登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

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川場野営場から上州武尊山

H25年7月16日、古くからの信仰登山の道、川場野営場から上州武尊山を歩いてきました。

久しぶりに上州武尊山に出かけることにした。カミさんは2回目(自分は3回目)であるが前回は15年前のことである。カミさんは虫に悩まされたこともあり「二度と行きたくない山」と言っていたこともありご無沙汰であった。

群馬県沼田市の郊外に、雄大な裾野を張り巡らせてそびえ立つ上州武尊山。均整のとれた美しい山容をしており、山名の起こりは日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の伝説に由来しているという。最高峰は武尊山で、中の岳、家ノ串山、剣ケ峰山、前武尊など2000m以上の山が連なっている。

武尊山(ホタカヤマ)は、各方向から登山路がある。その中で、南側の川場谷野営場から不動岳、前武尊を経て武尊山(沖武尊)に往復するコースを選んだ。不動岳経由とすると約10mの鎖場やカニの横這い、背すり岩等の岩場が楽しめ、そして剣ケ峰の鎖場、家の串から沖武尊までの快適な稜線歩き。

山頂からは谷川連峰を始め、尾瀬、日光、八ガ岳、アルプス等の大パノラマが堪能できる。まさに武尊山の全てを満喫できる欲張りなコースである。

今回の行程は、
川場野営場7:05~(25)~不動岳分岐7:30~(不動岳コース)~(30)~旭小屋分岐8:00~(50)~不動岳8:50~(65)~9:55前武尊10:05~剣ヶ峰北峰~(55)~家ノ串山11:00~(20)~中ノ岳南の分岐11:20~(25)~11:45武尊山山頂12:20~(25)~中ノ岳分岐12:45~(20)~家ノ串山13:05~(45)~13:50前武尊14:00~(尾根コース)~(55)~不動岳分岐14:55~(20)~15:15川場谷野営場
約8時間10分の山散歩でした。

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【案内標識】
自宅3時半発・6時50分着。日光廻り一般道162Km。
R120平川交差点からR64を約9.7Km走り、この標識を見て林道(未舗装)へ入る。
1標識

林道を1.7Km走ると駐車場へ着く。キャンプ場としてあまり利用されていないのかトイレは汚いし、管理棟も廃家のような感じ。登山者も私たちだけのようだ。
2駐車場

【ルートマップ】
武尊山ルート

【出発】
林道を歩きからスタート
4出発

【分岐】
行きは不動岳コースを、帰りは右手の尾根コースからとする。
5分岐

【不動岳コース】
不動岳コースは鎖場が続き、上級者向けのコースとのことであるが怖いもの見たさで。
6山道
7山道
樹の間からチラリと不動岳を見る。
8山道
「禅定の窟」。不動岳コースは修験者の修行の場、こんな場所が随所にあります。
9山道・修験の道
旭小屋からのコースと合流する。
9山道・分岐

【不動岳】
不動岳ピークに立つ。
10不動岳
不動岳ピークから。右から前武尊、川場剣ヶ峰、左端は武尊山
11不動岳
わずかな距離であるが不動岳ピークから鎖場、岩場が続く。
13不動岳
最初に「カニのよこばい」
15不動岳・カニの横ばい
チムニー状の「背すり岩」
16不動岳・背すり岩
振り返り見る不動岳
17不動岳
「胎内潜り」。用足ししている所ではありません(笑)
18胎内潜り

【前武尊(2039m)】
不動岳から急な登りを越えると山頂でオグナほたかスキー場コースからの道と合流する。山頂の真ん中に日本武尊の像があり、大切に扱われているようで雨や雪よけ用の屋根付きだった。
20前武尊
復路は左手方向のオグナほたかスキー場へ
19前武尊

【川場剣が峰】
前武尊からは川場剣ケ峰との鞍部まで下る。前武尊から北側の縦走路に向かうと、すぐに木立を抜け前方に川場剣ヶ峰がそびえる。山頂の水平な直線部に木がなく地肌がむき出しの台形状で、崩壊のため今は登れないようだ。
21川場剣が峰
剣ヶ峰の右側の巻き道は、急斜面の笹を刈り払った道だが、笹の太い茎を倒した上を歩き、滑り易い。
22川場剣が峰・巻き道

【川場剣が峰・鞍部】
剣が峰岩峰群・北峰との鞍部。巻道もあるが往路は北峰を行く。復路は巻道とする。
23川場剣が峰・鞍部

【剣が峰岩峰群・北峰】
鞍部からいきなり鎖場となる。
24剣が峰岩峰群・北峰
鎖場を登りきった所
25剣が峰岩峰群・北峰
北峰ピーク、祠がある。
26剣が峰岩峰群・北峰
北峰ピークから武尊山(沖武尊)への稜線を望む。右から家ノ串山、中ノ岳、武尊山
27剣が峰岩峰群・北峰
縦走路から川場剣ヶ峰を振り返ると、先程は地肌がむき出た台形だったものが、こちらからは木が生えた黒い三角形に見える。
28剣が峰岩峰群・北峰

【家の串山(2103m)】
背後は川場剣ヶ峰
29-1家の串
29家の串
左右の展望が開け気持ちの良い縦走路を楽しむ
30家の串

【菩薩界の水】
武尊牧場からの道を合わせ、中ノ岳の左側をトラバースし武尊山への最後の区間に入ると水場があり、細い水の流れがある。
32水場

コバイケイソウが群生している。
33コバイケイソウ

「鳳の池」を過ぎ
34鳳の池

窪地の間の三ツ池付近は残雪で埋め尽くされている。
35残雪

わずかであるがハクサンシャクナゲもまだ見られる。
36ハクサンシャクナゲ

【武尊山(2158m)】
静かな山頂だ。花の少ない今時期は2000m級の山は人気がないのか・・・
山頂広場には看板の形をした山頂標識、方位展望盤、御嶽山大神の石碑、三角点などがある。山頂からはまさに360度の展望が開け、青空に山々が望める。38武尊山
44武尊山

山頂広場が下り気味になる南側は、左手に今たどってきた前武尊からの稜線が伸び、川場剣ヶ峰と家ノ串が似たような角張った台形状をしており、前武尊は剣ヶ峰の後ろで見えない。家ノ串の奧に皇海山が見える。
37-1歩いてきた尾根

山頂標識(看板)のある北側には至仏山が指呼の間にそびえ、その右に従える燧ヶ岳
39武尊山

上越国境の山並み
40武尊山

日光白根山、錫ヶ岳、袈裟丸山など
41武尊山

山頂の西側は谷川岳と一ノ倉岳、その右には白毛門~朝日岳
42武尊山

南側の右手には剣ヶ峰山を擁する稜線が伸びる。この左右の稜線の間に沼田の市街地や赤城山を望む。
43武尊山

【下山】
しばし展望を楽しんだ後、下山とする。剣が峰岩峰群北峰は巻き道を通る。
45剣が峰岩峰群北峰・巻き道

【前武尊】
しばし休憩。下山は尾根コースを降る。
46前武尊

オグナほたかスキー場の上部まで降りてきました。
47スキー場

尾根コースも急坂です。
48下山路

不動岳への分岐まで戻り、淡々と降る。
49下山路・分岐

ひさしぶりの武尊山、今回は虫はいない、変化のあるルートで時折涼しい風が吹き展望良しと存分に楽しめた。また季節を変えて歩いみたいルートであった。

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