登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

紅葉の頚城山塊の名峰・妙高山

H19年10月13日 新潟県妙高高原に位置する妙高山(2454m)を歩いてきました。
妙高山は頚城(くびき)三山の一つで、越後富士の名で親しまれいる。今回のコースは燕温泉~黄金清水~長助池~妙高山~天狗平~分岐~麻平~燕温泉の反時計廻りの周回です。

燕温泉駐車場 コースガイド2 露天風呂
3時過ぎに雨がポツポツ、4時頃に本降りになり山は無理と判断し寝てしまう。6時頃周りの車からバタンバタンと支度をする音がしだしたので、目を覚ますと雨があがり山モードに切り替える。
6時40分 駐車場を出て、燕温泉街を抜けて登山口へ向かう。
歩き出しからすぐに大倉沢に架けられた妙仙橋に出合う。橋のたもとに無料の露天風呂がある。源泉かけ流しの白濁したお湯である。

燕新道の紅葉 大倉沢 黄金清水
ブナ林、カンバ林の樹林帯を抜けると大倉沢に出合う。妙高山の姿を初めて目にするポイントであるがガスで見ることができない。一息入れて、大倉沢の渡渉をする。朝方の雨で水の流れが速く慎重に渡る。
9時00分 黄金清水着。ベンチがあり休憩ポイント。水場があるが飲料には適さないとか。 

長助池 長助池2 黒澤ヒュッテへの分岐 
10:00長助池着。ガスがとれ向かい側の山肌の紅葉が素晴しい。
長助池から30分程度で黒澤ヒュッテからのコースと合流する。
ここから急傾斜の道に変わる。

登山道からの火打山 妙高山頂 山頂からの火打山 
あごが出るといわれるほど、辛い辛い登りが続き逆コースにすれば良かったなあと後悔する。登山道から火打山を見る。
11時40分妙高山頂着。山頂まで5時間を要した。巨岩がゴロゴロしている。

山頂からの北アルプス. 北峰から見る山頂 山頂からの降り 
山頂から火打山、北アルプスまで確認でき見飽きることがない。
三角点のある北峰から、「溶岩庭園」を歩いて祠のある南峰へ向かう。
12時10分南峰から天狗平を下って燕温泉へ戻ることに。
降りの紅葉 天狗堂 滝
こちらは燕新道と違って岩場を下っていく。下りはじめて1時間ほどで天狗平。赤倉登山道との分岐であるが、そのまま燕登山道を進む。
天狗平から40分ほど歩いた先にまた分岐がある。朝通った麻平へ戻る道と燕温泉スキー場へ出る道である。
どちらをとってもコースタイムに違いはないことから私たちは、麻平へ出る道をとる。
登山道を下っていくと、目にも鮮やかな二段滝を眼下に見ることができる。称名滝と光明滝だ。紅葉の中に見事な滝であら。
朝に休憩した麻平に出て燕温泉へ。15時10分駐車場着。8時間半の山散歩でした。出鼻をくじかれた山行であったが見事な紅葉も見られ満足する山散歩であった。

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信州の名山・高社山

H19年10月12日 高井富士とも呼ばれている高社山(こうしゃさん1352m)を歩いてきました。後で調べた結果高社山は信州百名山の一座であった。
長野県湯田中温泉郷の近くに位置する高社山は、低山とはいえ独立峰のため360度の展望があり意外にも岩場が多く山岳信仰の対象であったことは、コース上の菩薩像や修験の岩からよく読みとれる。歴史と地元民の愛着、そこへ美しさが加わった里山でした。
今回のコースは、よませスキー場の第5リフト乗り場前からゲレンデを直登し山頂を往復するコースです

高社山への登り リフト最上部からの山道 高社山への登り鳥居
最初は第5リフト、次に最上部まで延びている第3リフト沿いに登って行く。草地や裸地の中を適当に登り易い所を選んで歩いていけば良いが、第3リフト沿いでは上部はかなりの急傾斜になるので、ジグザグに登って行く。

高社山山頂 降り1 降り2
第3リフト終点からの登山口 登り易い所を選んで行くと、第3リフト終点台地の一番右手辺りに着いた。リフトを前方に見て、台地の真ん中の右から高社山への登山道が延びている。山頂には石造りの小社や、木組みの展望台、方位盤がある。高社山には何本か登山道があるとみえ、その切り開きが山頂部から四方に延びていた。降りのゲレンデから見る焼額山方面を見る。

アザミ マツムシソウ ワレモコウ
ゲレンデで見たアザミ、マツムシソウ、ワレモコウ。

道路から見る高社山.
湯田中市内から見る高社山。
今日は草津白根山と芳ガ平の紅葉を楽しむ予定であったが、草津付近はガスと霧雨で視界不良で散策をあきらめ湯田中へ向かう。道の駅で地元の方から高社山を教えて頂き歩いてきた。登り70分、降り50分の山散歩でした。

奥滋賀高原の池. 奥滋賀高原の紅葉1 奥滋賀高原の紅葉2
湯田中へ向かう途中の志賀高原での紅葉を楽しむ。紅葉真っ盛りであった。明日の妙高山へ登るため妙高高原ICから燕温泉に向かい駐車場にて車中泊。

3000m峰からの展望・北アルプス穂高岳(その1)

H19年10月5日~7日にかけて上高地~涸沢~北穂高岳(3106m)~涸沢岳(3110m)~奥穂高岳(3190m)~前穂高岳(3090m)~岳沢~上高地と反時計回りに歩いてきました。3000m峰4座からの展望は素晴しく最高です。
H19年10月5日(1日目)のコースは、沢渡~上高地~横尾~涸沢ヒュッテ(泊)。

沢渡駐車場 上高地バス停 上高地を出発
自宅を1:30発、沢渡(さわんど)6:40着、327Km。松本付近では大雨となり心配しましたが沢渡に着くと雨もあがり厚い雲の間から晴れ間も見える天気となった。身支度をしタクシー(相乗り)で上高地へ7:30着。上高地は天気が悪かったせいか閑散としている。気合を入れ上高地を7:40発

河童橋 明神館 明神岳
上高地を代表する全ての美しさと雄大さを一点に凝縮した河童橋。奥穂、前穂、明神岳が迫る絶好の展望台ですがガスがかかり見ることができない。明神館でトイレを済ませ次の徳沢まで平坦な道を進む。

古池 徳沢園 横尾大橋 
古池を過ぎ、井上靖の「氷壁の宿」として一躍有名になった徳沢園を覗き見し横尾へと向かう。横尾からは槍ヶ岳、蝶ガ岳への道が分かれ写真の横尾大橋を渡り涸沢へと向かう。ここからが本格的な登山道となる。

屏風岩 本谷橋 涸沢ヒュッテ付近 
樹林帯を抜けると屏風岩の大岩壁がせまる。さらに進むと北穂高岳のピラミダルな岩峰が現れ本谷橋に出る。休憩ポイントである。本谷橋からはきつい登りが始まる。ガレ場を過ぎると奥穂高岳や涸沢岳の展望が開け涸沢カールに近づいたなあと実感する。

涸沢ヒュッテからの紅葉 テント村 涸沢ヒュッテ
涸沢カールを取り巻く穂高連峰の岩峰郡、カラフルなテントがパノラマ風になってため息がでるほど美しい。左から前穂、奥穂、涸沢岳、鋭い三角錐の涸沢槍、北穂、中央にザイテングラード。見飽きることがない景観である。
13:40涸沢ヒュッテ着、上高地から6時間の山散歩でした。

沢ヒュッテテラス 夕食
涸沢ヒュッテの夕食メニュー。
 

3000m峰からの展望・北アルプス穂高岳(その2)

H19年10月6日(2日目)のコースは、涸沢ヒュッテ~北穂高岳~涸沢岳~穂高岳山荘~奥穂高岳(往復)。北穂高小屋デッキからの大パノラマ、北穂沢の紅葉が見所です。
朝焼け2 朝焼け1 北穂への登り
モルゲンロート、5:50開演です。3000m峰の山腹に繰り広げられる荘厳な夜明けは、表現する言葉がありません。飽きるほど眺めてから北穂高岳へ向かう。6:30発。

北穂への登り2 北穂山頂 槍大覗き
北穂山頂まで約2.5Km、標高差約800mの登り一辺倒。足元はガレていてペンキの○印を目印にジクザクに登っていく。北穂高岳北峰山頂からはキレットの向こうに槍ヶ岳がくっきりと見える。山荘のテラスから見る大キレット。すごい景観である。北穂山頂9:25着。
槍ヶ岳 涸沢岳への稜線 涸沢岳への稜線タテ 涸沢岳への稜線タテ2
槍ヶ岳だけでなく北アルプスを代表するそうそうたる勇山が見渡せる。大パノラマを脳裏に焼きつけ涸沢岳へ向かう。ここからが高度感があるスリリングな登山道が続く。この険路の鎖場で先行する登山者が誤って蹴落としたラクビーボール位の大きさの石が、自分の脇1mほどを落下する。この石が他の石を巻き込み激しく落下する様子を見、自分に当たっていたらと思うとゾットした。

涸沢岳山頂 涸沢岳山頂から奥穂 穂高岳山荘
垂直に近い鎖場や梯子を過ぎるとスリリングな岩稜歩きは終わり、視界が広がり涸沢岳山頂へ。山頂から見る奥穂、その奥にジャンダルム、西穂。穂高岳山荘のテラスから見る涸沢岳。眼下に見える穂高岳山荘へ下る13:20着。時間があることから奥穂高岳を往復する。

奥穂への登りから ジャンダルムへの稜線 奥穂山頂
のっけから岩場の急勾配、梯子では渋滞する。奥穂山頂から見る涸沢岳、北穂高岳、奥に槍ヶ岳など。反対側にジャンダルムへの稜線を見る。まさに360度の大展望、素晴しい。
2日目は8時間の山散歩でした。

3000m峰からの展望・北アルプス穂高岳(その3)

H19年10月7日(3日目)のコースは、穂高岳山荘~奥穂高岳~紀美子平(前穂高岳往復)~岳沢~上高地。奥穂から眺めるジャンダルムへの稜線、前穂から見る涸沢の紅葉が見所です。
御来光 奥穂高 西穂焼岳の稜線
穂高岳山荘のテラスで荘厳なアルプスの夜明けを眺めてから奥穂高岳へ向かう。6:15発。

大山方面 富士山方面 御岳乗鞍方面
山荘から30分で奥穂の山頂へ。澄み切った空気の中、爽快感でいっぱい。
奥穂から大山、富士山、御岳乗鞍方面を見る。

奥穂から北穂 奥穂からの降り 紀美子平
山頂から少し下ったところから見る奥穂高岳。
奥穂から前穂へはゆるやかに下る岩稜の尾根道が続き紀美子平へ。

前穂山頂 前穂山頂から 前穂山頂から2
紀美子平にザックをデポし前穂山頂へ9:10着。山頂からの槍ヶ岳方面の絶景。
山頂から涸沢カールに広がる紅葉ときびしい岩稜を見る。

上高地を見る 紀美子平からの降り 紀美子平からの降り2
紀美子平から見る上高地。紀美子平からは岳沢へ長い長いくだり。
紀美子平10:00発。

岳沢 岳沢ヒュッテ 河童橋から奥穂
岳沢の紅葉はこれから。岳沢ヒュッテは売店のみ営業11:50着。
初日に見られなかった河童橋からの穂高の稜線を見る。
上高地13:40着。3日目は7時間半の山散歩でした。

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