登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

北ア・奥大日岳~大日岳(その2)

【8月29日】:大日小屋~大日平~大日平山荘~牛の首~猿が番場~登山口~称名滝往復=立山駅

【ご来光】
5時20分、大日岳の山頂からご来光を拝む。
大日岳頂上へ向かう。頂上からは剱岳と前剱の間から朝日が昇ってきた。実に素晴らしい景色が広がる。
剣岳の左奥には白馬岳。さらに左手には毛勝三山が。
50ご来光

【立山】
大日岳山頂から。別山・立山・浄土山のシルエットが素晴らしい。
51立山

【薬師岳】
薬師岳が大きい。黒部五郎岳もちらっと頭だけ見える。
53鍬崎山

【大日小屋】
大日岳の下りから小屋をみる。背後が中大日岳とか。
その奥に立山連山の尾根。
52大日小屋

【大日岳】
小屋に戻り大日岳を見上げる。
朝日を浴びた姿は美しい。
54大日岳

【大日小屋から下山】
小屋発5時40分。
小屋から大日岳へ向かう鞍部に下り立ったところが大日平との分岐である。
大日平山荘まで約2時間ほどの大下り。
牛の首から猿ヶ馬場にかけて登山道が崩落しているとの注意書きがある。
小屋の管理人に聞くと「修復されているが落石に十分注意すること」。
大日小屋からの下山路からの展望は剣岳、立山に変わって大日平越しに薬師岳、鍬崎山となる。
55大日小屋裏から下山

【お花畑】
お花畑の中を大日平を見ながら下る
56お花畑

【リンドウ】
秋を代表する花ですね。
25リンドウ

【ダイモンジソウ】
小さな花ですが近寄ってみると見事に「大」の字の形をしています
30ダイモンジソウ

【イワオウギ】
         40

【キンコウカ】
         42

【タケシマラン】
58タケシマラン

【シモツケソウ】
60シモツケソウ

【ハクサントリカブト】
         20トリカブト

【北アルプスの稜線】
遠くには水晶岳などの北アルプスの峰々も見えていた。
57薬師岳への稜線

【弥陀ヶ原】
眼下の弥陀ヶ原の眺めが素晴らしい。
後方、左は薬師岳、右は鍬崎山。
大日小屋から眼下の大日平に向かって一気に800mほど下る。
弥陀ヶ原の手前の大日平には深く掘れ混んだ称名川がうねっており、その終端が崖に広がっているところが称名滝。
59弥陀ヶ原

【水場】
水場着6時25分。
ここで水分補給。水量が多く冷たくて美味しい。
大日小屋でもここからポンプアップしているらしい。
         61水場

【下山路】
ミソガワソウの花が群生しているお花畑
62下山路

【ミソガワソウ】
         2010_0829_092700-DSC_0198.jpg


【ワレモコウ】
大日平からは木道が敷かれている。
木道沿いにはワレモコウが多く咲きもう秋である。
64ワレモコウ

【下山路】
大日平から大日岳(中央鞍部の左)を振り返り見上げる
         下山路

【木道】
鍬崎山を正面に大日平山荘を目指す。
解放感があってすごく気持ちよい。
65木道

【不動滝】
大日平小屋着7時35分。 小屋は閉鎖されていた。
大日平山荘に着いたところで、小屋裏から不動滝を見てくる。
この滝の水が流れて、さらに下流の称名滝へ流れ込んでいるとのこと。
65不動滝

【大日平山荘からの下り】
山荘からまた木道に戻る。
広々とした大日平は散策するだけでも、非日常的な体験ができて癒される場所である。
木道からは薬師岳や埋蔵金伝説の鍬崎山を眺めることができる。
66大日平山荘からの下り.

【牛ヶ首】
「牛の首」と呼ばれる細い尾根に出ると、その先は急な下り、急がずゆっくりと進む。
68牛ヶ首

【梯子】
登山道の左右は切れ落ちている。
68梯子

【崩落地】
今の場所が登山道の崩落地。
登山者に踏み固められてしっかりしているが、雨でも降ると脆くなる。
前後に登山者がいないことを確認しすばやく通り過ぎる。
69崩落地
70崩落地

【猿ヶ馬場】
ここまで下るとホット一息。
猿ケ馬場から40分ほど下ると登山口に出る
70猿ヶ馬場

【下山口】
下山口着9時40分。
賑やかな声が聞こえたと思ったら、称名滝の登山口に出た。
71下山口

【下山口の案内板】
72下山口の案内板

【称名滝見学】
車道に下りた途端、観光客がたくさんいるので現実に引き戻された。
下山口から約10分、称名滝を見に行く。
日本の滝100選に選ばれ、落差では日本一を誇るとのこと。
落差350m,4段に落下し特に下段の126mの水柱は豪放。立山黒部アルペンル-ト滝見台又は、滝つぼの手前200mからの景観は圧巻。
称名滝バス停(11時半発のバス)から路線バス(約10分、500円)にのり立山駅へ。
73称名滝へ向かう
         74称名滝

2日間とも天気に恵まれ、前々から歩いて見たいと思っていた尾根を歩くことができ、
展望も花も満喫し記憶に残る山行となった。

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コメント

大日小屋の夜明け、弥陀ヶ原を望む風景、グッときました。
yamasanpoさんの記事は行きたいところをいつも先取りしてくれているので、いつも地図をにらめっこしてルートを確認しながら楽しく拝見してますが、いや~本当に参考になります。
ただここは遠いですね、なかなか行けないかな~!?

  • 2010/08/31(火) 23:30:04 |
  • URL |
  • 徒然草子 #-
  • [ 編集 ]

おはようございます(^^)/

大日岳と聞いてまた飯豊山に行かれたのかと思いました。
富山にあるんですか。全然知りませんでした^^;

なかなか遠いですね~。それにマニアックなコース。
それだけに静かな山歩きできたんでしょうね~。
お花もいっぱい!
ヨシエイチゲもまだ咲いてるんですね(^^)

あれ?でも意外に聖の時と距離は変わらないんですね。
yamaちゃんとヨシエちゃんにパワーいただいて今週も山いくぞ~(笑)

  • 2010/09/01(水) 08:14:24 |
  • URL |
  • mari #SbYG1Vtc
  • [ 編集 ]

徒然草子さん
この付近の景観は凄いものですね。
別世界です。
水戸からは遠いのが難点ですが。
当方のレポが少しでも参考になれば幸いです。
もう少し詳しくと思う所があれば、何なりとコメントを下さい。

  • 2010/09/01(水) 10:19:04 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

若い奥様mariさん

大日岳は多くの場所にあるようですね。
飯豊山の大日岳もそのうちにと思ってます。
このコース、展望も花もありなかなかのものですよ。
お薦めです。
聖とはさほど距離は違いませんが、細い林道を走る所がないぶん楽楽です。
今週はどちらまでですか。
レポ楽しみです。

  • 2010/09/01(水) 11:14:43 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

玄人好み

室堂から立山、黒部ダム方面は何となくわかるのですが、こちらは疎く、地図を見ながら拝見してました。
剣や立山も素晴らしいですが、こちらもなかなか味のある、玄人好みと感じました。
まだまだ花も残ってるようで、夏の終わりにふさわしい山行と思いました。

  • 2010/09/01(水) 23:48:17 |
  • URL |
  • yosi #-
  • [ 編集 ]

yosi さん

剣、立山は岩尾根ですが、大日岳への尾根はなだらかで花が多いです。
のんびりと尾根歩きを楽しむには良いコースです。
また周回できるのもマイカー登山者にとっては嬉しいですね。
室堂からのいずれのコースも甲乙つけがたいコースばかりです。

  • 2010/09/02(木) 08:47:07 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

確か4年ぐらい前に北アルプスデビューの候補に選んだのが裏銀座縦走。
雨で予定を変更し立山へ・・・。
ところが2日目も雨が止まず山小屋のオーナーに勧められたのが大日岳でした。
結局は雨が更に酷くなり登山を諦めました。
レポを拝見する限り尾根歩きも楽しめて魅力的なコースの様ですね。

  • 2010/09/02(木) 22:24:29 |
  • URL |
  • リンゴ #-
  • [ 編集 ]

リンゴさん

この尾根は展望、花をゆっくり楽しむコースです。
派手さはありませんが、たまにはこういう山散歩も良いのではないでしょうか。
キャンプ場で一日まったり、なんて思ったりしますが、性格がせっかちなので、そうもできないですね。

  • 2010/09/03(金) 07:05:00 |
  • URL |
  • yamasabpo #-
  • [ 編集 ]

昨年立山に登った時に、やはり単独の女性が
大日岳へ行くといっていたので興味を持ちました
今度是非、行きたいです
お花も一杯あり楽しめそう

  • 2010/09/06(月) 08:15:18 |
  • URL |
  • くろゆり #-
  • [ 編集 ]

くろゆり さん

この尾根には多くの花が咲きますね。
花の時季には素晴らしいと思います。
ぜひ計画し訪れて見て下さい。

  • 2010/09/06(月) 21:42:02 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
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