
登山口は右端の車の左から車止めの場所から歩きだす。歩き出してすぐに茶色や黒に焼けただれた岩の間から一筋の水が流れ落ちる白糸の滝を左下に見る。左側が切れ落ちた道を登り返すと湯の花採取場跡に出る。

荒涼とした岩山を背景に湯の花採取用の木製の水路の中を温泉が流れている。さらにあふれたお湯は硫黄川となって流れ湯気と硫黄の香りが立ち込める。若者達は川の天然露天風呂で朝湯を楽しんでました。岩の間を縫うように進むと今も進入禁止の沼の平入口を右に分け胎内岩へ出る

この付近の登山道の両側にはたくさんの花が咲き誇る。
左からウラジロヨウラク、アカモノ、イソツツジ。

胎内岩を過ぎると鉄山への稜線に出る。後ろに磐梯山、左に西吾妻山、前に鉄山、右に沼の平、足元に群生するイワカガミと見飽きることがありません。

鉄山(1709m)山腹に咲くイワカガミが見事です。今日の馬の背は風も穏やかで快適な稜線散歩です。右手に見る沼の平は直径500mもあると言われる火口原で殺伐とした場所です。

安達太良山頂まで3時間20分。今日の安達太良山は閑散としています。
下山は、船明神山を越え眼下に沼の平を見下ろしながら、尾根沿いに歩く。土が柔らかくクッションがきき、マイヅルソウの群生を眺めながら歩く静かな山行でした。
登山口発6時30分、12時30分着。6時間の山散歩でした。


