登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

ツリニンジン咲き始めました・筑波山

H20年8月31日、筑波山を歩いてきました。
ここ数日、天気が不安定、各地で豪雨による被害が出ており遠出するには腰が退けてしまいます。
今週末も関東周辺は不安定、晴れ間は期待できませんが、身体が鈍ってしまうので重い腰をあげ筑波山に行ってきました。
 今日は雨に降られることはありませんでしたが、昨日までの雨で登山道は水が流れ沢のようです。ハイカーが多い筑波山も閑散としたものでした。
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登山道御幸が原
登山道は水が流れ沢の様です。いつもハイカーで賑う御幸が原も閑散としたものです。

ツルニンジン2ツルニンジン1ツルニンジン3
ツルニンジンが咲き始めました。蔓性の多年草で,他の植物にからみついています。根が高麗ニンジンに類似していることから、その名がついたそうです。それにしても可愛いらしい花ですね。

ボタンズル1ヘクソカズラ
        ボタンズル                  ヘクソカズラ
ボタンズル:葉がボタンに似ていることから名がついたそうです。純白の花が陽射しを反射し存在感をあらわしています。見頃です。
ヘクソカズラ:野草とはいえ,とんだ名前を付けられたものです。

オヤマボクチアサギマダラ
       オヤマボクチ                 アサギマダラ
蝶のアサギマダラです。アサギマダラは高山蝶に思われガチですが筑波山にも沢山います。

キンミズヒキとノブキヤマジノホトトギス
    キンミズヒキとノブキ               ヤマジノホトトギス
キンミズヒキとノブキ、登山道に多く咲いています。

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花と展望の根子岳・四阿山

H20年8月22日、長野県菅平の根子岳(ねごだけ2207m)と四阿山(あずまやさん2354m)を歩いてきました。菅平はスポーツ合宿地としても賑わい、日本百名山の四阿山と花の百名山の根子岳は、危険な箇所もなく中高年登山者には人気の山です。菅平牧場からは私有地のため入山料1人200円が必要です。
 今回のルートは、菅平牧場~根子岳~四阿山~中四阿山~小四阿山~菅平牧場、時計回りの周回、約6時間の山散歩でした。自宅発3時15分、菅平牧場管理事務脇の所駐車場7時50分着。
自宅~高崎~北軽井沢~菅平~菅平牧場 220Km。

菅平牧場駐車場菅平牧場
        駐車場(無料)                    菅平牧場
車は牧場管理事務所の駐車場に入る。そこはもう1600mの高原で下界とは風が違う。駐車場にきれいなトイレ有り。8:00発、登り始めの傾斜はそれ程きつくなく、周りの景色も良く見える。牧場のすぐ脇を登るので、近くには牛が放牧されている姿も見ることが出来る。

お花畑1北アルプス
      根子岳への登山道                北アルプス連山
根子岳への明るい稜線は高山植物の多いところ。
まずまずの天気でまったく気持がいい。北アルプスは頭だけしかしか見えないが展望雄大。
登山道の左右にはミヤマアキノキリンソウ、フウロ、マツムシソウなどが咲くお花畑です。

根子岳山頂岩露出
         根子岳山頂                    岩露出
9:45着。たどり着いた根子岳の山頂は大きく開けたところで小さな石の社が祭られてる。正面には四阿山の大きな山頂、その左手には草津白根山から連なる奥志賀の山々が見られる所だがあいにくのガスで見られない。山頂周りもお花畑、トリカブトの群生が目につく。
根子岳の山頂からは四阿山へ。右手が切れ落ちた岩峰の傍を巻きながら大隙間と言われる鞍部に向かって下って行く。途中の岩露出という展望の良いところで四阿山を背にバンザイ。全快です。

露岩笹原
       岩露出から根子岳           笹原の稜線から根子岳方面を
根子岳と四阿山の鞍部から見上げた根子岳です。

笹原の稜線もうすぐ四阿山頂
        大隙間                      稜線からの四阿山
頂上からちょっとした露岩を越えると、気持のいい笹原の下りになる。笹原のむこうに四阿山が立ち上がっている。明るい笹原が広がる大隙間からは、シラビソの林の中を登り返す急坂が始まる。

四阿山頂四阿山頂からの根子岳
           四阿山頂                 四阿山頂からの根子岳
11:20着。頂上の信州祠、強風除けに石垣がある。
何枚もの板状の石を積んだ石垣に囲まれているが、信州祠の横からの展望が素晴らしい。
四阿山頂上から見た根子岳への稜線が美しい。
山頂から北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山と360度の展望できるところですが、今日はあいにくのガスで見ることができません。

中四阿山頂小四阿山頂
          中四阿山頂                 小四阿山頂
山頂からは根子岳へ向かう道を右に分け、明るい笹の尾根道を下って行く。
どこまでも明るい尾根道には咲き始めたリンドウ、ミヤマコゴメクサなどが咲く。しばらく下ったところは中四阿と言われる小さなコブ。ここから振り返る四阿山の山肌は崩壊が激しい岩場で、なだらかな根子岳や四阿山の東斜面とは対照的な姿を見せている。中四阿からは、笹に覆われた登山道を菅平牧場へ向かって下って行く。しばらく下ったところが小四阿の小さな岩場。14:00駐車場着。

登山道で見られた花達です。
マルバタケブキイヨフウロ
          マルバタケブキ              イヨフウロ

ウメバチソウ\ヤマハハコ
         ウメバチソウ                 ヤマハハコ 
 
ヤナギランノハラアザミ
         ヤナギラン                   ノハラアザミ

ミネウスユキソウマツムシソウ
       ミネウスユキソウ                マツムシソウ 

イブキジャコウソウカワラマツバ
        イブキジャコウソウ                カワラマツバ 

トモエシオガマ
         トモエシオガマ                  トリカブト 

お花畑2ミヤマコゴメグサ
         お花畑                       ミヤマコゴメグサ
米つぶほどの大きさのミヤマコゴメグサ。

クロマメゴゼンタチバナ
            クロマメ                   ゴゼンタチバナ

オヤマリンドウハナイカリウルップソウ??.
      オヤマリンドウ         ハナイカリ           クガイソウ
オヤマリンドウが咲き始めています。

お盆休みの頃には二十数種類の花を見ることが出来るとのこと。花好きにのハイカーにはお薦めの山です。
四阿山は今回で2回目、8年ぶりに訪れたものですが、マツムシソウ・リンドウ・ミネウスユキソウなど秋の花が疲れを癒してくれました。時期をずらし再度歩いてみたいものです。

ホトトギス咲き始めました・筑波山

H20年8月16日、筑波山を歩いてきました。
ホトトギスが咲き始めました。紫のマダラ模様がなんともエキゾチックなヤマジノホトトギス、自然研究路には黄色い花が上品なタマガワホトトギスが見頃です。

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ミズヒキヌスビトハギ
          ミズヒキ                   ヌスビトハギ

キンミズヒキノブキツクバトリカブト
      キンミズヒキ           ノブキ           ツクバトリカブト

ヤマジノホトトギス2ヤマジノホトトギス3
         ヤマジノホトトギス               ヤマジノホトトギスの蕾
ありましたありました 本日の主役 ヤマジノホトトギス。紫のマダラ模様がなんともエキゾチック

タマガワホトトギスソバナ
        タマガワホトトギス                 ソバナ
黄色い花が上品です。ソバナの淡いブルーは涼しげでいいですね。
自然研究路にはこの二つの花が主役です。

イワタバコキバナアキギリ
        イワタバコ                  キバナアキギリ
イワタバコは終盤です。

ゲンノショウコダイコンソウ
        ゲンノショウコ                  ダイコンソウ
林道に沢山咲いていました。可憐な小さい花です。
 先週の鬼怒沼湿原と今週の筑波山でカミさんの体調が回復しました。良かったです。徐々に標高のある山も歩きたいものです。

家で飼っているメダカです。
めだか2めだか白
動きがとてもかわいいです。
最近、近所の方から白のメダカを頂きました。

秋の気配の鬼怒沼湿原

H20年8月9日、鬼怒沼湿原を歩いてきました。
 鬼怒沼(きぬぬま)は、栃木県日光市(一部群馬県片品村にかかる)にある周囲約4km、面積13.4ヘクタール、標高は同じく日光国立公園に属する尾瀬ケ原より600メートル、戦場ヶ原より同じく約600メートル程高く、まとまった規模を持つ湿原としては日本最高所だそうである。「沼」と名はついているが実際には大小30以上の地溏(水たまり)が点在する典型的な山上湿原であり、水源は全て天水(雨)、水芭蕉のような大形の植物が殆ど見られない。モウセンゴケ,チングルマ等が豊かな植物群落を形成している。
 今回のルートは、女夫淵~奥鬼怒自然研究路~鬼怒沼湿原の往復です。約7時間30分の山散歩でした。自宅発3時10分、女夫淵6時着。自宅~日光~霧降高原~川俣湖~女夫淵 134Km。

駐車場 登山口
マイカーは、女夫淵温泉の日光市市営駐車場(無料)に置く。ここから奥鬼怒温泉郷の宿を一軒ずつたどるように鬼怒川源流を遡ります(奥鬼怒自然研究路)。開発か自然保護かで揺れた奥鬼怒スーパー林道は一般車通行禁止になっている。吊り橋の先で樹陰の山道へ入る。

吊橋 八丁の湯
                                   八丁の湯
 八丁の湯まで奥鬼怒自然歩道を1時間ほど歩く。樹林をわたるそよ風が頬をなで、鬼怒川の流れの音を聞きながら八丁の湯、可仁湯の前を通り過ぎ、薪を軒下に積み上げた日光沢温泉に着く。

加仁湯 相撲部屋
         加仁湯                    春日野部屋
加仁湯本館には大相撲の垂れ幕もあり、近くに道場も河原には土俵もある。
明日から合宿とのことであった。

日光沢温泉 登山道.
      日光沢温泉                    登山道
日光沢温泉は、奥鬼怒温泉郷の最奥にあって、風情が漂っていた。
日光沢温泉からは本当の登山道となる。コメヅカ、アスナロなどの樹林の中の急登がつづく。

オロオソロシノ滝カッタテの滝ノシ滝
    オロオソロシノ滝         カッタテの滝             ノシ滝
日光沢温泉を過ぎ一気に400m弱を登り切ると、オロオソロシの滝展望台があり、山の中をなだらかに流れる滝の姿が小さく見える。
ここまでの登山道脇に水量豊富なカッタテの滝やノシ滝を見ることができる。

鬼怒沼入口. 鬼怒沼1
 奥鬼怒温泉郷の最奥、日光沢温泉より鬱蒼とした針葉樹に覆われた山道を汗を滴らせながら登る事約2時間、森の向こうに視界は突然ポッカリと開け、雲一つ無い抜けるような夏空の下、天国の庭と呼ぶに相応しいような山上湿原『鬼怒沼』に飛び出した。池塘、草原、木道と天上の別世界の感がある。
 木道をたどるとチングルマ、ワタスゲ、タテヤマリンドウなど沢山の高山植物が目を楽しませてくれる。

鬼怒沼2 燧岳
鬼怒沼湿原の西端より、尾瀬燧ケ岳を望む.
振り向けば日光白根山、左手の山陰からは尾瀬の燧ケ岳など名山の展望も楽しめる。

チンクルマ2 チンクルマ1
      チングルマ
花が済んだ後花茎が2倍以上も伸びて、種子の飛翔を助けようとしていることに、あらためて気付きます。

花 花5
    ナガバノモウセンゴケ                タテヤマリンドウ

トキソウ.ワタスゲ花2
      サフラン           ワタスゲ           ツルコケモモ

花1花3花4
      イワショウブ           キンコウカ           コバキボウシ

ちょっと時期が遅い感じであったが、天候にも恵まれ湿原を十分楽しんだ。
多様かつ稀少な植物が、湿原の鮮やかな四季を映し出し、昔と変わらないその姿は訪れた者を深く感動させる。
鬼怒沼湿原は前回は8年前(3回目)と久しぶりであったが、新たな夏の思い出がまたひとつ増えた。

ヤマユリ見頃です・筑波山

H20年8月2日、カミさんの体調がおもわしくないことから単独で筑波山をブラブラ歩いてきました。
花が少ない時期ですが、弁慶七戻りから女体山頂にかけてヤマユリが咲き始めはなやかな雰囲気です。
七夕飾り やまゆり1
門前通りは七夕飾りで賑やかです。
弁慶七戻から女体山頂まではヤマユリが点在し満開です。
花の香りは日本自生の花の中では例外的ともいえるほど、甘く濃厚でとても強い。
あまり香りには敏感でない私も、辺り一面に漂う香りに圧倒される。
発芽から開花までに5年程かかり、また株が古いほど多くの花をつけるとのこと。

やまゆり2 やまゆり3
岩の上にも。

やまゆり5 やまゆり4
樹にも。

ヤマユリ11 やまゆり9
山頂にも。

やまゆり8 やまゆり7
緑の中に生き生きと咲いている 大きな花が、とてもきれいです。
派手な花に思えますが こうしてみると、素朴で花です。

ギボウシ ギボウシ1
御幸ヶ原付近はギボウシが満開です。

イワタバコ1 イワタバコ2
イワタバコも咲き始めました。
名は、葉が煙草の葉に似てることから。花茎の頂に散形花序をつける。花は直径1.5cmほど。

カンゾウ カンゾウのアップ
色合いがきれいなカンゾウです。

ノコギリソウ ホシザキユキノシタ
ノコギリソウとホシザキユキノシタのアップ。

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