登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

紅葉の裏妙義・丁須の頭

H22年11月13日、群馬県の裏妙義・丁須の頭(ちょうすのかしら 1057m)を歩いてきました。

一般的に妙義山というと、富岡市から見たギザギザの山であるが、その山の裏側にあたる山域、つまり釜飯弁当で有名な横川駅あたりから入った山域を裏妙義と呼び、富岡側の妙義山は表妙義として区別している。

今回のコースは、国民宿舎P→篭沢→丁須の頭→赤岩(トラバース)→烏帽子岩(トラバース)→風穴尾根の頭→三方境→国民宿谷P
約6時間の山散歩でした。

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【国民宿舎裏妙義】
ナビ設定:「国民宿舎裏妙義」(027-395-2631)
国民宿舎の駐車場を借りる。
7時40分発。国民宿舎の左側を通り抜け林道を歩く。
駐車位置1

【取り付き口】
林道をわずかで右に丁須岩への杉林の道に入る。
取り付き口2

【篭沢】
篭沢沿いに大きな岩を登ったり、狭い岩の間を抜けたり、鎖場ありの変化にとんだコース。。
山道3
山道4
山道5
         山道6
山道7
山道8

【ルンゼ】
ルンゼ(大き目の岩溝)の長い鎖を登りきると、やっと稜線に出る。
稜線に達すると横川からの道を合わせ痩せ尾根をトラバースして丁須の頭の基部に到着する。
山道9

【星穴岳の尾根】
尾根から振り返りみると樹木間に星穴岳の尾根を見ることができる。
山道10

【丁須の頭】
裏妙義のシンボル、丁須の頭
丁須の頭17


【丁須の頭への鎖場】
肩までは鎖を使って一気に登る。
丁須の頭11

【丁須の頭に立つ】
9時40分 丁須の頭着。
足元から切れ落ちた絶壁の山頂に立ち周囲を見渡すと妙義湖から表妙義の山並み、西上州の山々、そして浅間山と展望が広がる。
丁須の頭13
丁須の頭12

【丁須の頭からの展望・表妙義】
荒々しい表妙義の尾根が素晴らしい。
丁須の頭から14

【丁須の頭からの展望・烏帽子岩と赤岩】
赤岩(右)と烏帽子岩(左)。その奥が谷急山(標高1,162M)
丁須の頭から15

【丁須の頭からの展望・浅間山】
薄っすらと左手に浅間山。
写真では良く見えないが山頂付近は真っ白である。
丁須の頭から16


【赤岩と烏帽子岩】
縦走路をわずかに進むと赤岩、烏帽子岩が遮るものが無く見える。 
このふたつは地図上には登攀ルートは記されていない。
赤岩と烏帽子岩18

【チムニー内20mの鎖場】
丁須の頭を降りるとすぐに20m程のチムニー(狭い岩溝)の鎖場に出る。
足場となるコブはたくさんあるのでみためほどではないが、緊張する場である。
カミさんが降りる左には、地元の方のロープを使った下山トレ。
         チムニー19

【赤岩のトラバース】
赤岩の基部へザックを置き赤岩へとりつくが、ロープも鎖もなく途中から引き返す。
縦走路はこれらの岩の基部をトラバースするように付けられている。
         山道20

【桟道の架かるトラバース道】
         山道21

【高度感のある赤岩の岩壁】
トラバース道を振り返り見る。
         山道22

【鎖場も】
広い岩場の斜面を鎖を頼りに慎重に渡りきる。
山道23

【赤岩辺りから見る丁須岩】
山道24

【樹幹越しに烏帽子岩】
赤岩のトラバースを終え穏やかな尾根となる。
紅葉の林の中で昼食とする。
烏帽子岩25

【七人星】
赤岩を過ぎ烏帽子岩に向う途中に七人星がある。
以前は7つの岩峰が並んでいたらしいのですが今は5つだけ。 
烏帽子岩26

【烏帽子岩のトラバース】
痩せ尾根が続き息が抜けない道が続く。
         烏帽子岩へ27

【風穴】
風穴尾根の風穴。
岩28

【風穴尾根の頭】
ここは木立の中ですが、チョットした岩の上によじ登ると今まで歩いてきた、(左から)烏帽子岩、赤岩、丁須岩の稜線が綺麗に見える。
次々とハイカーが登ってくるが、この絶景を振り返ることもなく進んでいく。う~ん、もったいないなあ。
裏妙技の尾根29

【三方境】
三方境は国民宿舎、入山、谷急山への三俣分岐になっている。
12時15分着。これからの長い下りに備え小休止。
三方境30

【三方境からの下山路の紅葉】
国民宿舎への下りは杉の植林と広葉樹の林を交互に抜けて行く。
またいくつもの枝沢を渡るため小さなアップダウンが多く、標高差が少ない割には時間がかかる。
下山路31
下山路32
下山路33

【川を渡る】
13時35分着。中木川を石伝いに渡る。
下山路34

【林道】
対岸から林道に出て,13時40分国民宿舎Pへ戻る。
見上げれば裏妙義の岩峰が屏風のように聳え立っていた。
下山路35

裏妙義は岩あり鎖あり紅葉ありの変化に富んだ良い山でした。
ただ、久しぶりの鎖場の山散歩で後の筋肉痛が・・。

今日は晴れマークがついた良い予報であったが、季節外れの黄砂の影響でしょうか陽射しが少なく今が盛りの紅葉の鮮やかさがイマイチでした。

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コメント

私も依然行きましたが、スリル満点ですね
相変わらずの健脚
その中で、紅葉が和ませてもらえました
奥様の笑顔が素敵です

  • 2010/11/15(月) 11:18:15 |
  • URL |
  • くろゆり #-
  • [ 編集 ]

くろゆりさん

陽射しが無く鮮やかさがイマイチでしたが、紅葉が良かったです。
風も穏やかで痩せ尾根も、トラバース道も安心して歩けました。
妙義山の尾根は岩場、鎖場の連続でスリルがありますね。
アルプスにはない楽しみがあります。
来年は表妙義の予定です。

  • 2010/11/15(月) 14:58:54 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

裏妙義はしゃれたコースですね。
表と裏と縦走できたら最高でしょうね!
冒険意欲を掻き立てられました。
それと、今回特に奥様の力強い後姿が全般にとても印象的で頼もしさを感じました。

  • 2010/11/15(月) 20:03:26 |
  • URL |
  • 徒然草子 #-
  • [ 編集 ]

徒然草子さん

妙義山、気が抜けない尾根が連続します。
時折、このような尾根を歩き楽しんでいます。
でも、歳を重ねるにつれリスクが高くなります。
あと数年でしょうか。

  • 2010/11/15(月) 20:48:17 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

足が竦みそうな際どいトラバースや鎖場の連続ですね。
紅葉は見事です。
ところで27日の件ですが、早々と参加表明をしましたが、どうも雲行き怪しくなってきました。
仕事が忙しくなり出勤になる可能性が出てきてしまいました。
来週始めの月曜か火曜にははっきりとしますので、後日参加できるかどうかコメント欄にて連絡します。

  • 2010/11/15(月) 21:17:59 |
  • URL |
  • リンゴ #-
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妙義山

 赤城山の近くの方とよく山登りに出かけます。先日も赤城山からこのぎざぎざの妙義山をながめました。
 紅葉の頃の妙義山は,けわしい岩と紅や黄色の紅葉,スリルもあり景色の楽しみもあり。
 yamasanpoさんご夫婦なら,あと半世紀は大丈夫なのでは?と思いますけれど(笑)
 楽しそうで,私も行きたくなりました。

  • 2010/11/15(月) 21:21:54 |
  • URL |
  • えこ #-
  • [ 編集 ]

リンゴ さん

27日の件、了解しました。
後日の連絡をお待ちしています。

  • 2010/11/15(月) 21:43:56 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

えこさん

見ても歩いても良い山ですね。
奇岩が林立し、他の山では見られないものです。
トラブルが多い山ですが、それでも多くのハイカーを引きつける魅力を持っています。
リスクがありお薦めの山とは言えませんが。

  • 2010/11/15(月) 22:08:00 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

緊張しますね

妙義山、良いですねぇ。まだ足を運んだことはなく、興味大いにありです。
ちょっとした岩場や鎖場は好きなんですが、しかしこうも長く、緊張の連続のようで、躊躇しているところです。
でも、行っておきたいですね、ここは。

  • 2010/11/15(月) 22:34:39 |
  • URL |
  • yosi #-
  • [ 編集 ]

今晩は。
妙義山は行った事がありません。長野道を走る折は、なるべく明るい時間を選んで通ります。妙義山の恐ろしげな岩山を見るのが好きなので。今回の記事を見て、あらためてその恐ろしさを感じておりますです。

  • 2010/11/15(月) 22:34:48 |
  • URL |
  • ぶなじろう #-
  • [ 編集 ]

yosiさん

妙義山、見ても歩いても良い山です。
鎖場が多くありますが、足場もあり歩きやすいです。
コースは道標があり分かりやすい。
雨上がりなど岩場が濡れている時を外して歩かれることをお薦めします。

  • 2010/11/16(火) 09:35:04 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

ぶなじろうさん

信越道を走ると峻険な岩尾根が連続する妙義山が否応なく眼につきますね。
登山道はこれらの岩尾根を巻くように付けられていますので、見かけほど恐ろしげではありません。
リスクがある山なのでお薦めはしませんが、達成感がある山であることは確かです。

  • 2010/11/16(火) 09:43:19 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
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恐いです~

そんな所に立ったら危ないよと言いたくなってしまいますね(笑)
前に妙義山を歩かれてるのを読んだ記憶があるのですが、
それは表妙義なのでしょうか?
自分には縁のない山だと思っているので表も裏もよくわかっていません^^;

余裕のよっちゃんではなくyosieちゃん、ピンクのお洋服が可愛いです~♪

この日は晴れ予報だったのに黄砂の影響ですっきりしませんでしたね~。
でも十分紅葉はきれいです(^^)

  • 2010/11/16(火) 18:04:46 |
  • URL |
  • mari #SbYG1Vtc
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こんばんは。
大分寒くなってきましたね~
長野方面へ行ったときには横川SAでゆっくりすることが多いんです。
そのときに見るすごい形の山が妙義山なんですね。
見ただけでも大変そうで足がすくむ感じがします。
紅葉もまだまだきれいでしたね。

  • 2010/11/16(火) 20:18:00 |
  • URL |
  • otome #9uiKxgU.
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mariさん

昨年は表妙義、今年は裏妙義。
表と裏を交互に歩いてます。
見た目ほどではありませんよ。
峻険な奇岩を見ながらの尾根歩きは格別です。
黄砂でしょうか、陽射しがなく紅葉は鮮やかさがなかったが、
風がなかったので安心して歩けたことで良かったです。
27日は晴れてくれると良いですね。
楽しみです。


  • 2010/11/16(火) 22:58:32 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
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otomeさん

上信越道から見る妙義山はすごい形をしてますね。
そのピークを歩くものではないので、見た目ほどではありません。
それでも毎年、トラブルが発生しているので、他の山に比べてリスクが高いと言えますが。
奇岩に紅葉は絵になりますね。
それを見たさに足を運びます。

  • 2010/11/16(火) 23:04:44 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
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