登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

偕楽園好文亭

H24年2月10日、水戸偕楽園、千波湖を歩いてきました。

10日は確定申告予定日。午前中は激混みなので午後とし、午前中は偕楽園、千波湖へ散歩とする。

偕楽園は東日本大震災により園内の好文亭や南側がけが崩壊するなどの被害を受けた。22日から始まる「水戸の梅まつり」を前に復旧工事が進められ、今月7日より園内全ての施設が一般公開されている。

関連する西山荘のレポは以下から
H23年2月27日

【好文亭と奥御殿】
左に好文亭、右に奥御殿 
好文亭1

【入り口】
今月12日までは無料開放されている。
入り口2

【待合(まちあい)】
茶室何陋庵(かろうあん)の露地の西側にある。
茶室に招かれた客が、席の準備ができるまで控え待つ場所。腰掛け待合は全国的に珍しいらしいとのこと。
間口9尺(2.7m)、奥行6尺(1.8m)、屋根はチガヤ葺き(チガヤブキ)。総体くぬぎの丸太作りで、三方は壁、内側に腰掛けがある。壁に四角と丸の額が計三つ掲げられている。
好文亭3

【露地門】
日常世界と茶の湯の庭との界に置かれる門。何気ない風情と穏やかな佇まいに魅せられる。
現在は解放されていない門であるが、昔はこの露地門をくぐり待合に入ったとのこと。
好文亭4

【奥御殿(おくごてん)】
茅葺きの平屋の建物,好文亭の奥にある御殿。
奥御殿は10室(菊の間,桃の間,つつじの間,桜の間,萩の間,紅葉の間,松の間,竹の間,梅の間,清の間)からなり襖に描かれた四季の絵が迎えてくれる。

菊の間と桃の間は、いずれも総板敷きで厨(くりや:食事の準備の場所)として使用された。
桃の間5

【つつじの間】
つつじの間、桜の間、萩の間は、藩主婦人来亭の際など、お付きの婦人た ちの詰め所、休憩室として使用された。
つつじの間6

【萩の間】
萩の間 藩主夫人のお付の御殿女中が控えていた部屋
萩の間7

【桜の間】
桜の間8

【殿様気分】
「苦しゅうない近こう寄れ」
殿様気分11

【東塗縁広間(ひがしぬりえんひろま)】
列公が藩内の家臣、庶民の老人を招いて慰労の催しをされた総板縁の室。
板の間12

【好文亭1階】
廊下13

【好文亭2階から見る展望】
木々の緑に霧島つつじの巨木がひときわ映える。
南東眼下には千波湖(せんばこ)、春には満開の桜で賑わう桜山が西側に。昔は太平洋岸の松も眺められたとか。
楽園の誇る景観がここで一望できる。
2階から見る展望13
2階から見る展望14

【配膳用昇降機】
なんと日本最初のエレベーターと言われているのがこれ。
食事などを運ぶ小さな運搬機が、日本エレベーターの元祖とされている。このエレベーターは手動ですが、構造はつるべ式で、欧米で開発された近代エレベーターと同じ原理で作られている。
配膳用昇降機10

【厠】
厠9-1

【偕楽園・梅林】
好文亭2

【梅の花】
梅のつぼみはふっくらとしているが開花はまだ先。
梅の花15
梅の花16

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コメント

今年は寒いせいか,梅の開花も遅れているそうですね。
梅祭りはもうちょっと先ですね。ちらほらとほころんでいる梅が,ちょっと意外でした。
  冬に弘文亭にいくと,しんしんと冷えが足下に伝わってきて^^;昔の人はよく我慢できたなぁと思います。

私はインフルエンザに罹り,寝込んでいます,せっかくの山計画もあきらめざるを得ません(><)
yamasanpoさんご夫妻,お元気でなによりです。

  • 2012/02/11(土) 21:12:06 |
  • URL |
  • えこ #-
  • [ 編集 ]

えこ さん

インフルエンザですか。
今、流行ってますからね。
静養が一番の良薬ですね。

好文亭の床は冷たいです。一周すると足先が痛くなります。
昔の人はきつかったでしょうね。
咲いているものを撮ったものですが、開花はまだまだですね。
今年は遅れている感じです。

  • 2012/02/11(土) 21:27:33 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

雪だ、氷だと出かけてるそばから、もう梅の季節ですね。
偕楽園もじっくり見たことないです。
ぜひ「殿様気分」を味わいたいものです。

配膳用昇降機、驚きです。当時、こんなものがあったんですね。

  • 2012/02/11(土) 22:31:32 |
  • URL |
  • yosi #-
  • [ 編集 ]

yosi さん

偕楽園の梅の開花はまだまだです。
それでも確実に春は近づいてますね。
好文亭も修復が終わりました。
機会をみて訪れてみて下さい。
配膳用昇降機、凄いものですね。
ジックリと見てきました。

  • 2012/02/12(日) 19:17:48 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

yamasanpoさん、こんにちは。
昨日はありがとうございました。
お陰さまで雨巻家族は勿論のこと、和子&徹也さんも大喜びでした。
それにしてもヨシエちゃんともども活発ですね。(自分も遊び惚けていて、
人のことを言える身分ではないけど・・・)
20日21日、大いに楽しみにしてます。後ほど連絡します。

  • 2012/02/13(月) 11:44:21 |
  • URL |
  • デイダラボッチ #YY2HISRA
  • [ 編集 ]

デイダラボッチ さん

こんばんわ。
こちらこそ楽しい一日でした。
喜んで頂けたのであれば幸いです。
次の機会も楽しみにしています。
20日21日、お手数をお掛け致します。
よろしくお願いします。

  • 2012/02/13(月) 19:15:17 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

お似合いです

yamasanpoさん、こんばんわ!
奥御殿の襖絵、素晴らしいですね。
殿様(水戸藩第9代藩主徳川斉昭公)も、部屋から
庭園の四季を愛でたのでしょう。
賑わう梅の季節を外して、行きたくなりました。

  • 2012/02/13(月) 21:07:02 |
  • URL |
  • のんびり夫婦の山遊び #-
  • [ 編集 ]

のんびり夫婦の山遊びさん

一見の価値ある名所です。
襖絵も素晴らしい色彩、当時の技術は目を見張るものがありますね。
梅祭りの期間は激混みですから外して来られるのが良いです。
機会をみていらして下さい。

  • 2012/02/14(火) 08:47:04 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

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