登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

紅葉のはしり・湯元スキー場から奥白根山

H24年9月29日、湯元スキー場から奥白根山を歩いてきました。

このところの天候不順にうんざりしている所に17号18号と二つの台風、「こりゃ~ダメだ」と思っていたが土曜日に晴れマークがついた。これを逃すわけにはいかないと、近場で紅葉が比較的早い奥白根山とした。

奥白根山へのコースはいろいろあるが、12年ぶりの湯元スキー場からとする。
深紅の紅葉には程遠いが紅葉のはしりとなっていて良い感じでした。

今回のルートは、湯元スキー場登山口~前白根山(2373m)~奥白根山(2578m)~弥陀ヶ池~五色山(2379m)~国境平~湯元スキー場への時計廻りの周回。

湯元P6:15~車道・スキー場管理道路~登山口6:40~外山分岐7:45~天狗平8:10~8:30前白根山8:45~避難小屋9:05~9:55日光白根山10:10~弥陀ケ池10:40~11:25五色山・昼食11:40~国境平11:55~登山口13:05~車道~湯元P13:15
紅葉と展望を楽しみながらの7時間ちょうどの山散歩でした。

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家を3時半出発、一般道を走り6時に湯元温泉街駐車場に着く。119Km。
午後は雲が出やすいことから午前中が勝負と早めに家を出る。

【いろは坂からの日の出】
いろは坂の途中の展望台から日の出を撮る。
1日の出

【案内図】
駐車場脇にたつ温泉街案内図。往路は白根通りを湯元スキー場へ、復路はもみの木通りを歩く。
2案内図

【駐車場】
6:15発。温泉街には広い駐車場がありトイレもある。標識に従い白根通りを行く。
3駐車場
4道標

【湯元スキー場】
湯元スキー場からは12年前に歩いたことがあるが、記憶はおぼろげ。
スキー場管理道路を行く。
5-1スキー場
6スキー場

【登山口】
6:40着。スキー場管理道路の終端は工事中で行き止まり。その手前に登山口がある。このルートを歩く人は少ないようである。私達の後に一組だけであった。
7登山口

【登山道】
登山道は樹林帯の中を雨で抉られた道で急登。汗をたっぷり絞られる。
歩き始めてすぐに立派な標柱が見られる。時折目を見張るような紅葉も見られる。
8登山道標柱
9登山道
10紅葉

【外山との分岐】
7:45着。外山へは左方向へ(道標なし)。12年前にここから外山までを往復したがシャクナゲの密藪で行く手を阻まれ難儀させられた。知らずについてきたカミさんは「何でこんな山へ来るの、鹿も通らない藪に・・」と責められたことがあった。今回はそんなことを知ってか知らぬか先行くカミさんは素通り。後で聞いたところ「覚えているよ」と素っ気ない。
11外山分岐

【紅葉のはしり】
標高をあげるにしたがい色つきが良くなってくる。
12紅葉
13紅葉

【天狗平】
8:10着。休憩ポイントです。
14天狗平

【色つき始めた山道】
この付近は良い感じである。紅葉の真っ盛りには素晴らしいことでしょう。
ここを過ぎると奥白根山を望める尾根に出る。
15尾根
16尾根
17尾根

尾根に出た。淡い錦の衣をまとった奥白根山がスッキリとしている。
18-1尾根
19尾根

【前白根山】
8:30着。湯元Pから2時間15分。誰もいない山頂であったが金精峠からというご夫婦に撮って頂いた。奥白根山頂には多くのハイカーがいるようである。
20前白根山
一休みした後、奥白根山へ向かう。
22前白根山

【白根隠山への尾根】
展望が良い尾根、草紅葉が奇麗です。
23尾根

【避難小屋への山道】
紅葉が一段と進んでいる樹もある。
24尾根
25尾根

【避難小屋付近】
9:05着。紅葉が鮮やかですね。
26避難小屋付近

【奥白根山への登り】
森林限界に近づくにつれ紅葉が鮮やかです。
27白根山への登り
28白根山への登り
山頂間近は草紅葉です。
29白根山への登り
30白根山への登り

【奥白根山】
9:55着。人気のある山ですね。多くのハイカーが山頂で楽しんでいる。
奥白根山へは今回で14回目。
31白根山

【下山です】
弥陀ヶ池に向け下山。尾瀬の山も越後の山も見渡せる。
32-1白根山からの降り
定番の撮影スポットにて
33白根山からの降り
弥陀ヶ池付近の紅葉も進んでます。
34白根山からの降り

【弥陀ヶ池】
10:40着。座禅山を背に弥陀ヶ池。落ち着いた雰囲気が好きです。
35弥陀ヶ池

【弥陀ヶ池付近からの奥白根山】
この付近から見る紅葉が奇麗ですね~。
36弥陀ヶ池付近から

【五色山】
11:25着。昼食とする。11:40発。ここから金精峠方面の国境平へ向かう。
37五色山
38五色山

【国境平】
11:55着。道標あり。
39国境平

【国境平からの下山】
下山路からは湯元温泉街、男体山も見える。
40国境平からの下山道
紅葉も見られる。
41国境平からの下山道
道標もある。
42国境平からの下山道
深く抉られた急な下山路。この登山道は歩きにくく登路には使いたくないですね。
43国境平からの下山道

【車道に出る】
13:05着。登山口に出る。
44道路

【大きな標柱】
登山口から約200m離れた車道にたつ標柱。
45標柱

【道標】
もみの木通りから湯元本通りへ右折し、湯元Pへ戻る。
46道標

【湯元P】
13:15着。7時間ちょうどの山散歩でした。

天気良し、ルート良し紅葉のはしりも見られたし、これからの紅葉本番に向け幸先良い山散歩となった。

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久しぶりに筑波山へ

H24年9月24日、筑波山を歩いてきました。

今回は南ア山行の予定であったが、所用があったり歯の痛みがあったりと延び延びとなっている。今週も天気がイマイチ。今日は朝から晴れ、午前中は良かろうと久しぶりに筑波山を歩くことにした。

【弁慶茶屋跡】
以前は何もなかったが樹を輪切りにしたベンチが置かれている。
弁慶茶屋跡

【杉の巨木】
弁慶七戻り入口付近にあった杉の巨木が伐採されている。
この樹から切り取られたものが弁慶茶屋跡のベンチに使われている。
杉の巨木
杉の巨木1

切り株面には年輪が1700年まで表示されているが中央部は腐っていて詳しくはわからない。
杉の巨木2

【女体山】
女体山

男体山は薄っすらと秋模様
女体山から

【御幸ヶ原】
閑散とした御幸ヶ原。これからの紅葉時季は混みあうことでしょう。
御幸ヶ原

【きのこ】
登山道わきにこんなドクドクしげなキノコを見つけた。
きのこ

久しぶりの筑波山、蒸し暑い登山道であったが山頂に出るとひんやりとした空気で秋を感じさせるものでした。
良い気分転換となった。

谷川岳~万太郎山縦走周回

H24年9月13日、谷川岳~万太郎山を歩いてきました。

万太郎山(1,956m まんたろうやま)は、群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町にまたがる三国山脈に位置する山で、谷川岳の主峰トマの耳から平標山に至る上越国境稜線のほぼ中間地点にある。

谷川岳を歩く度に万太郎山への稜線が気になっていたもので、いつかその機会をと思っていた。花時季には遅く紅葉には早い狭間の時季であるが思いたった時が吉日と歩いてきた。

土樽駅=(上越線)=土合駅~西黒尾根コース~谷川岳~オジカ沢ノ頭~小障子ノ頭~大障子ノ頭~万太郎山~大ベタテノ頭~土樽駅。
10時間40分の山散歩でした。

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車を土合駅にデポし土樽駅に下山すると土樽駅発15時21分、次は18時11分。時間に追われる山散歩は疲れることから土樽駅にデポする。土合駅で下車し歩き出すこととした。参考までに上越線の時刻表

【コースマップ】
マップ

【JR土樽駅】
自宅発2時40分、赤城高原SAで朝食、湯沢ICで下車し一般道(8.5Km)を土樽駅へ。5時45分着。221.3Km。
土樽駅(無人駅)6時29分発、土合駅(無人駅)6時38分着。料金230円(券売機なし車内で精算)
1土樽駅
トイレは右端に非水洗、水道はホームに、自動販売機あり。駅廻りにコンビニはない。
土樽駅内
2土樽駅

【JR土合駅】
3土合駅

【ロープウエー土合駅】
ロープウエーはまだ動いていない。
4ケーブル駅

【西黒尾根登山口】
7時10分。谷川岳山頂トマの耳から東にのびる西黒尾根。天神尾根ととともにポピュラーな登山道。
5西黒尾根登山口

西黒尾根前半の樹林帯はかなり体にこたえる登りとなる。
6西黒尾根登山道

ブランコの樹。しゃにむに歩くと疲れるから遊びながら。
7西黒尾根登山道

【白毛門・朝日岳方面】
樹林帯を抜けると、右にマチガ沢、左に西黒沢が開け、アルペン的な景観が広がる。森林限界を抜けてからも相変わらず急登が続くが、その素晴らしい眺望を眺めながらの登高は快適でさえある。
8朝日岳
9登山道から

【ラクダの背】
9時10分。谷川岳が圧倒的な迫力で迫ってくる。
10ラjクダの背
11登山道から

厳剛新道分岐
12厳剛新道分岐

素晴らしい展望の岩尾根
13登山道から

一枚岩
14トリカブト
15ナメ岩

ザンゲ岩
16ザンゲ岩

【肩の小屋】
10時20分着。ザックをデポしトマの耳を往復する。
17肩の小屋
18肩の小屋

【谷川岳山頂・トマの耳】
19トマの耳

山頂からのオキの耳、一の倉沢岳、茂倉岳
20トマの耳

万太郎山への尾根をアップ。仙ノ倉山まで見渡せる。
21トマの耳

【肩の小屋からの展望】
10時40分発。ここから長くアップダウンの厳しい万太郎山への尾根に突入です。
22肩の小屋から

万太郎山まではほぼ一直線の尾根続き。左に見える形の良いピークは俎嵓(マナイタグラ)山稜
23肩の小屋から

【中ゴー尾根分岐】
10時55分着。分岐を左に分けオジカ沢ノ頭を目指す。
24中ゴー尾根分岐

【マツダランプ標識】
500mごとに設置されていて行程の目安となる。
25道標

【振り返り見る谷川岳】
この方向から見る谷川岳は笹に覆われ山容は穏やか。肩の小屋が小さく見える。
26谷川岳

【オジカ沢ノ頭へ】
登山道の笹は刈り払われ歩き易い。
27オジカ沢ノ頭へ

尾根上ではは早くも色づきはじめた樹もある。谷川岳方面を見る。
28オジカ沢ノ頭へ

【オジカ沢ノ頭】
11時30分着。昼食とする。11時50分発。ここからの展望は素晴らしく大展望です。
29オジカ沢ノ頭

延々と続く万太郎山への縦走路とザサの緑が草花の枯れた茶色とのコントラストが実に美しい。ガイドブックの写真の中にいる気分である。
30オジカ沢ノ頭

万太郎山への尾根と対峙する俎嵓山稜(俎嵓・川棚の頭)
この奇麗な稜線には登山道はないと言われるが良くみると踏み跡らしきものが薄っすらと見える。
31オジカ沢ノ頭

振り返り見る茂倉岳~一ノ倉岳~谷川岳
32オジカ沢ノ頭

【オジカ沢ノ頭避難小屋】
オジカ沢ノ頭直下に位置する小さい小屋、中は奇麗とは言えない。
33オジカ沢ノ頭直下の避難小屋

【小障子ノ頭への尾根】
34-2登山道

【振り返り見るオジカ沢ノ頭】
笹に覆われた山容が陽に輝き実に素晴らしい。
36小障子ノ頭への登り

【小障子ノ頭】
12時15分着。
37小障子ノ頭

【大障子ノ頭へ】
中央に小さく避難小屋が見える。
38小障子ノ頭から

【水場】
12時30分。避難小屋手前に水場の標識がある。かなり降らなければならないようであり未確認。
39水場

【避難小屋】
この避難小屋は大きく中も奇麗であった。ここで平標山からという方と出会った。6時前から歩き出しロープウエーを利用し土合駅へ、湯沢駅からバスで登山口まで戻るとのこと。
40避難小屋

【大障子ノ頭】
13時00分着。
42大障子ノ頭

大障子ノ頭から振り返りみる歩いてきた尾根
41振り返り見る稜線

大障子ノ頭から万太郎山へ向かう。縦走路から見る万太郎はドッシリとした大きな山です。
43万太郎山へ

大障子ノ頭を背にきつい登り
44万太郎山へ

もう少し山頂は見えている。
45万太郎山へ

【吾策新道分岐】
万太郎山頂はこの道標の右のピークで1~2分、空身で往復する。
46吾作新道分岐

【万太郎山】
13時30分。ふ~やっと着いた。西黒尾根登山口から6時間20分、肩の小屋から2時間50分。
ガスで何も見えない。今日は出発時間が遅かったのでしかたないか~。
この先の平標山までの尾根散歩は次のテーマとしましょう。
47万太郎山頂

【吾策新道を降る】
13時50分、下山する。吾策新道は急こう配で笹や樹につかまりながらとなる。写真右側中央に白っぽく見えるのは高速道土樽PA。下山道はこのPAの脇を通ることから目印となる。
48吾作新道
49吾作新道

吾策新道は大ベタテノ頭までは笹の刈り払いがされていない。笹で登山道が見にくい所もある。
50吾作新道

足場が不安定なガレ場もある。
51吾作新道

谷川岳~大障子ノ頭の稜線を見る。こんなに歩いてきたんだ~。
52-1吾作新道

万太郎山を振り返り見る。この道はキツイことから登りには使いたくない。
53吾作新道

【大ベタテノ頭】
14時55分。小休止。15時10分発。
56大ベタテノ頭

大ベタテノ頭から振り返り見る万太郎山。左のピークは大障子ノ頭
55大ベタテノ頭

大障子ノ頭からはブナ林の中の登山道を降る。登山道脇の雑草の刈り払い中であった。
58大ベタテノ頭からの降り

【車道に出る】
16時15分。長い長い下山路に飽きたころに舗装された車道に出た。この車道を左へ行く。
吾策新道を登山口とする場合はこの取り付き口はわかりにくいかも。
59林道へ

この車道には土樽駅へ、万太郎山への標識はない。この形の良いピークは土樽駅東側に見える足拍子岳かな?
60林道

【土樽PA】
山頂付近で見下ろした土樽PA
61PA.jpg

【土樽駅】
17時10分着。朝6時半の電車に乗り、土合駅~谷川岳~万太郎山~土樽駅と一周。10時間40分の山旅でした。きついルートでしたが天気にも恵まれ良かったです。

谷川岳~万太郎山縦走周回

H24年9月13日、谷川岳~万太郎山を歩いてきました。

詳細は後ほどに。

谷川岳肩の小屋から万太郎山(右端奥)への稜線
万太郎山

北ア・岳沢からジャンダルム~奥穂高岳周回縦走(その1)

H24年9月2日~3日、北アルプスの岳沢から天狗沢を詰め、ジャンダルム~奥穂~吊尾根~岳沢を歩いてきました。
ジャンダルムは西穂高岳と奥穂高岳との縦走路途上にある。大きく天を突くドーム型の岩稜で標高は3,163m。ジャンダルムの北側にも、ロバの耳、さらに北側に馬ノ背と呼ばれる急峻な痩せ尾根の難所が続くものであるがハイカーにとっては憧れの尾根でもある。

ジャンダルムは奥穂高岳の尾根を歩いた際に、その特異な形をしたピークが眼を引き歩いてみたいと思っていた所に、ディダラボッチさんの山行計画を知りご一緒させて頂いた。今回はディダラボッチさんと二人のテント泊山行です。

今回の行程は、以下の通り。
9月2日:上高地ー岳沢小屋(テント泊)
9月3日: 岳沢小屋ー天狗沢のコルージャンダルムーロバの耳ー馬の背ー奥穂高岳ー紀美子平ー岳沢小屋ー上高地

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【ルート】
ジャンダルム
jan-map[1]

【上高地バスターミナル】
10:35発。曇っているが雨の心配ななさそう。
1上高地バスターミナル

【河童橋】
相変わらず凄い人出である。
2河童橋
中央に岳沢小屋が見える。左手には天狗沢も。
3河童橋

【霞沢岳】
岳沢登山口までの途中から見る霞沢岳。良い形をしてますね~。
4霞沢岳

【岳沢登山口】
遊歩道から離れ登山道へ。
5岳沢登山口

【風穴】
11:40着。天然クーラーと言われるだけあって冷気が吹き出している。寒すぎるのでちょっと場所を離れて昼食とする。11:55発。
6風穴

【お花畑】
7お花畑

【小屋見峠】
岳沢小屋と天狗沢~天狗のコル(中央の切れ込んで部分)の展望所
8小屋見峠

【天狗沢~天狗のコルのアップ】
9天狗沢

【岳沢小屋】
13:20着。一息入れザックをデポし天狗沢の下見に行く。13:35発。
10岳沢小屋

【天狗沢取り付き口】
小屋脇から取り付く。
11天狗沢取り付き口
12天狗沢取り付き口

【天狗沢】
明日は早朝の出発なので写真は撮れない。今日撮っておこうとバチバチと。
登山道はお花畑を縫うように付けられていてペンキマークもある。
13天狗沢
14天狗沢

【第1お花畑】
15天狗沢・第1お花畑
16天狗沢
17天狗沢
石が整備された所もある。
18天狗沢

【第2お花畑】
19天狗沢・第2お花畑
霞沢岳、上高地を見降ろす絶景ポイント
20天狗沢・第2お花畑
21天狗沢・第2お花畑
22天狗沢

【第3お花畑】
14:10着。下見はここまで。明日はここから先になれば明るくなるであろうと。
ここから天狗のコルまではわずかの距離に見えるが・・1時間半はかかるとのこと。
23天狗沢・第3お花畑
24天狗沢・第3お花畑
25天狗沢の降り
26天狗沢の降り

【テン場】
テント張り終了。夕食としていると私達の話を聞きつけ、隣りのテント泊の方が教えてくれと。
ディダラボッチさんの丁寧な説明に納得したかに見えたが、「今日は天狗沢を6時間も彷徨ったあげく行き着けなかった」。明日は私達の後をついて行くとのこと。それにしても諦めもせずその頑張りには頭が下がります。
その後、女性も現れ天狗沢や奥穂廻りなどなど質問攻め。ディダラボッチさんは一つ一つ丁寧説明する。これがなかなか出来ないものですが。
28テン場

【テン場から見る西穂からの尾根】
29テン場

岳沢からジャンダルム~奥穂高岳周回縦走(その2)へ続く

北ア・岳沢からジャンダルム~奥穂高岳周回縦走(その2)

北ア・岳沢からジャンダルム~奥穂高岳周回縦走(その1)からの続き

【岳沢小屋】
夜中にテントのをたたく雨音で起こされ朝の出発が心配であったが、3時に起きると雨があがっていた。
時折、月も見え隠れし天気は回復傾向でちょっと安心。
小屋前で水を補給し3:45出発する。昨夜のおじさんも後に付いてくる。

【天狗沢】
昨日の下見で登山道の様子が分かっているので何の心配もいらない。
第一、第二、第三お花畑を過ぎ、第四お花畑も現れた(5:00)。ここからがガレ場の登りとなる。ガレ場といっても大きな岩の上を選んで歩けばズルっと滑ることはない。
見上げるとこんな感じ。天狗のコルは大きく切れ込んだ所。
50天狗沢

振り返るとこんな感じ。結構な勾配である。
51天狗沢

ディダラボッチさんの後からおじさんが置いていかれまいと必死に登ってくる。
そこはやさしいディダラボッチさん、適度に待ちを入れたりして調整する。
53天狗沢

避難小屋跡が見えてきました。この付近は勾配もきついし浮石が多く落石を起こしやすい場所。
55天狗沢

【天狗のコル】
5:55着。岳沢小屋から2時間10分。避難小屋跡から見下ろす天狗沢。
ここから降りたくないと思うほどの急こう配です。
56天狗のコル

コルには岳沢への分岐の表示がある。ここで朝食とする。6:20発。
58天狗のコル

コルからの飛騨側には北アルプスの名山がズラリと見渡せる。左端は笠ヶ岳。
57天狗のコル

【天狗岳(2909m)】
コルから少し登った場所から振り返り見る。尖っているのが天狗岳(2909m)。
カメラを斜めにし撮っているのではなく天狗岳がこのような形をしている。
61天狗岩.

【もう少し登った場所から振り返ると】
天狗岳の先に西穂岳まで視野に入る。左に霞沢岳、その隣遠くに乗鞍岳、焼岳も
62西穂からの尾根

【岩尾根】
いくつもの岩尾根をトラバースしたり越えたり歩を進める。
64尾根
65尾根

【さらに登ったピークからの展望】
眺望に見入るディダラボッチさん。
69尾根にディダラボッチさん

西穂岳が眼下に、右に笠ヶ岳、中央に薄っすらと白山。
67-1西穂と笠ヶ岳

手前から天狗岳~間ノ岳~西穂高岳への稜線。何と素晴らしい眺めでしょう。
68西穂

北アルプスの名山もズラリと並ぶ
70-1北アルプス

さらに歩を進める
71尾根

振り返り見る尾根、後ろ髪を引かれるように足が止まる。
自分の頭髪は薄くなり髪をひかれるほどありませんが(笑)
71歩いてきた尾根

左端に富士山も肉眼ではわかるが・・、その隣に南アルプスの名山が並ぶ
72南アルプス

西穂高をバックに。こんな背景で撮れるなんて・・。
73西穂を背に

この尾根から上高地を見降ろせるなんて思ってもいなかった。
75上高地を見降ろす

【コブ尾根の頭】
コブ尾根の頭へ取り付く。
76コブの頭へ

コブ尾根の頭からのジャンダルムとロバの耳、馬ノ背、奥穂高岳。
ここから見るジャンダルムは迫力ある。「さあ登って来い」と言っているような感じ。
77コブの頭

【ジャンダルム分岐】
7:45着。コブ尾根の頭とジャンダルムの鞍部。ここからジャンダルムを往復する。
ロバの耳、奥穂高岳を見ることができる。
78ジャン分岐から

ジャンダルムへ取り付くディダラボッチさん
79ジャンに取り付く

【ジャンダルム山頂(3,163m)】
7:55着。天狗のコルから1時間35分。少し雲が出ているものの360度の大眺望です。
80ジャン山頂

ジャンダルム6回目というディダラボッチさん。この山頂でお湯を沸かして飲むのがロマンとのこと。美味しくご相伴にあずかりました。
81ジャン山頂

涸沢岳~北穂岳を背に「やったー」と誇らしげに標識を上げる。
85-1涸沢岳~北穂

ジャンダルム山頂からロバの耳、馬ノ背、奥穂高岳のアップ
82ロバの耳から奥穂

ジャンダルムから奥穂高岳~前穂高岳間の吊尾根、雄大な眺めです。
83奥穂から前穂

穂高岳山荘と涸沢岳のアップ。中央に荷揚げしているヘリが小さく見える。
84涸沢岳

涸沢岳~北穂岳、槍ヶ岳は雲の中で見ることができなかった。
8:20下山する。分岐に戻りロバの耳に向かう。
85涸沢岳~北穂

【ロバの耳へ向かう】
ジャンダルムから下山しロバの耳へ向かうがあっという間にガスが広がってきた。
この岩峰も急峻、ここが登れるのかと思うほどである。
87ロバの耳へ

【ロバの耳との鞍部付近から見るジャンダルム】
この北側からのジャンダルムは難しそう。私達は安全策をとりこの裏側から。
88ジャンダルム

【ロバの耳】
ロバの耳への岩峰に取り付くディダラボッチさん
89ロバの耳へ

8:50着。ロバの耳のピークから。ガスで何も見えないが満足感がある。
90ロバの耳

ロバの耳からの下山路も急こう配。登ってくる人が小さく見える。
91ロバの耳からの降り

降り切った先には次の険路の馬ノ背が立ちはだかっている。
92ロバの耳からの降り

降りきった所から振り返るとロバの耳の岩峰、その先にガスで薄っすらとジャンダルムの岩峰。墨絵の世界が広がり幻想的である。このピークから降ってきたかと思うと・どこをどう降りてきたのか。
93振り返り見るロバの耳

【馬ノ背~奥穂岳を見る】
これから先の尾根も険路、これでもかと続く。
94馬の背から奥穂

【馬ノ背】
9:20着。馬ノ背はまさに刃、両側が鋭く切れ落ちている。ディダラボッチさんから登り方を教えて頂く。
95ウマノセ

刃の右側をスイスイと登りきるディダラボッチさん。さすがですね~。
96ウマノセ

馬ノ背を登りきった所から振り返り見るロバの耳、ジャンダルム。ここからの尾根を見たかったが残念。でもガスに包まれた感じも幻想的で素晴らしい。
97ロバの耳からジャン

【奥穂高岳】
この付近になると霧雨となる。
98奥穂山頂

9:45着。雨具を着てちょっと早いが昼食とする。10:10発。
カメラはザックの中へ、紀美子平まで写真はありません。
99-1奥穂山頂

【紀美子平】
11:25着。昨夜テン場で出会った女性と出会う。まだここでウロウロしていた。
前穂高岳は登った所で何も見えないことからパス。早々に下山する。
101紀美子平

【雷鳥広場】
11:50着。相変わらず雨は降ったりやんだり。
102雷鳥広場

【花】
今回の山旅でも多くの花に出合えたがその一例を紹介する。ウサギキク
100ウサギキク
イワベンケイ
103イワベンケイ
イワギキョウ
104イワギキョウ
クルマユリ
105クルマユリ

【テント場】
13:15着。9時間半の山散歩でした。
テントをたたんで13:50発。

【上高地バスターミナル】
15:25着。

山もルートも素晴らしく感動の山旅でした。いつまでも記憶のトップに残ることでしょう。
ディダラボッチさんありがとうございました。
またご一緒させて下さい。

北ア・天狗沢からジャンダルムへ

H24年9月2日~3日、北アルプスの岳沢から天狗沢を詰め、ジャンダルム~奥穂~吊尾根~岳沢~上高地と周回しました。

詳細は後日に。

ジャンダルム

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