登山・花日記

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

北ア・白馬三山~唐松岳縦走(その1)

H24年8月8日~9日、北アルプスの白馬三山~唐松岳を縦走しました。

白馬三山とは、富山県と長野県にまたがる白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳をいい、白馬岳は後立山連峰の最高峰、高山植物の宝庫でもある。唐松岳への尾根には不帰の嶮(不帰のキレット)があり「花と稜線漫歩」を目的とした。
今回は、猿倉から白馬岳~不帰の嶮~唐松岳~八方への反時計廻りの周回。

今回の山行は、以下の通りです。
8月8日:八方P=バス=猿倉ー白馬尻小屋ー村営頂上宿舎(泊)ー白馬岳往復
8月9日:村営頂上宿舎ー杓子岳ー白馬鑓ヶ岳ー天狗平ー天狗の頭ー不帰1峰ー不帰2峰北峰ー不帰2峰南峰ー唐松岳ー唐松山荘ー八方山荘=リフト=八方P 

          山行記録一覧へ、  地域別行山録一覧

このエリアに係る山行は以下。
・H17年8月6日~7日 黒菱から唐松岳~五竜岳往復
・H15年10月3日~4日 猿倉から白馬三山周回

ナビ設定:八方バスターミナル 0261-75-5888
自宅2時30分発-友部IC-北関東道-上越道-東部湯の丸SA(朝食)-長野IC下車-八方第二駐車場6時15分着(302.6Km)
                    
【八方第2駐車場】
八方第2駐車場(無料)。道路反対側にはバスターミナルがあり好都合。温泉も併設されている(500円)
予想外に早く着いたので一本早い路線バスに乗ることができた。
1第二駐車場

【ロードマップ】
八方P=バス=猿倉へ。6::35八方発⇒6:52猿倉着(900円)
2ロードマップ

【猿倉】
大雪渓への登山口/猿倉。
3猿倉荘

【登山道入口】
トイレを済ませ、7:00発。小屋の左側から登り始める。
4取り付き口

【鑓温泉への登山口】
7:10、鑓温泉への登山口を左に見る。
5鑓温泉への登山口

ガスがとれ前方に小蓮華山から白馬岳の稜線が望める。長走沢を渡り、しばらく行くと、林道終点の御殿場に着く。そこから沢ずたいに登山道になる。展望が開けて来て、敷きつめた岩場を登り切ると白馬尻に到着。
6山道へ

【白馬尻】
7:55着 白馬尻。トイレ休憩8:15発。
7白馬尻荘

白馬尻展望広場よりの大雪渓風景
8白馬尻荘から大雪渓

【大雪渓取り付き付近】
8:30 雪渓に取り付く。念のため軽アイゼンを着用する。この雪渓はアイゼンなしでも登れるが、あればあるに越したことはない。
9大雪渓

【いざ出発!大雪渓のダイナミックなコースを】
多くの登山者に踏まれてしっかりした階段状に踏み固められているので、さして神経を使わずに済む。雪渓上は涼しい風が吹き抜け快調、快調・・・。
10大雪渓 
11大雪渓

中盤の急斜面を登りきると視界が開け大パノラマを満喫
12大雪渓

終盤の露出した岩陵地帯で一息付く
13大雪渓

【大雪渓を離れる】
9:45 大雪渓を登り終え岩稜をジグザグに登る。
14山道
15山道

大雪渓を見降ろす。雪渓を登るハイカーが点々と見える。
16大雪渓

【葱平のお花畑】
10:15 お花畑の広がる葱平(ねぶかっぴら)に着く。
葱平のお花畑にはは雪解けと共に多くの高山植物を見る事が出来る。
17葱平のお花畑
18葱平のお花畑

【緊急避難小屋】
10:40着。小雪渓を過ぎた所に、避難小屋がある。背後には天に鋭く突き出す杓子岳天狗菱。ちょっと早い昼食にする 10:55発。
19避難小屋

【お花畑】
避難小屋を過ぎ、ほどなくしてこのコースのもっとも人気のある、お花畑に着く。この当たりは植物分布でいうと高山帯(標高2500m以上)に属し、高い樹木はなくなり、低い潅木やハイマツ、高山性の植物が大群落を作る。この辺は数多くの花が大群落をつくり、すばらしいお花畑が広がっている。
20小雪渓付近のお花畑
22小雪渓付近のお花畑
23小雪渓付近のお花畑
25お花畑
24花メニュー

【水場】
11:05 お花畑も現れ始めて休憩には持ってこいの場所だ。 
21水場

【杓子岳】
前方左側に白馬三山の中で最も武骨な杓子岳が視界に入ってくる。この方向からの杓子岳は北東稜末端の天狗菱岩稜を迫り出し、山岳美きわだつ眺めを魅せている。 
26お花畑越に見る杓子と鑓

お花畑の中のガレ場を登りきると村営頂上宿舎
27お花畑

【村営頂上宿舎】
11:45着。猿倉から4時間45分。宿泊手続きを済ませ白馬岳へ 12:05発。
28頂上宿舎

村営頂上宿舎付近のお花畑。
29お花畑

【白馬岳へ】
尾根に出て白馬岳へ。白馬山荘は巨大な要塞。 
30白馬岳へ

【旭岳】
主稜線から1時間程度。時間はあるが明日は長丁場であることからパス。
31旭岳

【杓子岳~白馬鑓ヶ岳】
白馬岳への尾根から振り返り見る杓子岳~白馬鑓ヶ岳。
遠くには立山~剱岳が雲海に航空母艦のように悠々と浮かぶ。
33白馬岳

【白馬岳(2708m)】
12:40着。 9年ぶりの山頂。前回はガスの中で眺望が全く無かったが今回は絶景、絶景。
北アルプスの北端にありながら、山頂からは槍ヶ岳をはじめ北アルプスのほとんどの山を見ることができる。
32白馬岳

白馬岳山頂付近は黒部側はゆるやかに信州側は足元から切れ落ちた典型的な非対称山稜の姿をしている。
34白馬岳

北方には雪倉岳が見えるが、その先の朝日岳は雲の中。
35白馬岳

【白馬岳から下山】
白馬山荘裏手に出る道を降る。
36白馬岳

白馬山荘裏手にはコマクサも咲くが見頃は過ぎている。
37コマクサ

【スカイプラザ"】
白馬山荘のスカイプラザ"で一息。まるで街中の高級レストランである。
38スカイプラザ

【村営頂上宿舎テン場付近のお花畑】
39お花畑

【杓子岳と鑓ヶ岳】
40杓子岳と鑓ヶ岳

【村営頂上宿舎】
今日の宿泊者は少ない。大部屋に私達二人でゆっくりである。
明日は長丁場、4時発とする。

北ア・白馬三山~唐松岳縦走(その2)へ続く

スポンサーサイト

コメント

今回も良い天気で「The・夏山」を満喫してますね~(^^)
大雪渓の行列を見ると人も多く入山しているように思えますが
収容人数の多い山荘は大部屋にお二人でゆっくり出来ましたね。

  • 2012/08/10(金) 23:05:40 |
  • URL |
  • でん #PIpocw5A
  • [ 編集 ]

1日違いでしたね

yamasanpoさん、こんにちは。
私は7日に蓮華温泉から白馬大池・小蓮華岳経由で白馬岳に登り白馬山荘泊。
翌日は雪倉岳と朝日岳を越えて(水平道は10日に開通)朝日小屋泊。
そして9日に五輪尾根を降ってきました。
1日ずれていればバッタリ!だったのに残念でした。

いつ見ても白馬岳周辺のお花畑は綺麗ですね。
しかも最高のお天気で羨ましい限りです。
それにyamasanpoさんのポーズが若々しく決まってます!
こちらはお盆休みに入った途端に天気が下り坂・・・(涙)
近場でも良いから休み中に歩きたいのですが・・・。

  • 2012/08/11(土) 15:25:11 |
  • URL |
  • リンゴ #-
  • [ 編集 ]

でん さん

凄く天気が良く絶景、絶景でした。
この日は平日でしたが多くのハイカーが押し寄せてました。
自分は村営頂上宿舎ですが、多くは白馬山荘であったのでしょう。
どの部屋も一組程度の入りでしたのでまさにガラガラ、静かなものでした。

  • 2012/08/11(土) 18:47:10 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

デイダラボッチ さん

7日からでしたか。
一日ずれていれば会えましたね。残念でした。
私達も7月に朝日~雪倉~白馬を計画してましたが、時季を逸してしまいました。
来年にでもと思ってます。
レポ、楽しみにしています。

  • 2012/08/11(土) 18:58:45 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

リンゴ さん

白馬のお花畑は早くも夏と秋の花が同居してますね。
見事なものでした。
ポーズですか。オリンピック開催中ですから・・旬のポーズを真似てみました(笑)
様になっているでしょうか。

  • 2012/08/11(土) 19:04:20 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

やや、ハクサンイチゲがまだこんなに!
う~ん、やはりこの時期に行くべきですね~。
いいな~うらやましい!

  • 2012/08/12(日) 20:53:11 |
  • URL |
  • くに #.63BC9rM
  • [ 編集 ]

くに さん

コメント、見逃していました。
白馬は花の宝庫です。
ハクサンイチゲも素晴らしいものですね。
その反面、秋の花も同居してます。
花好きにはたまりませんね。

  • 2012/08/13(月) 20:52:22 |
  • URL |
  • yamasanpo #-
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://yamasanpo.blog106.fc2.com/tb.php/524-c3ec43fe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad