登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

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南ア3000m峰・聖岳(その1)

H22年8月21日~22日、静岡・長野県境に位置する聖岳(3013m)を歩いてきました。
予定では2泊3日、聖岳~光岳の縦走であったが、前日に所要が入ったことから1泊2日、聖岳往復に変更した。
聖岳は、赤石山脈南部にあり、日本最南部の3000メートルを超える山として知られており、東西二峰からなり東峰を奥聖岳(2978メートル)、西峰を前聖岳(3013メートル)と呼ばれている。
登山道は西沢渡からの尾根伝いのルートや聖沢に沿うルートなどがあるが、
今回のコースは、
8月21日:便ヶ島~薊畑~聖平小屋(泊) 
  急坂との格闘+花と遊びながらの5時間00分の山散歩でした。
8月22日:聖平小屋~薊畑~(小聖岳~前聖岳~奥聖岳)往復~便ヶ島
  展望満喫+花と遊びながらの7時間40分の山散歩でした。

         山行記録一覧へ、  地域別山行記録一覧

【8月21日】:自宅=便ヶ島~薊畑~聖平小屋(泊)
2時ちょうど自宅発、8時ちょうど便ヶ島着。約453Km。
ナビ設定:上島トンネル近くの「かぐらの湯」:0260―34-1085
飯田ICからR152の上島トンネルまで約35Km,1時間。
上島トンネルから便ヶ島まで約20Km、約1時間。
発電施設のある北又渡あたりまでは舗装路なのだが、その先約9Kmはダートな道となる。
飯田IC近くのGSは早朝の営業をしていないところが多く、ウロウロしてしまった。

【便ヶ島駐車場】
便ヶ島(たよりがしま)一般駐車場へ(無料)。
車中泊用の駐車場は小屋の向こう側にあり、有料(500円)とのこと。
駐車場

【聖光小屋】
便ヶ島駐車場の一角に聖光小屋がある。
建物の中には入らなかったけれど、外見は小ぎれいな小屋だった。
聖光小屋

【案内板】
登山口付近に建っている案内板。聖平小屋までは水場はない。
コースを再確認し、駐車場を8時30分発。
ガイドマップ

【登山口】
聖岳登山口。熊注意の看板の上には西沢渡まで2.5km45分とあるが、35分程度である。
緩やかに高度を上げながら西沢渡まで遊歩道を歩く。
登山口

【トンネル】
すぐにトンネルに出会う。ぬかるんだ道である。
トンネル

【滝の沢橋】
トンネルを抜けてしばらく遊歩道を歩くと滝の沢橋を渡る。
滝の沢橋

【大きな滝】
滝の沢橋から見る大きな滝、壮観である。
         滝

【遊歩道から見る尾根】
遠山川に切れ落ちた急な斜面に造られた遊歩道を歩いて行くと眼の前が開け、尾根が見える。
天気は良さそうとホットする。
山並み

【西沢渡】
渡し篭がつけられている。荷物専用とのことであるが人も利用できるとのこと。この渡し篭を引くのは結構な力が必要である。カミさんが渡りきるまで反対側に回りロープを引いたが篭自体も重く、
中央まではスィ~であったけれど、そこからが大変。疲れてしまった。
この渡し篭の下には橋もつけられており橋を渡った方が賢明である。
渡し篭

【急登一直線の登山道】
川を渡ると登山道となり本格的な登りとなる。
ひと登りすると、今はもう使われていない大きな廃屋があったが、人気のないこのような小屋はいささか気味悪く通りすぎた。この小屋の裏から苔むした原生林を歩く。
登山道には標高表示板が設置されている。最初の表示が1200m、その後200m毎に2200mまで、薊畑分岐はさらに上へ。特に2000mを超えるまでは急登が続く。因みに出発地点の標高が920m、聖平小屋は標高約2300mであるから標高差約1400mのこの登りは、きついものがある。
登山道
登山道

【登山道の休憩ポイント】
要所には休憩ポイントもある。
休憩ポイント

【薊畑分岐】
13時00分、薊畑分岐着。登山口から4時間半辛い登りであったが、ここで視界が開けホットする。
聖岳へは写真右手の登山道へ。前方に小聖岳、聖岳、南側には上河内岳、光岳が見えるはずであるがあいにくのガスで見えない。
この付近は花畑、トリカブトが群生している。一息いれて今宵の宿である聖平小屋へ下る。
薊畑分岐

【お花畑】
聖平まではお花畑の中を下って行く。
鹿の食害から守りため柵で囲われている所もある。
ホソバトリカブト、タカネマツムシソウ、ウメバチソウなど多くの花が咲いていた。
お花畑
登山道

【ホソバトリカブト、キオンのお花畑】
お花畑

【聖平】
聖平から上河内岳への尾根を見る。
聖平

【聖平道標】
わかりやすい道標で親切である。
分岐

【薊畑分岐方面を見る】
聖平から薊畑分岐方面を振り返り見る。
薊畑分岐を振り返り見る

【木道を歩いて聖平小屋へ】
小屋までは木道が敷かれている。周りはお花畑となっている。
晴れていれば聖岳が見えるはずであるが・・。
木道

【聖平小屋】
13時30分、標高約2300mに位置する聖平小屋着。登山口から5時間かかった。
テントサイトから見る聖平小屋。きれいな小屋だ。
聖平小屋

【看板娘】
聖平小屋の看板娘と無理言って撮らせて頂いた。
看板娘

【小屋のトイレ】
トイレは小屋から離れた所にある。
トイレも洋式タイプがあり、とても清潔で好感がもてる。
トイレ

聖平小屋は、混雑することを覚悟していたが比較的空いていた。
疲れた筋肉を揉み解したあと夕食まで適当なベンチで隣り合わせたハイカーと情報交換、ワインで乾杯し疲れを癒した。聞く所によると昨日までの2~3日は雲、雨で展望はなかったとのこと。明日は晴れますようにと願いつつ18時には寝袋に入った。

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コメント

聖岳ですか、
聖、光と憧れの未踏の山です。
南アの南部は行きにくいと思ってましたが、標識も、小屋も良さそうですし、山中1泊で行って来れるんですね。

花も魅力的です。トウヤクリンドウはまだお目にかかってないんです。

  • 2010/08/24(火) 23:57:59 |
  • URL |
  • yosi #-
  • [ 編集 ]

山散歩再開後、3000m級の南アルプスとは驚きました。
急坂との格闘後に訪れる最高の展望とお花畑、何よりの良薬ですね。

  • 2010/08/25(水) 06:54:52 |
  • URL |
  • リンゴ #-
  • [ 編集 ]

とてもとても行かれる場所では無いですが
山レポ楽しませていいただきました。
標高差1400には驚きです。
奥様はいつも涼し気なお顔で歩かれてますね~
yamasanpoさんのかわいい看板娘さんとのツーショットは
満面のイイ笑顔!
カメラマンは奥様でしたか?
きのうは県内に咲くレンゲショウマ見てきました。

  • 2010/08/25(水) 06:57:03 |
  • URL |
  • otome #9uiKxgU.
  • [ 編集 ]

yosi さん
この山は奥深い山です。
前から歩こうと思ってたのですが、遠いことから後回しにしてました。
飯田ICから2時間もかけ登山口ですから、疲れちゃいます。
今の時季までであれば花も多くみられますが、お盆前までが適季でしょうか。

  • 2010/08/25(水) 10:01:22 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

リンゴさん
前から行こう行こうと思ってたものです。
やはり3000mクラスの山は楽には登らせてもらえませんね。
きつかったです。
その分、展望バッチリ、花いっぱいと見返りがあり最高の山行となりました。

  • 2010/08/25(水) 10:07:41 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

ズ~ッと聖岳を眺めてた

19日から22日まで悪沢岳・赤石岳を歩いていたので、
ズ~ッと聖岳を眺めてました。
そこにyamasanpoさんたちがいたなんて・・・!
知ってれば「yamasanpoさ~ん!カミさ~ん!」って呼んだものを!

  • 2010/08/25(水) 10:20:03 |
  • URL |
  • デイダラボッチ #pu6uuOlU
  • [ 編集 ]

otomeさん
カミさんは私と同等の重量のザックを背負い根気良く歩きます。
疲れていても決して弱音をはかず愚痴も言わず笑顔でいてくれるので、心強いです。
カミさんが脇にいるので私も辛くとも歩けると思ってます。
頼れるパートーナーです。
山小屋での娘さんとの写真は、カミさんが撮ったものです。
カミさんが「若い娘と写真を撮れるなんてそうそうあるもんでないから」
と撮ったものです。なんか照れくさいです。

  • 2010/08/25(水) 10:24:01 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

デイダラボッチさん
悪沢岳・赤石岳を歩かれていたのですか。
私達も、なんてすごい山なのかと、見あきるほど見てました。
今度はあの山にしようとカミさんと話してました。
デイダラボッチさんのレポを参考にし歩いてみようと思ってます。

  • 2010/08/25(水) 10:29:12 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

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