登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

百花繚乱・鳥海山(その1)

H23年8月8日、鳥海山(2236m)を歩いてきました。
鳥海山(ちょうかいさん)は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。出羽富士(でわふじ)とも、秋田県では秋田富士(あきたふじ)とも呼ばれる。山頂は飽海郡遊佐町に位置し、山形県の最高峰である。

鳥海ブルーラインで最も高位になる鉾立(ほこだて)には、大駐車場を中心に見学施設ビジターセンター、休憩施設稲倉山荘や鳥海山、奈曽(なそ)渓谷、日本海を望める展望台などがあり、シーズン中は多くの人で賑わいをみせている。

今回の計画では,ディダラボッチさんお奨めコースの、湯の台口~あざみ坂~新山~七五三掛~千畳ヶ原~河原宿の長丁場の周回としていたが、前日の月山からの下山後の情報では午後は崩れるとの天気予報、安全策をとり象潟口に変更する。

今回のコースは象潟口(鉾立)ルート。鳥海山登山ルートガイド→こちらから
鉾立―賽の河原ー御浜小屋ー七五三掛(しめかけ)ー千蛇谷ルートー御室(おむろ)小屋・大物忌神社ー新山(往復)-七高山(しちこうさん)ー外輪山ルートー伏拝岳(ふしおがみだけ )ー文珠岳(もんじゅだけ)ー七五三掛(しめかけ)ー鉾立。
8時間10分の山散歩でした。

前回の鳥海山レポは以下から
H21年8月30日 湯の台口から

          山行記録一覧へ、  地域別山行記録一覧

【鉾立駐車場】
前日の7日(日)に月山・姥沢駐車場から鳥海山・鉾立駐車場へ移動。約110Km。16時頃着。
2駐車場1

【駐車場から見る鳥海山】
駐車場の一端にある展望デッキから鳥海山を見る(写真中央部)。
2駐車場から見る鳥海山2

【登山道から見る鳥海山】
朝4時の出発予定であったが、準備に手こずり4時30分となる。
夜中には満点の星空であったが、出発時には薄っすらと雲がかかっている。
登山道左手には奈曽渓谷、白糸の滝が見えるとのことであったが、暗くて良くわからない。
2登山道から見る鳥海山3

【賽ノ河原】
鉾立から続いていた石畳は、賽の河原(さいのかわら)で一旦途切れ、約150m先から再び始まる。
8月頃まで雪渓が残り給水できるとされているが水場は枯れている。
高山植物が咲き乱れ、休憩ポイントであるが休まず通過(5時15分着)。
2賽ノ河原4

【ニッコウキスゲ】
斜面には今は盛りとニッコウキスゲが咲いている。
黄色の花は目立ちますね。元気がでます。
2ニッコウキスゲ5

【賽ノ河原付近】
穏やかな山容の中に花が咲き誇っているが、写真では見えにくい。
2賽ノ河原6

【御浜小屋が見える】
前方に御浜小屋が見える。
右手道標は、吹浦口(太平)ルートとの分岐。
2御浜小屋7-1

【御浜小屋】
6時00分着。小屋周辺からお花畑満開。
2御浜小屋7

【鳥の海】
鳥海湖と鍋を伏せた様な鍋森山 。遠く月山も見えるとのことであったが雲の中。
小屋上の小広場は展望も良くカルデラ湖の鳥の海(鳥海湖:直径約200m、水深約4m)は綺麗です。
2鳥の海8

【お花畑が続きます】
一面、多種の花で埋め尽くされている。お花畑とはこのような所を言うのか。
今まで見たことがない景観に足が止まりがち。
2御浜小屋付近9
2御浜小屋付近10
2御浜小屋付近11

【御浜小屋を振り返り見る】
笊ヶ岳へ続く稜線上に建つ御浜小屋
2御浜小屋付近12

【さらにお花畑は続く】
岩の尾根道をたどり扇子森(せんすもり)の上部(御田ヶ原(おだがはら))を進む。
正面に新山が頭を出す。
2お花畑13

【横をみても花】
2お花畑14

【後ろを振り返ってみても花】
2お花畑15

【御田ケ原】
ド~と大きく新山
2織田が原16

【どこから撮っても絵になります】
2織田が原18

【八丁坂】
新山を正面に見ながらここから大きく下ります。
2八丁坂19
         2八丁坂20

【鞍部付近の万助道・二ノ滝口コース出会い】
御田ヶ原の石畳と万助道・二ノ滝口コース出会い(御田ヶ原分岐)
2八丁坂の分岐21

【八丁坂からの上り返しも花】
2八丁坂22

【振り返るも花】
2八丁坂を振り返る23

【景観も素晴らしい】
2七五三掛付近から振り返る24

【七五三掛(しめかけ)】
6時45分着。小休止する。
八丁坂を過ぎると七五三掛(しめかけ)(御苗代)に出る。ここは大人数でも休めるくらいの広さがあり、これより先は千蛇谷(せんじゃだに)コース、外輪山コースに分かれる。
2七五三掛25

【七五三掛付近からの景観】
2七五三掛26

【分岐】
千蛇谷(せんじゃだに)コースと外輪山コースの分岐。
行きは千蛇谷コースをとり、下山は外輪山コースの周回とする。
2七五三掛分岐27

【千蛇谷へ】
分岐から千蛇谷へは大きく下る。
千蛇谷に出ると右手に外輪山の絶壁、左手に新山ドーム、正面は緩やかに左に弧を描く千蛇谷の展望が開ける。
         2千蛇谷28
2千蛇谷29

【千蛇谷から外輪山の絶壁を背に新山へ】
写真を載せてはいないが千蛇谷コースもお花畑の中を歩くものです。
2千蛇谷30

【もうすぐ御室小屋です】
2小屋近く31

【御室小屋】
8時00分着。駐車場から3時間半、予定より早く着いた。
御室小屋の奥に鳥海山大物忌神社(おおものいみじんじゃ)御本社、そして背後には新山ドームがそびえる。
小屋でトイレを借り、新山へ取りつく。
小屋付近ではチョウカイフスマとイワブクロがお花畑を造っている。
2御室32

【イワブクロ】
2御室付近の花33

【チョウカイフスマ】
鳥海山の固有種の花。
2御室付近の花34

【新山への岩場を登る】
カミさんはこのような岩場を苦にしない。スイスイと登って行く。
2新山へ35

【新山】
8時25分着。前回はガスで何も見えなかったが、今回の展望はまずまず。
ハイカーも少なく30分ほどまったりと過ごす。
2新山36


百花繚乱・鳥海山(その2)へ続く。

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コメント

すごい~!
花がたくさんですね~!
私の去年の初の鳥海山は、9月も終わりのころ
だったので、花はほとんど終わってました。
こんなにも花が咲き乱れるものかと驚きました!

  • 2011/08/11(木) 21:33:33 |
  • URL |
  • くに #.63BC9rM
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東北の山

東北の山は今やブームとなっていますね。
快適な花の稜線散歩は気分もハイになります。
私は7月下旬が9連休の夏休みでしたがずっと雨でした(^^ゞ
お盆休みも始まったのですが、勤務先の事情で日数が少なく思い切った計画ができません。
機会があれば蔵王と月山なんてのも良さそうですね。

  • 2011/08/11(木) 21:34:52 |
  • URL |
  • リンゴ #-
  • [ 編集 ]

湯の台口からは21年夏に登ってたんでしたっけね。

どのコースを歩いても鳥海山という山は花・花・花・・・なので、
脚が止まってばかり。 困る!本当に困る!
写真を見る限りでは青空も覗いているので、景色にも脚止めを
喰らいそうですね。

くに さん

鳥海山のお花畑は超一級品です。
花で山が埋め尽くされていると言っても過言ではないでしょう。
ぜひ花の時季に、期待通りの花が迎えてくれますから。

  • 2011/08/12(金) 08:16:05 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

リンゴ さん

東北の山も良いですね。
花も山も、それに車渋滞がないのも良いですね。
今年は天気が定まらず山は躊躇してしまいます。
お盆時期はどこへ行っても混雑は避けられませんね。

  • 2011/08/12(金) 08:22:50 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

ディダラボッチさん

情報ありがとうございました。
コースは違えども参考になりました。
今回は天気もまずまず、展望もあり良かったです。
このコースも花が多く凄い山でした。
毎年恒例となりそうです。
ディダラボッチさんお薦めコースは次回のお楽しみとします。

  • 2011/08/12(金) 08:32:28 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

花と素敵な展望にうっとり

yamasanpoさん 月山から鳥海山へ凄くハードな山歩きですね。
でも拝見して、なんて素晴らしいんでしょう。
お花も、景色も稜線歩きも気持ちよさそうですね。
機会があれば行って見たいお山です。

  • 2011/08/14(日) 06:42:17 |
  • URL |
  • 和子&徹也 #fCYNCpjk
  • [ 編集 ]

和子&徹也 さん

月山、鳥海山とも花あり展望ありの名山です。
どちらもなだらかな尾根ですのでさほどキツくはありません。
お薦めの山ですね。
ただ天気のご機嫌を伺ってですね。
機会があればお出かけ下さい。

  • 2011/08/14(日) 10:59:42 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

今晩はヾ ^_^♪
私も6月に行ったばかりで記憶が新しいです

6月は残雪が多かったですが
夏はお花がいっぱいでいいですね

  • 2011/08/27(土) 20:36:26 |
  • URL |
  • くろゆり #-
  • [ 編集 ]

くろゆり さん

6月に行かれたのですか。
私達も6月にと思っていたのですがのびのびとなっていました。
花の時季も良いですが残雪の鳥海山も良いでしょうね。
来年も歩くことになるでしょう。楽しみです。

  • 2011/08/30(火) 08:57:54 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
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