登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

綾錦の渓谷・安達太良山

H24年10月25日、福島県二本松市塩沢スキー場から安達太良山を歩いてきました。

今年は見たいと言っていた栗駒山の紅葉の機会を逸して次の希望の安達太良山をと狙っていたが、歩こうとした日には用が入ったり天気が悪かったりと延び延びとなっていた。紅葉には遅いかと思ったが今週がラストチャンスと歩いてきた。

今回の取り付き口は塩沢登山口。最近は奥岳からのゴンドラ利用が多くなり、手軽に山頂まで行けるようになったわけだが、この塩沢ルートは以前から人気の高いルートでもある。その理由はくろがね小屋まで続く渓流沿いの変化に富んだ登山ルートにある。加えてこの季節には、流れに映える紅葉の美しさもあげられる。

塩沢スキー場6:35~9:30くろがね小屋9:40~安達太良山(昼食)~鉄山11:55~笹平12:20~12:40箕輪山(往復)13:00~笹平13:15~霧降の滝分岐14:10~僧悟台~15:05塩沢スキー場の時計回りの周回。
8時間30分の山散歩でした。

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【安達太良連峰トレッキングマップ】
トレッキングマップは⇒こちらから

【駐車場】
自宅3:25発~水戸IC~安達太良SA(朝食)~二本松IC~塩沢スキー場6:25着 190.6Km。ナビ設定:塩沢スキー場 0243-24-2845

塩沢口のルートはスキー場の中を歩いていくとそのはずれに登山口がある。
1塩沢スキー場

【僧悟台経由笹平の分岐点
登山道に入り10分位歩くと僧悟台経由笹平の分岐点に着く。
左はくろがね小屋へ、右は僧悟台経由笹平へ出る道。左の登山道を登り、右の登山道を降る周回。
しばらくは緩い登りの樹林帯の中を進む。30等分された目印が所々にある。30番はくろがね小屋。
3分岐

【登山道の紅葉】
標高を上げるにつれ紅葉の鮮やかさが増してくる。
5紅葉
6紅葉
7紅葉
8紅葉
9紅葉

【登山道から三階滝に降り立つ】
約50分で三階滝の降り口に到着。急な道を滝のたもとまで下りると豊富な水量の滝の音が耳を圧する。まわりの紅葉も色づき鮮やかなコントラストを見せている。踏み荒らされた感じがなく静かで良い場所である。
湯川沿いに滝の上部に回り込み屏風岩へと向かう。
10三階の滝
11三階の滝
12三階の滝
13三階の滝
三階滝の一番上の滝です。
14三階の滝
15三階の滝
16三階の滝
17三階の滝
18三階の滝
19三階の滝

【屏風岩】
湯川から急斜面を登り詰めると屏風岩に出る。
湯川の激流が深く刻み込んで作ったもので高さは40~50m懸がい状の露岩地。
ここからの景観は見事である。深い谷とその奥にある相恋の滝、岩を彩る紅葉の鮮やかさ。
20屏風岩
21屏風岩
22屏風岩
屏風岩から見下ろす想恋の滝(落差20m)
23屏風岩
24屏風岩
登山道より屏風岩を見る
25屏風岩

【八幡滝と紅葉】
屏風岩を離れ、さらに進むと八幡滝があらわれる。登山道から少し戻って川の畔まで行くとその全容が見える。
26-1八幡滝
26八幡滝

【湯川上流へ】
八幡滝からさらに上流を目指す。この辺から登山ルートは渓流に沿ってつかず離れず続いていく。
殆ど橋らしい橋もない。岩を伝ったり、途中で折れている板の橋を渡ったりである。
渓流の川面にかかる紅葉はその色を競うがごとく鮮やかさを増してくる。
28紅葉

【天狗岩】
見上げると紅葉の間から奇岩が覗く。
29天狗岩
天狗岩基部付近の紅葉
30天狗岩

【湯川を渡る】
湯川を渡る。湯川の上流部、下流部も良い感じである。
31紅葉
32紅葉

【荒龍岩】
33荒龍岩

【登山道から見上げる紅葉の斜面】
これまでの行程で樹の間からチラチラ見え隠れしていたが、一気に開けた。運よく陽が射し紅葉が輝いている。
34紅葉

【くろがね小屋】
勢至平からの道と合わさって間もなくすると、くろがね小屋が見えてくる。
滝の景観と紅葉に向けたシャッターの回数が多く遊び過ぎた。予定よりも時間をオーバーしてくろがね小屋に到着。
35くろがね小屋
小屋のベランダからの紅葉
36くろがね小屋
峰の辻へ向かう途中から振り返り見るくろがね小屋付近の紅葉
37-1くろがね小屋
さらに上流部から見下ろした紅葉
38峰の辻へ

【峰の辻(1,550m)】
ここからは境界を区切ったように低木だけになり、やがてそれもまばらとなり、石の道が続く。くろがね小屋から上流部の紅葉はすでに終わっている。
40峰の辻

【峰の辻から安達太良山へ向かう】
峰の辻まで登ってやっと安達太良山の山頂が見える。
正面はカールのような窪地になっていて良い感じ。
40峰の辻から安達太良山へ

【安達太良山(1,700m)】
ゴンドラ方面からのハイカーが多い。
展望を楽しんだ後、山頂付近の岩陰で昼食。風は強くはないが冷たい。
41安達太良山
42安達太良山

【牛ノ背付近】
陽も射し気持ち良い尾根散歩となる。
43牛ノ背

【沼ノ平火口と磐梯山】
44沼ノ平火口と磐梯山

【馬ノ背付近】
45馬ノ背

【くろがね小屋付近の紅葉】
馬ノ背からくろがね小屋付近の紅葉を見る。
46くろがね小屋付近の紅葉

【鉄山(1,709m )】
11:55着。鉄山山頂。
47鉄山

【避難小屋へ】
箕輪山を前に見ながら避難小屋へ。小屋は先客が多いことから先を急ぐ。
48避難小屋へ

【箕輪山(1,728m )】
笹平へ向かう途中から見る箕輪山。穏やかな山姿である。
笹平(塩沢スキー場への分岐)から箕輪山を往復する。
49箕輪山へ
吾妻山の山並みを背に箕輪山頂から。
50箕輪山
箕輪山頂から見下ろす箕輪スキー場付近の紅葉は素晴らしい。陽が射せばどんな紅葉かと。
51箕輪山

【笹平】
鉄山と箕輪山の鞍部。登山道の笹は刈り払われていて歩き易い。
紅葉はすでに終わっている。この付近の紅葉の見頃は1週間ないし10日前。
52笹平から

【霧降滝分岐】
14:10着。八幡滝からのコース(廃道)との合流地点に建つ道標。この付近の紅葉も終わっている。
53霧降滝分岐

【見晴らし台】
54見晴らし台

紅葉にはちょっと遅かった感もあるが、くろがね小屋までの渓流沿いの紅葉は素晴らしいものであった。
来年は箕輪山~鬼面山周辺の紅葉を見てみたいものです。

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コキア紅葉・ひたち海浜公園

H24年10月21日、国営ひたち海浜公園でコキアを楽しんできました。

自室の模様替えのための備品購入とコキアを観るためひたちなか市へ行く。

この日は晴天、絶好のお花見日和となった。

これまでのひたち海浜公園・コキア紅葉のレポは以下から。
H21年10月18日

【西口ゲート】
今日は無料入園日、多くの入園者である。
1公園ゲート
2公園

【見晴らしの丘へ】
コキアで深紅に染め上がる「みはらしの丘」へ。
3見晴らしの丘へ

【コスモス】
丘のふもとでは赤・白・ピンクのコスモスが秋風にそよぎ、コキアとともにひたち海浜公園の秋を彩る。
4見晴らしの丘
5見晴らしの丘

【コキア】
別名ホウキグサ、鮮やかに紅葉し大海原と青空に囲まれた「みはらしの丘」を真紅に染め上げる3万本のコキア
6見晴らしの丘
7見晴らしの丘
8見晴らしの丘
9見晴らしの丘
14見晴らしの丘
15見晴らしの丘

ワンちゃんもコキアに負けじとドレスアップ
10見晴らしの丘

コスモスとコキアの饗宴が素晴らしい景観を創っている。
11見晴らしの丘
12見晴らしの丘
13見晴らしの丘

今回も素晴らしい紅葉をみせて頂いた。
広大な公園の散策、まったりと心安らぐ一日でした。

シモンさんと茨城山探検・地割周辺の探訪

H24年10月20日、シモンさんの「茨城の山探検」オープン山行(第17回)に参加しました。

常陸大宮市の諸沢地区から常陸太田市の天下野地区の間は、低山の尾根が連なっている。
今回の探検は西金砂神社を基点としてこの尾根を挟んで地割地区の散策と尾根を越えて寺入沢を登り返し西金砂神社へ戻るもので、変化にとみシモンさんならではのルートです。

参加者はシモンさんを含め9名。
5時間40分の山探検でした。
     
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【ルート図】
シモンさんから頂いたルート図。①⇒⑪の周回です。
ルート図

【西金砂神社】
8:30発。シモンさんを含め9名で茨城山探検の常連さんが集まった。
1西金砂神社
3西金砂神社

【地割地区へ降る】
西金砂神社の裏の鳥居を過ぎ山道へ入る。道は明瞭であったが次第に踏み跡は薄くなる。降りきると地割の集落に出る。
4山道

【集落に降り立つ】
ルート図③の位置。山道から車道に降り立つ。
5車道へ出る
6車道へ出る

【車道から山道へ】
車道を歩いても行けるがそこはシモンさん。車道途中から山道へ取り付く。この山道は舗装道路ができる以前の地元の人の生活道でしょうか。
7車道から山道へ

【車道に出る】
ルート図④の位置、再び車道に出る。ここから諸沢4区農村集落センターを往復する。
8山道から車道へ

【自然環境保全地域】
地割地区は昭和60年8月1日に自然環境保全地域に指定されており、その地域の特徴が書かれた看板が立てられている。
9地割地区
10地割地区

【中島藤衛門生家の門と生家】
この地割には中島藤衛門さん(1745~1825年、粉こんにゃくの創始者)の生家がある。大きな長屋門の前に「中島藤右衛門翁生誕之地」と書かれた立派な石碑が立てられている。
11中島家

【集落センター】
ルート図④'の位置。集落センターのゲートボール場からは展望が良く奥久慈男体山方面が一望できる。
12-1集落センター

ルート図④位置へ戻りましょう。
12地割地区

【地割地区から尾根に登る】
今も生活している山奥の中の一軒家への山道を行く。途中でトチノ実を拾う。
13栃の実

一軒家の下から獣道程度の踏み跡が残る竹林の中を。
14竹林

沢を横切り藪の中を樹木に掴り急斜面を乗り越えるといくぶん歩き易い尾根に出る。ここで小休止。
15尾根道
16尾根道

ルート図⑤付近の尾根から地割集落を見降ろす。
18尾根道

【尾根歩き】
尾根歩きとなる。杉林の中を登り
19山道
竹林を越えて割石への林道に降り立つ
20竹林

【昼食】
ルート図⑥の位置、林道に出たところで昼食。
21昼食

【林道歩き】
ルート図⑦までは林道歩き
22寺入沢へ

【山道へ】
林道からハイキングコースへ入り急な斜面を降る。
23寺入沢へ

【寺入沢】
ルート図⑧の位置。寺入沢に降り立つ。ここからの寺入沢上流部は歩いてみたかったコース。
24寺入沢

寺入沢上流部は以前にはハイキングコースであったと聞いているが、今は歩く人もなく藪化が進んでいる。倒木や草木が行く手を阻み、まさに探検道。自分だけであったら途中でギブアップしそう。
25寺入沢
26寺入沢
27寺入沢
28寺入沢

【尾根に出る】
ルート図⑨の位置.往路で歩いた尾根に出て一休み。
29寺入沢

【トラバース】
ルート図⑩への山道。足場の悪い斜面を行く。
30山道

【西金砂神社】
14:10。ルート図⑪の位置、西金砂神社へ戻る。5時間40分の山探検でした。
31西金砂神社

シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。変化のある山行で楽しい一日でした。
寺入沢の上流部を歩いて見たいと思っていたこともあり満足、満足の山探検でした。

錦秋の会津駒ケ岳

H24年10月15日、福島県南会津の会津駒ヶ岳(2,133m)を歩いてきました。

入院していたカミさんの姉が退院(兄はまだ入院中)し、帰省していた娘が帰り暇ができた。そこで以前からカミさんが行きいと言っていた安達太良山の紅葉散策を計画した。紅葉が素晴らしい鬼面山~箕輪山周辺の散策としたが、紅葉情報を調べるとまだ早いとのことで後回しとする。次の一手はどうしようかと近場のスポットをいくつか調べるも良い情報はない。そこでここなら良いはずだと会津駒ケ岳とする。

滝沢登山口7::35~8:45水場8:50~展望所9:40~10:00駒の小屋10:15~会津駒ケ岳~10:55中門岳11:15~11:45駒の小屋12:20~水場13:00~13:35滝沢登山口(往復)
6時間の山散歩でした。

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【滝沢登山口】
自宅4時半発、駐車口7時半着。173.5km。
南会津の車道には「只今の気温2度」との表示が。
滝沢登山口(階段前)に駐車。駐車している車はなし。この付近の樹木は青々としている。
車から出ると寒くはない。2度の表示に身構えたがさほどでない。
7:35発。樹間からの陽の光を見て、今日は良さそうと一安心。
1登山口

【ベンチ】
この付近も紅葉はまだまだ。
2ベンチ

【鮮やかですね~】
紅葉にはまだ早かったかな~と思いつつ標高を上げると次第に鮮やかになる。
青々とした葉、黄色く色付いた葉、真っ赤になった葉の組み合わせが素晴らしいです。
説明はいらないでしょう。とくとご覧下さい。
3紅葉
4紅葉
5紅葉
6紅葉
7紅葉
8紅葉
9紅葉
10紅葉
11紅葉
12紅葉
13紅葉
14紅葉
15紅葉
16紅葉
17紅葉
18紅葉
19紅葉
20紅葉
21紅葉
22紅葉

【水場分岐付近の紅葉】
水場前後の紅葉が特に素晴らしい。
23水場

【水場から先の紅葉】
24紅葉
25紅葉
26紅葉

【展望所】
ベンチがある展望所、この付近にくると紅葉は終わっている。
27展望所

【駒の小屋への木道から】
このゆったりした風景が良いですね~。
28草紅葉
29木道

【尾瀬方面】
燧、上州武尊、至仏、景鶴などの尾瀬の山々、日光連山も視野に入る。
30尾瀬方面

【駒の小屋前のベンチから】
昨日は大荒れの日だったとか。今日は打って変わって超穏やかな一日。水面も波立つこともなく逆さ駒が美しい。一息入れた後に中門岳を往復する。
31小屋前から

【会津駒山頂】
今年の4月にディダラボッチさん達と歩いた大杉岳からの稜線が奇麗にみえその時の記憶が蘇る。
32会駒山頂
33会駒山頂

【中門岳へ向かう】
左手には越後三山などの山々、右手には三ツ岩岳など会津の山々、そして前方遥か先には飯豊連峰も磐梯山も。素晴らしい展望です。
34中門岳へ

三ツ岩岳裾野の紅葉、左奥には飯豊連峰
35三つ岩岳

右に燧、左方向にぽっこりと白根山、日光連山
36日光方面

【中門岳】
10:55着。右に左に展望を楽しみながらあっという間に中門岳へ着く。
青空が水面に写り凄く奇麗でした。
37中門岳
38中門岳
39中門岳

【下山編】
ここから下山編です。
【会津駒に戻る】
日光連山を前方に戻ります。
40会駒に戻る

会津駒~中門岳尾根の新潟側の斜面の紅葉
41尾根の紅葉

【駒の小屋への木道から】
11:45着。駒の小屋前ベンチで昼食とする。
これ以上望むべくもない素晴らしい天気と紅葉に恵まれた日に歩かれた人達(新潟からというご夫婦、稲敷からという男性)としばし歓談。気が安らぐ一時でした。またどこかで会えると良いですね。
42小屋に戻る
43小屋

【下山です】
44下山

展望所付近からの会津駒~大戸沢岳の尾根
45下山

大戸沢岳の裾野の紅葉
46-1展望所

【水場分岐までの紅葉】
下山時は陽射しに映えて往路時以上に鮮やかでした。
47紅葉
48紅葉
49紅葉
50紅葉
51紅葉

【水場分岐付近の紅葉】
52紅葉
53水場付近の紅葉
54紅葉
55紅葉

【滝沢登山口】
13:35着。6時間ちょうどの山散歩でした。

好天、無風に恵まれ紅葉も展望もバッチリでした。
自然に感謝、感謝です。

紅葉の那須岳・姥が平

H24年10月12日、那須岳・姥が平を歩いてきました。

今週に入りカミさんの兄姉が相次いで入院、週末には娘が帰省することから山散歩はお休みと思っていたが、今や紅葉真っ只中、夕方までに家に戻れば用が足せると見頃となった姥が平へ行くことにした。

6:45沼原7;05~白笹山8:20~南月山8:55~日の出平9:20~9:55姥が平~10:50沼原の周回。3時間45分の山散歩でした。

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姥ヶ平1

【沼原P】
駐車場はガラガラ。どんよりとした曇り空、冷たい風が強い。車の中で朝食をとり白笹山に向かう。

【白笹山】
8:20着。この付近の紅葉はよろしくない。

【白笹山から南月山】
3白笹山から南月山

【南月山】
8:20着。尾根にでると風がいっそう強い。身体が振られるほど。
4南月山

【南月山付近からの茶臼岳】
茶臼岳の斜面の紅葉も期待していたものであるが、「色がでていないなあ~」
5南月山付近からの茶臼岳

【牛が首】
風が強い証しに噴煙が山頂を巻いて流れている。
8-1牛が首

【姥が平】
牛が首付近から見下ろした姥が平。真っ赤です。
9姥が平
10姥が平

雲がとれ陽射しが戻った一瞬の茶臼岳です。
12姥が平

【ひょうたん池】
ひょうたん池に向かう木道からの茶臼岳
13ひょうたん池

ひょうたん池越しにみる茶臼岳
14ひょうたん池

【梵天岩】
姥が平からひと際目立つ小さな岩峰、梵天岩と言うそうです。この岩に登ってみる。
16i岩

梵天岩からの眺望です。那須を見渡せるビューポイントです。絶景、絶景。
18岩

梵天岩から沼原方面の景色です。紅葉が真っ盛りです。
19岩

【雨巻家族】
少々早いが大田原で買い物し兄姉のお見舞いに行くため下山する。
途中で「あれ~、ディダラボッチさんだ。イッシーさんもウララさんも・・」。
腰が痛いと聞いていたのでここで会うとは。「山を歩いていた方が腰の調子が良い」とのこと。ディダラボッチさんらしいですね。
20バッタリ

【沼原P】
10:50着。駐車場はビッシリと、満車でした。

忙しい山散歩となったが奇麗な紅葉で納得しました。

車坂峠から黒斑山~浅間山周回

H24年10月8日、群馬・長野県境の黒斑山~浅間山を歩いてきました。

浅間山(あさまやま)は、長野県北佐久郡軽井沢町と群馬県吾妻郡嬬恋村との境にある標高2,568mの複合火山で活火山として知られる。
そびえ立つその雄大な姿、独立峰のため山頂よりの展望は素晴らしく、白根山、妙義山、荒船山、八ヶ岳、 日本アルプス、そして遥か富士山も望むこともできる展望スポットです。

車坂峠6:30~表コース~槍ヶ鞘~トーミの頭~8:00黒斑山8:10~蛇骨岳8:35~仙人岳8:50~9:10鋸岳9:20~Jバンド~賽の河原~分岐はショートカット~前掛山分岐10:15~釜山10:30~11:15前掛山分岐10:30~12:00湯の平12:10~草すべり~12:55槍ヶ鞘13:10~表コース~13:40車坂峠。
7時間10分の山散歩でした。

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自宅2時50分発、駐車場6時10分着。自宅~友部IC~横川SAで朝食~佐久北IC~車坂峠230.8Km。
ナビ設定:高峰高原ホテル TEL:0267-25-3000

【概略マップ】
asamayama_map2.jpg

【車坂峠・高峰高原ホテル駐車場】
6:10着。車から降りると寒い。それもそのはず霜が降りている。
駐車場からは朝もやが薄っすらとかかっているが八ヶ岳・瑞牆山・金峰山・富士山の大パノラマ。
1駐車場

【車坂峠登山口】
6:30発。高峰高原ホテルの道路を挟んで反対側が登山口(下山時に撮影)
2-1登山口

【表コースを行く】
車坂峠から黒斑山へのルートは中コースと表コースがあり、展望優先で表コースから黒斑山を目指し、中コースで下山する。
4表コースを行く

【整備された道で歩きやすい】
5表コース
6表コース

【大パノラマ】
展望コースと言われるだけあって八ヶ岳・中央・北アルプスの大パノラマが楽しめる。(写真は北アルプス)
8表コース

【槍ヶ鞘(赤ゾレの頭)】
避難小屋を過ぎると間もなく槍ヶ鞘(赤ゾレの頭)に着く。ここからはトーミノ頭と牙山の中央に鎮座する雄大な浅間山を望める。
9赤ゾレの頭

【トーミの頭(2298m)】
浅間山側に切れ落ちた急斜面に注意して上ると溶岩峰の「トーミノ頭」にでる。
眼前に浅間山、左稜線には黒斑山~鋸岳の外輪山が勢揃い。素晴らしい展望です。
10ト-ミの頭

雄大な浅間山
13ト-ミの頭

八ヶ岳もクッキリと見えます。左から赤岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山。八ヶ岳の奥には甲斐駒ヶ岳に加え、仙丈ヶ岳も
11-1ト-ミの頭

外輪山の全容が見渡せます。一番手前が黒斑山。
12ト-ミの頭

【湯の平(草すべり)分岐点】
湯の平分岐点(草すべり)の指導標が立つ。復路は草すべりを登リ戻る。
14湯の平分岐

【黒斑山(2404m)】
8:00着。外輪山の最高峰の黒斑山。ここからの展望も抜群、展望を見ながら小休止。
15黒斑山

外輪山と内側の平原、この感じが良いですね。
16黒斑山

【外輪山の稜線歩き】
黒斑山からはアップダウンの少ない稜線歩き。
17蛇骨岳へ

振り返り見る黒斑山
18蛇骨岳へ

展望の開けたところに出ると、これから行く蛇骨岳から鋸岳までの稜線を見ることができる。
19蛇骨岳へ

【蛇骨岳(2336m)】
8:35着。嬬恋の高原の向こうに四阿山や志賀、白根、草津方面の展望
20蛇骨岳

奥に連なる北アルプスの屏風。右の四阿山はのびやかな裾を広げている。、
21蛇骨岳

【外輪山をさらに進む】
浅間山本峰と前掛山を見分けられるようになる。カミさんが指しているのは次の写真。
22蛇骨岳

剣ヶ峰・牙山の奥に甲武信ヶ岳、国師ヶ岳、金峰山。ずっと右に赤岳が見られる。
23-1蛇骨岳

でっかい浅間山を見ながら仙人岳への稜線を行く
24仙人岳へ

【仙人岳(2319m)】
8:50着。右側の火口壁の切れ落ちた上を注意しながら登っていくと仙人岳に到着。
浅間山と四阿山や遠くに北アルプスを望める山頂です。
27仙人岳

鋸岳へ、紅葉も奇麗ですね。
28鋸岳へ

浅間山から溶岩の流れた斜面が美しいですね。
29鋸岳へ

鋸岳は目前です。
30鋸岳へ

【鋸岳(2254m)】
9:10着。Jバンドの分岐を過ぎ鋸岳を往復する。
三角点もない小さな岩のピーク。第一外輪山縦走のピークはここでおしまい。
31Jバンド

先ほど登ってきた黒斑山や遠くに、八ヶ岳や蓼科山を展望できる。
32鋸岳から

【Jバンドからの降り】
落石に注意しながら草つきの登山道へ下る。
33Jバンドからの降り

徐々に傾斜が緩やかになり、前掛山の裾野を気持ちよく進む。
写真の正面は、牙山~剣が峰です。
34Jバンドからの降り

色付いた落葉松の中を行く。
35Jバンドからの降り

ショートカットして浅間山への登山道に合流する。
36内輪山へ

外輪山越に北アルプスの峰々を見る。
37内輪山へ

【前掛山分岐】
10:15着。南に延びる浅間山第二外輪山の最高点が前掛山
38前掛山

【釜山へ】
39浅間山
40浅間山
41浅間山
42浅間山
43浅間山

前掛山越に見る槍ヶ岳から穂高岳のパノラマ
44浅間山

【前掛山分岐】
11:15着。前掛山分岐まで戻り昼食。11]30発。

【湯の平口へ】
落葉松林の中を降ります。この時間でも登ってくるハイカーが多いです。
45-1湯の平へ
45湯の平へ

【湯の平口】
12:00着。京都からというご夫婦と小休止。穏やかなご夫婦で各地の山を歩かれている様子で再会できると良いですね。
46草つき分岐

ここからトーミの頭までは急斜面、標高差300mの草すべりを登らなくてはならない。
47草すべり

外輪山奇岩群が覆い被さる「草すべり」の九十九折りの登山道を行く。
48草すべり

振り返ると浅間山が大きい。
49草すべり

剣ヶ峰(中央)とトーミの頭(右)を見上げる。トーミの頭に多くのハイカーがいる。
50草すべり

【トーミの頭】
12:55着。小休止。歩いたコースを振り返る。13:10発。
51赤ゾレの頭

【中コースを降る】
52中コースを降る

【車坂峠・高峰高原ホテル駐車場】
13;40着。7時間10分の山散歩でした。

天気にも恵まれたことから最高の展望を得られた。
満足、満足の山行でした。

紅葉の白錫尾根から錫ヶ岳

H24年10月5日、群馬・栃木県境に位置する錫ヶ岳(すずがたけ 2388m)を歩いてきました。

錫ヶ岳は群馬・栃木県境に位置する奥深い山。その北方には関東以北の最高峰である日光白根山がひかえ、また南に続く県境稜線には宿堂坊山、皇海山などの峰が連なっている。コース途中の白根隠山、白檜岳、錫ヶ岳と続く稜線は白錫尾根と呼ばれ、道は踏跡程度のものがあるだけだが、展望の良い岩礫の白根隠山、丈の低いチシマ笹の白檜岳、シラビソ樹林の錫ヶ岳と変化があり、この山域の奥深さを十分味わうことができる。

今回のルートは、湯元スキー場~外山分岐~天狗平~前白根山~避難小屋分岐~白根隠山~白檜岳~錫の水場~錫ヶ岳の往復。

(往路)湯元温泉駐車場5:15~車道・スキー場管理道路~登山口5:40~外山分岐6:45~天狗平7:05~前白根山7:20~避難小屋分岐7:30~8:00白根隠山8:05~白檜岳8:25~錫の水場9:20~10:10錫ヶ岳
(復路)錫ヶ岳10:20~10:50錫の水場11:00~白檜岳12:05~12:30白根隠山・昼食12:50~13:30前白根山13:35~天狗平~登山口14:45~スキー場管理道路~15:05湯元温泉駐車場

紅葉と展望を楽しみながらの9時間50分の山散歩でした。

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【湯元温泉駐車場】
5:15発。先週と同じ駐車場からとする。
今日の行程は長丁場、往路は前白根まで2時間、錫ヶ岳までさらに3時間。復路は紅葉と展望を楽しみながらの成り行きと大まかな予定で発つ。

【登山口】
5:40。前白根山までは先週と同じ登山道を行く。
薄暗い登山口から尾根を見上げると今にも雨のようなどんよりとした雲がかかっている。おかしいな~こんなはずではと思いつつ取りあえず前白根山まで行ってみよう。

【前白根山】
7:20。ありゃ~何にも見えない。白根山もこれから歩く白錫尾根も真っ白・・。
どうしようか、視界が悪いと危ないし・・。
白根隠山までは以前に歩いたことがあり地形に覚えがある。「とりあえず白根隠山まで行こう、そして視界が悪ければそこで撤退」と決め白錫尾根へ。

【白根隠山(2,410m)】
8:00。山行の最高峰・白根隠山。
おお~~。急速に雲が取れ陽射しが射してきた。
「これだこれだよ、今日の天気は」白根山も行く手遙かにたたずむ錫ヶ岳も確認できるようになった。
天気は問題ないと判断し予定通り先に進む。
1白根隠山

【白檜岳へ向かう】
白根隠山から尾根通しに進むと、ガレ場の急な下りとなる。
小ピークの先に穏やかな山頂の白檜岳、その先奥に錫ヶ岳も。
2白根隠山から白桧岳

【白檜岳斜面の紅葉】
黄金色の斜面が朝日にあたり輝いている。
3白桧岳への尾根の紅葉

【振り返り見る白根隠山】
この方向から見る白根隠山は北から見るとは違って荒々しい。右奥には日光連山。
4振り返り見る白根隠山

【白檜岳への笹尾根】
この笹の朝露がくせ者。ズボンはビッショリ、登山靴の中もグッチョリ。スパッツでは役にたたない。こういう時は面倒臭がらずに早めにレインスーツのズボンをはく事ですね。
6白桧岳と錫ヶ岳

【白檜岳への笹尾根】
この付近の笹は膝頭程度で踏み跡も見える。
7白桧岳への笹尾根

【笹尾根から振り返り見る】
白根隠山と日光連山がスッキリと見える。
8白桧岳への笹尾根から振り返り見る

【白檜岳】
山頂とは気付かないほど穏やかな白檜岳。道標なし。奥に見えるは白根山。
9白桧岳

【白檜岳から錫ヶ岳へ向かう】
ここから尾根は錫の水場まで標高を落としていく。
この付近からの笹は密で踏み跡を隠している。笹の中に隠れた倒木に乗り滑ったり躓いたりと3~4回も転がされる。
10白桧岳から見る錫ヶ岳

【左手には男体山、中禅寺湖】
白錫尾根は左手に日光連山、中禅寺湖を見ながらのもので行程の目安となる。
11白桧岳から見る男体山

【白骨林と池塘】
奥深い雰囲気が出ています。
12池糖

【白錫尾根の笹と紅葉】
白錫尾根の日光側は笹の斜面、沼田側は紅葉の斜面。
13尾根の紅葉

【シラビソ樹林】
このような感じの良いシラビソ樹林もある。
14尾根道

【錫の水場】
9:20。笹の斜面、一部シャクナゲに覆われた踏み跡を辿り、灌木帯等も過ぎると少し開けた錫の水場に着く。テントは2~3張りは可能でしょうか。
15水場
樹林越に錫ヶ岳を見る。
16-1水場
水の流れは細いですね。
17水場

【鮮やかな紅葉】
18尾根道

【歩いてきた尾根を振り返り見る】
白根山が遥か遠くになった。
19振り返り見る白根山

【錫ヶ岳】
10:10着。湯元温泉駐車場より4時間55分、予定通りに着いた。
22錫ヶ岳
樹林に囲まれ展望はないが、この奥から日光連山を一望できる。
20錫ヶ岳
頂上より日光連山と中禅寺湖方面
21錫ヶ岳

【往路を戻る】
10:20発。ゆっくりしたいが復路もきつい行程。
山頂付近をウロウロした後、ガスが出ないうちに戻ることとする。
山頂から少し降った展望地より見る白根山方面
23錫ヶ岳から見る白根山

日光連山、中禅寺湖方面
24錫ヶ岳から見る日光連山

燧ケ岳、尾瀬方面
25尾瀬の山々

【白根山が次第に大きくなる】
26白根山

【錫ヶ岳が遠くなる】
27錫ヶ岳と紅葉

【白根隠山が近づいた】
ここまで戻れば一安心である。
28白根隠山

【白檜岳斜面の紅葉】
29白桧岳

【白根隠山】
12:30着。素晴らしい展望をオカズに昼食とする。
ケルンの立つ白根隠山では眼前の日光白根をはじめとして尾瀬、日光連山、谷川連峰と文字通り360度の大展望が広がった。
30白根隠山
31白根隠山
32白根隠山

【白根山の紅葉】
陽に照らされた紅葉が眩しいです。
33白根山の紅葉
34五色沼付近の紅葉

【前白根山】
35前白根山
13:30。今日の山行で初めて会った人から撮ってもらう。
36前白根山
中央付近に錫ヶ岳の頭が小さく見えます。
37前白根山
温泉ヶ岳への尾根も紅葉してます。
38前白根山
湯元温泉に向けて下山です。
39前白根山

【登山口】
14:45着。湯元温泉スキー場の登山口に戻る。
40登山口

【スキー場管理道路】
日光連山を見ながらスキー場管理道路を行く。
41湯元スキー場

【湯元温泉駐車場】
15:05着。9時間50分の山散歩でした。
42駐車場

白根隠山付近での気持ちの良い稜線歩きや、360度の展望。
白檜岳付近の明るい笹原の道。
錫の水場付近の原生林。奥深い錫ヶ岳の頂。
天候などの諸条件にも恵まれた山散歩でした。