登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

岩の殿堂・立山~剱岳(その1)

H25年9月19日~20日、北アルプスの立山~剣岳を歩いてきました。

立山(たてやま)、剱岳(つるぎだけ2,999 m)は飛騨山脈(北アルプス)北部の立山連峰に位置する山。立山は雄山(おやま3,003 m)、大汝山(おおなんじやま3,015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて2,999 m)の3つの峰の総称である。
立山、剱岳は11年ぶりの再訪。初めてのような気分でとっても新鮮だ。

詳細な行程は、以下に
9月19日:立山駅7:00=8:10室堂8:25~9:10一の越9:15~10:00雄山10:15~大汝山~富士ノ折立~11:40真砂岳・昼食12:00~12:40別山13:10~別山北峰(往復)~13:30別山乗越13:50~剣御前(往復)~14:35剣山荘(泊) 
約6時間10分の山散歩でした。 
9月20日:剣山荘4:50~一服剣5:10~前剣5:55~7:05剱岳7:50~前剣~一服剣9:45~10:10剣山荘10:20~くろゆりのコル~11:30別山乗越11:50~雷鳥平~13:50室堂14:20=15:30立山駅 
約9時間00分の山散歩でした。

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立山~剱岳のマップ(地形図)は⇒こちらから

【立山駅】
今時期のケーブルカーの始発は7時、切符は6時20分に販売開始となるが、時期によっては長蛇の列になるのを覚悟する必要がある。事前にWeb予約で購入しておくこともできる(並ばなくていいのが利点だが、キャンセルするとキャンセル料が発生するとか)。立山~室堂往復:4,190円(片道:2,360円)

【高原バスの中から撮影】
弥陀ヶ原越しに見る大日岳の尾根
50バスの中から
薬師岳
51バスの中から
別山~大日岳の尾根
52バスの中から
剣岳~雄山の尾根
53バスの中から

【室堂】
バスターミナル
54室堂駅
水場:玉殿湧水 ここで今日一日分の水を補給する。
55室堂駅・水場
立山標石の前で
56室堂駅

【一ノ越山荘を目指す】
8時25分 まずは石畳の道を一ノ越山荘目指す
57一の越へ
山崎圏谷(けんこく)は薄化粧です
58一の越へ

【コルに立つ一ノ越山荘】
59一の越山荘
一ノ越山荘広場から。後立山連峰の名峰が勢ぞろい
60一の越からの展望

【立山の主峰雄山を目指す】
登り始めてから振り返ったところ。一ノ越山荘が小さく見える。
奥には薬師岳~黒部五郎岳~笠ヶ岳~槍が岳などなど絶景です。 
61雄山への登り
室堂平、大日岳の山並みが凄く綺麗、素晴らしい景観です。
62雄山への登り
足場の悪いガレ場を行く。この登りは意外ときついものがある。
63雄山への登り

【雄山】
左が社務所、右が雄山頂上。岩頭に峰本社が鎮座している。ここで小休止
64雄山
雄山の山頂の一角に一等三角点(標高2,991.59 m、点名は立山)の標石が設置されている
65雄山・三角点
今回は山頂へはパス。山頂手前で撮る。
66雄山

【立山最高峰の大汝山へ向かう】
雄山を過ぎると大汝山~富士ノ折立の展望が開ける
67雄山から大汝山へ
68雄山から大汝山へ
眼下には雷鳥平が広がる
69雷鳥平

【3015mの大汝山】
70大汝山
黒部湖、その先には針ノ木岳~蝶ヶ岳
72大汝山
大汝山から真砂岳への尾根。直下には大汝山休憩所
71大汝山

【富士ノ折立へGO】
大汝山は混雑することから早々に降りる
73富士ノ折立へ
ここが富士ノ折立への分岐。ザックを降ろし往復する。
74富士ノ折立へ

【2999mの富士ノ折立】
75富士ノ折立
手前に内蔵助カール、その先に真砂岳、別山、剣岳。
さらに右奥には朝日岳、白馬岳、清水尾根と展望が素晴らしく良い。
76富士ノ折立

【大きく下って真砂岳へ向かう】
77真砂岳へ
内蔵助カールが素晴らしい。絶景です。
78真砂岳へ
この尾根の両側はこのような感じ。まずは左側は大日岳と雷鳥平
79真砂岳へ
右側は内蔵助カール越しに白馬岳~唐松岳~五龍岳~鹿島槍が岳の尾根
80真砂岳へ・内蔵助カール
真砂岳への登り
81真砂岳へ
真砂岳への登りから振り返り見る。左から富士ノ折立~大汝山~雄山
82真砂岳へ・雄山

【真砂岳頂上】
ここが真砂岳頂上だけど通過点みたいなところ。静かな所なので昼食とする。
83真砂岳

【別山へ向かう】
別山は大きな山、大きく降りそして登り返す
84別山へ
85別山へ
86別山へ
別山直下から歩いてきた尾根を振り返り見る
87別山へ

【別山の頂上南峰2874m】
別山の頂上南峰は見晴らしが良い
88別山
別山北峰(2880m)を往復する
89別山・北方へ
別山北峰(2880m)。ここからの剣岳は素晴らしい。お薦めポイントです。
90別山・北方
91別山・北方からの剣岳

【別山・乗越へ向かう】
92別山・乗越へ
剣沢越しに剣岳、絵になりますね。
93別山・乗越へ
別山・乗越に着く。時間もあることから剣御前小屋から剣御前山頂を往復する。
94別山・乗越

【剣御前山頂2777m】
97剣御前
95剣御前
96剣御前

【剣山荘へ】
剣御前小屋に戻り剣山荘へ向かう。剣岳を目の前にして実に気持ち良い道である。
98剣山荘へ
99剣山荘へ
100剣山荘へ

【剣山荘】
14時35分剣山荘着。予定通りに着いた。シャワー(14時~17時)が備わった綺麗な小屋、7年前に建て替えられたとのこと。今日は宿泊者も少なく部屋はゆったり。
鹿島槍が岳の隣りに満月が奇麗に出て明日も晴天が期待出来る。
満足度100%の一日であった。
101剣山荘

立山~剣岳(その2)へ続く

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岩の殿堂・立山~剱岳(その2)

岩の殿堂・立山~剱岳(その1)からの続き

今日の行程は以下に
9月20日:剣山荘4:50~一服剣5:10~前剣5:55~7:05剱岳7:50~前剣~一服剣9:45~10:10剣山荘10:20~くろゆりのコル~11:30別山乗越11:50~雷鳥平~13:50室堂14:20=15:30立山駅 
約9時間00分の山散歩でした。

【剣山荘】
昨夜は宿泊者が少なくゆったりスペースであったが、同室の一人の金属音に近い「歯ぎしり」が断続的に鳴り響き、同室の全員が「何事がおきたか」と起きる始末。さらに別人物が携帯のアラームをセットしたままトイレ?に行ってしまったのかアラームは鳴りぱっなし・・・まったくもう。
うつろうつろのまま4時20分に起き4時50分小屋を出発する。

【日の出】
前剣で日に出を拝もうと思っていたがわずかの差で間に合わず
100日の出

【前剣】
本峰を背に。今日も好天に恵まれ風も穏やか絶好の山日和となった。
101前剣

【この付近から鎖場が続く】
102岩場
足元は切れ落ちている。「慎重行こうぜ」「了解」
103岩場
104岩場
本峰は目の前、登って来いと呼んでいるようだ。
105剣本峰
鎖場を過ぎホット一息。もう一人の自分とカミさんが歩いている。
106剣本峰へ

【平蔵の頭へ】
108岩場
平蔵のコル付近を行く
109平蔵のコル付近

【カニのタテバイ】
登路用のカニのタテバイ。基部付近
110カニのタテバイ
中央付近
111カニのタテバイ
上部付近
112カニのタテバイ

カニのタテバイを登りきった。振り返ってみるとこんな感じで絶景です。
113カニのタテバイ

山頂直下の岩尾根を行く
114山頂直下

【剣岳山頂】
7時05分着。朝早く出発したこともあり鎖場等の渋滞もなくスムーズに到着できた。
快晴無風の山頂に「やったー」。11年前も快晴であったと記憶している。
360度の大展望。富山湾も北アルプスの山々も妙高も遠く奥白根も・・・凄い絶景。
115山頂
117山頂
登ってきた尾根を見降ろす
116山頂
八ツ峰の険しい尾根
119山頂
山頂はしだいに人が多くなってきたので下山とする。
118山頂

【下山・早月尾根分岐】
早月尾根との分岐。尾根の険しさや早月小屋が確認できる。
120早月尾根分岐

右上の岩、何とも不安定で落ちないものかと足が止まってしまいます。
121下山路

登りでは廻りを見まわす余裕はなかったが降りでは少し余裕が出る。
122下山路

また岩の上に立つ。〇と〇は高い所が好きと言われますからね。
123下山路

【カニのヨコバイ】
下山路用のカニのヨコバイ。ここが降り始め
124下山路・カニのヨコバイ
中間部付近
125下山路・カニのヨコバイ

【奇岩が多く見られる】
下山路には奇岩が見られる。この岩の頭の部分は何ともユニーク、自然にできたものとは思えないほど。
126下山路

長い梯子を降る。
127下山路・梯子

【カニのタテバイ】
カニのタテバイを登っている人達を眺める。基部にいる人達はしばらく動かない躊躇している様子。
128下山路・カニのタテバイ

【平蔵の頭】
登り降りしている様子が見られます。拡大して見て下さい。
129下山路・平蔵の頭
130下山路・平蔵の頭

途中から振り返りみる剣岳。迫力ありますね。
131下山路・剣岳

この天気、急いで降りることはない。平坦な場所で小休止
132下山路・休憩

【前剣の門付近から】
自分達が歩いているルートは下山路用。登路は左上の尾根に人が見える。
133下山路・前剣の門

一服剣へグングンと降る
134下山路

【前剣大岩】
135下山路・前剣大岩

【一服剣】
眼の前の小ピークが一服剣。ここで小休止
136下山路・一服剣
137下山路・一服剣

【剣山荘と剣御前】
剣山荘からのルートは右手の剣御前からの尾根に出る。ここがクロユリのコル。
138-1下山路・剣山荘

【剣山荘】
10時10分着。100%楽しめた剣岳であった。
小屋に置かせて頂いたザックを回収しクロユリのコルを経由し別山乗越(剣御前小屋)に戻る。
139下山路・剣山荘

【クロユリのコル】
剣岳の展望台。ここからは一服剣~前剣~本峰が並んで見える。お薦めの場所です。
140下山路・クロユリのコル
141下山路・クロユリのコル
142下山路・クロユリのコル

【別山乗越へ】
残雪部も少々草紅葉も見られます。
143下山路・別山乗越へ
144下山路・別山乗越へ

【別山乗越(剣御前小屋)】
剣岳、また来る日まで
145下山路・別山乗越

【名残惜しいが雷鳥平へ降る】
左奥は薬師岳ですね。
146下山路・雷鳥平へ
紅葉が始まってますね。
147下山路・雷鳥平へ
148下山路・雷鳥平へ

【室堂平から】
絶景ですね。絵葉書の世界です。
149下山路・雷鳥平

【室堂バスターミナル】
14時20分発の高原バスに乗る。

【高原バスの中から称名滝】
150称名の滝

無事に北アルプスの山旅が終わった。
快晴無風の立山~剣岳は絶品、満足度100%の山旅でした。
機会があればもう一度・・・出来るかな。

新中ノ湯コースから焼岳

H25年9月18日、北アルプスの焼岳を歩いてきました。

焼岳は北アルプスの中で唯一の活火山。梓川を堰きとめて大正池を作ったことでよく知られている。焼岳へのコースは3つ(中の湯、中尾、上高地)あるが、新中の湯口から焼岳山頂へ詰めていくコースは比較的短い上、展望に恵まれている。

焼岳は穂高から何回も眺めていたが機会があれば焼岳から穂高をと思っていた。その焼岳は12年前(H13年8月14日)に登っているが記憶が吹っ飛んでいてさっぱり思い出せない。昨日食べたものさえ良く思い出せないのだから無理はない。
それではと立山~剣岳山行計画に付け加えて記憶を呼び戻そうと計画した。

前日に台風18号が日本列島を縦断し各地に大きな被害が出ている。松本~立山までの道路状況が心配であったため電話で確認したところ問題なしとのこと。
⇒連絡先:050-3369-6620 長野県道路??
立山ロープウエーイも運転を再開しているとのことでGo となった。

今回の行程は前回と同じ
中ノ湯温泉上の駐車場7:00~中ノ湯コースとの分岐8:05~9:05山頂9:55~中ノ湯コースとの分岐10:30~11:20中ノ湯温泉上の駐車場
約4時間20分の山散歩でした。 

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焼岳へのルート(地形図)は⇒こちらから

【駐車場】
自宅2時00分発、駐車場(10号カーブ~11号カーブ間)6時40分着 345.5Km
自宅~友部IC~北関東道・上信越道・長野道(東部湯の丸SAで朝食)~松本IC~中ノ湯温泉  
ナビ設定:中ノ湯温泉

駐車場をウロウロしていると前方から見覚えがある人が歩いてくる。
yosiさんとnaoさんとサプライズな出会いであった。山中で交差の出会いはあっても登山口での出会いはそうそうあるものではない。引きあうものがあったのでしょう。
1-2駐車場
駐車場から見える奥穂~前穂の吊尾根が雄大だ。
1-1駐車場

【駐車場の一角にある登山口】
2登山口

【山道】
はじめはたらたらと林道跡のような道を行く。途中から本格的な登山道に入り、植生はブナやアカマツ林からシラビソ、オオシラビソ、コメツガなどの針葉樹林帯に変わっていく。
今日は快晴風も穏やか距離も短い、カミさんはサブザックで身軽に。
2山道
3山道

下草にはササが生い茂り、1時間ほどで一気に視界が開け、焼岳が姿を現す。
4山道・分岐

【中ノ湯コースとの分岐】
中の湯バス停からのコースとぶつかるポイントだ。ここから眺める焼岳は素晴らしい。
5-1分岐

笹原の道を一段上がったところで焼岳が噴火した時の跡を今も残す主尾根に立つ。
振り返り見ると明神岳、霞沢岳が
6山道

紅葉が始まったナナカマドを前景にして
7山道

笹をかき分けるように登って行くと焼岳がノロシのような白煙を上げている。
8山道
9山道
10山道

東には穂高の吊尾根が現れ、後ろを振り返れば乗鞍岳が聳える。
11山道・乗鞍岳

白煙を上げている頂上直下の鞍部が見えてくると足どりも軽くなる。
12山頂付近

【南峰との鞍部】
三角点のある南峰は今でも登山禁止とのこと。前回は登っている。
13山頂付近・南峰

噴煙を上げている所を右へ回り込んで、岩場を一登りすると北峰山頂。
14山頂付近・南峰
15山頂付近・南峰
17山頂付近・南峰

【北峰山頂】
360度遮るものはない。左から槍~奥穂~前穂、手前から西穂~ジャンの尾根も。
至福の時間だ。
19山頂

笠ヶ岳~抜戸岳の尾根。笠ヶ岳への直登コースはきつかったことを覚えている。
27山頂

眼下の上高地も観光客で賑わっているに違いない。
21山頂・上高地

焼岳南峰の奥に乗鞍岳
23山頂・南峰
25山頂

yosiさんnaoさん着
22山頂・上高地
思い出深い山行となりました。yosiさんnaoさんありがとうございました。
24山頂

【下山】
たっぷりと展望を楽しんだ後は同じ道を戻ることにする。
yosiさんとnaoさんとはここでお別れ。気をつけて~。
26山頂

【中ノ湯温泉上の駐車場から立山駅へ向かう】
中ノ湯温泉上のP11:30発~一般道~立山駅13:45着 102Km
ナビ設定:立山駅  入浴:民宿千寿荘(立山駅隣)500円

第一駐車場はほぼ満車、一台分の空きスペースを見つけて駐車。車中泊。
30立山駅駐車場
32立山駅付近駐車場
立山駅前の水場。ここの水は冷たくて美味しい。
31立山駅水場

那須岳・麦飯坂から三斗小屋宿を辿る周回

H25年9月14日、那須岳を歩いてきました。

この3連休は台風18号が本州に接近するとのこと。それではとまずまずの予報である那須岳へ、紅葉時季に歩いてみようと思っていた麦飯坂からを三斗小屋宿辿る周回ルートを歩いてきた。

今回の行程は、沼原駐車場6:30~沼原湿原~三斗小屋宿場跡分岐~三本木橋7:40~林道に出る7:45~三斗小屋宿場8:10~那珂川源流部~9:20三斗小屋温泉・休憩9:35~温泉神社~隠居倉10:25~10:50熊見曽根11:00~11:20朝日岳分岐(朝日岳往復)~11:50峰の茶屋小屋・昼食12:10~牛ヶ首~姥ヶ平12:40~日の出平分岐~13:40沼原駐車場
7時間10分の山散歩でした。

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ルートマップ
那須岳マップ


【沼原駐車場】
自宅4:00発~一般道~沼原駐車場6:20着。
朝のうちは閑散としていたが下山時は満車状態。
1駐車場

【沼原湿原方面へ】
「熊出没注意」の警告が目を引く湿原への入口。
一人歩きはそれなりの装備があった方がよいかもしれない。
2出発

四阿(あずまや)を経て三斗小屋宿跡へ。濡れた木道は滑る。
4木道

【三斗小屋宿場跡分岐】
木道を離れ「麦飯坂経由三斗小屋宿」へ向かう。ここからはハイカーよりも熊との出会いの確率が高くなることから鈴、笛を鳴らしながら歩く。
5山道
入口の注意書き。三本木橋が気になるところです。
5-1注意書き

この先は麦飯坂(ばくはんざか)と呼ばれる急な下り道。300m程降る。
 麦飯坂の由来となったのは、「昔馬方は、坂の途中からオーイ今帰るぞと三斗小屋宿に向かって怒鳴ると、丁度、宿に着く頃、麦飯が炊けているというほど険しく大変な坂だったという。」
6山道

この道も修験道の道なんですね。祠が点在してます。
7山道・祠

栃の実がたくさん落ちてる。熊さんの餌になることでしょう。
8山道・栃の実

丸木橋
9山道・丸太橋
丸木橋から見る沢は苔むして綺麗です。
10山道・川

沢音が大きくなり三本木橋が近いことが分かる。
11山道

大きな石がゴロゴロとした湯川に出る。水は白く濁り水量は多い。橋の基礎だけが残っているが吊り橋は 水害で無惨にも壊れ、丸木橋が仮設されたとのこと。
この写真の左手(下流側)に三本木橋がある。
12川

【三本木橋】
この橋が注意書きにあった橋。流されてなく良かった~。
13丸太橋

三本木橋を渡りわずかでT字路(林道)に出る。
左に進むと深山ダム方面、右に進むと三斗小屋温泉方面です。
14林道
合流地点に石柱の道標がある。
15林道・道標

幅広な林道を行く。この林道は一般車の通行が規制されている。
当時はまさにこの山間の街道を、会幕軍は大砲を抱えて行軍して行ったのでしょう。
16林道

三斗小屋宿で生活していた人たちのお墓。
幕末の戊辰戦争で戦死された方々のお墓もありました
お墓

【三斗小屋宿場(さんとごやじゅくあと)】
お墓を通過し、ほぼ平坦な直線の道になると、前方に三斗小屋宿跡が見えてきます。石灯篭と、三斗小屋宿の説明の看板、広場が見えて来る。
 史跡によると「三斗小屋宿は、慶応4年(1868)の戊辰戦争の際、会津軍(旧幕府軍)が駐屯し、新政府軍との激しい山岳戦が展開された場所でもある。この戦いは新政府軍が勝利し、この戦火により三斗小屋宿の14戸が焼失した。かの戊辰戦争の折、この山間のひなびた宿場町で凄惨な戦闘が繰り広げられ、挙句、全戸焼失という悲惨な末路を迎えた慟哭の地です。」
17宿跡
18宿跡
19宿跡

【分岐】
三斗小屋温泉への分岐。以前はここから大峠へ出る街道があったとか。
20山道・分岐
何の木でしょうか。株立のスラリとした樹。
21-1木

【那珂川源流の碑】
21那珂川源流
橋の上からの那珂川の眺めです。透き通った綺麗な水ですね
22橋
橋を渡った先にある道標
24道標
小さな沢を渡ると急斜面をジグザグに登る道になる。この道が結構きつい。
25山道
三斗小屋温泉直下の道標。大峠方面へ
26道標

【三斗小屋温泉】
坂を登りきれば三斗小屋温泉に到着です。ここまでは出会ったハイカーはいない。
27三斗小屋

【隠居倉へ向かう】
源泉から激しく湯気が上がっている
28源泉
源泉付近からの流石山~大倉山の尾根
29流石山

【隠居倉】
ここまで来るとハイカーが多い。三本槍~茶臼岳の尾根にはハイカーが列を連ねている。
30隠居倉
31隠居倉
熊見曽根へ向かう尾根は薄っすらと紅葉がしている。
32隠居倉
33隠居倉

【熊見曽根】
熊見曽根

朝日岳へ向かう
34朝日岳へ

朝日岳の肩にもハイカーが多い。3連休の初日でもあることからでしょうか。
35朝日岳へ

【朝日岳】
36朝日岳

リンドウも綺麗に咲いてます
37リンドウ

峰ノ茶屋で昼食
38峰ノ茶屋

【姥ヶ平】
薄っすらと紅葉が。9月末~10月初めは紅葉の真っ盛りですね。
39姥ヶ平
40姥ヶ平
41姥ヶ平

蒸し暑い日でしたが尾根に出ると涼しい風が吹き抜け秋を感じさせるもので良い一日でした。このルートは紅葉も良さそう、秋にもう一度歩いてみようと思ってます。

沼尻口から安達太良山

H25年9月9日、沼尻スキー場から安達太良山を歩いてきました。

9月8日の2020年東京オリンピック開催決定に天気も祝福するかのように日本中が晴れ渡った。
このところの天気の崩れに躊躇していたが、足慣らしにと安達太良山へ。6年ぶりの沼尻口からとする。今回は今までの逆ルート(船明神山経由)とし変化を持たせた。

今回の行程は、沼尻登山口6:40~湯の花採取場への分岐7:15~障子ヶ岩~赤留川源頭の池~9:00船明神山9:20~安達太良山~10:30鉄山・昼食10:50~避難小屋11:00~胎内岩~12:05沼ノ平分岐12:25~13:05沼尻登山口。
6時間半の山散歩でした。
沼尻口からは今回で4回目

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【沼尻スキー場】
自宅3:30発~水戸IC~阿武隈高原SA(朝食)~磐梯熱海IC~沼尻駐車場6:30着 195Km。帰路は一般道で169Km。
ナビ設定:沼尻温泉田村屋旅館 0242-64-3421
田村屋旅館のすぐ先に沼尻登山口駐車場への通行止めの標識がある。忠告を了解しスキー場の中の砂利道を2.6Km、駐車場へ着く。
1-1注意書き

【マップ】
安達太良山登山道

【登山口】
駐車場からは二つの登山口がある。車2台を挟んで向かって右側が船明神山経由で,向かって左側(駐車場奥)が胎内岩経由の登山口となる。
今回は右側を登山口とし左側を下山口とした。
1登山口
船明神山ルート;登山口から少し歩くと白糸の滝の展望所がある。ここまでは幅広緩やかな道だ。ここから樹林帯の中の急登が障子ヶ岩まで続く。
2登山口

【湯の花採取場との分岐】
船明神山方向へ 。この分岐から胎内岩経由の登山道に合流することも出来る。
分岐
分岐点から覗き見ると下の方に湯ノ花採取場。胎内岩経由の登山道が見える。登山道は硫黄川沢沿いに付けられている。
3湯の花採取場

【吾妻連峰】
障子ヶ岩への途中から振り返り見る吾妻連峰。
左から西大巓、西吾妻山、中吾妻山、東吾妻山。
4吾妻連峰

【磐梯山 1818.6m 】
吾妻連峰のさらに左側には磐梯山、秋元湖も。
5磐梯山

ナナカマドも色つき始めました。足元にはリンドウも真っ盛りです。
ナナカマド

【障子ヶ岩から沼の平,鉄山展望】
素晴らしい景観に足が止まります。
6沼の平
8沼の平

【障子ヶ岩標高1641.2m 】
この付近がピークらしい。景色は最高
障子ヶ岩
9沼の平
10沼の平

先に進みましょう。安達太良山頂も見えてきました。
11沼の平
また寄り道、岩をみると登りたくなる。
12沼の平

【赤留川源頭の池】
船明神と障子ヶ岩の間に有る赤留川源頭の池、雪渓の溶けた溜まり水とのこと。
13沼の平

【船明神へ】
眼の前に船明神のピークが見えて来た。
14船明神へ

巨大な要塞なような岩壁を右から巻いて行く
15船明神へ
16船明神へ
17船明神へ

【船明神山頂1660m】
祠があるのみ。
20祠

石筵分岐点へ向かう途中からの船明神、右は沼ノ平。
遠方には吾妻連峰の後ろに一切経山も
21船明神

石筵分岐点を目の前に。小休止し安達太良へ向かう。
22船明神

【石筵分岐点から安達太良へ】
23安達太良へ

牛の背を右に進んで安達太良山頂を見上げる
26安達太良へ

【安達太良山】
ガスが上がってきた。少し待っていたがガスがとれそうもないので鉄山へ向かう。
27安達太良山

馬ノ背付近を。
28鉄山へ

【鉄山】
岩場に腰かけ昼食とする。ガスは出ているものの風もなく穏やかです。
29鉄山

【避難小屋】
30避難小屋

避難小屋~胎内岩~沼ノ平分岐の間にはリンドウが真っ盛りです。
18リンドウ

【石楠花の塔】
31石楠花の塔

【岩場】
石楠花の塔~胎内岩までは絶壁の岩場が続く。
岩場は、眺望が良いが先端部は、超絶壁。絶好の撮影スポット。
32岩場
湯の花採取場を見降ろす。
34湯の花採取場
35岩場

【胎内岩くぐり】
ここから地面の中に潜り込むように岩の間を抜ける。
37胎内岩
振り返り見上げた胎内岩
38胎内岩

【沼の平コース分岐へ】
41沼の平コース分岐へ
42沼の平コース分岐へ

沼の平規制看板(現在も沼ノ平経由の登山道は閉鎖されている)。ここで小休止。
43沼の平コース分岐
沼の平コース分岐から見上げる歩いて来た岩尾根です。
45沼の平コース分岐

【湯の花採取場へ】
硫黄川沢沿いにルートがついている。
46源泉
湯気が立ち上り硫黄の臭いがプンプン、湯葉を採取する木製管と源泉を通す湯管とに分かれている。
47源泉
硫黄川の源泉を通す湯管のあるルート、湯管を触ってみると暖かい。
48源泉

【白糸の滝】
この場所からの白糸の滝は素晴らしい。
49白糸の滝

【下山口】
無事到着。前回の山行で違和感があったカミさんの足(ふくらはぎ)は何ともないとのこと。一安心である。
50下山口

花と紅葉の狭間の時季でハイカーが少なく静かなものであった。
好天に恵まれ変化のあるルートで展望もバッチリ、楽しめた山散歩であった。

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