登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

塩沢登山口から安達太良山

H22年9月26日、福島県二本松市塩沢スキー場から安達太良山を歩いてきました。
台風一過、晴れとの予報から紅葉時季には早いものの久しぶりに安達太良山へ。
塩沢口からは、10年前に歩いたことがあるが、僧悟台~笹平間が廃道となったとの情報もあったことから、どんなものかと思っていたが、最近ブログ友人のyasiさんが歩かれたレポを読み、山道の様子を教えて頂いた。

今回のルートは、塩沢スキー場~僧悟台~笹平~鉄山~安達太良山~くろがね小屋~塩沢スキー場の反時計回りの周回。7時間の山散歩でした。
安達太良山へは今回で7回目。

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【駐車場】
自宅から二本松市塩沢スキー場:189Km。
ナビ設定:ペンション四季の郷 0243-24-2847
スキー場の駐車場が利用できるのでマイカーの駐車には困らない。
先着の車は2台。天気も良さそう静かな山散歩ができると出発(6時半)する。
スキー場端の登山口には、「安達太良山トレイル50K」の案内板がたち、今日、山岳マラソンが行われることを知る。
登山口1

【コースマップ】
スキー場入口に建つ案内板。 詳細コースマップはこちらから。
コースマップ2

【登山道分岐】
登山道に入り10分位歩くと僧悟台経由笹平の分岐点に着く。
左はくろがね小屋へ、右は僧悟台経由笹平へ出る道。
右の登山道へ入る。
登山道分岐3

【湯川を渡る】
水のきれいな湯川を渡る。
湯川を渡る4

【道標】
このコースには、この標識が随所にあり分かりやすい。
道標5

【リンドウ】
笹平までまさにリンドウ道。
他の山で見るリンドウと比べ花芽がふっくらとしかわいい。
カミさんはリンドウに向かい「栄養のとり過ぎ」と。いつも自分が思っていることを花に言う。
リンドウ6

【僧悟台付近の山道】
「この付近は僧悟台」の標識は、足元付近に小さく表示されているが見落としやすい。
この付近から足元の笹がうるさくなる。
僧悟台付近の山道7

【紅葉】
一部に紅葉した樹があるが全体的には紅葉はまだ先。
紅葉8
紅葉10

【霧降滝分岐】
8時ちょうど着。八幡滝からのコース(廃道)との合流地点に建つ道標。
霧降滝分岐9

【草紅葉】
斜面では草紅葉の気配が。
草紅葉11

【箕輪山】
笹平へ向かう途中から見る箕輪山(1,728m )
穏やかな山姿である。
紅葉12

【笹平】
9時10分着。笹をかき分け飛び出たところが笹平分岐。
鉄山と箕輪山の鞍部。小休止。
笹平13

【鉄山への登山道】
鉄山避難小屋を目指して稜線を行く。
鉄山への登山道15

【鉄山山頂】
9時50分着。鉄山山頂(1,709m )
鉄山山頂16

【鉄山からの安達太良山】
鉄山から見る安達太良山(中央)。右に和尚山。
鉄山からの安達太良山17

【馬ノ背】
馬ノ背18-1

【沼ノ平火口】
沼ノ平火口と磐梯山。
沼ノ平19

【牛ノ背】
牛ノ背20-1

【小ピークに立つ】
左端に安達太良山頂。
ピークから21

【安達太良山】
山頂直下。
安達太良山22

【安達太良山】
10時45分着。安達太良山(1,700m)。
今日はハイカーが多い。山頂は大混雑。
展望を楽しんだ後、11時10分山頂を降りる。
安達太良山23

【安達太良山】
安達太良山から。後ろに見える山並は吾妻連峰でしょうか。
安達太良山24

【和尚山】
安達太良山から和尚山(1,602m)。
和尚山25

【峰ノ辻へ】
奥岳方面とくろがね小屋方面との分岐点。
この付近では痛い思い出がある。
10年前にこのコースを下山した際に、くろがね小屋付近でカミさんが肉離れをおこした。
くろがね小屋のご主人から応急措置をして頂き、カミさんは痛い足を引きずり下山しやすい奥岳口へ。
自分は塩沢口へ戻り、車で奥岳口へ回る。
カミさんの脹脛は充血し真っ黒。完治するまで1ヶ月かかった。
峰ノ辻へ27

【くろがね小屋】
11時40分着。
通年営業している山小屋で、源泉の引いてある温泉山小屋として知られている。
現在は改装中であるが使用可能とのこと。
ここからの塩沢温泉までは渓谷沿いの道 。
途中に滝や巨大な岩などがあり、紅葉が素晴らしいところである。
くろがね小屋28

【川を渡る】
このような橋を数回渡る。
川を渡る29

【鎖場】
鎖場も何カ所か有る。
鎖場33

【天狗岩】
下から見上げる天狗岩。
天狗岩

【八幡滝】
10年前(H12.6)に、八幡滝(落差10m位)の写真右側に垂れ下がった鎖を頼りに滝の上に立ち、沢沿いのナメ状の岩盤歩き、中ノ滝、霧降の滝を越え笹平へ抜けたことがあるが、現在は閉鎖中の看板が有る。
八幡滝30

【屏風岩】
湯川の激流が深く刻み込んで作ったもので高さは40~50m懸がい状の露岩地。
絶景、休憩ポイントです。
屏風岩31

【屏風岩から想恋の滝】
屏風岩から見下ろす想恋の滝(落差20m)。
         屏風岩から想恋の滝

【登山口に戻る】
13時半、登山口に戻る。
登山口に戻る32


【安達太良山トレイル50K】
本日、安達太良山トレイル50Kが開催されるという。
塩沢登山口は第二関門。ルートの4分の3の位置。
参加者は約二百名、最高齢者は76歳とのこと。
私達が先頭走者3人に出会ったのは笹平付近、脱兎のごとく鉄山から駆け下り箕輪山に駆けあがっていった。
私達の下山時刻の13時半時点では、先頭走者は既にゴール、14名が通過したとのこと。
この過酷なコースをかけぬけるとはまさに超人。
走り抜ける選手に、道を開け敬意をこめ精一杯の声援を送った。
安達太良山トレイル50K3
安達太良山トレイル50K1
安達太良山トレイル50K2


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南ア3000m峰縦走・悪沢岳~赤石岳(その1)

H22年9月18日~20日、静岡県と長野県との県界をなす南アルプス赤石山脈の悪沢岳~赤石岳を歩いてきました。

最高峰の悪沢岳、中岳、前岳からなる荒川三山と赤石岳そして千枚岳の稜線からは、南アルプス山々の大パノラマ、千枚小屋周辺や前岳の斜面などにはすばらしいお花畑が広がり、ハイカー憧れの山域である。

今回のコースは、椹島(さわらじま)から千枚岳~悪沢岳~赤石岳~椹島の反時計回りの周回です。
今回の計画においては、登山家ディダラボッチさんに最新の情報、アドバイスを頂き参考になりました。ありがとうございました。

9月17日:自宅⇒東名高速道富士川SA(車中泊)
9月18日:富士川SA⇒畑薙第一ダム駐車場⇒椹島~千枚小屋(泊)
9月19日:千枚小屋~千枚岳~丸山~悪沢岳~中岳~前岳~荒川小屋~小赤石岳~赤石岳~赤石小屋(泊)
9月20日:赤石小屋~椹島⇒畑薙第一ダム駐車場⇒自宅

所要時間は以下。
(18日)椹島8:10~千枚小屋13:40・・・・・約5時間30分
(19日)千枚小屋4:30~赤石小屋13:50・・約9時間20分
(20日)赤石小屋5:30~椹島7:30・・・・・約2時間

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【9月17日】:自宅⇒東名高速道富士川SA(車中泊)
常磐道~首都高~東名道と渋滞もなくスムーズに着く。
富士川SAからは富士山、愛鷹連山、富士市が一望できる高台にある。

【9月18日】:富士川SA⇒畑薙第一ダム駐車場⇒椹島~千枚小屋(泊)
自宅から畑薙第一ダム駐車場まで約360Km。
静岡ICから畑薙第一ダム駐車場まで約82Km、2時間20分。
ナビ設定:赤石温泉 白樺荘 054-260-2021

【駐車場】
6時頃に駐車場着。駐車場は未舗装、広い駐車場には多くの車。
朝食をとり、ザックのパッキングをし準備完了。
①駐車場1

【バス停】
時刻表では8時始発であるが、6時半頃になると登山者が並ぶ。
臨時バスが出ることを期待してのもの。
①バス停2

【東海フォレストバス】
7時頃に臨時バス3台が出る。
この辺一帯、赤石~荒川~千枚、南アルプス南部一帯を所有している東海フォレストの送迎バスに乗る。
乗る前に山小屋の宿泊券(3000円)を買う。
帰りは、小屋の一泊以上の、レシートがないと乗せてくれませんので、注意!
①バス3

【椹島】
送迎バスで、約1時間~椹島に到着。
レストラン、宿泊棟やお風呂もある登山基地である。
①椹島ロッジ4

【唐松の並木道】
8時10分椹島発。
椹島のメインストリートは、唐松の並木道。
①椹島ロッジ5

【取り付き口】
滝見橋から登山道へ。
3000m峰6座越える3日間の縦走に出発です。
椹島(1123m)から今日の宿泊地の千枚小屋(2610m) まで標高差約1500mある。
①取り付き口6

【吊り橋】
車道を離れて斜面を横切ると「吊橋」を渡る。 
吊橋はカミさんの体重のせいか大きく揺れる。もっと静かに歩けないものかと渡り切るまで待つ。
①吊り橋7

【樹林帯の中の登山道】
ほとんどは見通しの利かない樹林の中の登山道はなだらか。
陽射しが遮られるが蒸し暑さが増す。
①山道8
         ①山道9
①山道10

【鉄の階段】
9時50分 鉄の階段着。
林道に出て、再び階段を上り山道へ入る。
①山道11

【小石下】
1586mの「小石下」三角点がある。
①小石下12

【琴】
何の意味があるのでしょうか。
伐採された切り株に「琴」の文字が。
①山道13

【標識】
林道と交差するところに標識がある。
「登山道 止まれ」。登山者優先である。
①山道14

【清水平】
11時00分 清水平着。休憩&昼食後 11時20分発。
「給水所」でもある清水平。千枚小屋までのほぼ中間地点にあり助かる。
水量が細いが樹林帯の斜面に清水が流れ、此処でペットボトル2本に充填した。冷たく美味しかった。
①清水平15
         ①清水平の水場16

【蕨殿】
11時50分 蕨段(2073m)着。
①蕨殿17

【見晴台】
蕨段を過ぎるとすぐに見晴台へ。12時00分着。
赤石岳が良く見えるポイントとのことであるがガスっていて見えない。残念。
①見晴.台18
①見晴台からの展望19

【倒木を潜る】
この辺りまではまだ元気なカミさん。
リンボーダンスを真似て潜る余裕がある。
①山道20

【駒鳥池】
13時10分 駒鳥池着。
登山道から数メートル低い地点に「駒鳥池」が在った。「苔に覆われた沼」であるが、 
その苔の色・量・密度は見事である。 
①駒鳥池21

【あと15分】
疲れが溜まった頃に、この標識を見る。「よっしゃ」と元気が復活する。
①山道22

【千枚小屋】
13時40分 千枚小屋到着。椹島から5時間半を要した。
回りはガスっていて何も見えない。
食事は16時半から。それまでストーブが炊かれた食事室で小宴会とする。
①千枚小屋23

【お花畑】
千枚小屋正面ベランダ前に「ヤマハハコ」群生。
小屋の回りはお花畑。7月末から8月中旬までが花の最盛期とのこと。
①お花畑24

夜中にトイレに外に出ると星がビッシリ。明日は期待できそうと布団にもぐり込む。

南ア3000m峰縦走・悪沢岳~赤石岳(その2)へ続く

南ア3000m峰縦走・悪沢岳~赤石岳(その2)

南ア3000m峰縦走・悪沢岳~赤石岳(その1)の続きです。

【9月19日】:
 千枚小屋~千枚岳~丸山~悪沢岳~中岳~前岳~荒川小屋~小赤石岳~赤石岳~赤石小屋(泊))


【ご来光】
千枚小屋を4時半に出発し、5時ちょうどに山頂着。
朝日が出るまで時間があることから朝食をとる。
右手に富士山を見ながら千枚岳(2880m)山頂からのご来光。
②ご来光1

【千枚岳山頂】
風があり少々肌寒い。
千枚岳までは丸山から赤石岳までの3000m峰6座縦走の足慣らし。
②千枚岳山頂2

【丸山、悪沢岳方面】
千枚岳山頂から丸山、悪沢岳方面を見る。
まだ長い悪沢岳の登路を見上げることになる。
②千枚岳山頂から3

【丸山、悪沢岳方面】
千枚岳から丸山へ向かう。岩場を下ることからストックをザックに収納する。
写真右から丸山、悪沢岳、中岳。
②山道4

【丸山への登路】
②山道5

【千枚岳のシルエット】
丸山への登山道から振り返り見る千枚岳。
②千枚岳6

【丸山への登路】
②山道7

【丸山への登路】
背後には双耳峰の「笊ヶ岳」でしょうか。
更に左手には雲の中からぼんやりと「富士山」が浮かび上がる。
②山道8

【丸山山頂】
6時ちょうど、丸いなだらかな丸山山頂(3032m)。
風が強く休まずに悪沢岳を目指す。
②丸山山頂9

【悪沢岳へ向かう】
其処からは緩い勾配を下り、悪沢岳(3141m)への登りに成るが、一帯は真っ赤に紅葉した「ウラシマツツジ」の大きい群生地を通過する。
②悪沢岳を目指して10
②悪沢岳を目指して11

【丸山のカール】
振り返り見る丸山の斜面。カール状の斜面が素晴らしい。
②丸山のカール12

【悪沢岳山頂直下の岩場】
歩きにくい岩の間を右に左にかわしながら。山頂は近い。
②悪沢岳を目指して13

【トウヤクリンドウ】
ほとんどの花は終わっている。
傷んでいるが数少ない花を一枚。
②トウヤクリンドウ14

【悪沢岳山頂】
6時30分、悪沢岳(3141m)に到着。 
この山頂からの展望は360度の展望であるが、少々ガスっぽくすっきりとはいかない。
それでも塩見岳方面、富士山、今日登る中岳、赤石岳方面、はるか遠くには中央アルプス連山が見える。 
②悪沢岳山頂15

【中岳へ向かう】
悪沢岳を出発して「中岳」へ向かう。 
悪沢岳から中岳の間は、一端コルへ下って登りかえしとなるからきつい。
せっかく登ったところを下って、登り返しを必要とするこの場所はなんとも惜しく感じる。
眼前には形の良い「中岳」が見え、手前には中岳非難小屋が見える。
②中岳、前岳を目指して16

【中岳への登路】
これはきつそうな登路である。
②中岳、前岳への尾根17

【悪沢岳からの下り】
薄っすらと紅葉し始めた斜面を下る。
このような斜面の登山道は何とこも心地よい。
②中岳、前岳への尾根18
②中岳、前岳への尾根19

【振り返り見る悪沢岳】
下り切った鞍部付近から振り返り見る悪沢岳。
②悪沢岳を振り返る20

【ウラシマツツジ】
中岳への登路に見る真っ赤に紅葉したウラシマツツジ。
思わず立ち止まり斜面を覗き込む。
②ウラシマツツジ21

【中岳のカール】
アルプスの魅力の一つにはカールの美しさにある。
このカールを見るとアルプスを歩いているのだなあと実感する。
②前岳のカール22

【塩見岳の尾根】
中岳避難小屋付近から見る塩見岳の尾根。三伏峠小屋も見える。
一時、三伏峠から悪沢岳を考えたことがあるが、見るからに手強い登山道である。
②塩見岳の尾根23

【中岳避難小屋】
7時30分、中岳避難小屋着。
トイレ(有料)休憩とする。
②中岳避難小屋24

【振り返り見る中岳避難小屋と悪沢岳】
中岳避難小屋から中岳へはわずかな距離。
振り返り見る中岳避難小屋と悪沢岳。
②中岳避難小屋と悪沢岳25

【中岳山頂】
中岳山頂(3083m)。
②中岳山頂26

【前岳へ向かう】
中岳から前岳へはわずかな距離。
左奥は赤石岳、右手前に前岳。
②前岳へ27

【前岳への分岐】
前岳は主稜線からわずかに外れた位置にあり、分岐にザックを置き空身で往復する。
②前岳への分岐28

【前岳へ向かう】
前岳の斜面もウラシマツツジが紅葉している。
②前岳へ29

【前岳山頂】
前岳山頂(3068m)。要所要所でビデオを回す。
悪沢岳、前岳、中岳と合わせた荒川三山と呼ばれている。
前岳の西側は、崩壊地帯で切れ落ちている。
この崩壊部の縁を三伏峠方面の縦走路は沿っている
②前岳山頂30

【荒川小屋へ向かう】
縦走路の合流点に戻り、南側へ下れば荒川小屋に着く。
②荒川小屋へ31

【荒川小屋へ向かう】
左前方に赤石岳、右奥に兎岳を眺めながらの下りである。
②荒川小屋へ32

【お花畑】
前岳から荒川小屋にかけての大斜面は南ア南部きっての花畑とのことであるが、今はさみしい限りである。
②お花畑33

【マツムシソウ】
お花畑の中で見られたマツムシソウ。
②マツムシソウ34

【荒川小屋】
眼下に荒川小屋が見える。
②荒川小屋へ35

【荒川小屋】
8時50分 荒川小屋着(2610m) 。大休止。
小屋横の綺麗なテーブル・ベンチに席を取る。荒川小屋は丁度本日の半分の地点である。
小屋前の水場に下り、水を補給する。
9時20分 荒川小屋発。
②荒川小屋36


南ア3000m峰縦走・悪沢岳~赤石岳(その3)へ続く

南ア3000m峰縦走・悪沢岳~赤石岳(その3)

南ア3000m峰縦走・悪沢岳~赤石岳(その2)の続きです。

【9月19日】:
 千枚小屋~千枚岳~丸山~悪沢岳~中岳~前岳~荒川小屋~小赤石岳~赤石岳~赤石小屋(泊)


【小赤石岳へ】
荒川小屋から樹林帯の急坂を登り森林限界を過ぎると展望が良くなる。
目の前に赤石岳が広がる絶景尾根歩き。
②赤石岳を目指して37

【振り返り見る中岳、悪沢岳】
振り返ると中岳、悪沢岳が。
あの尾根を越えて来たのである。
②振り返り見る悪沢岳と前岳38

【大聖寺平へ】
正面の平らな所が大聖寺平。
②大聖寺平へ39

【大聖寺平】
休憩ポイントであるが先に進む。
②大聖寺平40

【大聖寺平から見る中岳、悪沢岳】
素晴らしい景観に足が進まない。
②大聖寺平から見る悪沢岳、前岳41

【小赤石岳へ】
左の大きな山が小赤石岳、右奥に赤石岳。
②小赤石岳を目指して42

【小赤石岳へ】
悪沢岳、中岳を左に見ながら砂礫の急斜面を登る。この登りがきつい。
登りきったピークが小赤石岳山頂かと思ったが、小赤石岳の肩であった。
②小赤石岳を目指して43

【小赤石岳へ】
小赤石岳の肩を過ぎるとなだらか、小赤石岳へ向かう。
②小赤石岳を目指して44

【小赤石岳山頂】
10時50分 小赤石岳(3081m)着。
②小赤石岳山頂45

【小赤石岳山頂から】
小赤石岳山頂から赤石岳を見る。
多くの登山者がいることが分かるほどの距離である。
②小赤石岳山頂から46

【赤石岳へ】
赤石小屋への分岐にザックを置き、身軽になり山頂を目指す。
②赤石岳を目指して47

【振り返り見る小赤石岳】
②小赤石岳57

【赤石岳山頂】
11時20分 赤石岳山頂着。
大展望である。
展望を十分に楽しみ、12時ちょうどに下山する。
②赤石岳山頂48
②赤石岳山頂58

【南アルプス名山の展望】
中岳奥に仙丈岳、甲斐駒ケ岳、間の岳などの名山が確認できる。
②赤石岳山頂からの展望49-1

【聖岳】
今年8月に歩いた聖岳(3013m)を見る。
聖岳からは赤石岳を眺めていたが今回は反対に聖岳を眺めることに。
②聖岳51

【兎岳方面】
左端に兎岳(2818m)、その隣に小兎岳(238m)。
②兎岳方面59

【小赤石岳のカール】
②小赤石岳カール60

【赤石岳避難小屋】
山頂直下に建つ赤石岳避難小屋。
トイレを借用する。
②赤石岳避難小屋50

【赤石岳のカール】
赤石岳からの下山路から見上げるカール。
紅葉が始まっている・
②赤石岳のカール52

【振り返り見る赤石岳】
下山路の樹林帯の中から見る赤石岳。
②振り返り見る赤石岳53

【赤石小屋への山道】
②赤石小屋への山道54

【富士見平からの赤石岳】
13時30分 富士見平の展望台着。
ここからの展望も360度。
②富士見平からの赤石岳55

【赤石小屋からの赤石岳】
13時50分 赤石小屋着。
このまま椹島まで降りてしまうことも考えたが、疲れが溜まっていることから赤石小屋泊りとする。
②赤石小屋からの赤石岳56


南ア3000m峰縦走・悪沢岳~赤石岳(その4)へ続きます。

南ア3000m峰縦走・悪沢岳~赤石岳(その4)

南ア3000m峰縦走・悪沢岳~赤石岳(その3)の続きでう。


【9月20日】:赤石小屋~椹島⇒畑薙第一ダム駐車場⇒自宅

【赤石小屋】
5時半、赤石小屋を出発、大倉尾根を下る。

【赤石小屋からの赤石岳】
薄っすらと明るくなった小屋前から見る赤石岳。
③赤石岳1

【赤石小屋からの聖岳】
赤石岳左手に見る聖岳。
中央に小さく三角錐の山は兎岳。
③赤石岳~聖岳2

【樹林帯からの赤石岳】
朝日を浴びた赤石岳。
③赤石岳3

【樹林帯の中の山道】
カミさんの下り足は快調。グングンと下る。
③山道4

【樺段】
休憩ポイントであるがパス。
③樺段5

【お花畑】
③山道6

【指標】
赤石小屋までの大倉尾根にはこのような指標が表示されており目安となる。
③山道7

【お花畑】
③山道8

【下山口】
鉄階段を下ると林道に出る。
ここが椹島からの赤石岳への登山口。
③下山口9

【マップ】
鉄階段の脇に建つ案内板。
③マップ10

【林道を下る】
高知県からという若者3人組と。
カミさんは話し好き、出会う登山者と話をするのが疲労回復の基になるようだ。
③林道11

【椹島ロッジ入口】
③林道12

【椹島】
③椹島ロッジ13
③椹島ロッジ14

【バス停】
7時30分 椹島着。赤石小屋から2時間、意外と早く着いた。
すでに多くの登山者が休んでいる。
売店でバス予約の受付をする。
10時発の臨時バスはすでに満員、10時半発のバスになる。
③椹島ロッジ15

この3日間、花もなく紅葉には早いと中途半端な時季の山散歩であったが、アルプスの雰囲気を十分に味わうことができ良い山旅となった。

【その他】
バス乗車の予約は先着順。定員になり次第次の便になる仕組みである。
私達の30分位遅れて到着した登山者は、12時発のバスとのことでガックリしていた。
バス待ちの3時間は朝食をとったり周辺を散歩したり登山者と雑談をしたりして時間を費やした。

帰りの静岡ICからの東名道は断続的な渋滞。
富士川SAでトイレ休憩、海老名SAで夕食休憩。
休憩毎に運転を交換するが、首都高を走る場合はカミさん運転となることが多い。
今回もカミさんが運転、首都高に入ると雨となるが意外とスムーズに走れる。
首都高を抜け常磐道へ、守谷SAでトイレ休憩。ここからは自分が運転し20時半自宅着。
畑薙第一ダム駐車場から約8時間半、静岡ICから約6時間半の長い長いドライブでした。

小さな秋・那須岳

H22年9月10日、リンドウが見頃と聞いて那須岳を歩いてきました。
朝のうちはガスってましたが、次第に晴れ渡り山日和となった。
リンドウは今が真っ盛り、素晴らしい群青色で満足、満足。

那須岳はリンドウが終われば紅葉時季へ一直線。
今年も見事な紅葉が見られることでしょう。
今回のルートは、峠の茶屋~峠の茶屋~清水平~三本槍岳の往復。
5時間半の山散歩でした。

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【駐車場】
峠の茶屋駐車場。
車はまばら、静かな朝である。
朝日岳方面はガスっていて少々肌寒く一枚多く着て出発。
駐車場

【登山口】
いつも賑わう登山口も今日は先ゆくハイカーもいない。
登山口

【峰の茶屋へ】
風もあったが、この程度であれば何のことはない。
峰の茶屋へ

【カリヤスモドキ】
朝日にあたり登山道脇のカリヤスモドキが輝いている。
カリヤスモドキ

【エゾリンドウ】
この付近から三本槍岳までの登山道にはエゾリンドウが真っ盛り。
この群青色がたまりませんね。
         エゾリンドウ

【朝日岳】
登山道右手には荒々しい朝日岳。
朝日岳

【剣ヶ峰】
峰の茶屋で一休み。風はたいしたことがなく三本槍岳へ向かうこととする。
剣ヶ峰の奇岩を見ながら朝日岳方面へ。
         奇岩

【茶臼岳】
振り返り見る茶臼岳
茶臼岳

【朝日岳】
荒々しい朝日岳を見上げる。
朝日岳

【朝日岳】
尾根に出て朝日岳への分岐付近からみる朝日岳。
朝日岳

【朝日岳】
熊見曽根分岐付近から見る左から朝日岳、茶臼岳、南月山。
朝日岳斜面のカールのような地形が素晴らしい。
朝日岳

【清水平】
無名峰からの下りから見る清水平。
清水平

【清水平】
ここで一休み。好きなポイントである。
この一帯で赤い実や色づいた葉が見られる。
清水平

【小さな秋】
赤い実や色づいた葉が見られる。
赤い実
赤い実
紅葉
         花

【三本槍岳】
清水平付近から見上げる三本槍岳。
三本槍岳

【三本槍岳】
三本槍岳への登りから振り返り見る清水平方面。
三本槍岳

【山頂】
15回目の三本槍岳、山頂には新たに方位盤が設置された。
今日は残念ながらガスで展望はない。
しばらく粘ったがガスはとれそうもなく下山とする。
山頂

【朝日岳山頂】
帰りに朝日岳に寄る。
朝日岳山頂

【赤面山への稜線】
朝日岳山頂から赤面山への尾根を見る。
赤面山への稜線

【姥が平】
峰の茶屋裏から姥が平を見降ろす。
あと一ヶ月もすれば見事に紅葉するでしょう。
姥が平

【剣が峰】
峰の茶屋裏から剣ヶ峰。
剣が峰


中ア・空木岳

H22年9月5日、長野県駒ヶ根市の空木岳(うつぎだけ 2,864m)を歩いてきました。
空木岳は、中央アルプス縦走ルートの中の一座で、千畳敷から木曽駒ヶ岳~空木岳まで縦走し池山尾根を下るルートがよく利用されている。多くのハイカーが押し寄せる人気の山である。

今回のコースは、駒ガ根高原から空木岳を結ぶ池山尾根のルートを日帰り往復するものです。
9月4日:自宅⇒池山・空木岳登山口の先の駐車場(車中泊)
9月5日:駐車場~林道終点登山口~駒石~空木岳~避難小屋~駐車場⇒自宅
4時半発、14時半着の10時間ちょうどの山散歩でした。
・駐車場~駒石~空木岳・・・・約5時間20分
・空木岳~避難小屋~駐車場・・約4時間00分
・山頂での休憩・・・・・・・・約40分

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【9月4日】:自宅⇒池山・空木岳登山口の先の駐車場(車中泊)
自宅から池山・空木岳登山口の駐車場まで約360Km。
ナビ設定:駒ヶ根高原スキー場 0265-83-4000
中央道駒ヶ根ICを下車後、信号を右折し駒ヶ根高原スキー場に向かう。駒ヶ池付近に来たら左 折し池山林道に入る。舗装された林道は一本道で、未舗装になるとほどなく池山・空木岳登山口に着くが、更に上の駐車場まで行く。(駒ヶ根高原スキー場から駐車場まで約5Km)

【9月5日】:駐車場~林道終点登山口~駒石~空木岳~避難小屋~駐車場⇒自宅
【駐車場】
この先への林道は工事中で通行止め。
駐車場(無料、未舗装、駐車スペースは約20台、トイレ有るがきたない)。
朝未明から車が来て騒がしい。
夜明け前、林道工事の管理人らしき人?が来て駐車位置の指示をしていた。
工事用の車が出入り出来ないことを心配してかも。
4時半、うす暗い中を出発する。
駐車場

【林道登山口】
駐車場から約500mほど林道を戻り、池山・空木岳登山道入口へ。
ここからの山道は林道をショートカットするように付けられている。
登山口

【林道終点登山口】
約20分ほど歩くと林道終点の広場に着く。広場の一角に登山口がある。
池山まではハイキングコースになっていて、美しいカラマツ林の中のゆるやかな道だ。
登山口

【水場1】
旧池山小屋跡の水場。
道標に従い登山道から100mほど下る。冷たくて美味しい。
ここで2リットルの水を補給する。
         水場

【水場2】
水場1のさらに上部に水場2がある。
6時00分着。
ベンチもあり休憩ポイントである。
汗でびっしょりになった手と顔を洗い、一時の清涼を味わう。
水場1の方が冷たくて水量豊富である。
登山道入口からからここまでは、道幅が広くさほどきつい登りではない
水場

【尻無】
池山・空木岳分岐から、登山道を歩いて遊歩道との合流地点である尻無に到着。
ここを右に進み空木岳を目指す。
尻無

【マセナギ】
また登りが始まり、マセナギを通過すると、そこから迷い尾根までは約1.3km。
マセナギでようやく登り行程の半分くらいでしょうか。まだまだ遠いなぁ~。
樹林帯の中からはほとんど展望はない。
マセナギ

【登山道】
カニコウモリ咲く登山道を行く。
登山道

【大地獄、小地獄】
”ヤセ尾根、転落滑落注意”の大きな看板を過ぎると階段、鎖場が多くなり、これが大地獄、小地獄かと思うが何の表示もないので判らない。
かっての難所も桟道、梯子が整備され危険箇所も無い。安心して通過できる。
足下をのぞき込むと足が竦むほどの断崖になっている。
         大地獄、小地獄1
大地獄、小地獄2
         大地獄、小地獄3

【宝剣岳】
樹林越しに宝剣岳(2931m)のが見えてくるが、ガスが這い上がってくる。
宝剣岳

【迷い尾根】
階段を登ったりしながら、迷い尾根に到着。
左の木に括り付けられ、しかも高い所に「迷い尾根」という案内があった。
迷尾根

【お花畑】
サラシナショウマ のお花畑。
南斜面の草地は草花が豊富だ。
お花畑

【登山道】
ここから先にも桟橋、階段がある。
登山道

【お花畑】
階段が続く道にお花畑が展開する。しばし足が止まる。
お花畑

【避難小屋コースとの分岐】
池山分岐の水場から登ってはダラダラ歩き、なかなか標高が上がらない。
同じような景色にだんだん飽きてくるころ、避難小屋コースとの分岐に出る。
登路は展望が望める尾根コースをとり、下山路は避難小屋コースとする。
尾根側の道は巨石、奇岩が多く、展望も良いため 。
ここを過ぎると展望が開け気持ち良い尾根歩きとなる。
避難小屋コースとの分岐

【空木岳へ】
ここで初めて空木岳の山容を確認できた。
左に白く冠雪したような山が空木岳、その手前の稜線上には大きな駒石がある。
このあたりまで来るとアルプスらしい雰囲気に浸れる。
夏の花が終わっているので、今が花の時期を迎えているのは、トウヤクリンドウの花の時期の長いタカメツメクサくらい。
空木岳へ1

【空木岳へ】
小さなアップダウンを繰り返し進むと次第に空木岳が大きくなる。
空木岳へ2

【駒石】
巨大な駒石付近では、ハイマツの緑と白砂と青空のコントラストが素晴らしい。
         駒石

【中央アルプス縦走ルート】
右手には中央アルプス縦走ルートの尾根が。
右端が三の沢岳(2,846m)でしょうか。
尾根

【赤梛岳、南駒ヶ岳】
正面奥には赤梛岳(2,798m)、南駒ヶ岳(2,841m)の頭が少し見える。
空木岳へ3

【空木岳へ】
青い空に白い頂きを見ながらの登路はすごく気持ち良い。
低山では味わえないものがある。
この尾根には所々に花崗岩の巨岩があり、それを縫うように登山道が付けられている。
空木岳へ4
空木岳へ

【空木岳へ】
空木岳の右手から檜尾岳(2,728m)への稜線
空木岳へ5

【背後に南アルプス】
背後には南アルプスが見える
空木岳へ6

【駒峰ヒュッテ】
駒峰ヒュッテに到着。
こじんまりとしているが、ログハウスのきれいな小屋だ。
小屋も前のテラスからの展望がいい。
空木岳へ7

【振り返り見る尾根】
池山尾根登山道方面
右は空木平避難小屋のある空木平 夏は多くの花が咲くとか。
尾根

【空木岳山頂】
9時50分山頂着。
標高差1400mをほぼ計画通りに歩くことができた。
山頂に着くなりガスが覆い展望は良くない。
ガスがとれれば木曽駒ケ岳への稜線は無論のこと、南アルプス、八ヶ岳、富士山、間近に御岳、乗鞍岳などが展望できるはずであったが。
空木岳山頂
宝剣岳山頂

【山頂から】
木曽駒、宝剣岳方面はガスで展望なし。
山頂から

【赤梛岳~南駒ケ岳】
山頂から見る赤梛岳、南駒ヶ岳に続く稜線 。
この尾根の稜線を見たかったがあいにくガスの中。
ガスの切れ間からわずかに見られたことで良しとしょう。
荒々しい空木岳に比べ、ゆったりとした山と感じた。
次の機会にはこの尾根を歩いてみたいものである。
しばし展望を楽しんだ後、10時20分山頂から下山する。
南駒ケ岳

【避難小屋への分岐】
駒峰ヒュッテ前の避難小屋への分岐。
下山は避難小屋への道を行く。
         避難小屋への分岐

【空木平】
沢に沿った道を進むが、ガレ場の連続で何度も足を取られそうになる。
高山植物の保護区になっており7月に入れば花で一杯になるとなるでしょう。
避難小屋方面へ

【お花畑】
チンクルマ咲く登山道
お花畑

【避難小屋】
避難小屋の建つ広大な「空木平」のお花畑に出る。
盛花は過ぎてしまったが、それでもまだキリンソウ、リンドウ、イブキトラノオ等が開花を競い合っていた
空木避難小屋は、建て替えられたばかりといった感じで、かなり綺麗な状態です。
定員は20人位かなあ。わきにトイレがある。 これなら泊まってみたい感じがする小屋である。
避難小屋

【避難小屋内部】
避難小屋の内部は綺麗に掃除されている。
避難小屋内部

避難小屋から登山道分岐に出て、往路を坦々と下る。
樹林帯の下りは日差しがなくて良いが、変化がなく疲れる。
緊張感が薄れると危ないことから頻繁に水分補給休憩をとる。
14時半、無事に駐車場着。
10時間の山散歩でしたが、展望もあり思い出に残る山散歩でした。

中ア・空木岳の花

H22年9月5日、長野県駒ヶ根市の空木岳(うつぎだけ 2,864m)を歩いた際に出会った花をまとめました。

標高2300m付近の迷尾根付近と空木平付近での花が大部分です。
他の山でも良く見られる花ばかりですが、出会えた花の一部を以下に紹介する。

【迷尾根付近のお花畑】
お花畑
お花畑

【トリカブト】
トリカブト

【サラシナショウマ】
迷尾根付近で群生していたもので、今が盛りと咲いていました。
お花畑

【ゴゼンタチバナ】
ゴゼンタチバナ

【ウメバチソウ】
ウメバチソウ

【トウヤクリンドウ】
山頂で見たトウヤクリンドウ
         トウヤクリンドウ


ここからの花は、空木平付近で見られた花です。
【イブキトラノオ】
イブキトラノオ
お花畑

【オヤマリンドウ】
         エゾリンドウ

【ウサギギク】
ウサギギク

【タケシマラン】
タケシマラン

【ヤマハハコ】
ヤマハハコ

【ハクサンフウロ】
ハクサンフウロ

【チンクルマ】
チンクルマ

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