登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

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「がんばろう東北」・宮城県被災地視察研修

H23年11月27日、宮城県被災地視察研修に参加した。

被災地がいったい今どうなっているかを自分の目で確かめ、「がんばろう東北」の応援に出かけようとのことで計画された視察研修である。

当初の視察研修計画では1泊2日、その後日帰りに変更され日程が決まったのは当日の1週間ほど前であった。幹事の御苦労のほどが窺える。

主催:湯遊会(自分が住む地区住民の集まり)
日時:11月27日 6時00分~19時30分
場所:宮城県石巻港
参加者:38名

被災地関連レポは以下
・H23年7月29日(金)~8月2日(火):福島支援活動への参加

東北道を北上するに従いバスの車窓からは雪を被った東北の山々が見え隠れする。
車内では何もすることはない。ぼ~と山並みを眺めていた。
【安達太良山】
今年は行けなかったなあ~。
安達太良山2

【一切経山】
ピークは真っ白、雪が多そうだなあ~。
一切経山3

【蔵王】
来年は花時季に南蔵王を歩いてみようかなあ~。
蔵王4

【石巻港】 (車窓から撮ったものです)
バスは石巻港ICを降り石巻工業港へ。
宮城県石巻市。旧北上川の河口に位置し、宮城県北東部地域を代表する都市は、東日本大震災によって、風光明媚だったその姿を大きく変えられてしまった。地震の直後に押し寄せた巨大な津波が、沿岸部の住宅や田畑などをことごとく破壊。沿岸部の街はガレキの山と化してしまった。
この一帯は津波だけではなく誘発して引き起こされた火事が被害を拡大させてたようです。
まさに壊滅状態、震災前の様子をここからうかがい知ることはもはやできません。

津波で流された車の残骸が山と積み上げられている。
津波で流された車の山5

ガレキの山が至る所で見られる。処理処分が追いつかないとのこと。
瓦礫の山6

この巨大な容器(缶詰缶の看板であったそうです)が津波災害の象徴的存在。
何百トンもある容器が津波で流されこの位置で止まったとのこと。
この容器と壊れた建物の間にボランティア集団と思しき人が見られた。
石巻港7

穏やかな石巻港。この穏やかな海が大暴れするとは考えられない。
石巻港8

住宅街は壊滅状態。
石巻港9

【がんばろう石巻】
この看板のところでバスを降り、亡くなられた方に献花、焼香をする。
石巻港11

代表者による献花。
献花12

全員で焼香。
焼香13

集合写真。
集合写真14

写真右奥の建物は小学校。津波の後の火災により甚大な被害が出たとのこと。
この奥に高台の上に住宅街が見えるが被害は少なかったとのこと。
地盤の高低差や、海や川との距離が、運命を分けてしまう。
石巻港10

地盤が低下し海水が引かない所も見られる。
石巻港15

この付近の津波は10m~15mもあったとか。
石巻港16

【日本製紙工場】
製紙工場は、今回の津波でかなりの被害を受けたものの、操業を開始している様子。
復興の芽も出ています。
日本製紙工場

【松島】
被災地視察を終え、松島で昼食。
お土産屋さんやレストランなどは多くの観光客で賑わい、東北屈指の観光地が元の姿に戻りつつあるのではと思われた。
昼食後付近を散策した。
松島17

【五大堂】
松島18

【松島湾】
松島19

【瑞巌寺洞窟群】
瑞巌寺洞窟群20

【観爛亭の紅葉】
紅葉22

【福浦橋】
福浦橋23

震災から9ヶ月になろうとしている今の被災地を目の当たりにし、被害の甚大さはニュース等では知り得ていたが、それをはるかに超えるものであった。
自然の驚異、常日頃からの危険予知、命の尊さなどを改めて感じさせられた一日でした。

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コメント

視察研修お疲れ様です。
写真を拝見する限りではガレキの撤去は済んでも、全く復興のめどが立たない惨状であると感じました。
抜けるような青空が痛々しく感じました。
なにせ財政規模が小さく、個人の収入も少ない地方都市がそのまま無くなってしまったのですから。
恒久的な義援活動が必要でしょうね。
がんばれ東北!

  • 2011/12/01(木) 18:11:40 |
  • URL |
  • 徒然草子 #-
  • [ 編集 ]

徒然草子さん

凄まじい惨状です。
これが現実なんですね。
言葉がありません。
自分がここにいたらとと思うとゾッとしますね。
復興にはどれほどの時間がかかるのでしょう。
息の長い支援が必要ですね。

  • 2011/12/01(木) 21:00:58 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

ご苦労様でした

yamasanpoさん 災害地視察研修ご苦労様でした。
凄まじい光景ですね。
何にも無くなった被災地を見ると自然の凄さを感じます。
でも、人間の底力を結集することで大きなパワーが生まれるでしょう。
時間が掛かると思いますが、みんなの力で復興すると思います。
yamasanpoさんはボランテアで何度も被災地を訪れて沢山のパワーを現地に残されたと思います。
本当にご苦労様でした。
 

  • 2011/12/03(土) 20:13:40 |
  • URL |
  • 和子&徹也 #fCYNCpjk
  • [ 編集 ]

お疲れさまでした。
直後から見れば少しは片付き、動きも始まったようです。
しかし全体から見ればまだまだです。
必要に応じて形を変えながら、長いお手伝いが必要だと思います。

  • 2011/12/05(月) 00:01:00 |
  • URL |
  • yosi #-
  • [ 編集 ]

和子&徹也さん

凄まじい光景に唖然としました。
復興はまだまだという感じですね。
息の長い支援活動が必要ですね。
また機会があれば視察なりボランティアなり参加したいと思ってます。

  • 2011/12/05(月) 08:36:31 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

yosi さん

海岸からかなり奥まで被害が広がり津波の大きさを目の当たりにしました。
大きなガレキが片付けされたという状況でした。
製紙工場は運転再開されたものの、工場周辺はは鉄骨が曲がり建物は傾いたまま。
復興はまさにこれからです。
息の長い支援が必要でしょう。

  • 2011/12/05(月) 08:48:21 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

東北道が無料ということで、鯨山、霞露ヶ岳あたりを登ろうと思っているのですが、この雰囲気だと登山をする気分になれなくなりそうです。

そもそも、霞露ヶ岳など、たどりつけるのかどうか・・・。

  • 2011/12/08(木) 21:08:56 |
  • URL |
  • NYAA #4B33lOYw
  • [ 編集 ]

NYAA さん

東北の被害は自分の想像以上のもの。
今はガレキが片づけられているが、当時はどんなものであったのでしょう。
認識を新たにした一日でした。

  • 2011/12/09(金) 07:24:37 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

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