登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

金精山から奥白根山

H22年7月23日、金精山から奥白根山を歩いてきました。
予定では尾瀬大江湿原のニッコウキスゲであったが、春先の天候不順と鹿の食害により例年の半分以下の開花とのことで、急遽、奥白根山のコマクサへと変更する。
コマクサを見るにはちょっと遅いかと思っていたが、やはり花は盛りを過ぎていた。
久しぶりに金精山を廻るものとした。
今回のルートは、菅沼登山口~金精峠口~金精山~五色山~前白根山~奥白根山~弥陀ヶ池~菅沼登山口への時計廻りの周回。
展望を楽しみながらの約6時間40分の山散歩でした。
奥白根山へは今回で13回目。

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【菅沼駐車場】
木陰となる場所に車を止める。
菅沼駐車場

【コースマップ】
コースマップ

【取り付き口】
駐車場から戻り車道に出て、トンネル側に1~2分歩いた所に道標がある。
ここからの取り付きは、実に14年ぶりとなり、記憶は薄れぎみで断片的にしか思いだせない。
取り付き口

【登山道】
金精峠への山道は、最初は笹藪がうるさいが次第に幅広な路となる。
踏み跡もしっかりとし歩く人も結構いるのでしょう。
登山道

【金精峠】
駐車場から約50分で展望の開けた金精峠に着く。
金精峠は、各コースへの分岐点、十字路となっている。
金精神社の奥に見えるのが金精山。
写真左手側からは金精トンネルからのコース。
写真手前の尾根は温泉ヶ岳へのコース。
金精峠

【金精峠から】
湯ノ湖と戦場ヶ原、男体山。
金精峠から

【金精山】
金精峠付近の登山道から見る切り立った荒らしい金精山。
山の右側から巻くように登る。
         金精山

【ハシゴ場】
次第に山道は険しくなり、ハシゴ場もある。
このハシゴはフラフラして危なっかしいものだが、この付近を除けば危なっかしい所はない。
以前に歩いた時にはハシゴは無かった気がするが・・・。
         ハシゴ場

【温泉ヶ岳への尾根】
振り返ってみると温泉ヶ岳(2333m)への尾根が綺麗に見える。
温泉ヶ岳への尾根

【山道】
右側が切れ落ちた山道を歩く。右手奥に燧ヶ岳も見える。
山道

【金精山頂】
金精峠から約40分で金精山頂(2244m)。
日光連山の展望地である。
金精山頂

【金精山を振り返り見る】
金精山頂から樹林帯の中を下る。
振り返って見る金精山。
金精山を振り返り見る

【国境平】
金精山から約20分で国境平分岐(2280m)。
国境平

【山道】
国境平から笹尾根を登る。
山道

【五色山への尾根】
左手の前白根山への尾根を見ながら、シャクナゲが多い尾根を登る。
この尾根を登りきると五色山山頂。
五色山への尾根

【日光連山】
この付近からの日光連山は素晴らしい。
名山そろい踏み。
日光連山

【五色山頂】
駐車場から2時間20分、五色山山頂(2379m)着。
目の前にでっかく奥白根山が聳える。
五色山頂

【奥白根山】
五色沼を前に、絵になる山ですね。
奥白根山

【前白根山へ】
前白根山へはゆるやかな尾根を行く。
前白根山へ

【五色山への尾根を振り返り見る】
途中から五色山への尾根を振り返り見る。
金精山は尾根に隠れて見えない。
五色山への尾根を振り返り見る

【前白根山頂(2373m)】
奥白根山、白根隠山への稜線が素晴らしい。
山頂付近のコマクサ群生地を見に行く。
前白根山頂

【コマクサ】
咲いてはいるものの大部分は花の盛りを過ぎている。
今年も花の適期を逃してしまった。
コマクサ
コマクサ
コマクサ

【奥白根山へ向かう】
コマクサ、展望を楽しんだ後、避難小屋前を通り奥白根山へ向かう。
奥白根山へ向かう

【山道】
奥白根山への急な登り。
背後には、錫ヶ岳へ連なる尾根が続く。
山道

【山頂付近】
火口跡付近。白根神社奥社の祠がある。
山頂付近

【奥白根山頂】
奥白根山頂(2578m)。
尾瀬、越後の山々が見渡せる。
奥白根山頂

【下山路】
撮影スポット。
丸沼、菅沼、弥陀ヶ池、奥に越後の山々。
下山路

【弥陀ヶ池(2250m)】
この付近にはシロバナノヘビイチゴが群生していた。
弥陀ヶ池

【菅沼口へ】
ここまで来ると菅沼登山口は近い。
菅沼口へ


8月になるとハンゴンソウとマルバダケブキの黄色い花に埋め尽くされ、トウヤクリンドウなども咲くが、今の時季は花の狭間でしょうか、花が少ないです。
今回の山散歩で見られた花達です。
【クルマユリ】
クルマユリ

【ハクサンフウロ】
ハクサンフウロ

【シロバナノヘビイチゴ】
シロバナノヘビイチゴ

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花名山・早池峰山

H22年7月18日、岩手県の早池峰山を歩いてきました。
早池峰山(1917m)は北上山地の最高峰、有名なハヤチネウスユキソウをはじめ、ナンブトラノオ、ナンブイヌナズナ、ヒメコザクラなど、たくさんの固有種・希少種が生育する花の名山、花好きな人には憧れの山である。 
早池峰山は高山植物が有名で花の山のイメージが強いが、山全体が大きな岩石でできていて東北の山にしては珍しく岩稜登山を楽しめる山でもある。
今回のルートは、河原坊登山口~(車道)~小田越登山口~早池峰山~河原坊登山口への周回。
花を愛でながらの約6時間の山散歩でした。

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【河原坊駐車場】
前日の夜に秋田駒ケ岳駐車場から移動し、ここで車中泊。
ここは涼しく静か、水場もトイレもあり快適である。
ナビ設定:早池峰神社
これから先には駐車場はない。
駐車場

【車道から見る早池峰山】
河原坊登山口は、駐車場のすぐ上にあるが今回は下山口とすることから約30分ほど先の小田越登山口へ向かう。
車道から見る早池峰山

【案内板】
小田越登山口に建つ案内板。
小田越登山口に建つ案内板

【小田越登山口】
小田越登山口に着くと同時に第一便のバスが到着し、一気に賑やかになる。
団体さんが出発する前に山道に取りつく。
ほかの山域では見たことのないユニークな切り込みの入った木道が続くが、これがちょっと歩きにくい。
小田越登山口

【樹林帯の中の登山道】
登山道にはズダヤクシュが咲く。
登山道

【薬師岳】
一合目付近からは薬師岳(1645m)を背にし登る。
薬師岳への登山道は小田越登山口の反対側にある。
薬師岳

【一合目】
樹林帯を抜けた一合目付近から上は森林限界を越えた蛇紋岩の岩塊がおおう斜面になり、アルペンムード溢れる景観となる。登山道の両脇には期待通りに花がいっぱいである。
一合目

【岩尾根】
歩きにくい登山道であるが周りには色々な花があり、展望も良く疲れを感じさせない。
登山道

【五合目】
「お金蔵」と呼ばれ、奇怪な岩が集合している。
五合目

【ハヤチネウスユキソウ】
早池峰山の高山帯のみに生育する固有種。
ハヤチネウスユキソウ
ハヤチネウスユキソウ

【ミヤマウスユキソウ】
ミヤマウスユキソウ

【チシマフウロ】
チシマフウロ

【キンロバイ】
キンロバイ

【ミヤマアズマギク】
ミヤマアズマギク

【サマニヨモギ】
サマニヨモギ

【イブキジャコウソウ】
イブキジャコウソウ

【鉄梯子】
標高1700m付近にある「天狗の滑り岩」には、鉄梯子がかかっている。
登り用と下り用の二本の鉄梯子がかかっている。
岩場が好きなカミさんは、躊躇することなくスイスイと登って行く。
ハシゴ場

【岩尾根】
この尾根を登りきると剣が峰分岐。
登山道

【御田植場】
剣が峰への分岐をみやり、木道を歩くとほどなく御田植場と呼ばれる平坦な湿原を通る。
木道が整備され、ヨツバシオガマ、ハヤチネウスユキソウ、イワカガミ、チンクルマなどのお花畑。
お花畑
お花畑

【ハクサンチドリ】
ハクサンチドリ

【山頂直下】
山頂は眼の前。避難小屋が見える。
山頂直下

【早池峰山頂】
神宿る頂上、早池峰山頂。
山頂
山頂

【河原坊への下山路】
河原坊という名前どおり、河原によくあるゴーロ石がゴロゴロしている。
歩きにくいし、周りの展望も単調で延々と岩場の激下り。
やはり、ことらを下山路にして正解であった。
千丈岩、打石、御座走り岩などと名付けられた大岩が次々と出てくる。
下山路

【タカネヤハズハハコ】
タカネヤハズハハコ

【ナンブトウウチソウ】
「蛇紋岩植物」と呼ばれる植物の一つで、全体に白い綿毛をかぶり「早池峰の女神」といわれる気品のある花である。
ナンブトウウチソウ

【ナンブトラノオ】
早池峰山の高山帯のみに生育する固有種。
ナンブトラノオ

【千丈岩】
振り返り見る千丈岩。登りに使った場合はこの辺りがキツイ所である。
下山路

【打石(ぶつえす)】
振り返り見る打石(写真中央の岩)付近の急峻な岩場。
下山路

【頭垢離(こうべごうり)】
水場のある頭離垢(こうべごうり)から岩ゴロゴロ地帯から森林地帯と代わりコメガモリ沢伝いに下る。
水場

【コメガモリ沢】
コメガモリ沢を3回横切ると下山口は近い。
水量が多い時には渡るのが難しいかも。
下山路

【河原坊登山口】
河原坊駐車場のすぐ上にある登山口。
車は、5時~13時まで移動禁止。13時まで駐車場脇の休憩舎でくつろぐ。
下山口

今回の秋田駒ケ岳、早池峰山の山旅は、天気にも恵まれ目的の花に迎えられ最高のものとなった。
三日間に亘る東北の山旅、無事に終えることができすべてに感謝、感謝です。

花名山・秋田駒ケ岳

H22年7月17日、秋田県の秋田駒ケ岳を歩いてきました。
秋田駒ケ岳は、男女岳(おなめだけ、1637m)、男岳(おだけ、1623m)、女岳(めだけ、1512m)の総称。十和田八幡平国立公園の南端に位置し、周辺の高山植物帯は大正15年から国の天然記念物に指定されているとのこと。日本でも有数の花名山として名高い。
目的はもちろん花、コマクサ、チンクルマ、ヒナザクラなどなど。
今回のルートは、八合目駐車場~(片倉コース)~片倉展望台~阿弥陀池~横岳~馬場の小路~横岳~阿弥陀池~男女岳(往復)~(片倉コース)~八合目駐車場。
ゆっくりの約6時間の花散歩でした。

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【八合目駐車場】
16日の午後に出発し、東北自動車道の矢巾PAで車中泊。
蒸し暑さと騒音で寝苦しい夜を過ごし、5時半前はマイカー規制なしとのことで17日早朝に八合目駐車場へ。
ナビ設定:アルパこまくさ 0187-46-2101
八合目駐車場には水場、トイレ有。
駐車場から見上げる駒ケ岳。
駐車場

【案内板】
駐車場脇に建つ案内板。
案内板

【山道】
天気もマズマズ、案内板の脇から山道に取り付く。
山道

【笹森山・湯森山】
しばらく登ると、見晴らしの良い場所に出る。
直下には、スタート地点の8合目駐車場が、向かい側に見える山は笹森山と湯森山。
笹森山・湯森山

【ハクサンチドリ】
山道に入ると一番先に目につくハクサンチドリ。
         ハクサンチドリ

【ヤマハハコ】
たんたんと続く登山道沿いに、華やかさはないものの渋味のある姿が登山者の心に励ましを与えてくれる。
秋の気配を感じる花でもある。
ミヤマウスユキソウ

【トオゲブキ】
鮮やかな黄色の花ですね。
トオゲブキ

【ミヤマダイコンソウ】
群生し見事であるが花の盛りは過ぎている。
ミヤマダイコンソウ

【山道】
登山道の両脇には花が連続する。
山道

【片倉展望所】
歩き始めから20分程度で片倉岳展望所に着く。
展望が良い所であるがガスで展望はない。
山道

【阿弥陀池】
男女岳と男岳の鞍部はお花畑、木道の両脇は花いっぱい。
阿弥陀池を目指し木道を行く。
ヨツバシオガマ、キンコウカ、ニッコウキスゲ・・・。
阿弥陀池


【ヨツバシオガマ】
花の盛りは過ぎているが見事に群生している。
ヨツバシオガマ

【キンコウカ】
キンコウカはこれからが見頃。
キンコウカ

【ニッコウキスゲ】
山の斜面を黄色で染め上げるニッコウキスゲ。
ニッコウキスゲ

【阿弥陀池から横岳へ】
避難小屋の脇から横岳へ向かう。
この道にも多くの花が咲き揃う。
阿弥陀池から横岳へ

【横岳への道から見る男女岳】
振り返って見る男女岳。
谷筋には雪が残っている。
横岳への道から見る男女岳

【尾根から見る横岳】
男岳との分岐付近から見る横岳へのなだらかな尾根道。
尾根から見る横岳

【大焼砂】
横岳への尾根道から見る大焼砂。
大焼砂

【尾根から見る馬場ノ小路】
お花畑越しに馬場の小路を見下ろす。
尾根から見る馬場の小路

【横岳】
横岳山頂。小休止する。
ここから大焼砂へは急な下り。
横岳

【大焼砂の尾根】
小岳を巻くようにつけられている馬場ノ小路。
国見への尾根

【コマクサ群生地】
秋田駒ケ岳の植物を代表するものにコマクサの大群落がある。
頂上近くの大焼砂という特異な焼砂地帯を独占して可憐な花を咲かせる
写真で白っぽく見えるのはコマクサ、これほどの群生地は他では見られない。
その姿態といい、色彩といい、高山植物の女王と呼ぶにふさわしい。
残念ながら尾根道脇に咲くコマクサは、風、雨に打たれ傷んでいた。
コマクサ群生地
コマクサ群生地
コマクサ群生地
コマクサ

【馬場ノ小路】
大焼砂分岐からムーミン谷方向へ右折し、焼砂の斜面をトラバースする。
秋田駒ケ岳の男岳、女岳、小岳、横岳に囲まれた谷間、正式には「馬場ノ小路」と言うそうだが、
地元の方は、「ムーミン谷」と呼んでいるとのこと。
左右の斜面の砂礫にはコマクサが点在しているが、ここでコマクサともお別れです。
小岳へ

【お花畑】
大焼砂を過ぎるとチングルマの群生が広がる。
ここには、チングルマだけではなく可憐なヒナザクラも色鮮やかなエゾツツジも群生している。
それにしても、この馬場の小道の両側に広がるチングルマの群生は素晴らしい。
馬場ノ小路のお花畑は、お薦めコースです。
お花畑
お花畑
お花畑
お花畑
お花畑

【ヒナザクラ】
ヒナザクラは、白くて清楚な花でチングルマとはまた違う雰囲気をかもし出している。
ヒナザクラ

【ウサギギク】
ウサギギク.

【コマクサ群生地】
馬場ノ小道から見上げるコマクサ群生地。
コマクサ群生地

【横岳】
馬場ノ小道から見上げる横岳。
横岳

【男岳】
馬場ノ小道から正面に男岳。
ここから横岳に戻り阿弥陀池へ。
男岳

【男女岳】
リュックを置いて男女岳(1637m)へ。
ここが最高峰である。きれいに整った階段状の登山道を歩くこと15分で頂上。
男女岳

【男女岳】
頂上からは360度のパノラマとのことであるが、ガスで展望なし。
岩木山・八甲田・八幡平・岩手山・三ツ石山・早池峰山などが見えるとのこと。
男女岳

【阿弥陀池】
阿弥陀池に戻り八合目駐車場へ。
阿弥陀池

秋田駒ケ岳、噂通りの花の山でした。
天気はマズマズ、花いっぱい、満足満足な花散歩でした。
下山後、温泉に入りさっぱりとし岩手県の早池峰山の河原坊駐車場へ。(車中泊)

ヒメサユリ咲く浅草岳

H22年7月10日、新潟県の入広瀬村と福島県の只見町の境に位置する浅草岳(1585.5m)を歩いてきました。
平ヶ岳登山口の鷹の巣駐車場で朝を迎えたが、激しい雨が降り続く。
少し様子をみるが・・隣に駐車した方は諦めたとみえ走り去って行く。
私達には雨中での長時間の行動に耐える体力はない。
12年ぶりとなる予定の平ヶ岳登山は、雨水とともに流れ去った。

さて、どうしようか。
そうだ、ヒメサユリはまだ見られるかもと、浅草岳へ向かうことにする。
尾瀬を抜け只見町へ向かうが雨が降り続く。
途中で何度か行くのは止そうかと思っているうちに田子倉登山口へ。
10年前には田子倉登山口から浅草岳を登ったことがあるが、ネズモチ平へ向かう。
8時ちょっと前に着くがどんよりとし今にも雨になりそうな天気であるが、駐車場には多くの車がある。
花名山としてのネームバリューがあるのでしょう。
今回のコースは、ネズモチ平駐車場~登山口~前岳分岐~浅草岳(往復)~桜曽根コース~浅草林道出合~ネズモチ平駐車場の周回、約4時間の山散歩でした。
ヒメサユリが咲く山として名が通っており、いつかその時季にと思っていたが、思いがけず実現した。
浅草岳は10年ぶりの再訪であった。

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【駐車場】
広大な駐車場。トイレもある。
雨があがっているが、今にも降りそうな様子。
駐車場

【案内板】
トイレ脇に案内板がある。
地図を持っていなかったので、ここでコースを確認する。
せめて雨が降らないことと、ヒメサユリが咲いていることを願って出発する。
案内図

【登山口】
林道を少し歩くと登山口(ぶな曽根コース)へ。山道に取り付く。
登山口

【山道】
山道はドロドロ、滑りやすい。
雨が降るでもなく止むでもなく、中途半端に降っている。
しばらくはブナ林が続く。
前の岳分岐までは急登、蒸し暑さが加わる。
19山道
20山道

【エンレイソウ】
クロバナのエンレイソウが見られた。
エンレイソウ

【イワカガミ】
前岳分岐付近ではイワカガミが多く咲いている。
イワカガミ

【分岐】
前岳分岐、桜曽根コースとの分岐点である。
ここから山頂を往復し、下山は桜曽根コースをとる。
この付近は花が多い。ヒメサユリやシラネアオイ、イワイチョウ、トキソウ・・。
分岐

【雪田】
残雪があり冷たい風が心地良いが、ガスで視界不良。
雪田を過ぎると、「浅草」という山名の由来通り草原状となり、木道の両脇はヒメサユリロード。
雪田

【イワイチョウ】
雪が融けた所には、イワイチョウが咲き始めている。
         イワイチョウ
【トキソウ】
トキソウも元気である。
トキソウ

【ヒメサユリ】
数は少なくなったもののなんとか間に合ったヒメサユリ。
ヒメサユリ
ヒメサユリ

【ニッコウキスゲ】
         ニッコウキスゲ

【山頂】
山頂もガスで一面真っ白。
山頂からは、晴れていれば佐渡まで見えるらしいが、残念ながら守門岳も越後三山も眼下の田子倉ダムも見えない。
展望でもあれば鬼ヶ面山を往復しようと思っていたが、この天気では行く気がしない。
一息入れて、下山とする。
前岳分岐まで戻り桜曽根コースを下る。
         山頂

【キンコウカ】
分岐直下でのキンコウカ、初々しい花です。
キンコウカ

strong>【シラネアオイ】
シラネアオイは終わっている。
急な斜面を下りわずかに残っている花を撮ったもの。
シラネアオイ

【アカモノ】
アカモノ

【ゴゼンタチバナ】
ゴゼンタチバナ

【下山路】
時折、ガスがとれ駐車場が見えるよになる。
ここをを下ると浅草の鐘へ出る。
下山路

【浅草の鐘】
下山口付近の浅草の鐘。
下山時に何度か鐘の音が聞こえたがこの鐘の音であった。
浅草の鐘

【下山口】
桜曽根コース登山口。
ここからは林道を歩き駐車場へ。
下山口

花の共演・駒止湿原

H22年7月9日、福島県南会津の駒止湿原(こまどしつげん)を歩いてきました。
今回は、9日駒止湿原、10日平ヶ岳の予定。
今日は駒止湿原で足慣らし。
晴れ間もさす天気で10時頃に発ち、13時頃に駒止湿原着。
駒止湿原は標高1,100mの高層湿原。湿地の植物群落として指定された国の天然記念物。
水無谷地・白樺谷地・大谷地の3湿原をはじめとする大小の湿原がある。
駒止湿原は今回で3回目、10年ぶりの再訪であった。
大谷地・白樺谷地・水無谷地の往復、約2時間の花散歩でした。

【案内板】
駐車場に建つ案内板。
案内板

【湿原】
湿原にはワタスゲ、ニッコウキスゲ、ヒオウギアヤメなどが群生している。
ワタスゲは綿毛が飛び盛りは過ぎている。
ニッコウキスゲは満開で黄色の花が鮮やかである。
気のせいだろうか、10年程前から比べると湿原には色々な植物が増え乾燥化が進んでいるように感じたが・・。
6湿原
7湿原
8湿原
9湿原
14湿原
12湿原
13湿原

【トキソウ】
湿原にはトキソウが点在し満開。
トキソウ

【サワラン】
サワラン

【ヒオウギアヤメ】
湿原に群生しているが花の盛りは過ぎている。
ヒオウギアヤメ

【キンコウカ】
湿原の一角に群生し目を引く存在です。
キンコウカ

【ツルコケモモ】
小さな花で湿原一帯にびっしりと咲いている。
ツルコケモモ


【鷹の巣駐車場】
駒止湿原から明日の登山予定の平ヶ岳登山口の鷹の巣駐車場へ。車中泊。
明日は平ヶ岳登山の予定であるが、夜半から断続的に雨、雨・・。
鷹の巣駐車場

花名山・南会津の窓明山

H22年7月4日、南会津の窓明山(まどあけ山、1842m)を歩いてきました。
今年も窓明山へと計画し、花の時季は今か今かと待っていたものであるが、
他の方の会津駒ケ岳の山行レポから雪が少なくなりハクサンコザクラも咲き始めたとの情報を得て、
窓明山の花も良いだろうと判断し、天気は思わしくなかったが出かけることにした。
目的は、シラネアオイ、キヌガサソウ次いでシナノキンバイ・・。
今回のルートは前回と同じ、小豆温泉登山口~避難小屋~窓明山~家向(いえむかい)山分岐~巽沢山~車道~小豆温泉登山口の時計廻りの周回です。
約6時間半の山散歩でした。

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【駐車場】
多くの名山が山開きを迎えている。
三ツ岩岳も先週の27日に華々しく山開きを迎えた。
知名度が低いのか、天気が悪いせいなのか駐車場はガラガラ。
駐車場

【登山口】
登山口のスノーシェッドには、派手な横断幕が掲げられている。
登山口

【山道】
緑が濃くなったブナの大木の中に付けれた登山道は心地良い。
3山道

【山道】
登山道から見下ろす黒桧沢の水量は豊富で豪快である。
         4山道

【山道】
黒桧沢を越える。水が多く足場を探すが・・思い切って石伝いに飛び越す。
6山道

【ショウキラン】
花の傷みがあるが今年も見られました。
ショウキラン

【ショウマ】
登山道脇にはショウマが見頃です。
ショウマ

【アジサイ】
ほとんどが蕾でした。
アジサイ

【ヤマホトトギス】
ヤマホトトギスでしょうか??
ヤマホトトギス

【ミツバオウレン】
マイヅルソウとともに多く見られた。
ミツバオウレン

【山道】
木道が斜めに傾き、雨が降ったときなど滑りやすいが木道に滑り止めの角材を打ちつけられていて歩く易い。
この付近は、湿原になっているので、多くの花が楽しめる。
8山道

【山道】
尾根道の登りも最初の内は緩やかだが、徐々に勾配がきつくなってくる。
高度を上げた登山道から見る山並み。
雲がかかり展望はない。
9山道

【キヌガサソウの群生地】
登山道が湿地となりこの付近のはずと目を凝らして探すが、見当たらない。
間違いなくこの付近と思い笹やぶをかき分け進むとありました。
カミさんに声をかける。
「ほらあそこあそこ・・」。「どこどこ・・あったあ~・・すごいわねえ・・」
今年は昨年よりすくないかな~。
この群生地には、サンカヨウもツバメオモトもベニバナイチゴも、まさにお花畑。
キヌガサソウ
         キヌガサソウ

【サンカヨウ】
サンカヨウ

【ツバメオモト】
ツバメオモト

【ベニバナイチゴ】
ベニバナイチゴ

【雪渓】
キヌガサソウを堪能した後、登山道へ戻る。
小さな湿原が現れた。避難小屋&窓明山分岐は、もうすぐだ。
湿原にはハクサンコザクラもチラホラと。
15山道

【避難小屋】
午後から雨との予報から予定して三つ岩岳への往復をカットし、窓明山へ向かう。
避難小屋

【シラネアオイ】
避難小屋から窓明山へ向かうとすぐにシラネアオイがお出迎え。
この付近のシラネアオイは咲き始め、蕾のものも多くあり。
カミさんが大好きな花の一つ。
この花の前で一休み。
シラネアオイ
シラネアオイ

【尾根道】
窓明山への尾根道。所々に雪渓が残っており冷たい風が心地よい。
曇っていて窓明山は見えない。
19下山路

【シナノキンバイ】
尾根道を下るが花がない。
今年は早かったのかなあと思いつつ歩くと、やっと花が目的の花が。
目に鮮やかな真っ黄色の花。「やっと会えたね~」
蕾のものもありこれからが見頃でしょうか。
シナノキンバイ

【イワカガミ】
登山道脇には小さな小さなイワカガミが列をなして咲いている。
踏まないように注意しながら・・。
イワカガミ

【オオバキスミレ】
この花も綺麗でしたね。
オオバキスミレ

【窓明山への尾根】
晴れていれば窓明山が見える所で展望が良いが・・。
三ツ岩岳と窓明山を結ぶ最低鞍部付近は湿原になっている。
そこはワタスゲがソヨ、コバイケイソウ、、ウラジロヨウラク、アカモノなどなど。
コース右側は、急斜面の潅木帯~草原、この斜面一帯にシラネアオイが群生している。
窓明山への尾根.

【シラネアオイの群生】
シラネアオイの群生

【アカモノ】
アカモノ

【コバイケイソウ】
         バイケイソウ

【窓明山頂】
霧雨がふり展望はなし。
窓明山頂

【シラネアオイと雪渓】
窓明山頂の笹やぶの中に咲くシラネアオイ。
シラネアオイと雪渓

【ハクサンシャクナゲ】
下山開始。左右が開けた山道であるが何にも見えない。
窓明山から家向山への尾根に咲くハクサンシャクナゲ。
ハクサンシャクナゲ

【ブナの山道】
長い長い下りである。
この山は花だけでなくブナの大木も楽しめる。
         山道

【下山口】
国道に出る。
山開きの幟は有るが道標はない。
下山口

目的としたシラネアオイもキヌガサソウもシナノキンバイも、その他多くの花に出会え良かったです。
今日出会ったハイカーはなし。静かな山散歩でした。