登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

不動滝・国体コースを経て篭岩山へ

H22年3月17日、 奥久慈の不動滝・国体コースを経て篭岩山を歩いてきました。
今回の目的はダンコウバイ。ダンコウバイが多いコースを歩いてみることとした。
不動滝上部から国体コースを歩き、釜沢越から篭岩山を越えて篭岩展望台への周回です。
期待した通りダンコウバイは途切れることなく楽しめた約4時間の山散歩でした。

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【駐車位置からの篭岩】
茨城県久慈郡大子町佐中の一番奥の民家の前から出発。
民家の庭先を通り、沢沿いに奥へ進む。
正面に見えるのはピークは「篭岩」。(篭岩山ではありません。篭岩山はここからは見えません)
駐車位置からの篭岩

【不動滝】
入り口から徒歩5分くらいで不動滝に着く。
落差20mあまりを二段になって落下する滝だ。
滝の正面には鳥居があり、右手の岩の上には不動明王像が祀られている。
今日は水量があり見応えがある。
        不動滝

【不動滝の高巻】
不動滝を高巻くように鎖が設けられている登山道がある。
苔むした濡れた道は滑りやすく要注意。
2山道

【国体コースへ】
不動滝上部から、湯沢源流を詰めるコースと国体コース(釜沢越へ向かうコース)に分かれる。
このコースは登り口から急斜面。冬場は落ち葉が堆積し滑りやすいことから登路に使うことをお薦めする。
        国体コースへ

【ダンコウバイ】
急斜面にはダンコウバイが右に、左に登場する。
ダンコウバイ
ダンコウバイ

【急斜面の山道】
急斜面だが最近は整備されロープが設置されており山道は明瞭である。
7山道
8山道

【笹尾根】
笹尾根の両脇にもダンコウバイ。
9山道

【露岩】
この露岩に着くと足がピタリと止まる。私達の休憩ポイントである。
展望が良く駐車した車も見ることができる場所。
小ピーク

【ダンコウバイ】
露岩からこの先の釜沢越までの山道にもダンコウバイの競演。
11ダンコウバイ
12ダンコウバイ

【釜沢越】
山道の交差点である釜沢越。直進すると鷹取岩、奥久慈男体山方面へ。
篭岩山へは国体コースから外れて右に折れる。
釜沢越

【篭岩山頂】
篭岩山頂の三等三角点。中央奥に奥久慈男体山。
地形図の篭岩は、501.4mの三等三角点がある。
岩壁の洞窟も篭岩と呼ばれるので、区別するためにピークを篭岩山としていとのこと。
篭岩山頂

【ダンコウバイ】
篭岩山頂付近にもダンコウバイが。
17ダンコウバイ
18ダンコウバイ

【山道】
篭岩山からは小さいながらもアップダウンが連続する。
しっかりとした鎖、ロープがついており歩きやすい。
19山道
20山道
        21山道

【中武生山】
露岩からダンコウバイ越しに見る中武生山。
中武生山

【山道】
絶壁の岩からは奥久慈の山々が一望できる。
        23山道

【ダンコウバイ】
この先の山道にもダンコウバイが咲きそろう。
ダンコウバイ越しに見る明山。
24明山
25ダンコウバイ

【篭岩展望台】
篭岩展望台に到着。
篭岩展望台から国体コースの尾根を見ることができる。
国体コースは、写真左下方の不動滝~中央左のピーク~中央のピークへ付けられている。
中央のピークを過ぎると釜沢越となる。国体コースは奥久慈男体山へと続く。
写真中央付近に見えるのは抱き返しの滝。水量が多くすぐにそれと分かる。
篭岩展望台

【抱き返しの滝】
抱き返しの滝のアップ
抱き返しの滝

【篭岩】
湯沢峡にそびえる岩壁は凝灰岩が長年の風雨によってえぐられ、ちょうど篭の目のように見えるところからその名が付けられたとのこと。
袋田の滝も、男体山も、ここら一帯は凝灰岩という、川底や海の底に堆積した岩や砂が固まってできた岩でできていて、風雨の浸食で奇観を呈している。
洞窟まで、長い梯子が架けられ、洞窟の内部に入ることが出来るが、高所恐怖症の人は、あんまり楽しめないかも。
        篭岩

【篭岩】
十六羅漢像が安置された内部は神秘的な雰囲気。
篭岩

【篭岩】
篭岩の遊歩道に見られるダンコウバイ。
篭岩

【湯沢峡】
湯沢峡は増水し、いつもなら簡単に歩けるものが足場を選びながらとなる。
山道
        山道

今日はノンビリと花見山行、ついでに山道探索。
ダンコウバイの花の下の陽だまりに陣をとり見上げると、青空にくっきりと黄色の花が浮かぶ様は見あきない。
満ち足りた山散歩であった。

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コメント

こんばんは。

私も昔、湯沢源流を歩いて、篭岩まで歩いたことがあります。

最近、湯沢源流から奥久慈男体山まで歩いてみようと、考えておりますが、花など咲いている時期はいつごろでしょうか?

  • 2010/03/23(火) 01:09:03 |
  • URL |
  • NYAA #-
  • [ 編集 ]

NYAA さん
コメントありがとうございます。
湯沢源流から奥久慈男体山までですか、ロングコースですね。
これからの時季には多くの花が咲きますね。
5月には山つつじ、ニリンソウ、シロヤシオなど。
7月には絶滅危惧種に指定されていて極めて稀なミヤマスカシユリ
が咲きます。
ぜひ歩いてみて下さい。

  • 2010/03/23(火) 07:35:34 |
  • URL |
  • #-
  • [ 編集 ]

篭岩山のダンコウバイの写真に魅せられて、行ってきました。
湯沢源流から裏縦走路へ登るってのも目的だったのですが。。
また、季節をずらして行ってみたいものです。

  • 2010/03/23(火) 23:21:14 |
  • URL |
  • yosi #-
  • [ 編集 ]

yosiさん
如何でしたでしょうか。
昨年の方が花が多かったものと記憶しています。
湯沢源流から裏縦走路も良いコースですね。
ブログアップ楽しみにしています。
明山~裏縦走路~男体山(常陸アルプス)の縦走を計画してましたが、条件が整わず来春に延期です。

  • 2010/03/24(水) 10:58:56 |
  • URL |
  • #-
  • [ 編集 ]

湯沢源流

不動滝から国体コースはよく歩きます。
滝の上からの登りはかなり急な登りですが、
これからこの辺りにフデリンドウやシュンランが咲きます。
釜沢越辺りには秋になるとイッポンシメジたくさんありますね。
釜沢越から籠岩山へ行けるんですね。
何時も沢沿いを泡返の滝を下り降りてました。
今度籠岩山のコースへ行って見ます。

  • 2010/03/24(水) 20:30:09 |
  • URL |
  • 和さん #JalddpaA
  • [ 編集 ]

和さん
フデリンドウやシュンランも咲くんですか。
次の機会には良く見て歩いてみます。

釜沢越から籠岩山へ抜けられます。
湯沢源流を下るより変化があって良いのではないでしょうか。
ぜひ歩いてみて下さい。

  • 2010/03/24(水) 21:01:13 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

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