登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

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クマガイソウと日留賀岳

H22年5月28日、塩原温泉エリアの最高峰、日留賀岳(ひるがだけ:1849m)を歩いてきました。
予定では那須岳のミネザクラ散策であったが開花が遅れている様子。 

さてどうしたものかと思い花検索するとクマガイソウが見頃との情報があり日留賀岳とする。
今回のコースは、小山氏宅~日留賀岳の往復で、6時間30分の山散歩でした。
日留賀岳は今回で4回目。
自宅発4時30分発。小山氏宅6時30分着。自宅~馬頭~塩原~小山氏宅108Km。

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【クマガイソウ群生】
小山氏宅駐車場脇の山林に群生するクマガイソウ。見頃です。
独特の形が目を引くとともに、杉の木立の中で寄り添うように咲く姿がとても愛らしい花。
みんな同じ方向を向いて咲き見つめられているようです。         
クマガイソウ群生

【クマガイソウのアップ】
クマガイソウのアップ

【前黒山】
小山氏の庭から眺めた高原山。
緩やかに傾斜する高地は素晴らしいロケーションに恵まれている。
前黒山

【山道】
ルートは、庭先を通って小山宅の東側から杉、檜、竹の生える山林内のなだらかな裏山を登っていく。
ジグザグに進むとやがて送電線鉄塔下に出る。 
山道

【鉄塔】
シラン沢林道の傍らに建つ送電線の鉄塔。
林道の両脇にはトゲ植物が多くタラノメも点々とある。
ここからシラン沢林道終点までは比津羅山の中腹を巻くように単調な林道歩きの上りになる。
         鉄塔

【ヤマツツジ】
シラン沢林道はヤマツツジが満開。新緑の中にひと際鮮やかな朱色である。
ヤマツツジ

【林道終点】
林道右側は大きく開け、塩原の山々を見ながら歩くと林道終点に着く。
ここが本来の登山口でアプローチの長い山である。
林道終点

【シロヤシオ】
林道終点にシロヤシオの樹がある。
花弁はかなり落ちているがまだ見られる。
シロヤシオ

【山道】
登山道は更に比津羅山の裏手に廻り込むように巻いている。
ルートは確りと付いた踏み跡があり、これと言って山頂まで迷う場所も無い。
林道終点からはブナ林の斜面をジグザクに進む。なかなか風情のよいところだ
山道

【比津羅山への分岐】
左手に比津羅山(ヒヅラヤマ1187.3m)への分岐を見る。
以前に日留賀岳からの下山時に藪道を登ったことがあるが、見るべきものがない山。
カミさんは不機嫌そうに「何が良くて登ったの」と。「・・・」。
比津羅山への尾根道

【山道】
尾根に取りつくとそれまでののんびりした道から一転して急登の続く登山道となる。
周囲のブナやミズナラなどの樹木が美しいのでかなり気分を紛らすことができる。
山道

【ヤマツツジ】
ブナの森林の緑に、ヤマツツジの朱色が際立つ。
ヤマツツジ

【ミツバツツジ】
ミツバツツジ満開の尾根。昨日までの強風雨に耐えた花は実に綺麗であった。
10ミツバツツジ
12ミツバツツジ

【鳥居】
アスナロの森を抜けると再びブナなどの落葉広葉樹林となり、木製の鳥居が出迎えてくれる。
登山道の格好の目安となる。
鳥居

【山道】
木の鳥居を過ぎ、足元にも目線の先にも沢山の花が観られるようになる。
この付近から先は冷たい風が吹き抜けヤッケを一枚着ても寒い。
14山道

【ギョウジャニンニク群生】
この付近には一面ギョウジャニンニクの群生が見られる。
今年は生育が遅れている様子であった。
ギョウジャニンニク群生

【シャクナゲ】
満開のシャクナゲを撮ったが、大部分は蕾で見頃はまだ先である。
シャクナゲ

【エンレイソウ】
わずかであったがエンレイソウも見られた。
エンレイソウ

【イワナシ】
地面を這うように今が盛りと登山道脇に咲き誇っているかわいい花。
イワナシ

【ツバメオモト】
花芽がまだ小さいツバメオモト。
ツバメオモト

【ショウジョウバカマ】
雪解け後一番先に咲くショウジョウバカマ。
ショウジョウバカマ

【スミレ群生】
木の根っこに抱っこされるように咲くスミレ群生。
スミレ群生

【ヒメイチゲ】
小さく花であるが目をひくものである。
群生している所もあり見頃であった。
ヒメイチゲ

【マイズルソウ】
まだ蕾のマイズルソウ。
マイズルソウ

【高原山】
山道から振り返り見る高原山。
来週末はブログ仲間と高原山シロヤシオオフ、楽しみである。
高原山

【日留賀岳山頂直下】
ギョウジャニンニクの群生地を過ぎた辺りから先は山道も急になり、木の根が露出した山道を通り過ぎ、右からの尾根と合わせると間もなく主稜線にでるが山頂付近はガスの中。
山頂直下

【日留賀岳山頂】
日留賀岳山頂到着。強風と寒さの中なんにも見えない。
晴れていれば高原山、日光連山、那須連山、尾瀬の山々が望める360度の眺望であるが・・。
寒く眺望もないことから早々に下山する。
山頂

山頂からの展望は得られなかったものの、クマガイソウや登山道に咲く多くの花に出会えたことで満足、満足であった。
下山は、山行の付加価値を付けようと山菜を探しながらふらふらと楽しいものでした。

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まだ雪と遊べる会津駒ケ岳

H22年5月21日、会津駒ケ岳を歩いてきました。
今日はシロヤシオ散策をと思っていたが、あまりの天気良さに急遽展望の山・会津駒ケ岳へと変更する。
このところの夏のような暑さに雪は少なくなっているのではと思っていたが、
山頂付近の尾根にはまだ多く残っており、充分楽しめました。                         
今回のコースは、滝沢登山口~駒の小屋~会津駒ケ岳~中門岳の往復。                   
約6時間の山散歩でした。会津駒ケ岳へは今回で9回目。

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【滝沢登山口】                                     
お馴染の階段が登山口。
         登山口

【山道】
眼にやさしいブナの新芽の緑と青空、素晴らしい景観だ。
山道
ブナ林.

【タムシバ】
登山道の両脇にはタムシバが多く今が盛りと咲いている。
緑のブナ林の中に白の花が引き立っている。
タムシバ1
タムシバ2

【ムシカリ】
タムシバと共にムシカリが、白い花の競演である。
ムシカリ1
ムシカリ2

【ムラサキヤシオ】
ムラサキヤシオでしょうか点々と見られた。
白い花が主役の中でしっかりと脇役を務めている。
ムラサキヤシオ

【雪道】
標高を上げるにつれ雪がしだいに現れ、ブナの新芽はなくなってきた。
山道

【水場】
ほぼ中間地点の水場。ここからは雪が多くなる。
水場
雪道

【雪道】
天気も最高、気分も最高。快調に高度をあげる。
6雪道

【雪道】
カミさんは絶好調。先行するハイカー2組を追い越し馬馬車のごとく足元の緩い急斜面をグイグイと進む。
7雪道

【雪道】
駒の小屋が前方にチラッと見えてきた。右手に見えるのは会津駒ケ岳。
8山道

【尾瀬の盟主】
駒の小屋へ登る途中の斜面からみる燧ケ岳と至仏山。尾瀬の盟主である。
ひうち

【駒の小屋】
まだ多くの雪で囲まれている。
駒ノ小屋

【会津駒ケ岳を目指して】
一休みした後、山頂をめざして一直線に登る。
この付近は駒の池であるが雪の下である。
10会津駒ケ岳へ

【会津駒ケ岳への登り】
絶景を背に会津駒ケ岳へ。
11会津駒ケ岳へ

【会津駒ケ岳】
山頂からも絶景である。山頂には誰もいない。登ってくる人影もなし。
12会津駒ケ岳山頂

【中門岳への尾根】
中門岳を歩く人はいない。この広い山塊を貸し切りであった。
13中門岳への尾根

【中門岳への尾根】
雪庇(せっぴ)の尾根を遠巻きにして。足下に亀裂がありヒアヒアものでした。
14-1中門岳への尾根

【中門岳への尾根から】
左手前方には越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山など越後の名山が展望できる。
14中門岳への尾根

【中門岳への尾根から】
右手前方には三岩岳から窓明山の稜線が展望できる。
今年も花の時季に歩いてみたいと思っている。
18三つ岩岳

【名山揃い踏み】
振り返ると見事な景観です。左に燧ケ岳、右に至仏山、その中央遠くにに上州武尊山。
16中門岳から

【雪女?】
雪の斜面から飛び出すカミさん。
14-2中門岳への尾根

【中門岳】
中門池も山頂標柱も雪の下でまったく見えない。
下の写真は、ほぼ同じ方向から撮った昨年秋の写真。見比べると3m以上の積雪でしょうか。
15中門岳
中門岳

【下山路】
会津駒ケ岳山頂に戻り一休み。展望を楽しみながらの熱いコーヒーが美味しかった。
下山は雪の斜面を一気に駆け下りたり滑ったりと雪と遊びながらの下山でした。
下山

【下山路から見る大杉岳への尾根】
燧ケ岳への方向に向かって伸びる大杉岳への稜線がきれいである。
17中門岳から

【この靴は?】
登るときには気がつかなかったが、樹に片方だけ下げられている。
この靴の持ち主はいったいここからどのように歩いたのだろうか?    
カミさん曰く「ケンケンして行ったのでは(笑)」、そんな馬鹿な。
靴

今日は最高の天気となり展望もバッチリ。
花も多く咲き始め春と冬が同居した会津駒ケ岳を楽しめた一日でした。

シモンさんと歩く鍋足山

H22年5月15日、シモンさんの「鍋足山探検」オープン山行(第4回)に参加した。
シモンさんは茨城の山の隅々まで歩きつくし、全国各地の山、海外の山を活動の場として活躍されている山の鉄人です。
オープン山行は以前から知っていたが、避けがたい予定とバッティングし機会を逸していた。
シモンさんとはブログ上では幾度となくお会いしていますが、実際に会うのは今回が初めて。
今回のコースは湯草からで鍋足山の主要なピークを巡る周回で約5時間の山散歩でした。
ルートは鍋足山探検の名の通り、シモンさんならではのもので展望あり、花ありと和気あいあいとした山散歩でした。

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【湯草から】
新緑の森へ出発する。
湯草口

【取り付き口】
沢を横切り尾根末端に取りつく。
取り付き口

【アオダモ】
痩せ尾根となっている尾根上に登り露岩の展望台に着く。
露岩での小休止の際に見られたアオダモの花。
白いふわふわした花を咲かせている。
この花を見たのは今年が初めて。
露岩でのアオダモ

【露岩での一枚】
展望が一際良い露岩での休憩。
メンバーが揃った所で写真を。
露岩

【鮮やかなヤマツツジ】
この露岩の一角に咲いていた色合いが素晴らしく良いヤマツツジ。
露岩でのヤマツツジ

【山道に咲くアオダモ】
露岩から先は一部藪漕ぎとなるが笹薮を抜ければ歩きやすい尾根道となる。
露岩からの山道にもアオダモが真っ盛り。疲れが癒される。
アオダモ

【ピークを目指して】
南沢からの山道と合流しピークへ向かう。
ピークへの急な登

【第3峰】
ピークから第3峰を見る。
アオダモが絶壁に点々と、良い景観である。
今の時季にこの付近を歩くのは初めてでありこんなに素晴らしものとは・・。
第3峰

【アオダモのトンネル】
第3峰への尾根はアオダモのトンネルの中を行く。
第3峰への山道

【第3峰】
第3峰からの展望は抜群に良い。
那須岳、高原山など。
10第3峰

【アオダモ】
第3峰から本峰までの尾根もアオダモの中となる。
アオダモ

【本峰】
駐車位置から約2時間、本峰着。
思い思いに腰を下ろしランチタイム。
本峰

【沢を横切る】
本峰から落ち葉の重なった山道を下り、沢を渡る。
新緑のイオンシャワーを浴びながらのコースとなる。
本峰からの下山道

【中ん滝の上部】
中ん滝の上部を見る。
中の滝上部

【沢を横切る】
さらに沢を横切る。
下山道

【緑の額縁】
緑の葉の隙間から集落を見る。
里見村方面

【シモンさんと】
シモンさんにお願いし一緒に写す。
シモンさんと

【三角点峰への山道】
ギンランが多い山道であった。
三角点峰への登り

【ギンラン】
この花も今年初めて出会う。
         ギンラン

【三角点峰】
心地よい風が吹き抜ける。一休みする。
三角点峰

【三角点峰から見る鍋足山】
鍋足山を見る絶好ポイント。
第4峰へ向かう。
第四峰へ

【第4峰】
今回の最後のピークにて休憩。
第四峰

【第4峰からの展望】
絶壁にもアオダモの花が。
第四峰から

【第4峰から見る三角点峰】
鮮やかなヤマモミジ越しに見る三角点峰。
第四峰から三角点峰

【モミジ谷】
この付近をモミジ谷と言うそうだ。
モミジが多く紅葉の時季も良さそうだ。
第四峰からの下山道

【シモンさんの指定席】
モミジ谷の一角にある大木の根に腰を下ろすシモンさん。
ここがお気に入りのポイントとか。
メンバーが交代で座ってみたが「これは座り心地が良い」と評判が良かった。
シモンさんの指定席

【不動滝】
水が乏しい不動滝を見て登山口へ戻る。
駐車位置近くの名水を頂き、駐車位置へ。
         不動滝

シモンさん、参加者の皆さんありがとうございました。
記憶に残る山散歩となりました。

アカヤシオ無残・袈裟丸山

H22年5月14日、袈裟丸山を歩いてきました。
アカヤシオが丁度良いだろうと思い、栃木・群馬県境に位置する袈裟丸山に出かけた。
袈裟丸山こそと思い出かけたものの、前日までの雨にたたかれ、強風に振り回され、霜の追い打ちをかけられ
アカヤシオはグッタリ、可哀そうなくらい打ちひしがれていた。
今年は期待できそうもない。
今回のコースは、折場登山口→賽の河原→前袈裟丸山の往復、約5時間の山散歩でした。
一昨年昨年と素晴らしいアカヤシオ咲く袈裟丸山を歩いています。覗いて見て下さい。

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【折場口登山口】
登山口

【コースマップ】
折場口登山口に建つ案内板。
コースマップ

【赤城山を背に】
木の階段を数分も登ると木々の間から西側に大きな山容の赤城山が目にとびこんでくる。
例年ですとこの付近から山肌が赤く染まって見えるが、今年はさっぱり。いやな予感がする。
赤城山を背に

【袈裟丸連山】
歩きづらい階段も直ぐに終わり、1480ピークまで登ると登山道には点々とダケカンバ、西は開けた笹原となってくる。
遠く前袈裟丸へ続く尾根まで気持ちよく見渡せる。点々とに見られるアカヤシオ。
袈裟丸山

【賽ノ河原】
真綿らしい赤い帽子をかぶったお地蔵さんがかわいらしい。
寝釈迦コースとここで合流する。
今年も花は少ないのかな・・・・と思いつつ緩やかな登りを行く。
賽ノ河原

【賽ノ河原付近のアカヤシオ】
8~9割は、昨日の雪や霜にやられてしまった。見るに忍びない。
遠くから”きれい”と思って近づくと”茶いろ”がかって散る寸前の状態に・・・唖然とする。
賽ノ河原付近から
賽ノ河原付近

【小丸山巻道】
賽の河原から数百㍍先から小丸山までは全くの蕾。咲いていません。
小丸山巻道
小丸山巻道
小丸山巻道

【避難小屋】
避難小屋

【白樺林】
避難小屋付近から。笹とダケカンバの新緑が美しい。
白樺林

【雪化粧】
奥袈裟かた皇海山は雪化粧。
昨日の庚申山は雪が降ったとのこと。5月に雪とは・・・。
雪化粧

【袈裟丸山頂】
山頂

【袈裟丸山頂から至仏山】
袈裟丸山頂からの至仏山。
至仏山の雪の少なくなっているようである。
山頂から至仏山

【後袈裟丸山】
山頂から袈裟丸連山

イワカガミ咲く石裂山

H22年5月8日、栃木県鹿沼市の石裂山(おざくさん,879m)を歩いてきた。
石裂山は鹿沼市の上久我と入粟野との境界線上に位置し、鎖場や梯子などが多く修行の山としての往時を偲ばせる。
月山山頂には月読命が祭られた月山神社がある。加蘇神社と併せて宗教色の強い由緒ある山である。
山頂からは日光、足尾などが一望でき、花の時季には、カタクリ・ヤシオツツジ・イワカガミの群落も見事とのこと。
また、登山口にある加蘇山神社の御神木は樹齢700年とも言われ、ルート途中には栃木県天然記念物の「千本桂」も一見の価値がある。

GWの遊び疲れが残っていることもあり近場の山へお花見散歩と石裂山へ。
今回の目的はアカヤシオであったが、すでに花は終わっており残念であったが、
尾根に点在するミツバツツジや西剣ノ峰付近のイワカガミの群生は見事であった。
石裂山へは13年ぶり、当時の記憶を思い起こしながらの山散歩でした。
今回のコースは、加蘇山神社駐車場~奥社~東剣ノ峰~西剣ノ峰~石裂山~月山~駐車場の時計廻りの周回。
約4時間の山散歩でした。

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【加蘇山神社駐車場】
加蘇山神社社務所前と神社前に広い駐車場ある。
ここには15台程の駐車スペースがある。
駐車場

【コースマップ】
駐車場の一角にコースの案内板がある。
コース上のクサリ場やハシゴ場がマンガチックに描いてあった。
コースマップ

【加蘇山神社入口の杉】
御神木は樹齢700年、鹿沼市指定天然記念物とのこと。
         加蘇山神社入口の杉

【山道】
鬱蒼とした杉の林を沢沿いに進み、小さな橋を三つほど渡ると清滝が現れる。
滝といっても4m位の落差しかない。
山道4

【山道分岐】
東屋から2、30mほど行くと、奥社から東剣ノ峰、西剣ノ峰、石裂山と周る右回りコースと、月山(つきやま)から石裂山へ周る左周りコースとの分岐。
今回は右回りとする。
山道分岐6

【千本桂】
沢の中央に何やら直線的に纏まった存在感のある樹木が見えてくるが、この樹木が「栃木県天然記念物」に指定されている千本桂である。
まるで神様が宿るかのように千本桂は静かに佇んでいる。
         千本桂7

【山道】
苔むした沢筋を進む。
山道8

【中ノ宮】
沢を離れ、杉木立の中を行くと、東屋のある中ノ宮に着いた。ここで小休止。
中ノ宮からはじまるハシゴとクサリ場。
         中ノ宮9

【山道】
この山道には杉の大木が多い。
         山道10

【奥ノ宮】
今度はなだらかな斜面に手すりが付いた長いハシゴである。
以前に歩いた時にはこのハシゴはなかったと記憶しているが・・。
         奥ノ宮11

【奥ノ宮の奥社】
鎖と手摺を使いながら登ると洞窟の中には祠が祀られている。
奥ノ宮12

【東剣ノ峰への階段道】
この付近から山頂付近にかけてミツバツツジが見られる。
東剣ノ峰への階段道13

【尾根道】
尾根に出ると樹の根が張り出した模様がきれいだ。
         尾根道14

【東剣ノ峰】
東剣の峰は展望が開けないのですぐに西剣の峰に向かう。
東剣ノ峰15

【東剣ノ峰からの下り】
東剣が峰から急なアルミ製ハシゴを使ってコルまで降りる。
東剣ノ峰からの下り16

【ツツジの競演】
下りきった所にミツバツツジとヤマツツジが重なり綺麗だ。
ツツジの競演17

【イワカガミ】
西剣ノ峰へ登るに従って斜面にはイワカガミの数は増えてくる。
びっしりと足の踏み場もないくらいに密生して咲いているところもある。
イワカガミがあるのは知っていたが、ピンクではなくて白い花だったとは…。
イワカガミ18
イワカガミ19
イワカガミ20
イワカガミ21
イワカガミ22

【西剣ノ峰】
周囲は一面のイワカガミである。
西剣ノ峰23

【展望台からの石裂山】
西剣ノ峰の展望台から眺めると、石裂山は険しい斜面を突き上げて立ち上がっている。
緑色の中にミツバツツジの朱い色が点在している。
展望台からの石裂山24

【ミツバツツジ】
西剣ノ峰からの山道の両側にもミツバツツジが点在する。
ミツバツツジ25
ミツバツツジ26

【石裂山からの男体山】
山頂からは男体山や白根山が見えた。
真っ白に雪を被った白根山は、至仏山へ向かう際に見たときよりも山肌が一部見えて溶けてきているようである。
足元から10mほど下に数本のアカヤシオがあるが花弁は既に散っている。
ここは花が咲いたら最高のアングルになるんだがなあ・・・、とため息がでる。
今年はアカヤシオに嫌われているようだ。
石裂山からの男体山28
2010_0508_110125-DSC_0089.jpg

【月山】
月山へはいったん下り上り返すと山頂。鳥居と社がある。
アカヤシオの樹も多い。
開花を予想するのは本当に難しい。次はぜひ満開の時に来たいものだ。
月山28

【月山からの日光連山】
雪を被った男体山や日光白根山が望める。
月山からの日光連山

【ヤマツツジ】
月山からの下山道には、ヤマツツジやチゴユリが盛りと咲いている。
ヤマツツジ29
ヤマツツジ31

【チゴユリ】
チゴユリ30

【コンロンソウ】
コンロンソウ

雪と遊んだ燧ケ岳

H22年5月5日、尾瀬の燧ケ岳を歩いてきました。
燧ヶ岳(ひうちがたけ)は、尾瀬国立公園内にあり、至仏山とともに尾瀬を代表する山でもある。
5月1日から御池までの国道が開通し、雪の燧ケ岳へ登ることが出来る。
今日は快晴と絶好の登山日和であるが、GW最終日でもあるせいか閑散とした燧ケ岳であった。
静かな燧ケ岳、展望も素晴らしく雪と遊んだ楽しい一日でした。
今回のコースは、御池駐車場~広沢田代~熊沢田代~俎の往復、約5時間の山散歩でした。
燧ケ岳へは今回で6回目。

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【御池駐車場】
駐車されている車は10数台、ガラガラである。有料1,000円。
駐車場脇に積まれた雪がこんなにある。
駐車場

【登山口】
木道から始まるが雪で覆われて全く見えない。この付近で水芭蕉をと思っていたが無理。
登山ルートは、夏道が全く見えないのでわかりにくいが、樹林帯の樹木の赤ペンキを目印にする。
登山口

【雪道】
残雪がかなりあるが、この数日の夏のような陽気のせいで雪の溶け方が激しくザクザクとし足がとられ歩きにくい。
大杉岳から会津駒ケ岳への稜線を背に雪の急斜面を登るが、暑くなり手袋も防寒着も要らない。
寒いのではと冬支度としたが不要であった。
雪道3
雪道4

【広沢田代】
樹林帯を抜けると広々とした広沢田代に着く。
花が多い湿原であるが今は大雪原。
大杉岳から会津駒ケ岳の山並みが素晴らしいく良い場所。
次は会津駒ケ岳も良いねと話がまとまる。
背にしたピークを越え、熊沢田代へ向かう。
広沢田代5

広沢田代7

【熊沢田代への雪道】
急斜面、歩きやすい所を選びながら右へ左へ。
雪の斜面と樹木と青空の組み合わせが素晴らしく良い場所である。
時折、立ち止り振り返り越後の山々を眺め、息を整えまた登る。
カミさんは、人よりも重い体を必死に持ち上げる。
雪道8
雪道9
雪道10
雪道11

【熊沢田代から燧ヶ岳を見る】
急斜面を乗り越えると、展望が開け燧ヶ岳が前方にド~ンと。
燧ヶ岳を登っているなあと実感できる場所であり疲れが吹っ飛ぶ。
燧ケ岳12

【熊沢田代から燧ヶ岳を見る】
後にも先にも人影はなし。
誰もいないので恥ずかしくないと思ったのか、カミさんは何やら至仏山へ向かい大きな声を出している。
「山本さ~ん、山本さ~ん」。
今日、山本さんが至仏山へ登っていることを知っていたのだ。
山本さん、カミさんの呼ぶ声聞こえたでしょうか?
木道、ベンチは雪の下。わずかに頭を出している道標の付近で休憩する。
熊沢田代13

【熊沢田代】
熊沢田代は越後の山々の展望所、至仏山以外にも名だたる名山を見ることができる。
実に素晴らしい眺めで、ここから動きたくないと思える所でもある。
2010_0505_104224-DSC_0078.jpg
熊沢田代14

【熊沢田代から燧ヶ岳への登り】
山頂を目指してほぼ直線的に登って行く。ここからがキツイ登りが続く。
所々で立ち止り、振り返り下山ポイントを頭に入れる。
雪道15
休憩16
雪道16
雪道17

【燧ヶ岳山頂】
駐車場から約3時間を要した。
山頂からは360度の大展望、前回に続いて素晴らしい展望に恵まれた。
山頂18

【柴安】

俎から柴安を見る。右奥には大きな平ヶ岳。
花の時期に歩いてみようとなった。
山頂から19

【俎から尾瀬ヶ原、至仏山】
先週は至仏山から燧ヶ岳を、今週は燧ヶ岳から至仏山を青空のもとで見られ最高である。
山頂から20

【尾瀬沼も真っ白】
7月の尾瀬沼は、ニッコウキスゲで黄色に塗りかえられることでしょう。
カミさんが楽しみにしているお花畑の一つである。
奥には日光白根山や日光連山が見られる。
ひとしきり展望を楽しんだ後、下山する。
山頂から21

【尻セード】
雪山に登る人なら一度や二度はやったことがあると思う。遊び心満点で、これを楽しみに登る人も多い。
雪面に腰を下ろして尻で滑るもので尻セードと呼んでいる。
雪山での下りでの楽しみ方に、尻セードの他に雪に足を食わせながらズボズボ駆け下りるのも爽快である。

他に登山者やスキーヤーもいないことから安全な所を選んで楽しんできた。
スピードもかなり出るのでスリルがあり爽快感がある。
自分は、「ここは急斜面でスピードが出すぎるので止めよう」と躊躇していると、
カミさんは「こんな所だから面白いのよ、見てらっしゃい」と一気に下って行く。
雪まみれになりながらの下山でしたが、実に楽しいものでした。
山頂から1時間20分程で駐車場へ戻った。
2010_0505_105157-DSC_0079.jpg
シリセード22
シリセード23


燧ケ岳から下山し、御池からの帰り道にフクジュソウとミズバショウの群生地を見てきた。
【フクジュソウ】
桧枝岐村のR352沿いに「フクジュソウの群生地」の標識があり覗いてみた。無料です。
山の斜面いっぱいに広がりお花畑となっている。
今の時期でも見られるとはビックリであった。
フクジュソウ1
フクジュソウ2

【ミズバショウ】
R352をさらに走り小豆温泉付近の群生地に車を止める。
標識も看板もないが車中から見えるので分かりやすい。無料です。
湿地に自生しているもので今や盛りと咲いている。
ミズバショウ1
ミズバショウ2

山頂テンプラパーティ・雨巻山

H22年5月2日、このところ恒例行事となった雨巻山テンプラパーティーに参加した。
テンプラパーティーは雨巻山ファンの集い。
雨巻山を愛する大勢の人達が地元から遠方から集合し大盛況でした
寒さが続くこの春は、山菜の芽が伸びないことから遠方まで足を運び採られ準備されたとのこと、
主催者のご苦労に感謝、感謝です。
主催者が準備された食材に加え参加者が持ち寄った食材がプラスされ、まさにてんこ盛り状態。
アットホームのパティーの中で、腹も満たされ知人友人との再会に楽しい一日でした。
ディダラボッチさん、益子いくべ会の皆さん、参加者の皆さん楽しい一日をありがとうございました。

【メニュー】
今回のメニューが張り出されてましたが、これはほんの一部で後から出るは出るは・・。
テンプラパーティ

【テンプラ】
メンバーによるテンプラ揚げ。
多くの食材を手際よく揚げるが、間に合わないほどはけていく。
メンバーの皆さんお疲れ様でした。凄く美味しいテンプラで腹いっぱい頂きました。
テンプラパーティ3

【猪鍋】
地元で採れた猪とのこと。ピンク色した肉が美味しい。
テンプラパーティ4

【食材】
食材の種類の一例。この後続々と追加される。
テンプラパーティ2

【あかちゃんも雨巻ファン】
雨巻山頂では既に多くのハイカーが休憩されていた。
孫のいない私達にとってあかちゃんは遠い存在。
カミさんは、あかちゃんを見つけると「抱かさせて」と無理やり抱かせて頂く。
あかちゃんの名は、真由ちゃん。
カミさんの嬉しそうな顔に対して真由ちゃんは悲しそう。
真由ちゃん、一時の幸せをありがとう。
あかちゃん

【ニリンソウ】
今日は沢コースを歩く。
道沿いにはニリンソウ、ネコノメソウ、エイザンスミレ、エンレイソウが咲く。
ニリンソウ
【ネコノメソウ】
ネコノメソウ
【エンレイソウ】
エンレイソウ
【エイザンスミレ】
エイザンスミレ

【ヤマツツジ】
尾根道にはヤマツツジも咲き始める。
ヤマツツジ

【トウゴクミツバツツジ】
尾根道に点在するトウゴクミツバツツジはほぼ満開。
トウゴクミツバツツジ

雨巻山はこれからも多くの花が咲き楽しめます。
どうぞ雨巻山へ足を運んで下さい。

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