目覚ましが鳴る前に、観光バスの到着で目が覚める。
4時過ぎに車から出たときはまだ真っ暗、満天の星空がすぐ目に付いた。
5時00分 スタート(標高1165m、距離にして4400m)
トイレ横から一旦下り、木道伝いに大海川の湿地帯を歩いて行く。

ブナ平ブナ平1
ブナ平2ブナ平
沢の音が聞こえなくなり、ブナの大木が目立つようになると斜度も幾分緩やかになってくる。しばらくすると雨飾山頂まで120分の道標があるブナ平に到着する。道の両側は黄金色に輝く紅葉の山並みが続いている。全体が黄色でその中に赤や緑が点在している。紅葉の色合いがとても素晴らしい。

紅葉紅葉1
荒菅沢の下りに差し掛かるところで、目の前に巨大な岩壁が現れる。雨飾山の稜線だ。
あまりの素晴らしさに息を飲む。
沢取っ付きまでは急坂を約150m一気に下る。

荒菅沢荒菅沢1荒菅沢2
荒菅沢4荒菅沢3
6時20分 荒菅沢出合。行程のほぼ中間地点。
水場もあり、休憩するのにちょうどよい。朝食とする。
この出合から望む雨飾山は尖って見えるが、実際にはなだらかな双耳峰なのである。
荒菅沢からの雨飾山は荒々しく紅葉とのコントラストが見事でした。

登山道から登山道から2
ここからは再び樹林帯の急勾配となる。林の中を通り、岩場を過ぎると周りの眺望も広がり、遠くの山々の景色や、目の前の紅葉がすばらしい。
ときどき後ろを振り返っては戸隠連山の最高峰高妻山、戸隠連山を仰ぐ。

登山道から3.登山道から4
笹平への急な登山道。

笹平から山頂付近から荒菅沢
主稜線の稜線出会いには笹平の道標があり、緩やかな稜線歩きとなる。
辺り一面笹原の「笹平」に出る。ここから登山口である駐車場を見下ろすことができる。

山頂山頂から3
梶山分岐道標のある稜線鞍部に一旦下ると、ここから一息で雨飾山々頂に辿り着く。
笹の海原から今度は岩場の急斜面を登り切ると山頂。
双耳峰の真ん中に出る。
8時00分 雨飾山頂
右手の北峰には「雨飾山姫神」が左手最高点の南峰には「雨飾山大神」が祀られている。

山頂から山頂から1
山頂からは360°の展望が望め、北に海谷山塊、東に焼山、火打山、南に高妻山、戸隠連峰、西には槍・穂高、鹿島槍、五竜、白馬、雪倉、朝日と連なる北アルプスの大パノラマが広がる。
遠くは、槍ヶ岳までみえる。頂上からは糸魚川と接する県境の山で、展望が素晴らしく北アルプスの山々に日本海が望め、その眺望 は見事です。
十分に眺望を楽しんだら、山頂が混雑しないうちに下山とする。
11時20分 登山口着。6時間20分の山散歩でした。

荒菅沢から見上げた雨飾山の姿の美しさもさることながら、山頂から見渡す眺望、目を見張る紅葉の素晴しさと非常に満足度の高い山でした。

紅葉の頚城山塊の名峰・妙高山

H19年10月13日 新潟県妙高高原に位置する妙高山(2454m)を歩いてきました。
妙高山は頚城(くびき)三山の一つで、越後富士の名で親しまれいる。今回のコースは燕温泉~黄金清水~長助池~妙高山~天狗平~分岐~麻平~燕温泉の反時計廻りの周回です。

燕温泉駐車場 コースガイド2 露天風呂
3時過ぎに雨がポツポツ、4時頃に本降りになり山は無理と判断し寝てしまう。6時頃周りの車からバタンバタンと支度をする音がしだしたので、目を覚ますと雨があがり山モードに切り替える。
6時40分 駐車場を出て、燕温泉街を抜けて登山口へ向かう。
歩き出しからすぐに大倉沢に架けられた妙仙橋に出合う。橋のたもとに無料の露天風呂がある。源泉かけ流しの白濁したお湯である。

燕新道の紅葉 大倉沢 黄金清水
ブナ林、カンバ林の樹林帯を抜けると大倉沢に出合う。妙高山の姿を初めて目にするポイントであるがガスで見ることができない。一息入れて、大倉沢の渡渉をする。朝方の雨で水の流れが速く慎重に渡る。
9時00分 黄金清水着。ベンチがあり休憩ポイント。水場があるが飲料には適さないとか。 

長助池 長助池2 黒澤ヒュッテへの分岐 
10:00長助池着。ガスがとれ向かい側の山肌の紅葉が素晴しい。
長助池から30分程度で黒澤ヒュッテからのコースと合流する。
ここから急傾斜の道に変わる。

登山道からの火打山 妙高山頂 山頂からの火打山 
あごが出るといわれるほど、辛い辛い登りが続き逆コースにすれば良かったなあと後悔する。登山道から火打山を見る。
11時40分妙高山頂着。山頂まで5時間を要した。巨岩がゴロゴロしている。

山頂からの北アルプス. 北峰から見る山頂 山頂からの降り 
山頂から火打山、北アルプスまで確認でき見飽きることがない。
三角点のある北峰から、「溶岩庭園」を歩いて祠のある南峰へ向かう。
12時10分南峰から天狗平を下って燕温泉へ戻ることに。
降りの紅葉 天狗堂 滝
こちらは燕新道と違って岩場を下っていく。下りはじめて1時間ほどで天狗平。赤倉登山道との分岐であるが、そのまま燕登山道を進む。
天狗平から40分ほど歩いた先にまた分岐がある。朝通った麻平へ戻る道と燕温泉スキー場へ出る道である。
どちらをとってもコースタイムに違いはないことから私たちは、麻平へ出る道をとる。
登山道を下っていくと、目にも鮮やかな二段滝を眼下に見ることができる。称名滝と光明滝だ。紅葉の中に見事な滝であら。
朝に休憩した麻平に出て燕温泉へ。15時10分駐車場着。8時間半の山散歩でした。出鼻をくじかれた山行であったが見事な紅葉も見られ満足する山散歩であった。

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