登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

十字峡から丹後山~中ノ岳周回(その1)

H26年7月28日~29日、十字峡から丹後山~中ノ岳を歩いてきました。

以前からこのルートを紅葉時季に歩いてみたいと思っていたが、秋はいろいろと忙しくのびのびとなっていた。時期を選んでいて今年もチャンスを逃がしてはと出かけてきた。
このルートは周回すると19.5kmと長くきついものがあるが日帰りも出来ないこともない。が小屋泊りの装備をし所要時間や天候などから日帰りとするか小屋泊りとするか山中で決めることとする。水は避難小屋の天水が利用できるので心強い。
中ノ岳までは以前(H12年9月)に十字峡から往復したことがあり様子はおぼろげながら覚えているので丹後山からの反時計廻りとした。

今回の行程は以下に
7月28日:十字峡駐車場6:30~林道~丹後山登山口7:05~7:25一合目7:30~二合目7:55~ 三合目8:20~8:50四合目8:55~五合目9:15~六合目9:25~七合目9:40~八合目9:50~九合目10:10~10:15避難小屋10:30~丹後山山頂10:35~利根川水源の碑10:55~大水上山山頂11:10~11:40兎岳11:55~小兎岳12:15~池の段14:00~中ノ岳14:15~14:20中ノ岳避難小屋 
7時間50分の山散歩でした。
7月29日:中ノ岳避難小屋5:20~中ノ岳5:25~池ノ段5:40~八合目~七号目6:20~六合目6:40~7:00日向山7:05~四合目7:20~三合目7:40~二合目8:00~水場分岐8:05~一合目8:20~8:35十字峡駐車場 
3時間15分の山散歩でした。

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【往路】自宅 3:30発~友部IC~赤城高原SA(朝食)~六日町IC~6:30十字峡 252Km。
【帰路】一般道  十字峡9:30~15:30自宅 255Km。6時間で着いた。

今回のルート図
中の岳1
十字峡駐車場の案内図
案内図

十字峡駐車場
十字峡トンネル出口の駐車場に止める。三国(サグリ)川に沿って丹後山登山口へ向かう林道にはゲートがあり車輌通行止めになっています。車両通行止めの柵の脇をすり抜け林道を行く。
1登山口
昨日は大雨だったとのことで林道沿いの三国川の流れも豪快
2林道
「虹の滝」 水量ある綺麗なものでした。
3滝

登山口
林道歩きは結構長く、三国川を見ながら35分ほどで登山口へ。
足慣らしにしてはちょと長いかな。
4登山口
最初から急登。一合目、鉄砲平の表示がある。
この後ずっと一合目から九合目の標石があり目安とする。
5鉄砲平
二合目を過ぎ・・でんさんのレポによると日向山~中ノ岳が見えるとのであったが全然見えない 嘘であったか(笑)。四合目~六合目を過ぎても相変わらずの展望なし、今日は修行の日と諦めていたが七合目付近からガスもとれ展望がとれてきた。シシ岩が見えてきた。この上が8合目であった。
6シシ岩

巻機山、水場との分岐
巻機山方面は笹原で踏み跡は見えない。この笹の中には突っ込む気にはなれません。積雪期限定の登山道でしょうか。水場は未確認。草原地帯に出ると本来は展望が開けるはずなのであるが、ガスの中ではしょうがない。
7分岐
丹後山避難小屋が見えてきました。
8丹後山避難小屋
小屋には誰もいない。この時間ではいないはずですね。丹後山避難小屋は毛布・サンダルあり。天水を溜めた大型ポリタンクがあり満タンでした。
9丹後山避難小屋
小屋周りはニッコウキスゲやハクサンフウロなどが咲いてました。
10ニッコウキスゲ
11ハクサンフウロ

丹後山(1,808.6m)
小屋から3分程度で到着です。
12丹後山
丹後山から続く尾根にある越後沢山~本谷山見えるはずであるが・・
13丹後山

利根川水源の碑
丹後山からは眺望の開けた笹原の尾根道が続きます。登山道は刈り払いされて、極端なアップダウンもなく、穏やかな登山道が兎岳まで繋がっています。
14水源碑
群馬最北端の大水上山はすぐ隣です。
15尾根
うねうねと続く尾根の先にはガスを被った平ヶ岳が見える。
16尾根

群馬最北端の大水上山(1,831m)
ここで県境を離れ、新潟県側へと入る。
17大水上山
鞍部まで来て大水上山を振り返る。
18大水上山
つぎは名前がかわいらしい兎岳(左端)。写真中央奥に三角形した荒沢岳
19兎岳

兎岳(1,925.8m)
背景には中ノ岳がどっしりと控えているはずだが・・見えるのは灰ノ又岳~荒沢岳への尾根。
20兎岳
頂上を少し下ると荒沢岳への分岐の道標が有る。ガスが濃かったら踏み跡明澄な兎岳から荒沢岳を繋ぐ裏越後縦走路の尾根に入ってしまう恐れもあり要注意。
兎岳から中ノ岳の尾根は草刈がされてない藪っぽい山道が続く。
21分岐
手前のピークが小兎岳、その先の中ノ岳はガスで見え隠れしている。
22中の岳への尾根
小兎岳への尾根はお花畑。
23お花畑
24お花畑

小兎岳(1,858m)
道標が倒れていて見逃しそう。
25小兎岳
鞍部まで来て兎岳を振り返る。
26-1小兎岳
笹原の先にはでっかい中ノ岳が現れてきた。
27尾根
小兎岳を振り返り見る。笹原の斜面がすごく綺麗であった。
28小兎岳
中ノ岳がさらに大きくなる。ここからがきつい所。時計回りが良かったかな~
29中の岳
中ノ岳への尾根から歩いてきた尾根をみる。
30尾根
荒沢岳からの裏越後縦走路、良さそうですね~。
31荒沢岳
中ノ岳が近づいてきた。
33中の岳
池の段付近から歩いてきた尾根を見る。
34尾根

池の段
十字峡への下山分岐に出た。
35分岐

中ノ岳(2,085.2m)
越後三山の最高峰です。360度の展望が得られるがガスで展望なし。
14時15分着。余力もあり時間も早い。このまま下山しようかと思ったが・・今日は期待した展望はなく心残りとなりそうだし、重いものを背負ってきたことでもあり小屋に泊まろうとなった。
36中の岳
避難小屋より望む中ノ岳。
37中の岳
中ノ岳避難小屋。毛布・サンダル・鍋もありました。水タンクはほぼ満タン。
38中の岳

時間が早いが小屋前に出て一人宴会していると栃木の菊池さんが来た。荒沢岳からの縦走してきたとのこと。二人でしばし山談義。好青年でした。
八海山などからの縦走組がぽつぽつとやって来て自分を含めて10数名での宿泊となった。
39菊池君

十字峡から丹後山~中ノ岳周回(その2)へ続く

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十字峡から丹後山~中ノ岳周回(その2)

十字峡から丹後山~中ノ岳周回(その1)からの続き

今日の行程は、中ノ岳避難小屋から十字峡へ下るのみ。
7月29日:中ノ岳避難小屋5:20~中ノ岳5:25~池ノ段5:40~八合目~七号目6:20~六合目6:40~7:00日向山7:05~四合目7:20~三合目7:40~二合目8:00~水場分岐8:05~一合目8:20~8:35十字峡駐車場 
3時間15分の山散歩でした。

中ノ岳避難小屋から。槍のように尖った荒沢岳付近から朝陽が登る。
40朝陽

右から中ノ岳、重なるように兎岳、平ヶ岳、燧ケ岳も薄っすらと見える。
41中ノ岳

越後駒はひと際大きく聳えています。裏縦走もきつそうですが良い感じ。
42駒ヶ岳

八海山も。表縦走も良いな~
43八海山

避難小屋と越後駒
44避難小屋

中ノ岳山頂(2,085.2m)
45中ノ岳

昨日歩いた中ノ岳~兎岳~丹後山の尾根
46中ノ岳

池の段
ここから十字峡へ下る。
47池の段

下山路は急坂、お花畑でもある。
48お花畑
49お花畑

下山路から丹後山に続く稜線を見る。
50兎岳~丹後山

中ノ岳が大きいな~
51中ノ岳

眼の先には日向山、ずっと先には巻機山かな
52日向山

日向山手前まで降りると池があった。縁には水芭蕉が咲いていた。
54水芭蕉

六合目付近から望む中ノ岳。
手前の鋭鋒は七合目の小天上で、これもほぼ巻かずに直登です。
55中ノ岳

まだ残雪もありました。
56残雪

日向山(1,560.8m)
57日向山

日向山を越えた後は樹林帯の登山道となる。
58ブナ林

巻機山もスッキリと
59尾根

中ノ岳と八海山を結ぶ稜線は、急峻で素晴らしい。
61八海山

尾根筋の傾斜が緩やかになった頃、三国川ダム湖が見えた。
登山口の十字峡も見える。三国川の左右から沢が流れ込み、なるほど!十字峡だ。
62十字峡

水場分岐
63水場分岐

コンクリートの階段が現れてゴールの中ノ岳登山口に到着です。
64登山口

自分の車以外はすべて入れ替わっていました。
65.jpg

きついものでしたが良い山旅でした。
どちらも廻りでも急登ですが、時計周りが正解かも???
次の機会には表縦走あるいは裏縦走も良いかもな~。

越後の名峰・平ヶ岳

H26年7月22日、平ヶ岳(2,141m)を歩いてきました。

前日に台倉高山で遊び、「燧の湯」で汗を流し、鷹の巣駐車場に着き車中泊。
駐車場は車も少なく静か、寒くもなくぐっすりと寝られた。

今回の行程は、
鷹の巣4:00―5:50下台倉山5:55ー6:40台倉山(朝食)6:55ー台倉清水7:05ー白沢清水7:40ー8:50池の岳8:55ー9:20平ヶ岳9:30ー水場ー10:00池の岳10:10ー白沢清水10:50ー11:20台倉清水(昼食)11:40ー台倉山11:50ー下台倉山12:30ー13:55鷹の巣、
9時間55分の山散歩でした。

平ヶ岳へは今回で3回目
前回は、H22年10月23日 鷹の巣から平ヶ岳の往復 

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平賀岳マップ

鷹の巣登山口
国道352号を檜枝岐から小出方面に進み、只見川にかかる金泉橋を渡ると新潟県で、まもなく左側に15台程駐車出来る舗装された駐車場があり、平ヶ岳登山道の立て看板が立っている。

痩せ尾根
この尾根沿いに・・・ここがきつい所
1痩せ尾根
2尾根

下台倉山
全行程の約1/3、まだまだ先は長い。
3下台倉山

台倉山への尾根。右手奥にガスった平ヶ岳
4下台倉山

台倉山
山標識が無くなっている。ここで朝食。
5台倉山

台倉清水
全行程の約半分、水場は未確認
6台倉清水

白沢清水
水がチョロチョロと流れている。
この付近になると暗い雲が広がり今にも雨が降りそう・・
7白沢清水

左手奥に平ヶ岳が大きくなってきたが雨雲が立ち込め不安定
9平が岳ピーク

池の岳
姫池には中ノ岐川から登ってきたというハイカーが休憩していた。
ここからの展望を期待していたが残念ですね~。
10姫の台
11姫の台

姫池のデッキにザックをデポし平ヶ岳へ向かう。
尾根沿いのシャクナゲが見ごろであった。
12姫の台

湿地帯はワタスゲやチングルマの果穂が主役
13ワタスゲ

平ヶ岳山頂
真っ白で何も見えません。天気が良ければ絶景であったものを・・。
14山頂
15山頂
16山頂
17山頂

平ヶ岳から戻りたまご石分岐、水場へ向かう。
19卵石分岐

水場
雪解け水が豊富に流れている。
水場周りは花が多い。ハクサンコザクラやコイワカガミなど
20水場
21水場
22水場

水場上部の雪渓を越える。
23残雪

振り返って平ヶ岳を見る
24平が岳

たまご石方面
25たまご石方面

池の岳
姫池周りには早くもアキノキリンソウが咲き始めている。
26姫の台
27姫の台

下山です
下り足は早いカミさんです。
28下山

台倉山付近の尾根から。平ヶ岳~池の岳がスッキリ見えてます。
29平が岳

ガスで見えなかった燧ヶ岳も見えてきました。
30燧ヶ岳

下台倉山付近から見る歩いてきた尾根と平ヶ岳(右端)
32下台倉山から

痩せ尾根から
33痩せ尾根

出発時は薄暗くて見えにくかった道標。平ヶ岳までは10.5Kmの表示
35痩せ尾根

綺麗なブナ林を過ぎれば登山口は近い。
36ブナ林

鷹の巣登山口
13時55分ゴ~~ル

お疲れ様でした。平ヶ岳はやはり秋が良いですね~。

「鈴の音・雑感」
熊よけの目的で鈴を鳴らしながら歩かれる人も多い。自分とカミさんは鈴の代わりに笛を持ち歩いている。山道で離れてしまった場合などの連絡用でもある。
 今回の平ヶ岳でのことであるが、台倉山で朝食をとっていると鈴を鳴らしながら単独のおっさんが登り着いた。通り過ぎるのかと思ったがザックをおろしおにぎりを食べ始めた。お先に失礼と私達は歩き始めるがそのおっさんとの歩くペースが同じようなもので着かず離れずついてくるのが鈴の音でわかる。台倉清水を過ぎ白沢清水で立休止、そのおっさんもザックを下ろし休憩。またも私達が先行し鈴の音が後からついてくる。自分もず~とついてくる鈴の音には閉口していた。カミさんも我慢していたが耐えられず「先に行って貰おう」となった。鈴を鳴らす人、鈴の音を聞かされる人、立場が違うと受けとめ方が全く違うものになることもある。自分の何気ない振る舞いももしかして迷惑をかけているかも・・と思わせられる出来事であった。

南会津・台倉高山

H26年7月21日、馬坂峠から台倉高山を歩いてきました。

 福島県桧枝岐村と栃木県日光市(旧・栗山村)の境界尾根のピークのひとつ。山頂からは360度の眺望が広がり、会津地方や栃木県の名峰を望むことができる。また同じく馬坂峠に登山口がある田代山や帝釈山とは対照的に訪れる登山者も少なく、ハイシーズンでもオオシラビソ林の中の静かな雰囲気の登山を堪能できる。今回は福島県側より分岐である馬坂峠駐車場までの舟岐川林道(14.5㎞)を利用、夏顔を見ようと出かけた。

 台倉高山へは今回で2回目(前回はH13年11月末)で13年ぶり。この時はすでに新雪が積り登山口から山頂まで雪を踏んでのものであった。夏道が有ったのか無かったのか雪で分からなかったが尾根を拾って歩いたもの。この時は運悪く、舟岐川林道でパンクするアクシデントもあった。スペアータイヤがあったので事なきを得たが現在の車はスペアー無し、林道走りはいつもヒアヒアものである。

今回のルートは、馬坂峠登山口10:10~鹿の休み場10:50~三段田代11:10~12:00台倉高山12:20~13:40馬坂峠登山口の往復 
約3時間30分の山散歩でした。

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 南会津町田島方面から国道352号線を通って桧枝岐村に入り、 会津駒ヶ岳の滝沢登山口を右手に見送り1kmほど進むと三差路に燧ノ湯への看板が見えてくる。 ここに台倉高山、帝釈山・田代山の看板も立っている。ここで燧ノ湯の方へ曲がり、舟岐川に沿った舟岐川林道を進んで行く。 看板によると馬坂峠までは14.5km、車で30分~40分ほどである。 舟岐川オートキャンプ場を過ぎると間もなく、未舗装路に変わる。帝釈山が左前方に見えてくると間もなく馬坂峠。 馬坂峠は40台ほど駐車できる広い駐車場となっており、簡易トイレも設置されている。 峠の北側には帝釈山・田代山への登山口、南側には台倉高山への登山口がある。
自宅5:00発、馬坂峠の駐車場9:00着。190.7Km

台倉高山ルート1

馬坂峠の駐車場
1駐車場

帝釈山・田代山の登山口
道標も賑やかしい帝釈山入り口。峠から山頂までは約1時間、田代山から登るよりもずっと簡単。
2-1登山口

台倉高山の登山口
こちらが本日の目的地、台倉高山への入り口。
なんかちょっとさみしい・・・かな。
2登山口

オオシラビソ(アオモリトドマツ)の展望の効かない林の中を登っていく。
木道や木段が多く濡れているので滑りやすい。
3山道

登山道はピークを巻くようにつけられていて展望はなく泥濘が多い。
前回歩いた記憶と全く違い別の山かと思うほど。
6山道

6月中旬、帝釈山も台倉高山もオサバグサが見頃であるが今もまだ見られる。登山道沿いに群生しており、白い花が清楚で可憐。ゴゼンタチバナも多く見られる。
4オサバグサ
4-1ゴゼンタチバナ

冷たい水場を過ぎ斜度が緩くなってくると「鹿の休み場」。
7鹿の休み場

「鹿の休み場」からまた少し斜度のある道を登ると頭上が開けてくる。 「三段田代」の湿地帯である。ワタスゲが見られるが6月中旬頃が見頃でしょう。
8三段田代

湿地帯にはタテヤマリンドウやノビネチドリ?が多く咲いている。
5タテヤマリンドウ
9ノビネチドリ

台倉高山(遠景)
10台倉高山

檜枝岐村で建てた立派な山頂標識。このまま進めば引馬峠とあるが笹が覆い隠しており進むにはある程度の勇気が必要。この日は山頂付近の曇が多めで栃木の山々は望めなかったが、西側に雲の切れ間から 燧ヶ岳、会津駒ヶ岳を眺めめられる。 こういう時は心眼で360度の大パノラマを楽しむしかない。
11-1台倉高山
11台倉高山

燧ヶ岳、会津駒ヶ岳
12-1台倉高山

歩いてきた路を振り返ります。正面奥が帝釈山と田代山。大海の大波のようにうねる帝釈山地の核心部
13台倉高山


鷹の巣
燧ノ湯(500円)で汗を流し新潟県魚沼市鷹の巣へ16:00着、230Km。
今日はここで車中泊。
13鷹の巣

欲しかったもの!

先日、娘から贈り物が届いた。
以前から気になり欲しかったアウトドア用のソーラ電波腕時計。
「父の日に間に合わせたかったが近々、Newモデルが発売されるので待ってて・・」と連絡があり、首を長くしていたもの。

カシオプロトレック トリプルセンサー タフソーラー
方位、高度・気圧、温度が計測できる優れもので山散歩の一助となり心強いものとなることでしょう。
娘よありがとうね。

時計

裏那須・大峠から流石山~三倉山

H26年7月12日、裏那須・大峠から流石山~三倉山を歩いてきました。

今回は和子さん&徹也さんの計画に乗った。和子さんのケガからの復帰初戦となり3ヶ月余の療養を乗り越えてのもので応援したいと一緒した。和子さんはまだまだ元に戻るには時間がかかるようであるがまずは第一歩踏み出せたのは良かった。ちいさん&カッチンも同行しさらに楽しい山散歩となった。

大峠からの草付き斜面はニッコウキスゲやハクサンフウロなど華麗な花々が咲き、下界の蒸し暑さはどこへやら、尾根には涼しい風が吹き抜け別天地であった。

今回の行程は、
大峠終点P7:50~8:45大峠8:55~10:05流石山10:20~大倉山11:05~11:30三倉山11:55~大倉山12:20~流石山~13:30大峠13:50~大峠終点P14:25。約6時間半の花散歩でした。

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r_mikura[1]

【大峠林道・駐車場】
花時期でもありほぼ満車
1駐車場

【大峠から流石山へ】
今年のニッコウキスゲなどの花達は例年に比べ貧弱すぎる感もあるが青空に映え素晴らしい色合いです。
3流石山へ
4お花畑
5お花畑
6お花畑
7お花畑
8お花畑
9お花畑

【流石山】
和子さん徹也さんは流石山まで。大峠で待ち合わせとしここから三倉山まではちいさん&カッチンと往復する。
10流石山

【流石山~大倉山】
井戸沢を見下ろす。復路で何人かの沢ヤさんと出会う。
11井戸沢
12大倉山への尾根
シャクナゲが多い尾根だがまだ咲き始めのものが多い。
13大倉山への尾根

【大倉山】
展望はない。ちいさんとカミさんはザックをデポし空身で三倉山を往復する。
14大倉山

荷がないせいか勢いよく下って行く。
16三倉山へ
右のピークが三倉山
17-1三倉山へ

【三倉山】
トンボが舞い踊る山頂、360度の展望です。昼食とする。
P7122502 (800x600)

【復路】
三倉山から下山するころには青空が広がり好天の中の尾根散歩となった。
19大倉山へ戻る

三本槍~茶臼岳の尾根がスッキリ、実に気持ち良い尾根である。
20下山路
咲き始めのシャクナゲが可愛い
21下山路
五葉の泉付近からの那須岳
22下山路
大倉山~三倉山の尾根を背にカッチン
23下山路
ニッコウキスゲ咲く尾根から流石山を見る。
24下山路
ニッコウキスゲ群落の中を大峠に下る
25下山路

好天の中、花を愛でながら花散歩で良い一日でした。
和子さん&徹也さん、ちいさん&カッチンありがとうございました。
また次の機会も楽しみにしてます。

花の尾根・窓明山へ

H26年7月6日、南会津の小豆温泉から窓明山~家向山を歩いてきました。

福島の山ガイドブックによると・・
「窓明山は会津駒ヶ岳を中心として南北に連なる「南会津アルプス」の一角。三岩岳の北側に位置する。平成7年に開催された福島国体で山岳競技の会場となった時に登山コースが整備された。登山者でにぎわう会津駒ヶ岳とは対照的に静かな登山が楽しめる。窓明山と三岩岳との鞍部には「めまうだ湿原(三岩大池)」があり、高山植物が開花し始める6月下旬~7月、紅葉を楽しめる10月がお勧め」と記載されている。

花時期の今はシラネアオイ、キヌガサソウ、シナノキンバイなどが咲き私達のお気に入りシーズンで今回で5回目。3年ぶりとなりました。
今回のルートはいつもと同じ
小豆温泉登山口7:15~旧道出合8:45~避難小屋10:15~11:15窓明山11:40~12:30家向山の西峰ピーク12:40~巽沢山13:15~車道13:50~14:05小豆温泉登山口の時計廻りの周回です。
約6時間50分の山散歩でした。

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ルート

【三岩岳駐車場】
自宅を3時50分発、駐車場6時50分着。一般道塩原回り170Km(前回までとは違う信号が少ないルート)
国道352号線の小豆温泉スノーシェッドの途中に小豆温泉への入口(T字路)がある。 スノーシェッドを出てすぐの所に三岩岳の駐車場がある。マイカーなら20台くらいは駐車できそうな広さ。
1駐車場

【小豆温泉登山口】
駐車場の隅からから国道を渡った所が登山口。派手な山開き横断幕がある。
2登山口

陽が射すブナ林の快適な登山道
3山道

登山口から30分ほど歩くと黒檜沢の渡渉箇所。 コンクリートの階段と仮設の鉄パイプ橋を渡る。 沢の水量が多い日は、旧道(国体コース)を利用した方が無難。
4山道

三岩岳山頂と滝を望める展望所
6三岩岳

斜め木道は今もって健在
7山道

旧道コースとの出合い。ここからさらに高度を上げていくと針葉樹林帯に変わりオオシラビソが目立つようになる。窓明山も北側に遠望できる。 登山道沿いにゴゼンタチバナ、マイヅルソウの白く可愛い花やイワカガミ、ミツバオウレンの名残り咲きが見られた。
8分岐

さて目的の一つのキヌガサソウは、「うん?ない 見逃したかな~」。カミさんが「ここでしょうよ」と藪を指すので、笹薮の中へ突入すると、ありました群生地は健在でした。この群生地に一緒に咲くサンカヨウ、ベニバナイチゴはまだ蕾でした。
10キヌガサソウ
11キヌガサソウ
12キヌガサソウ

避難小屋手前の残雪がある小湿地帯
14残雪

避難小屋。 しっかりした造りで内部も綺麗に利用されている。三岩岳はパスし窓明山へ向かう。
15避難小屋

二つ目の目的のシラネアオイが咲く前で小休止。例年ですと群生しているが今回は少なくちょっと残念。でも窓明山への尾瀬沿いには点在し楽しませてくれる。
16シラネアオイ

次に三つめ目的のシナノキンバイ。鮮やかな黄色の花、眼が覚める色とはこのことでしょう。まだ咲き始めで蕾が多く見頃は数日先でしょうか。
17シナノキンバイ
18シナノキンバイ

オオバキスミレも鮮やかな黄色。
19オオバキスミレ

窓明山を目指してグングン下る。ツバメオモトやイワカガミ、アカモノ、ムラサキヤシオなども見られる花の尾根
21窓明山

左に窓明山、右端に家向山のピーク
22窓明山

小ピークを越えて下ると「めまうだ湿原」。 木道があるが残念ながら三岩大池までは通じていない。この湿原にはハクサンコザクラがポツポツと咲いてました。
これまでこのルートではハイカーと出会うことはまずなく、木道で昼寝をしている人がいたのにはビックリ。
23湿原

窓明山直下にはもう一つ小湿原がある。その付近から振り返ると三岩岳の雄大な眺望が見事。まるで三岩岳の展望台。左端に三ツ岩岳その奥に中門岳、右に平ケ岳、さらに右に雲を被った越後三山
24三岩岳

家向山へのコースを右に見送り北進するとすぐに窓明山山頂(三等三角点 )。山頂は灌木に囲まれるが北東方向が開ける。下りで経由する家向山と巽沢山を眼下に望むことができる。 ここで昼食。
25窓明山

窓明山山頂から分岐点まで戻り、 草原状の開放的で眺望のよい尾根を、正面に高畑スキー場を見ながら鞍部へ下る。 窓明山と家向山の尾根には花は多くはないが、シャクナゲが見ごろであった。
26家向山へ
27シャクナゲ
28シャクナゲ

窓明山から50分ほどで家向山の西峰ピーク(ピークを示すものはない)。灌木に囲まれ眺望はないが小休止。 国土地理院の地図では登山道が西峰の南側を巻くように記載されているが、実際のコースは西峰の頂上を通過する。残念ながら最高点の東峰へは踏み跡はない。 残雪期であれば容易に東峰へたてる。
29ブナ林

家向山の西峰ピークからも美しいブナ林は続く
30ブナ林

オオシラビソの森の中の巽沢山の山頂。こちらも灌木に囲まれ眺望はない。
34巽沢山

巽沢山からの下山路にワラビがあることをカミさんは忘れてない。時期が遅いが柔らかそうな新芽を少々頂く。
31ワラビ

樹林帯の間から三岩岳を見る。
31三岩岳

巽沢山から30分ほどで国道が見えてくる。 国道の直前で従来の道は崩落している。これも平成23年7月豪雨の被害だろうか。 踏み跡もはっきりしないので、適当にマツ林の中の歩きやすいところを選んで国道に出る。
ここから国道を10分ほど歩くと小豆温泉登山口の駐車場に戻る。 途中、スノーシェッドの手前で旧道(国体コース)入口を右に見送る。
33車道

梅雨時期の花散歩、雨を気にしながらのものであったがまずまずの天気、花の最盛期にはちょっと早かったが良い一日でした。

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