今回のコースは、湯草登山口〜沢分岐 〜稜線 〜鍋足第3峰岩棚〜鍋足山の往復です。なお、このコースの道標はありません。

付け替え建設が終了したR461を横切って民家脇を通り過ぎると、丸太橋で始まる登山道が右に見えた。沢を渡りながら植林のなだらかな登山道を少し登ると、右手に細い不動滝が見えるが渇水のため水は流れていません。登山道はこの辺から沢道特有な様相を帯びている。


だんだん藪っぽくなり踏み跡もだんだん薄くなってきているが、所々に踏み跡が残っている。沢を忠実に遡行し、1時間弱進むと三俣に分れた広い場所に出、ここでしばし休憩とする。三俣を右手の谷筋に進みしばらく登っていくと右手に尾根が望める沢に取り付き稜線にはい上がった。

稜線出でると一気に視界が開け、右手下に湯草集落が見える。
しばしやせ尾根を辿ると前方に第三峰の岩の頂が聳えている。尾根に出るとそれなりに踏み跡がある。


切れ落ちた尾根をアップダウンを繰り返し第3峰を目指します。
尾根の左手には猪鼻峠につながる峰峰が連なり、右手には高鈴山や神峰山が遠望できます。一旦大きく下って登り返した第3峰は絶好の展望ポイントです。
素晴らしい展望を楽しみながら岩の稜線を登ると鍋足山本峰に登りつく。北には猪ノ鼻峠に繋がる山々、西には奥久慈男体山に繋がる稜線と、その手前の武生の山々、特に中武生の無名峰はその存在感がある。遠くに日光連山や高原山塊が見える。下山は往路を戻る。絶好の天気に恵まれ誰一人とも会わない4時間弱の山散歩でした。

下山が早かったため帰宅途中に水府村の大吊橋の周辺を散策する。無料第二駐車場から展望台へ(約1Km,道標あり)。ここからの竜神峡の展望は素晴しい。お薦めです。


