登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

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天女山口から八ヶ岳

H23年10月27日~28日、ハヶ岳を歩いてきました。
快晴に恵まれた二日間、絶景を楽しんできました。
今回のコースは、天女山~三つ頭~権現岳~赤岳~横岳(往復)~真教寺尾根~天女山の周回。
詳細は後日に。

八ヶ岳

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天女山口から八ヶ岳(その1)

H23年10月27日~28日、ハヶ岳を歩いてきました。

八ヶ岳は赤岳を中心として南北に連なる山脈で、アクセスも良くアルペン気分を堪能できる日本を代表する人気のスポット。
その魅力は何といっても多彩なルートと横岳を中心とした高山植物の宝庫である。

今年も花時季に山行を計画したが延び延びとなって今となってしまった。
今回は八ヶ岳のキレットをつなぎたかったので、天女山~権現~赤岳~真教寺尾根~天女山の周回とした。

今回の山行は以下の通り。
・10月27日 自宅⇒天女山~三ツ頭~権現岳~キレット~赤岳~赤岳頂上小屋(泊)
・10月28日 赤岳頂上小屋~横岳(往復)~真教寺尾根~牛首山~羽衣池~八ヶ岳横断自然歩道~天女山⇒自宅  
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【天女山駐車場】
北関東道、上越道、佐久ICで下車し清里方面へ。
自宅発3時45分、7時00分着。276Km。
ナビ設定:まきばレストラン TEL:0551-38-4600
天女山駐車場(標高1,529m)には50台ほどの駐車スペースがあるが、今日はガラガラ。
写真中央部奥が三ツ頭、権現岳への登山口。
1駐車場2

【ガイドマップ】
駐車場の一角にたつ案内板。
今回のコースは天女山登山コースを登り、三ツ頭~権現岳~赤岳~真教寺尾根~八ヶ岳自然歩道を歩く周回。
7時30分発。
1ガイドマップ1

【富士山】
取り付き口からゆるやかに登っていくと展望が開け、背後に秀麗な富士山が。
1富士山3

【天の河原】
駐車場から10分程度で天の河原へ。南アルプス、富士山の展望台です。
1天の河原4

【南アルプス】
天の河原からの南アルプス。素晴らしい眺めです。
右から甲斐駒、アサヨ峰、北岳、鳳凰三山。
これから登るにつれて中央アルプス、さらに北アルプスまで大パノラマが展開する。
1南アルプス5

【三ツ頭】
先を見上げると左から前三ツ頭。その右に三ツ頭、さらに右にちょこっと頭を出した権現岳。
1三ツ頭6

【前三ツ頭へ】
ゆるやかに高度を稼いでいくとさらに展望が開ける。
1前三ツ頭へ7

【仙丈ヶ岳、鋸岳も】
天の河原からは見えなかった(甲斐駒の右に)仙丈ヶ岳、その右に鋸岳も。
1前三ツ頭へ8

【登山道の右手には金峰山、瑞牆山】
奥秩父の山々も一望できます。
1前三ツ頭へ9

【前三ツ頭山頂(2,364m)】
9時40分着。小休止。
ここからの展望も抜群に良い。右奥に赤岳の頭が見える。
1前三ツ頭10

【中央アルプスも】
前三ツ頭山頂からは南アルプスの右奥に中央アルプスも見える。
1前三ツ頭からアルプス11-1

【前三ツ頭山頂から】
岩があると登り、高い所に立つ習性がある。
展望を楽しんだ後、三ツ頭へ向かう。
1前三ツ頭12

【三ツ頭へ】
三ツ頭へ登ると編笠山からの尾根が上がってきている。
右手奥には槍・穂高連山も、凄い展望です。
1編笠北ア13

【三ツ頭山頂(2,580m)】
10時25分着。
三ツ頭山頂からは赤岳一帯の山並みが一気に広がり感動の一瞬です。
1三ツ頭15

【編笠山~権現岳の尾根】
三ツ頭山頂からの編笠山~権現岳の尾根も素晴らしい。
右端の鋭いピークが権現岳。
1編笠~権現14

【赤岳から真教寺尾根】
赤岳山頂から分岐している真教寺尾根を見る。明日はこの尾根を降る。
1赤岳から真教寺尾根17

【権現岳へ向かう】
権現岳を正面に見据えて、気持良い尾根を行く。
1権現岳へ18
1権現岳へ19

【振り返り見る三ツ頭】
振り返り見る三ツ頭、さらに右後方に前三ツ頭。
1三ツ頭20

【権現岳】
権現岳への途中から手を振るカミさん。
1権現岳へ21

【権現岳頂上の岩塊】
右の岩塊の上に立って撮ったのが下の写真。
1権現岳22

【権現岳山頂(2,715m)】
11時15分着。
権現岳頂上に立つ。大人一人が立てるくらいの狭いピークで背中側は断崖絶壁。
         2011_1027_112956-DSC_0056.jpg
1権現岳24

【権現岳頂上から見た赤岳方面】
権現岳は、南八ヶ岳の最南に位置し、山頂から八ヶ岳の主峰で急峻な赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳まで見渡せる絶景です。
1権現岳25

【権現小屋、ギボシ】
権現岳山頂から見る権現小屋、ギボシ。
権現岳は東峰(2,715m)と西峰(2,700m)から成る双耳峰(そうじほう)で、西側の峰はギボシと呼ばれる。
1権現岳26

【権現岳頂上と富士山】
権現岳から赤岳までは約3時間、15時頃に山小屋に着けば良しと権現岳で心行くまで展望を楽しんだ後、出発する。
11時50分発。
1権現岳27

【キレット尾根に向かう】
北側の赤岳との間は、キレットとなっていて一気に落ち込んでいる。
写真中央部付近にキレットへ向かうカミさん。
1キレットへ28

【ゲンジー梯子】
権現岳から旭岳に向かうとすぐに61段の傾斜約50度と言われているゲンジー梯子へ出る。
慎重に下りれば何ら問題はない。
1キレットへ29

【振り返り見る権現岳】
急斜面を降り振り返り見る権現岳。
1キレットへ30

【旭岳のトラバース】
1キレットへ31

【ツルネに向かう鞍部】
ツルネに向かう鞍部から。奥には阿弥陀岳、中岳、赤岳が。
写真中央部のハゲている所(丘)がツルネです。
1キレットへ32

【ツルネ付近】
ツルネ付近より旭岳~権現岳を振り返る。ここはコマクサの群生地です。
1キレットへ33

【キレット小屋へ向かう】
さらに阿弥陀岳、中岳、赤岳が大きくなる。
1キレットへ34

【キレット小屋裏の尾根で休憩】
13時05分着。
キレット小屋はすでに閉鎖されていました。
大天狗が大きく見えてます。ここからは急登、赤岳への登りがこんなに辛いものであったかと・・。
1キレット小屋35

【ルンゼ状の岩場を登る】
キレット小屋を過ぎ樹林帯を抜けると登り300mはあろうかと思われるルンゼ状のガレた岩場が核心部。
このルンゼにかかる鎖は少なく、後は「勝手に登ってくれ」といった感じです。
ガレてはいるもものしっかりとしたホールドがあり登りにくいわけではない。
1赤岳へ36
1赤岳へ37

【赤岳山頂が見える】
岩場の向うに赤岳が見えるがここからが遠く感じる。
1赤岳へ38

【阿弥陀岳・中岳】
1赤岳へ39

【竜頭峰を望む】
1赤岳へ40

【竜頭峰稜線より赤岳頂上を見る】
1赤岳へ41

【振り返り見る歩いてきた尾根】
歩いてきた三ツ頭~権現岳~キレットの尾根が見渡せる。
1赤岳へ42

【赤岳(2,899m)】
14時55分着。
駐車場から約7時間半、予定通りに着いた。
キレット越えをする人は少なく、一人出会っただけであった。
1赤岳43

【赤岳頂上小屋】
今日の宿泊者は私達を含め7人。
静かでゆっくりと休めた。

天女山口から八ヶ岳(その2)へ続く。

天女山口から八ヶ岳(その2)

天女山口から八ヶ岳(その1)からの続き。

今日は、赤岳頂上小屋~横岳(往復)~真教寺尾根~牛首山~羽衣池~八ヶ岳横断自然歩道~天女山の行程です。

今回の山行は以下の通り。
・10月27日 自宅⇒天女山~三ツ頭~権現岳~キレット~赤岳~赤岳頂上小屋(泊)
・10月28日 赤岳頂上小屋~横岳(往復)~真教寺尾根~牛首山~羽衣池~八ヶ岳横断自然歩道~天女山⇒自宅

【ご来光】
赤岳頂上でのご来光は5時55分。
今日も快晴の夜明けである。
左の尾根は県界尾根、右の尾根が真教寺尾根。
2ご来光1

【赤岳山頂】
2赤岳山頂2

【横岳~硫黄岳の稜線】
朝日を浴びた奇麗な稜線が素晴らしい。
快晴、微風の好条件を見逃す手はない。横岳までを往復することとした。
6時10分、わずかな水と食料を持ち小屋を出る。
2稜線3

【富士山と赤岳】
赤岳天望荘付近から見る富士山と赤岳。
2富士山と赤岳4

【地蔵仏から見る横岳への尾根】
2横岳への尾根5

【振り返り見る赤岳~阿弥陀岳】
赤岳、阿弥陀岳を左右に甲斐駒、仙丈がどっしりと。なんとも贅沢な景観である。
2振り返り見る尾根7

【岩尾根をトラバース】
2トラバース8
2トラバース9

【尾根に出る】
朝日を浴び気持良い尾根、稜線漫歩である。
2横岳への尾根10

【横岳は目前、奥に硫黄岳】
2横岳と硫黄岳11
2横岳へ12

【横岳から北アルプス】
北アルプス北部の尾根は真っ白です。
2横岳から北アルプス13

【横岳山頂】
2横岳山頂14
2横岳山頂18
2横岳山頂19

【横岳山頂から阿弥陀岳】
奥に中央アルプス、その右に御岳山
2横岳山頂から阿弥陀岳15

【横岳山頂から硫黄岳】
硫黄岳の左奥に蓼科山、右奥に妙高、火打などの頚城(くびき)山塊。
2横岳山頂から硫黄岳17

【赤岳へ戻る】
展望を楽しんだことから赤岳へ戻る。
2横岳山頂から戻る20

【赤岳を背に突き出た岩棚に立つ】
         2岩棚にて21

【小ピークに立つカミさん】
2ピークにて22

【赤岳を背に】
2赤岳へ23

【赤岳山頂に戻る】
8時45分、赤岳頂上小屋に戻る。
約2時間半の稜線散歩でした。
ここでカメラトラブル発生。シャッターが切れない。原因不明、直らない。
写真はあきらめ真教寺尾根を降る。

【真教寺尾根分岐】
9時25分、真教寺尾根分岐を降る。
のっけから急こう配のクサリ場が続く。足場がガレていていやらしいクサリ場である。

【天狗岩を見上げる】
クサリ場が一段落した後、何気なくカメラのシャッターを押すと切れるではないか。
何が原因なのかサッパリ。
2天狗岩24

【歩きにくいザレた下山路】
奥秩父の山々を見ながらザレた道を降る。
         2下山路25

【牛首山】
牛首山を見降ろす。
2牛首山26

【三ツ頭~権現岳】
開けた所から三ツ頭~権現岳の尾根を見る。
2権現岳27

【背後には赤岳も】
2赤岳28

【樹林帯の中の登山道】
2樹林の中を29

【牛首山】
扇山を越え10時55分着。昼食休憩。
樹の間から権現岳が見える。
11時15分発。
2牛首山頂30

【落葉松林】
富士山、南アルプスを見ながら黄金色の落葉松林の中を行く。
2落葉松林31

【権現岳も】
2落葉松林32

【奥秩父の山々も】
2落葉松林33

【賽ノ河原】
11時50分着。
落葉松林の中の道を抜けると正面が開け賽ノ河原に出る。
広々とした景勝地、赤岳や富士山などが望める。
ここへ出ると散策に訪れた方に出合う。賽ノ河原直下までスキーリフトが動いていた。
2賽ノ河原34
2賽ノ河原35

【羽衣の池】
12時20分着。ここで休憩。赤岳の頭がちょこっと見える。
ここは清滝、自然歩道の分岐点。
12時40分、自然歩道へ進む。
2羽衣の池36

【自然歩道】
自然歩道は道標が整備され迷うことはない。
「天女山」の方向へ。羽衣の池から駐車場まで正味1時間半程度。
2自然歩道37

【小川を渡る場所も】
2自然歩道38

【八ヶ岳牧場の中を】
のんびり草を食べている牛の群れの中を、左には奥秩父の山々、富士山を。右には権現岳~赤岳の尾根を見る。
2八ヶ岳牧場39
2八ヶ岳牧場40

【展望台】
権現岳~赤岳の尾根の展望台に出る。
広場にベンチがあり静かな良い場所である。
2展望台から41

【車道】
自然歩道から車道に出る。車道を約10分ほどで駐車場へ戻る。
2車道42

【駐車場】
14時10分着。
赤岳頂上小屋を出てから約8時間の山散歩でした。
2駐車場43

二日間とも快晴微風の絶好の山散歩日和に恵まれ、最高の山旅であった。
今回のコースは展望抜群、変化もあり飽きさせないものであったが中々なハードコースでもあった。
次の機会の八ヶ岳は花の時季に歩いてみたいものです。


久しぶりに雨巻山へ

H23年10月21日、雨巻山を歩いてきました。

先週の中頃にカミさんが何年かぶりに風邪をひき、その後自分も風邪を貰い、先週末は家の中でゴロゴロと過ごすことになった。
今も体調はイマイチ、先週に引き続き山散歩は無理かなと思っていたが、カミさんが「雨巻山病院へ行こう」と言うことで出かけきた。

【駐車場】
今日は曇りがちであるが寒くもなく山散歩日和である。
1駐車場1

【お地蔵さん】
御岳山へ向かって歩いていくとお地蔵さんが。以前には無かったと思うが・・。
1お地蔵さん2

【雨巻山展望】
小枝が払われ雨巻山~三戸谷山までが良く見渡せる。
1雨巻山展望3

【尾根に出る】
御岳山の鞍部に出る。
道標の柱がプラスチック製に替えられていた。さすがディダラボッチさん仕事が早い。
1尾根道4

【整備された山道】
前回、自分も整備に参加した所の様子を見てくる。良く歩かれていて問題なし。
         1山道6

【静かな山道】
通り抜ける涼しい風に秋を感じながら山頂へ。
1山道7

【雨巻山頂】
今日は誰もいない山頂。ゆったりとした時間を凄ごして下山とする。
1山i頂8

【わずかに色つきはじめている】
色つきはじめている樹もあるが、11月に入ってからが紅葉時季。
1下山9

わずかな時間であったが、気持が晴ればれとし身体が軽くなった。
カミさんも咳き込むことが少なくなり風邪声もなくなった。「良くなってきた感じ」と笑顔が戻った。
雨巻山に感謝、感謝です。
来週からは秋の陣へ。体調を整えレッツ・ゴー。

北ア・槍ヶ岳~穂高岳縦走

H23年10月8~10日、槍ヶ岳~穂高岳縦走してきました。
好天に恵まれた3日間、素晴らしい山旅となりました。
詳細は後ほど。

槍ヶ岳


北ア・槍ヶ岳~穂高岳縦走(その1)

H23年10月8日~10日、槍ヶ岳~穂高岳を縦走してきました。

眺めても美しい姿の山として圧倒的に人気があるのが、この槍・穂高連峰である。 標高が日本第3位の奥穂高岳や、極めて山容秀麗な槍ヶ岳がそびえ立つ北アルプスの代表となる山域。 登山ルートはバリエーションルートも含めて色々あるが、一般的なコースは上高地から槍沢経由のコースでしょう。  
これらのコースは北アルプスの展望が素晴らしく、人気の縦走コースです。 

この三連休の天気はイケると確信し、今年のアルプス山行のフィナーレとしてこの槍・穂縦走を選んだ。
三連休の天気は極上、天空の世界を楽しんできました。

今回の山行は以下の通り。3000m峰8座縦走です。
・10月8日 自宅⇒上高地~横尾~槍沢~槍岳山荘(泊)~槍ヶ岳(3080m)
・10月9日 槍岳山荘~大喰岳(3101m)~中岳(3084m)~南岳(3032m)~大キ
      レット~北穂岳(3106m)~涸沢岳(3110m) ~穂高岳山荘(泊)
・10月10日 穂高岳山荘~奥穂岳(3190m)~紀美子平~前穂岳(3090m)~岳沢
      ~上高地⇒自宅 

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【沢渡市営第二駐車場】
自宅発1時20分、北関東道、中央道、松本ICで下車し沢渡へ。5時30分着。345Km。沢渡市営第二駐車場に駐車(500円/日)する。
ナビ設定:沢渡温泉しおり絵 TEL:0263-93-2642

沢渡は多くのハイカーが押し寄せ大混雑。
バス待ちもタクシー待ちも大行列。私達はタクシー待ち行列へ並ぶも寒い中を1時間も待たされた。
この1時間のロスタイムは想定外。係員も「こんな混雑初めてだ」とのこと。
バス:片道1200円、タクシー:4000円(5人で乗れば800円)。
タクシーの方が安、速、楽でお奨め。
6時40分沢渡駐車場発。
1沢渡駐車場1

【上高地】
上高地は長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地である。
国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている。
標高約1,500m。7時05分着
上高地は人・人・人。トイレを済ませ、7時15分発。
1上高地2-1

【槍・穂高ルート図】
槍・穂高地図

【河童橋】
大自然の空気を感じながらを歩入ていくと上高地のシンボル河童橋に着く。
清流梓川にかかる河童橋から写真に納める人たちはひきも切らない。
河童橋からは穂高岳がくっきり。わくわくしながら徳沢に向かう。
1河童橋3
1河童橋4

【明神岳】
梓川越えに明神岳を見る。
1明神岳5

【梓川上流】
澄みきった川の流れと山間がマッチした景観です。
1梓川6

【明神】
7時45分着。
上高地は、ここ、明神(明神館の場所)から初まったと言われる。
1明神7

【明神付近から見る穂高岳】
槍のようにそびえる穂高岳。
1穂高岳8

【徳沢】
8時35分着
小説「氷壁」の舞台になった前穂高岳。その前穂高岳を望む徳沢キャンプ場のすぐとなりに徳澤園がある。
1徳沢9

【新村橋】
涸沢へのパノラマコース入口。涸沢からの降りに使われることが多いとか。
1新村橋10

【穂高岳を眺める】
横尾付近から見る穂高岳。
1穂高岳11

【焼岳】
横尾付近から振り返り見る焼岳。
1焼岳12

【横尾】
9時30分着。トイレ休憩。
上高地から始まるこのコースは、実質的な登山口となる横尾までのアプローチが実に長い。
約11km。チンタラ歩くハイカーを右に左にかわし 2時間15分かけて横尾に着く。
横尾は蝶ヶ岳、涸沢、槍ヶ岳への分岐点。9割がたのハイカーは涸沢へ。 
エネルギーを補給し、9時50分発。
1横尾13-1

【槍沢】
横尾山荘の前で涸沢ルートを分け、梓川から名前を代えた槍沢の縁を歩いていく。
登りはゆるやかで、一の俣、二の俣の橋を越え、沢沿いに登って行く。 
槍沢の清流沿いの登山道は絵になる所です。
1槍沢14
1槍沢15
1槍沢16

【槍沢ロッジ】
11時00分着。槍沢ロッジ(1800m)に到着。
シラビソの林に 囲まれた静かなロッヂ。利用したことはないが 浴室も完備されているとのこと。
槍ヶ岳への無料の最終水場でもある。
昼食休憩。11時25分発。
1槍沢ロッジ17

【槍ヶ岳の穂先】
槍沢ロッジからは槍ヶ岳の穂先が樹林の間から僅かに見える。
         1槍沢ロッジ18

【槍沢ロッジ付近の紅葉】
1槍沢ロッジ19

【ババ平】
11時50分着。
ババ平は標高2000m。上高地との標高差は500m、距離は約15km。
1ババ平20
1ババ平21

【出会い・その1】
今回の山行では多くの出会いがあった。
最初に出会ったのは大曲の方向から下ってきた常陸太田市の永井さんご夫婦。
永井さんとは奥久慈の山で2回、そして今回で3回目の出会いである。
永井さんご夫婦は沢登り、岩登り、マラソンなどアウトドアスポーツ全般をこなすスーパー夫婦です。
今回は北鎌尾根の縦走であったとのこと。穏やかな人柄でホットする方です。
私達のへなちょこ山行レポも見て頂いてるとのこと、ありがとうございます。
また、お会いできることを願ってます。
1大曲22

【大曲】
東鎌尾根の山並みを右手に見据えた絶景地です。
1大曲23
1大曲24
1大曲25

【天狗平分岐】
天狗池に映る逆さ槍も見たいが、先を急がねば。
1天狗原分岐26
振り返り見る大曲方面
1天狗原分岐から見る西岳方面27

【坊主岩屋】
坊主岩屋付近から槍の穂先が見えてきた。
1坊主岩屋付近からの槍ヶ岳28

【殺生分岐】
槍がさらに大きくなり、元気が出る。
1殺生付近からの槍ヶ岳29
1殺生付近からの槍ヶ岳29-1
1殺生付近からの槍ヶ岳30
振り返り見る尾根。端正な姿の常念岳が素晴らしい。
1殺生付近から振り返る31

【槍岳山荘】
15時05分着。上高地から7時間50分。
槍岳山荘の標高3080m。上高地から1580mの標高差がある。
宿泊手続きを済ませ、槍穂に向かう。
1槍岳山荘からの槍ヶ岳32

【槍の穂先へ登る】
         1槍ヶ岳33

【左が登り専用、右が下り専用】
1槍ヶ岳37

【槍ヶ岳】
標高3180mの穂先の上からは、遮るもののない360°の大展望が広がる。 中でも、明日以降進んでいく《大キレット》から奥穂高岳までの嶮しい山なみと、全く対照的なモスグリーンの山肌を魅せる『表銀座』・『裏銀座』の山なみが特に目を引く。頂上の祠に掲げてある頂上標を片手に記念写真を撮って頂く。しばらく眺めを満喫する。 
1槍ヶ岳34

【影槍】
1槍ヶ岳35

【北鎌尾根】
鋭い尾根の北鎌尾根。
1槍ヶ岳36

【下山】
絶景を楽しんだことで下山とする。
1槍ヶ岳38

【出会い・その2】
槍岳山荘へ戻り、着替えをし暖炉がある談話室へ。
談話室には数人がくつろいでいる。
私達もその輪に加わり話をしていると、隣の紳士が「yamasanpoさんでは」と声をかけてきた。
ブログ友人のぶなじろうさんであった。
ぶなじろうさんは藪山鉄人、この場所で会えるとはビックリ仰天。落ち着き払った話方などオーラがあり相当の山歴の持ち主とお見受けした。17時になり夕食時間、話はつきないがここで散会した。

【夕食後早々に寝る】
今日は疲れたので早々に布団に入る。
部屋は予想外に空きスペースがあり布団1枚を使ってもまだ余裕があり、ぐっすりと寝られた。

北ア・槍ヶ岳~穂高岳縦走(その2)へ続く。

北ア・槍ヶ岳~穂高岳縦走(その2)

北ア・槍ヶ岳~穂高岳縦走(その1)からの続き。

今日の行程は2日目(10月9日)、槍岳山荘~大喰岳(3101m)~中岳(3084m)~南岳(30320m)~大キレット~北穂高岳(3106m)~涸沢岳(3110m) ~穂高岳山荘(泊)
槍・穂縦走の核心部の大キレット越えです。

今回の山行は以下の通り。3000m峰8座縦走です。
・10月8日 自宅⇒上高地~横尾~槍沢~槍岳山荘(泊)~槍ヶ岳(3080m)
・10月9日 槍岳山荘~大喰岳(3101m)~中岳(3084m)~南岳(30320m)~大キレット~北穂高岳(3106m)~涸沢岳(3110      m) ~穂高岳山荘(泊)
・10月10日 穂高岳山荘~奥穂高岳(3190m)~紀美子平~前穂高岳(3090m)~岳沢~上高地⇒自宅

【ご来光】
5時50分頃ご来光。
左の槍穂にも多くのハイカーが登って今か今かと待っている中、ゆっくりと陽が登る。
2ご来光1

【モルゲンロート】
常念小屋付近から太陽が上がり槍沢を赤く染めぬく。山がもっとも美しく見えるときの一つである。
2槍沢4

【槍岳山荘】
小屋に戻り朝食をとり、6時20分発。
2槍穂5

【小屋の裏からの北ア最奥の山々】
右奥に立山その左に水晶岳、さらに左薬師岳などなど。
2双六方面3

【飛騨乗越】
小屋から下り切った鞍部が飛騨乗越で標高3000mを越える日本一高い峠だと言う。なみいる山を凌駕する高さの峠である。
飛騨乗越で槍平への道を分けて、大喰岳への登りに取り付いていく。
山肌に点々と白くみえるのは数日前に降った雪です。
2飛騨乗越6-1

【飛騨乗越から振り返り見る槍穂】
2槍ヶ岳7

【大喰岳】
岩場を登っていくと、広く丸い感じの山頂に登り着く。
大喰岳からの展望は素晴らしい。格好の良い槍ヶ岳がすぐ近くに見え、これから向かう中岳、右の笠ヶ岳も近くなった。
この大喰岳は標高3101mと我が国でも十指に入る標高を誇っているのだが、隣にはあまりにも有名な槍ヶ岳が控えている為かほとんど目立たぬ“陰”の存在の山である。
2大喰岳8

【大喰岳から中岳へ向かう】
快適尾根である。
前方に中岳、南岳、北穂、前穂への尾根、右には笠ヶ岳が大きく見える。
2中岳へ9

【笠ヶ岳】
2笠ヶ岳10

【中岳への登路】
2中岳へ11

【中岳】
7時15分着。
中岳の山頂からは、程よく離れた槍ヶ岳の勇姿と大キレットを挟んでの奥穂高岳までの荒々しい稜線の眺めが印象的だ。 中岳山頂からは南岳と北穂岳の間に大キレットの落ち込みも確認できるようになってきた。
2中岳12

【中岳から奥穂高岳までの荒々しい稜線】
2中岳13

【中岳からの槍ヶ岳】
2中岳14

【南岳へ向かう尾根からの槍ヶ岳】
2南岳へ15

【南岳への荒々しい尾根】
2南岳へ16

【天狗原分岐】
8時00分着。
南岳山頂手前で氷河公園からの道を併せる。ここから下るハイカーも見られる。
天狗平を真下に見る。
2天狗平へ17

【天狗原分岐からの南岳】
2南岳へ18

【南岳】
8時20分着。
南岳からはまた大展望、東には槍ヶ岳と前穂岳の間に表銀座の山並みが連なり、その向こう遥か富士山も。
展望を楽しんだ後、眼下に見える南岳小屋に向かって下る。
2南岳19

【南岳小屋】
8時40分着。
ここから先は大キレット越えの始まりだ。トイレを借用し靴の紐を締め直し一息いれて出発する。8時50分発。
2南岳小屋20

【大キレット概略図】
大キレットは、南岳と北穂高岳の間にあるV字状に切れ込んだ岩稜帯である。
このルートは、痩せた岩稜が連続し、長谷川ピークや飛騨泣きといった難所が点在する。
大キレット

【獅子鼻岩】
小屋の裏手の丘を緩やかに登っていくとすぐに獅子鼻の大岩がそそり立つ断崖に差しかかる。 
大キレット展望台といったところ。ピークに立つカミさん。
2獅子鼻岩21

ピークに立つとこのように見える。
両側が鋭角に切れ落ちた痩せ尾根、長谷川ピークを越えた向こうには、北穂高岳に登るゴツゴツした岩壁が屹立している。
2獅子鼻岩22

【大キレットへ入る】
キレットへは獅子鼻岩の右側から急なガレバを下り、高低差が約180mと言われる大キレットの底まで、2ヶ所の長い鉄梯子を使って下る。
         2獅子鼻岩からの下り23

【大キレットの底付近】
前方を見るも息は抜けない。
2下りきった所24

【大キレットの底付近から振り返り見る獅子岩】
ここを降りてきた。
         2振り返リ見る尾根25

【本谷カール】
南岳東南陵に係る本谷カール。自分もカミさんもはカール好き、このなだらかで雄大さがたまらない。
しかし、このカールの紅葉はない。
2振り返リ見る尾根26

【目前に長谷川ピーク】
2長谷川ピーク27

【ナイフリッジの稜線】
長谷川ピークを超えるとレベルアップ。急峻な岩稜が続く。
         2岩尾根28

【後続のハイカーを撮る】
上の写真の岩場下から見上げて撮ったもの。稜線上に点々とハイカーが見える。
2岩尾根29

【長谷川ピーク】
振り返り見る長谷川ピーク。ピークからもハイカーが降ってくるのが点々と見える。
この鞍部でザックを降ろし休憩。これから先の飛騨泣きが大きく迫る。
「飛騨泣き」とは言い当てている。泣きたくなるような岩壁である。
2岩尾根30

【ナイフリッジの稜線はさらに続く】
途中の岩場から手を振るカミさん。
         2岩尾根31

【飛騨泣き】
A沢コルで休憩。北穂が大きくなってきた。気を締め直し飛騨泣きへ進む。
2岩尾根32

所々に残雪があるが凍ってないので助かる。
2岩尾根33
         
【北穂高岳山荘】
11時45分着。 南岳から約3時間。
北穂高小屋の裏手に這い出るように飛び出る。カミさんとハイタッチ。
北穂高小屋の前のテラスに立ち、歩いてきた大キレットの尖った峰々を見る。
テラスからはすばらしい光景が広がる。
テラスは超満員、わずかなスペースを見つけ昼食とする。12時10分発。
2北穂小屋から34

【北穂高岳山荘テラスからの涸沢】
覗き見るも涸沢に紅葉がない。多くの涸沢フアンが押し寄せたのに残念です。
右端に見えるは前穂。
2北穂小屋から涸沢35

【北穂高岳】
北穂高岳山荘の裏が北穂高岳の北峰頂上だ。 頂上は大キレットから見上げた姿からは思いもつかぬほど広々としたもので、涸沢岳・奥穂高岳の連なりの背後に前穂高岳もその姿を魅せてくれる。
北穂からは一転してハイカーが多くなる。渋滞も頻繁に起こる。
2北穂高岳36

【涸沢岳への尾根から振り返り見る槍、北穂】
2北穂高岳37

【涸沢岳のコル】
北穂高岳からは、巨石がゴロゴロと転がる中を縫うように下っていく。下りきった所が涸沢岳のコルだ。2コル38

【涸沢岳へ】
ここも気を抜けない。落石が頻繁に起こる尾根である。
多くのハイカーが行き交い渋滞個所。あせらず気長に距離をとり登る場所。
2涸沢岳39

【涸沢岳】
涸沢岳の頂上は細長く、奥穂高岳が眼前に迫ってくる。山頂は混雑している。
後は、眼下に見下ろせる穂高岳山荘に向かってゆっくりと下って行く。
2涸沢岳40

【 穂高岳山荘】
14時50分着。ほぼ予定通りに着く。
今日は布団2枚に3人。同じ部屋の一人は涸沢小屋は布団1枚に3人と言われて穂高岳山荘へ着たのこと。
涸沢小屋はこの3連休は激混みのようでした。
穂高岳山荘の消灯は21時、それまでは同じ部屋の方と情報交換やら楽しいひと時でした。
2穂高小屋41

【出会い・その3】
穂高岳山荘は混雑している。
着替えをし宴会も終わり暖炉回りをウロウロしていると見覚えのある人を見つけた。
雨巻山家族のOさん(女性)であった。Oさんとは雨巻山で何度か会っているのですぐにわかった。
Oさんはジャンダルムなどの剣路を歩かれた健脚者です。
また雨巻山でお会いしたいですね。

北ア・槍ヶ岳~穂高岳縦走(その3)へ続く。

北ア・槍ヶ岳~穂高岳縦走(その3)

北ア・槍ヶ岳~穂高岳縦走(その2)からの続き。

今日は3日目(10月10日)、穂高岳山荘~奥穂高岳(3190m)~紀美子平~前穂高岳(3090m)~岳沢~上高地⇒自宅。

今回の山行は以下の通り。3000m峰8座縦走です。
・10月8日 自宅⇒上高地~横尾~槍沢~槍岳山荘(泊)~槍ヶ岳(3080m)
・10月9日 槍岳山荘~大喰岳(3101m)~中岳(3084m)~南岳(30320m)~大キレット~北穂高岳(3106m)~涸沢岳(3110m) ~穂高岳山荘(泊)
・10月10日 穂高岳山荘~奥穂高岳(3190m)~紀美子平~前穂高岳(3090m)~岳沢~上高地⇒自宅

【ご来光】
穂高岳山荘前で5時50分頃のご来光。
残念ながら雲がかかり拝めない。
3日の出1

【穂高岳山荘】
6時05分発。
山荘の横手の岩塊から登っていく。雪が凍っている所もある。   
3穂高岳山荘から奥穂岳へ2

【登路から振り返りみる涸沢岳と槍が岳への稜線】
3涸沢岳3

【奥穂岳へ】
尾根上に登り着くまでハシゴや鎖が数ヶ所あるが、尾根上に飛び出ると踏み固められた砂礫の道が頂上まで続いている。
3奥穂岳へ4

【ジャンダルム】
右手にはジャンダルムへの尾根が伸びている。良い尾根ですね・・。
尾根を歩くハイカーも見られる。
3ジャンダルム5

【奥穂高岳山頂は目前】
3奥穂高岳6

【奥穂高岳】
混雑する奥穂高岳山頂。
穂高山荘でご一緒になった千葉県からのご夫婦と撮る。
爽やかでエネルギッシュなご夫婦、またどこかの山でお会いしたいですね。
ハイカーが次から次へと石積された祠のある高所へ取り付く。   
3奥穂高岳7
2011_1010_065805-DSC_0228.jpg

【奥穂高岳山頂】
頂上には方位盤があり、それが示す通り360°の大パノラマの展望が広がる。
方位盤に立つ千葉の夫婦に、「さよなら、また会おねえ~」と大きく手を振り山頂を後にする。
3奥穂高岳8

【奥穂から見る槍ヶ岳への稜線】
槍ヶ岳の奥に北ア最深部の山々が。
3奥穂高岳から槍9

【前穂高岳へ】
この縦走最後の3000m峰・前穂高岳に向かう。
写真中央部の奥が前穂高岳、その右のギザギザが明神岳。
3前穂へ10

【振り返り見る奥穂高岳】
3振り返り見る奥穂11

【登山道の左には遠くに槍ヶ岳】
3振り返り見る奥穂12

【クサリ場】
奥穂高岳から延びる吊尾根の飛騨側につけられた道を歩いていく。 
所々高巻いたり、鎖で一枚岩を急降下する所もあり、思ったよりも歩き辛い。
         3前穂へ13

【振り返り見る奥穂高岳】
奥穂高岳から降りてくるハイカーが点々と見える。
3振り返り見る奥穂14

【ジャンダルムの尾根】
3ジャンダルム15

【奥穂高岳も遠くなる】
3振り返り見る奥穂16

【紀美子平】
狭い登山道を進み前穂高岳への分岐点の紀美子平に着く。7時55分着。
分岐にザックをデポし空身で山頂へ。
3紀美子平へ17

【前穂高岳】
8時20分着。
前穂高岳へは、岩場のイッキ登り。ガレにガレていて落石を起こしやすいので要注意。 
前穂高岳頂上からは、今まで通ってきた峰々が手に取るように見渡せる。
この縦走の最後を締めくくるにふさわしい眺めである。
  
山頂からの眺めに思いを馳せ、山旅を終えるべく下る。8時45分発
3前穂高岳18
3前穂高岳19
3前穂高岳20
3前穂高岳21
3前穂高岳22

【紀美子平】
9時10分着。紀美子平へ戻りエネルギーを補給し岳沢へ降る。9時20分発。
紀美子平からは、スラブ状でツルツルと滑る岩の上を鎖を伝いながら2~300mの長さで下っていく。 
これを下りきってちょっとした岩塊を乗り越えると、雷鳥広場と呼ばれるハイマツの丘に出る。 
この付近から眺める西穂高岳~ジャンダルム~奥穂高岳の眺めは絶品だ。
3岳沢へ23
3岳沢へ24
3岳沢へ25

【岳沢パノラマ】
この付近からの岳沢の景観は素晴らしい。紅葉があればさらに良い所であろうに。
3岳沢へ26
3岳沢へ27

【岳沢の紅葉も見られない】
岳沢も紅葉はない。樹についているのは落葉寸前の枯れ葉。
土砂崩れ跡のガラ場や潅木帯の大きな段差を鎖やハシゴを使いながら下っていくと、樹林帯を飛び抜けて奥明神沢に出る。後は草付きの急傾斜をジグザグに下ると岳沢のキャンプ場に出て岳沢小屋へ。
3岳沢へ28

【岳沢小屋】
10時50分着。
岳沢小屋は再築されている。布団も干されているので宿泊も出来るようだ。
テラスのベンチを借りて昼食。
11時10分発。
3岳沢ヒュッテ29

【沢から見上げる山間】
好天時はいいのだが、荒天時は沢が濁流となって渡れなくなるとか。
3岳沢ヒュッテ30

【上高地・下山口】
12時25分着。
ここで山旅は終了。穂高岳山荘から6時間20分、良い山旅であった。
3下山口31

【河童橋】
下界との“架け橋”河童橋を渡って上高地バスターミナルに向かう。
タクシー待ちはなくすぐに乗ることができた。
タクシーの運転手は「今年の涸沢の紅葉はないことは9月に時点で分かっていたよ」とのこと。
3河童橋32
3河童橋33


今年最後の北アの山旅は、好条件が重なり最高のものとなった。
全てに感謝、感謝です。

奥秩父・両神山(八丁尾根)

H23年10月3日、埼玉県奥秩父の両神山を歩いてきました。
両神山は秩父山地北部にそびえ立つ標高1723mの山。
登山口はいくつかあるが日向太谷コースが一般的である。
今回は八丁尾根コースをとる。
八丁尾根コースへは、八丁トンネル北側入口(八丁峠コース)と上落合橋コースからの2通りが有るが、下山路は作業道を下るので上落合橋からのスタートとした。
八丁尾根コースは八丁峠から30数本のクサリ場を持つ急峻な岩稜を縦走して両神山に至るものです。

今回のコースは、上落合橋~八丁峠~行蔵峠~西岳~東岳~前東岳~両神山~作業道コースの周回。
5時間00分の山散歩でした。

両神山は今回で2回目。
・H9年6月1日 白井差口からの周回(当時は歩くことができた)

         山行記録一覧へ、  地域別行山録一覧

【林道途中から見た八丁尾根】
金山志賀坂林道から見た八丁尾根コース、写真左側のギザギサ部分がそうだ。
写真中央部の小さなピークの右側が八丁峠付近。
1八丁尾根1

【駐車場】
自宅発4時10分、北関東道、関越道、上越道、藤岡ICで下車、R462、R299、上落合橋へ。7時30分着。212Km。
ナビ設定:清吾園釣センター TEL: 0274-58-2255  (志賀坂トンネルからちょっと遠い)
駐車場の奥が登山口、手前が下山口。周回するには持ってこいの位置にある。
7時40分駐車場発。
1駐車場1

【コースマップ】
Roukamiyama_2H.jpg

【案内板】
国道299号線の志賀坂トンネンから上落合橋までは、狭く曲がりくねった舗装された林道が約9Km続く。
因みに八丁峠コース入口は上落合橋の手前約2.6Kmの位置にある。周回するのであれば上落合橋からが良い。
1案内板2

【上落合橋(1158M)】
7時40分発。
入山カウンターを押し、登山口である階段を登る。
1登山口4

【まずは八丁峠を目指す】
まずは、沢の音を聞きながら八丁峠を目指す。
登るにつれ八丁沢を離れ、斜面をつづら折れに登る。
1山道5
1山道8

【八丁峠】
8時30分着。
八丁峠コースからの合流地点。峠には展望台(ベンチ有)があるが樹が大きくなり展望はない。
一休みし、さぁ~ここから西岳方面に向かう。ここから東岳までが鎖場が続く。
1八丁峠9

【西上州方面の山並み】
尾根からは時折、展望が開ける。
1秩父の山々11

【樹の根が張り出した道】
         1尾根道12

【岩場】
岩場の途中から「どこを登るかなあ~」
1行蔵峠へ13-1

【行蔵峠】
9時10分着。
道が分岐しているわけでもなく、岩のピークなのに峠とは?
この付近から紅葉が進んでいる。
1行蔵峠13

【西岳(1613M)】
9時25分着。
行蔵峠から降り登り返すとすぐに西岳のピークに出る。
赤岩尾根方面の展望が良く休憩ポイント。ここで休憩、しばし展望を楽しむ。
1西岳14

【西岳から行蔵峠~赤岩尾根】
歩いてきた行蔵峠を右に、その左に赤岩尾根を見る。
赤岩尾根へは以前(H12.4.29)に歩こうとしたことがあるが、ロープを持っていなかったことから岩に阻まれ撤退したことがある。赤岩尾根の上にちょこっと見えるは甲武信岳かな?
1西岳から行蔵峠15-1

【紅葉】
西岳の尾根は紅葉が進んでいる。
1西岳の尾根16

【西岳から東岳を見る】
東岳が大きく立ちはだかる。
1西岳から東岳17

【西岳からの降り】
1西岳から東岳18

【岩が大きく抉られた所も】
1西岳から東岳19

【さらに長いクサリ場を降る】
1西岳から東岳20

【そして登り返す】
1西岳から東岳21

【竜頭神社奥宮】
9時55分着。
東岳が目前に現れたところに赤い屋根の竜頭神社奥社がある。
神社の奥に尾ノ内への道が下っている。
1竜頭神社奥宮22
1竜頭神社奥宮23

【狭い尾根道】
1竜頭神社奥宮24

【水平に横たわったクサリ】
このクサリはどのように使うのか? 
1竜頭神社奥宮25

【急斜面のクサリ場が続く】
         1東岳へ27

【露岩から歩いてきた西岳方面の尾根を見る】
1東岳へ28

【急斜面のクサリ場】
このクサリ場が一番斜度がきつい。
         1東岳へ29

【西上州の山々】
1東岳へ30

【東岳(1660M)】
10時25分着。
ここにはベンチ・テーブルが置いてあるのでひと息つけます。
1東岳31

右端に見えるは雲取山~飛龍山かな?
1東岳32

【東岳から歩いてきた尾根を見る】
中央奥に見えるは浅間山。
1東岳33

【両神山(1723M)】
10時50分着。
登山口から約3時間10分、東岳からは約25分。
快晴無風。素晴らしい展望です。
14年前にこの山頂を見ているが、以前の記憶と一致しない。「こんな山頂であったかな~」
1両神山36
1両神山35

【山頂からの浅間山】
富士山、浅間山など望めるが八ヶ岳は残念ながら雲で見え隠れ。
1浅間山37

【浅間山から下山】
11時30分発。
この天気、この展望で惜しいが下山とする。まずは清滝小屋方面に下る。
1浅間山から下山38

【廃道】
山頂から数分でこの道標に出る。
分岐にはロープが張ってあるが、ロープを越え梵天尾根方向に向かう。
白井差コースへの登山道が閉鎖されていることからのロープと思われる。
1下山路39

【作業道】
11時40分着。
さらに数分歩くと作業道への分岐へ。分岐には立ち入り禁止の表示がされている。
作業道は、マップ上では廃道になっている沢づたいのルートでほぼ直線的に落合橋へ出ることができる。
1作業道40

【作業道を降る】
立ち入り禁止の表示を見逃したこととして作業道を下る。実際にはロープが張られているので見逃すことはないが。
作業道は細い踏み跡が続きテープもあり山慣れた人なら問題なく歩ける。
沢筋を何回か横切るが水量の少ない時季なら何ら問題ない。
1作業道41

【斜面にはロープを張っている所もある】
1作業道42

【林道が真下に見えてきました】
写真右斜め上が登山口。左下車がある付近が下山口。
1作業道44

【下山口】
12時45分着。
作業道を1時間5分で降りてきた。
作業道は最短コース。登りに使えば2時間程度で登れるかも。
1作業道45

八丁尾根でも作業道でも出会ったハイカーはいない。山頂では他のコースからというハイカーが数人がいた程度であり、静かな両神山であった。

カミさんは「ここは面白いコース、紅葉時季にまた来たいね」と気に入った様子。
しかし、実質4時間の歩行で少々物足りない感がある。赤岩尾根を加えた周回が良いのだが~。赤岩尾根は難易度が高いし、八丁尾根のピストンも飽きるし・・・。

何はともあれ好天に恵まれ、クサリ場と展望と紅葉を楽しめた良い一日であった。

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