登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

奥久慈・奥竜神下流部沢歩き

h21年12月23日、奥久慈・奥竜神下流部を歩いてきました。
奥久慈・亀ヶ淵へ流れ込む竜神川の上流は「奥竜神」と呼ばれ、その渓谷は昭和49年と平成14年に茨城国体山岳コースとなり整備された。奥竜神は男体山麓の持方集落まで続いており、行程を長いことから2分割し下流部、上流部と呼ばれている。
今回は下流部の平成14年茨城国体コースを歩いてきました。
以前から地元の山好きにより歩かれているものですが、年々コースの荒れ方が増してきているようです。
奥竜神は、水量が少ない今が歩きやすいが、その反面岩肌が凍結しコースとりが難しい。
今回のコースは、武生神社~奥竜神入口~奥竜神~武生林道分岐~武生林道~武生神社の時計回りの周回です。
国体コースに悪戦苦闘した7時間の山散歩でした。

奥竜神下流部は、今回で3回目。
 前回は、H17年11月19日 (レポはありません) 
 初回は、H14年11月3日 (レポはありません)

奥竜神上流部は、
 初回は、H14年11月7日 (レポはありません)

                     行記録一覧へ、  地域別山行記録一覧

【武生神社前に駐車】
亀ヶ淵に下りるのに都合が良いことから前回の中武生山の時と同じ場所に駐車。
駐車位置

【亀ヶ淵へ下る】
駐車位置にある亀ヶ淵への山道。
亀ヶ淵へ下る

【明山見ながら】
前方に明山を見ながら落葉が積もった山道を下る。
        明山見ながら

【竜神川への取り付き口】
亀ヶ淵の手前の道標の裏手を回りこむ。奥竜神への案内はありません。
竜神川への取り付き口

【注意書き】
竜神川へ降りたつ手前に、「初心者不向き」の案内板がある。
注意書き

【竜神川へ降り立つ】
沢に降りたつ。ここから沢筋を上流側へ歩くことになる。
安山岩質角礫岩の深いV字谷が続くこの沢は「奥竜神」と呼ばれ、約3.5Kmの沢沿いにはカエデ類の樹木がが多く紅葉の時季も素晴らしい。
竜神川へ降り立つ.

【竜神川】
ルートファインディングして大小の岩を乗り越えて前進する。
大きな滝や段差はないので登はん的要素はないが、足や衣服を濡らさないよう歩こうとすると
左右両岸の可能と思われる方を選んで、へつりながら進むことになる。
8竜神川
         9竜神川

10竜神川
         11竜神川
12竜神川
13竜神川

【上山ハイキングコースへの分岐】
沢を歩き始めて40分ほどで、左手側に上山ハイキングコースへの分岐となる。
この分岐から明山へと歩くこともできる。
14上山ハイキングコースへの分岐

【竜神川】
へつりが難しい場所には金属のクイが設けられている。
このへつり部は、少々オーバーハングしており腕力が必要。カミさんが掴んでも大丈夫であったので強度は充分。
このクイは、平成14年の茨城国対の時に設けられたものであるが、昭和49年の茨城国体の時に設けられたものもある。
クイを打つことが難しい所にはロープがフックスされているので見落さないように。
15竜神川
16竜神川
17竜神川
        18竜神川
        19竜神川
        20竜神川

【第一せき止め岩】
21第一せき止め岩
22竜神川

【第二せき止め岩】
        23第二せき止め岩
24竜神川
25竜神川
26竜神川
        27竜神川
28竜神川
        29竜神川
30竜神川
31竜神川
32竜神川

【小次郎淵】
        33小次郎淵

【竜神槍】
先のとがった大岩「竜神槍」を過ぎ、大岩を乗り越えると沢歩きは終了です。
        34竜神槍
        35竜神川

【武生林道への分岐】
武生林道への分岐。道標がある。
沢歩きの緊張から解放され大休止。
36武生林道への分岐

【奥竜神上流部入口】
ここからさらに上流は、奥竜神上流部と呼ばれる。
私達は平成14年に歩いているが下流部と同様に大岩を登ったり、へつったり、高巻きしたりの連続です。
37奥竜神上流部入口

【民家】
奥竜神を離れて枝沢を歩き「武生林道へ」の道標を見て、武生林道への近道の尾根を歩く。
この尾根は少々ヤブっぽく踏み跡がありません。急斜面を登りつめピークに立つと武生林道沿いの建築物が小さく見え林道が近いことを確認できる。
ピークから尾根沿いに歩くと民家の庭先に出る。民家の裏手を回りこむと武生林道へ出た。
38民家

【Nさんご夫婦】
武生神社へ戻る途中で、今年12月2日に上山ハイキングコースを歩いた時にお会いした常陸太田市のNさんに再会した。
Nさん夫婦は、山、沢登り、山スキー、フルマラソンなどアウトドア全般に幅広く活動されているスーパー夫妻。
ご主人はここから常陸太田市の自宅まで約25Kmを走って戻るとのこと。
「山を歩いた帰りはいつものこと」と、奥様は平然と言ってました。
凄すぎ、ビックリです。またの再会を約束しお別れしました。
39Nさんご夫婦

奥竜神は、奥久慈の山の中で一押しのコースです。
約4時間の沢歩きは、岩肌が凍結している所もありコース選びが難しく予想より時間がかかったが、川ぽちゃもなく無事に歩けて満足した一日でした。奥久慈の山は面白い所がいっぱいあります。

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コメント

すごい!

大きな石ごろごろの沢歩き、手ごわそうですね~。
それをいとも簡単に歩いてしまうお二人はすごいです!
私だと岩に張り付いて動けなくなるか、かわぽちゃんは避けられませんね~(笑)

奥さんの手袋はミニーちゃんでしょうか?
パワーみなぎる奥さんにしてはかわいいですね(*^_^*)

  • 2009/12/24(木) 17:29:15 |
  • URL |
  • mari #SbYG1Vtc
  • [ 編集 ]

奥竜神、スリルあるコースで簡単には歩けません。
必死なんです。
今日は全身の筋肉が痛くて、痛くて。
歳をとってからは歩けるコースではないことから
体力ある今のうちにと思って歩いたものです。

カミさんの手袋ですか。
ミニーちゃんです。可愛いでしょう。
手袋に似合わずカミさんは肉食系、パワフルです。
mariさんは肉・・・いや草食系でしょうね。

  • 2009/12/24(木) 19:02:19 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

いいな~!

沢歩きは、登山というスポーツが持っている全ての要素を内蔵
しているから、抜きんでて楽しいよね。
昨日はデイダラボッチも久しぶりに三登谷山の沢を登ったんだ
けど、上流部では倒木と薮が酷かったので尾根に逃げちゃった。近く、雨巻山の沢を登る予定。・・・どうかな~?
イイ沢が近くにあって羨ましい!

  • 2009/12/25(金) 10:12:26 |
  • URL |
  • デイダラボッチ #pu6uuOlU
  • [ 編集 ]

デイダラボッチ さん
先日はご一緒させて頂きありがとうございました。
奥竜神、面白い沢です。
ハラハラさせられましたがなんとか歩き通すことができました。
今日になって筋肉痛です。

  • 2009/12/25(金) 19:20:09 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

玄人好み

これはすごいところですね。
非常に魅力を感じます。
普通のコースを幾度も歩いて、奥久慈の全体をつかんでからの踏み込みですが。。。
「初心者不向き」なるほどですね。

  • 2009/12/25(金) 22:35:25 |
  • URL |
  • yosi #-
  • [ 編集 ]

yosiさん
奥竜神は歩く人も少なく静かな所です。
久しぶりに歩いたものですが渓谷美を楽しみながウロウロしながら
歩くのもgoodですね。
次の機会には上流部を歩いてみたいです。

  • 2009/12/26(土) 08:42:57 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

それにしても、次から次へとレアなコースを行きますね!
まだまだ未踏のルートがあるものだと、まったく脱帽です。
折を見て、きっとチャレンジしたいルートです!

  • 2009/12/28(月) 00:41:00 |
  • URL |
  • 徒然草子 #-
  • [ 編集 ]

徒然草子さん
奥竜神、渓谷美の中の沢歩き素晴らしいものがあります。
ルートには道標などはなく、沢を歩く距離が長いことから
時間に余裕をもって歩かれることをお薦めします。

  • 2009/12/28(月) 19:12:08 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

上流部はもっと難しいですか?

はじめまして。
yamasanpoさんのブログを拝見して、奥竜神に大変興味を持ちました。
先日、ちょっと見るつもりで亀が淵から奥竜神に入り混んだところ、戻るに戻れなくなってしまい、結局、「武生林道へ」の道標のある中間地点まで歩いてしまいました。
思ったとおり、大変なスリルを味わうことができ、とても満足できました。
 途中、私にはどうしても渡れない場所があり、仕方なく足を膝あたりまで水につけて渡ったりしました。
yamasanpoさんは、あそこを一体、どうやって渡ったのか、不思議に思えてなりません。

今度は、十分準備をしてから上流部を歩いてみたいと思っておりますが、上流部はもっと難しいのでしょうか? 

  • 2009/12/28(月) 23:48:14 |
  • URL |
  • キレンゲ #mQop/nM.
  • [ 編集 ]

キレンゲさん
コメントありがとうございます。
「「武生林道へ」の道標のある中間地点・・・」とのことで竜神川の支流を歩かれたものと思われます。
竜神川沿いにはこのような道標はありません。
奥竜神へは、亀ヶ淵から直接取り付けなかったと思われます。
奥竜神は行程が長い割にエスケープルートはないこともあり単独での入渓は避けた方が無難です。
また、竜神川からの分岐、武生林道への山道は踏み跡は見分けができないほど荒れていますので土地勘のある方とご一緒された方が無難です。
キレンゲさんのキャリアが分からないこともあり失礼な回答をご容赦ください。

  • 2009/12/29(火) 19:52:41 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

そうですね。

こんにちは。
単独での入渓は、やめた方が良いとのアドバイス、ありがとうございます。
確かに、事故の際、一人ではどうしもない場所なので、
自分でも少し危険かもしれないと思っていたところでした。

ただ、私は確かに奥竜神下流部の沢を歩いたつもりでおります。
下流部の終点(奥竜神の中間点)には、yamasanpoさんの写真にもあった「武生林道へ」の道標がありました。
GPSで現在位置を確認しながら歩きましたし、支流部の存在も認識しております。
でも、初めてのところなので、絶対的な自信があるわけではないです。

いずれにせよ、御忠告どおり、一人では奥竜神に行かないようにします。
どうも、ありがとうございました。

  • 2010/01/01(金) 13:37:50 |
  • URL |
  • キレンゲ #mQop/nM.
  • [ 編集 ]

キレンゲさん
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

確かに下流部を歩かれましたね。
「どうしても渡れない場所・・」とありますが、
へつりができない場所は高巻きする場所と思われます。
高巻きする場所のほとんどが水際(水で渡れない)からのものですが、一か所だけ水際からずっと手前からの所があります。
分かりにくいですが手前に戻り良くみると踏み跡があります。

上流部のレベルは?とのことですが、
下流部と同じ程度と感じていますが、人が歩かれることが少ないことからコースの見極めが必要になるでしょう。所要時間は下流部と同じ位です。
また、クイの設置個所が少なく足場が遠い所もありロープを持参した方が良いと思ってます。
いずれにしても早い時間の行動で時間に余裕を持たれた方がベターです。

私達は武林道が開通してからと計画しています。
キレンゲさんが歩かれた際にはご一報頂けると嬉しいです。

  • 2010/01/01(金) 16:13:30 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
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