登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

コウシンソウ見頃です・庚申山

H20年6月14日、この時期しか見ることができない国の特別天然記念物に指定されているコウシンソウを見に日光市(旧上都賀郡足尾町)の庚申山(こうしんさん:1901m)を歩いてきました。
庚申山は今回で5回目。庚申山は滝沢馬琴が著した南総里見八犬伝にも登場しており、一種独特の雰囲気に包まれた山といえます。今回のルートは、銀山平~一の鳥居~庚申山荘~庚申山~お山巡り~銀山平です。約7時間の山散歩でした。自宅発3時40分、銀山平6時00分着。自宅~笠間~日光~足尾~銀山平121Km。
(昨年も庚申山←ここをクリック を歩いていますので覗いてみて下さい。)
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小鹿 林道ゲート
           子鹿                       林道ゲート
国道122号で足尾に入ってすぐ、銀山平方面に左折。銀山平キャンプ場、国民宿舎かじか荘を左に見てわずか走ると車止め。6時着、すでに駐車場は満車、かじか荘の駐車場へ。
駐車場脇の草むらにお休み中の子鹿にご対面。

一の鳥居 庚申川
       一の鳥居                    庚申川
林道は庚申渓谷沿いに続いています。途中、いくつかの滝や天狗の投石の奇観などを楽しみもあるものの、林道歩きがうんざりするころ一の鳥居に着く。
一の鳥居からは山道となる。登山道脇には背丈の低いササが生えているため展望が開けており、沢も近くを流れているため飽きることなく歩ける。

鏡岩 夫婦蛙岩
         鏡岩                      夫婦蛙岩
「鏡岩」を過ぎると急勾配の登りになる。「夫婦蛙石」と呼ばれる岩を過ぎ、庚申山の守護神「仁王門」をくぐると、ゴロゴロとした石の道になり、やがて笹原の登りとなる。

ヤブデマリ クワガタソウ
       ヤブデマリ                    クワガタソウ
新緑シャワーを全身で味わいながら楽しい山歩きだ。
登山道脇にヤブデマリ、クワガタソウが見られた。

庚申山荘1 庚申山荘2
       庚申山荘                    庚申山荘内部
8時10分着。きれいな庚申山荘です。今日も大勢の宿泊者がいました。
山荘の裏にクリンソウの群生地があります。

山頂 袈裟丸山
         皇海山                   袈裟丸山
山頂はコメツガの原生林に囲まれ展望がない。 少し先に進むと展望台(9時30分着)になり、北西面が開け、遠く日光連山は勿論、前方には鋭く尖る皇海山、左に目を移すとギザギザの岩尾根の鋸山、左に遠く袈裟丸山連邦と、まるで広い空間に地形図を広げたような光景だ。
一休み後、下山のコースはお山巡りとする。

山道2 山道3
        めがね岩                     岩場
お山巡りはここより下に見える吊橋を渡り、いよいよ核心部へと入る。 岩壁沿いの狭い山道はスリルがあり、奇岩と素晴らしい景観を楽しみながら歩くお山巡りの始まりだ。

クリンソウ1 クリンソウ2
        クリンソウのアップ               クリンソウの群生
庚申山荘の裏で見たクリンソウです。

ミチバツチグリ ズダヤクシュ
        ミチバツチグリ                  ズダヤクシュ

③? ③?
           ミヤマハンショウツル

コウシンコザクラ1 コウシンコザクラ2
                   コウシンコザクラ
庚申山の固有種でコウシンコザクラとのことです。(S氏からの情報)

コウシンソウ1 コウシンソウ2
コウシンソウ4 コウシンソウ5
                         コウシンソウ
 かわいいコウシンソウは見かけによらずタヌキモ科の食虫植物。垂直の岩壁に,僅かな水分を見つけて根を生やしている。コウシンソウは花茎が高さ3~5センチと小さくかわいい花です。日光山塊や足尾山地の固有種で、当地と日光の男体山・女峰山・袈裟丸山にしか見られない珍草だという。
 良い天気に恵まれ,楽しい山歩きをすることができた。目標とするコウシンソウの写真も撮れたし,満足した山行だった。何度か歩いた道でも,歩いてみることで新しい発見があるのは自然の魅力の一つなのだろうか。

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シャクナゲ、ユキワリソウ咲く後袈裟丸山

H20年6月7日、郡界尾根コースから袈裟丸山を歩いてきました。
郡界尾根コースからは11年ぶり2回目。カラマツの新緑、そして緑の笹原、シャクナゲ、シロヤシオ、八反張のユキワリソウ・・・すがすがしい初夏の陽気に誘われて歩いてきました。
今回のコースは、登山口~後袈裟丸山~前袈裟丸山の往復、約6時間10分の山散歩でした。
満開のアカヤシオ咲く弓の手コースここをクリック からも歩いていますので覗いて見て下さい。
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登山口 山道3
           登山口                  新緑の山道
登山口からすぐに丸太の階段。これがしんどい。そして延々と長い。
尾根に出ると笹原の中の山道となる。新緑が素晴らしい。

山道1 山道2
        新緑の山道                    八重華原
八重華原にでると袈裟丸山が大きく見えるがまだまだ遠い。
八重華原の右の斜面にはワラビがあり下山時に少々頂いた。

シロヤシオ5 シロヤシオ2
シロヤシオ3 シロヤシオ4.
登山道から谷側に少し降りればまだまだシロヤシオは見られた。

山頂 シャクナゲ1
        後袈裟丸山頂                  シャクナゲ
シャクナゲ2 シャクナゲ3 シャクナゲ4 シャクナゲ5 シャクナゲ6 シャクナゲ7
シャクナゲは山頂付近から満開。白っぽいものやハッとするほど鮮やかな赤っぽい色、微妙に色が違う。奥袈裟丸山~前袈裟丸山の稜線上は特に素晴らしいものでした。シャクナゲのトンネルの山道でした。

八反張り 後袈裟丸山
        八反張                      後袈裟丸山 

ユキワリソウ1 ユキワリソウ2 ユキワリソウ3 ユキワリソウ4
山頂で一休み後、今日の目的の一つでもあるユキワリソウを見るため前袈裟丸山へ向かう。
八反張の斜面に群生しているユキワリソウ。かわいらしい花です。

ワラビ
     ワラビ
収穫物のワラビです。
11年ぶりに再会したシャクナゲ、ユキワリソウに満足した山散歩でした。

最高です!八方ケ原のシロヤシオ

H20年6月2日、シロヤシオ咲く八方ケ原を歩いてきました。
ツツジの咲く頃の栃木の山々は何処も綺麗だが、今回は矢板市の八方ヶ原一帯で剣ヶ峰から大入道にかけて群生する五葉ツツジ(シロヤシオ)を見ようと、小間々駐車場を基点にSさん夫妻と散策した。
大入道~剣が峰にかけてのシロヤシオは最高、満開。これ以上ないグッドタイミングでした。
今回のコースは、小間々台~大入道~剣が峰~釈迦が岳(往復)~大間々台~小間々台の周回で、約8時間の山散歩でした。
自宅発4時10分、小間々台6時20分着。自宅~茂木~那須烏山~矢板~八方ヶ原102Km。
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小間々駐車場 ヤマツツジ1
小間々台の無料駐車場です。駐車場付近はヤマツツジが満開、群生に圧倒されます。

ヤマツツジ2. 山道1
ヤマツツジに囲まれる山道で気分最高です。

大入道山頂 シロヤシオ1
山道を進むにつれしだいにシロヤシオが見られるようになり、大入道(1402m)に着く。大入道は樹林に覆われ視界はない。
大入道から剣が峰の尾根沿いにはシロヤシオの群落が途切れることなく延々と続いている。谷底まで大群落だ。花つき、色合いともこれ以上ない最高のものでした。時には紅白を混ざるようにしたり、また密生して咲いている花を前に据えたりしながらシャッターを押す。とにかく前に進めないほどの群生です。以下の写真をご覧下さい。

シロヤシオ2. シロヤシオ3
シロヤシオ4 シロヤシオ5
シロヤシオ6 シロヤシオ7.
トウゴクミツバツツジ1 トウゴクミツバツツジ2.
シロヤシオに混じって咲くトウゴクミツバツツジの赤が鮮やかです。

剣が峰 釈迦が岳山頂
      剣が峰山頂                      釈迦が岳山頂
縄文ヤシオを見てひと登りすると剣が峰山頂(1540m)。剣が峰から釈迦が岳への稜線にもシロヤシオが見られる。登山口から約4時間、鶏頂山をバックに釈迦が岳山頂。

ムシカリ ミネザクラ
       ムシカリ                      ミネザクラ
釈迦が岳への登山道からはムシカリの白の花が鮮やか。ミネザクラも見られた。

ツバメオモト. イチヨウラン
    ツバメオモト         イチヨウラン

タケシマラン
    タケシマラン
今回は、山のベテランSさん夫妻との山散歩で、シロヤシオも最高で納得大満足の一日でした。
Sさんには花の名を教えて頂いたり、ありがとうございました。また機会があればご一緒をお願いします。